2020.06.08

引きこもりを脱出できない原因とは?社会復帰を目指すために始めたいこと

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あなたの居場所は必ずあるよ。

引きこもり生活が長く、なんとか脱出したいです…

今日も自分の部屋の天井を見上げている。

いわゆる引きこもりってやつだ。

自分の居場所は、まさしく自分の部屋だけ。

外に行っても自分の居場所なんてないし、自分のことをわかってくれる人もいない。

誰かに合わせて自分に嘘吐いて、生きるのは疲れたんだ。

自分にはもう、社会復帰は絶望的なんじゃないかとさえ思う。

だけど本音を言えば、なんとか引きこもり生活を脱出したい。

普通に仕事に行って、休みの日には遊びに行きたいと思う。

引きこもりを脱出したい気持ちはあるけど、きっかけが見つからないんだ。

引きこもりをなかなか脱出できない原因ってなんだろう?

引きこもりから脱出するには、どうすればいい?

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引きこもっていたあの頃、社会からの視線が痛くてたまらなかった。

 

引きこもりをなかなか脱出できない原因

引きこもりになった原因は、人それぞれいろんなものがあります。

引きこもりの人の中には、なんとか社会復帰したいと考えている人もいるでしょう。

それでも、なかなか引きこもりから脱出できないケースも少なくありません。

引きこもりから脱出できない原因としては、どういったものがあるのでしょうか?

ここでは、引きこもりからなかなか脱出できない8つ原因をピックアップしてみました。

1.社会復帰が怖い

引きこもり生活が長引くほど、社会復帰が怖いと感じるようになります。

長く社会から離れて過ごしていたため、自分の知っている社会とは違っているのではないかという不安が湧いてくるのです。

また引きこもりになった原因が社会にあるのなら、辛かったあの場所に戻るのは勇気が要ります。

社会復帰したいと思っていても心がそれを拒否し、引きこもりからなかなか脱出できないのです。

2.きっかけが分からない

引きこもりを脱出できない原因としては、社会復帰するきっかけがわからないこともあげられます。

長く引きこもり生活を過ごし慣れてしまうと、どのタイミングで社会復帰すればいいのかわからなくなるのです。

「いつでもいい」「何かきっかけがあれば」と受け身になって、引きこもり脱出のタイミングを見失ってしまいます。

近所を散歩する、コンビニで買い物するなどのアクションがきっかけになることもあるでしょう。

3.精神疾患などに不安がある

何らかの精神疾患を発症して、引きこもりになるケースがあります。

症状がましになったら職場復帰するものの、しばらくして再発するといったケースも珍しくありません。

そういった日々を繰り返していくうちに、引きこもりがちになる人もいるでしょう。

「また精神疾患が発症するのではないか」という不安から、引きこもりを脱出できません。

この場合は、社会復帰後の環境を変える必要性もあります。

4.トラウマを克服できない

怖い体験や傷つくことがあると、その体験がトラウマになることがあります。

トラウマはいわば心の傷であり、切り傷や擦り傷のように簡単には癒えません。

問題なく日常生活を過ごしていても、ふとしたことがトリガーとなりトラウマとなった過去の記憶が蘇ります。

そのトラウマを克服できず、引きこもりを脱出できない人も少なくありません。

引きこもりを脱出する前に、専門医に相談するなどしてトラウマを克服しましょう。

5.助けを求めたいが懐疑的になってしまう

引きこもりから脱出したくても、一人で脱出するのは難しい。

引きこもり脱出には、時に差し伸べられた誰かの手を掴むことも大切です。

しかし助けを求めたくても、懐疑的になってしまい心を殺してしまう人もいます。

  • どうせ人は裏切る
  • 結局信じられる人なんていない
  • 人を頼るのが怖い

このような懐疑的な気持ちがあると、引きこもりからなかなか脱出できなくなるのです。

 

6.今の自分に自信がなく見られたくない

引きこもりの人の中には、自分に自信を持てない人が多いです。

引きこもりを脱出できても、誰かに迷惑をかけるんじゃないかと考えます。

そして「自分なんていない方が…」と思ってしまうのです。

また自分に自信がないため、人に見られたくないと考える人もいます。

引きこもりを脱出する前に、少しずつ自己肯定感を養う必要があるでしょう。

自信をつけるために、小さなことでもいいので成功体験を作ることをおすすめします。

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7.ゲームやネットの依存から抜け出せない

社会で辛い思いや苦しい思いをすると、現実逃避をするように引きこもりになる人もいます。

そういった人の中には、ゲームやネットの世界に没頭して引きこもりになるケースも。

ゲームやネットの世界では、自分の思い通りになったり自分が強くなったように感じたりします。

二次元の世界に自分の居場所を見出して居心地良くなってしまうと、なかなか引きこもりから脱出しづらくなるのです。

8.特定のコミュニティに属すことが怖い

集団生活に馴染めず、引きこもりになるケースもあります。

こういった場合、再び特定のコミュニティに属すのは怖いものです。

「またみんなからいじめられるかも」「見て見ぬフリで誰も助けてくれなかったらどうしよう」など恐怖心や不安を感じ、引きこもりを脱出できなくなります。

引きこもりの人は、無理にコミュニティに属す必要はありません。

まずは一人でもいいので、自分が信頼できる相手を見つけましょう。

 

誰か助けて。でも誰も信頼できない…

引きこもり生活を脱出したいと思っていても、現実はなかなかうまくいきません。

一人思い悩んでいても、自分が抱えている悩みや問題を解決するのは難しいのです。

時には、自分以外の人を頼ったり相談したりすることも大切。

自分で引きこもりから脱出できなくても、誰かが引きこもり生活から連れ出してくれることもあります。

しかし人を信じることに疲れたのなら、無理して信じる必要はありません。

それでも信じられる人が現れたとき、その人があなたを助けてくれます。

引きこもりの日々から、あなたを助けてくれるでしょう。

そしてたった一人でも、その信じられる人を大切にしてください。

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いつか社会復帰するために今始めたいこと

今すぐ引きこもりから脱出できなくても大丈夫です。

いつか社会復帰できるように、日々過ごしていきましょう。

そのためには、ただ引きこもり生活を続けるだけではいけません。

引きこもりを脱出したいのであれば、何らかの行動が必要です。

いつかの引きこもり脱出を目指して、今から始めるべきことをご紹介します。

ご紹介する8つの項目の中で、できそうなことから始めてみましょう。

1.家族や専門機関の力を借りる

引きこもりから脱出するためには、家族や専門機関の力を借りるのも一つの方法です。

引きこもりになると、どうしても人との関わりを拒絶してしまいがちになります。

「誰も自分のことを理解してくれない」と思うこともあるでしょう。

それでも理解しようとしてくれている人はいるものです。

まずは家族に話してみる、そして専門機関に相談して引きこもりから立ち直るアドバイスをもらいましょう。

 

2.自分のやめたいことを1つやめてみる

社会復帰する場所が自分にとって嫌な場所だったら、引きこもりから脱出したくなくなるものです。

そういったときは、思い切って自分のやめたいことをやめてみるという方法もあります。

例えば自分に合わない仕事をやめるのも一つの手。

また勇気を出して、苦手な人・嫌いな人との付き合いをやめるという選択肢もあります。

引きこもりを脱出するには、自分にとってヘルシーな生き方をしましょう。

3.引きこもりでも働ける環境を調べてみる

今の時代は、在宅で働ける時代です。

特に最近の自粛生活で在宅ワークをする人が増えました。

引きこもりでも働くことはできるのです。

自分の好きなことやできることを仕事にすれば、自分の居場所ができることもあります。

また仕事を通じていろんな人と関わることで、引きこもり脱出に繋がることも。

まずは引きこもりでも働ける環境を調べてみて、自分に合った働き方がないか探してみてください。

4.小さな目標を作ってこなしてみる

自分に自信がなく引きこもりを脱出するのが怖いという人は、小さな目標を作ってこなしてみましょう。

例えば「20分だけ散歩する」「花に水をあげる」「誰かと会話する」など。

目標を達成したという実感とその成功体験を経て、自信を身につけていきましょう。

少しずつ外の世界に慣れていき、引きこもりを克服していく方法もあります。

あなたの居場所を見つけましょう。

5.できたことを共有する・ノートに書き出してみる

引きこもりから脱出するための方法として、できたことを誰かに共有したりノートに書き出したりしてみましょう。

引きこもりの人は、自分のことを全く知らない人の方が相談しやすいことがあります。

またオンラインサロンなどWeb上で共有できる場所もあるので、そういったサービスを活用するのも一つの方法です。

当サイトでも「DariaMe保健室」というオンラインサロンを運営しています。

6.些細なことでも何かできたら自分を褒める

引きこもり生活が長引くと、自己肯定感が低くなっていきます。

自己肯定感が低くなれば、より引きこもりがちになっていくでしょう。

そうならないように、些細なことでも何かできたら自分を褒めてあげてください。

私たち日本人は、自分を褒めることが苦手な人が多いです。

謙虚・謙遜・遠慮、そういったものが自分を卑下してしまう原因に。

大人になると人から褒められる機会は減ります。

せめて自分だけは、自分を褒めてあげましょう。

7.自分の気持ちに蓋をしない

引きこもりの人は、自分の殻に閉じこもっているといえます。

誰にも理解してもらえないのではなく、理解させないようにしている人もいるでしょう。

このように自分の気持ちに蓋をして引きこもり続けると、周りも手を差し伸べたくてもできません。

簡単に周りを信頼しようとは言いませんが、自分の気持ちには正直になりましょう。

我慢せず心の内を吐露することで、引きこもり脱出への道が開けます。

8.誰かとコミュニケーションをとってみる

引きこもりの人は、外部とのコミュニケーションが極端に減ります。

人と会話しなくなると心の解像度が曇り、より引きこもりがちになるでしょう。

そうならないために、誰かとコミュニケーションをとってみてください。

家族など身近な人でもいいですし、友達でもいいです。

家族や友達を頼れないなら、カウンセラーなど第三者と会話する手もあります。

第三者の声が、あなたを引きこもりから救ってくれることもあるでしょう。

 

あなたはあなたが変えられる。希望を持って!

引きこもりから脱出できず悩んでいる人は、希望を捨てずにいることが大切です。

引きこもりの人の中には、他人を信じられない人もいるでしょう。

それでもあなたを信じている人はいます。

引きこもりから脱出できると信じてくれる人を、あなたは信じましょう。

誰かを信じることが怖いなら、自分を信じてあげてください。

あなたを変えられるのは、あなた自身です。

引きこもりから脱出すれば素晴らしい日々が待っていると、希望を持ちましょう。

引きこもり生活を続けていれば知ることのできない世界が待っています。

そしてあなたを引きこもりの生活から連れ出してくれる人を待つだけでなく、自分から引きこもりを脱出する一歩を踏み出しましょう。

 

急がなくて大丈夫。でも人生は一度きり

一度引きこもりになると、元の生活を送るのは勇気が必要だ。

引きこもり生活が長引くほど、社会復帰が怖くなる。

「早く引きこもりを脱出しないと…。」

そうやって焦って仕事を始めても、また引きこもりたくなる。

引きこもりになったら、焦らずに自分と向き合うことが大切だ。

逃げることは、ダメなことじゃない。

嫌なことに立ち向かって頑張って、その結果無理で…。

それで逃げて引きこもりになったっていい。

引きこもりになった原因から距離を取ろう。

しばらく休んで心が元気になったら、社会復帰すればいい。

引きこもりから脱出しようと焦らなくて大丈夫。

でも人生は一度きりだから、後悔のない人生を送ろう。

 

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

 

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服と音楽が大好きなフリーライター。田舎育ちのシティボーイ。偏見も否定もない穏やかな世界で生きていたい。万人よりもあなたに届く文章を。ニーチェと同じ誕生日。

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