2020.06.08
人が愛情を確かめ合うためには、セックスも大切だ。
彼女の匂い、吐息、肌触り、肌の温もり…。
そういう相手を形づくるものに間近で触れると、愛の輪郭に触れた気になる。
とはいえ、ただ快楽を感じられるだけのセックスをしたいわけじゃない。
ちゃんと愛を感じられるセックスがしたいと思う。
愛あるセックスほど、気持ち良いセックスはないから。
そのうえで女性を満足させられるセックスのテクニックを知りたい。
身も心も溶けてしまうような気持ちよさを感じさせたいんだ。
相手が喜ぶことなら、どんなことでもしてあげたくなる。
女性が本当にしてほしいことって何?
女性が本当に気持ちいいセックスのテクニックを教えて。
セックスは、お互いの相性や心配りが大切です。
男性が思う気持ちいいセックスと、女性が思う気持ちいいセックスは異なります。
男性が「気持ちいいだろう」と思いながら前戯や本番をしていても、女性にとっては気持ちいいと感じられないこともあるのです。
では女性が本当に気持ちいいセックスとしては、どういったセックスがあげられるのでしょうか。
ここからは、女性が本当に気持ちいいと感じるセックスの特徴を5つご紹介します。
女性の中には、気持ちよくしようと頑張ってくれている男性に気を遣っていい反応をしてくれる人がいます。
例えば、わざと喘ぎ声を出したり気持ちよさそうな表情をしたりすることがあるのです。
男性はAVなどで仕入れたテクニックを披露しているつもりでも、女性にとって気持ちいいわけではありません。
変に気を遣わず男性に身を委ねられるセックスは、女性にとって本当に気持ちいいセックスといえるでしょう。
本当に気持ちいいセックスは、身体の相性の良さも大切です。
ただテクニックを駆使するだけでは、本当の意味で満足できません。
身体の相性とは、単純に性器の形がぴったり合うなど物理的な意味だけではないです。
例えば、プレイスタイルや愛撫の仕方などがマッチしていることも相性の良さといえます。
何も言わなくても気持ちいい前戯やセックスをしてくれる人には、身体の相性が良いと感じるでしょう。
セックスは、お互いに裸になることがほとんどです。
そしてときには、恥ずかしい格好を相手に見られることも。
男性にとっては、恥じらっている女性の姿に興奮することもあるでしょう。
また女性の中にも、その恥じらいが感度を高めることももちろんあります。
しかし恥じらいや緊張から、身も心もこわばってしまうと気持ち良さは半減です。
ありのままの姿を見せて、身も心も開放できるセックスは最高の快楽を得られるでしょう。
男性と女性では、セックスにおける快楽の強さや持続時間が異なります。
基本的に男性は、射精する瞬間が性行為の中で最も気持ちいい瞬間です。
一方の女性は、オーガズムつまりイク瞬間に強い快楽を感じます。
男性の射精が早ければ、女性は満足感を得られません。
男性は前戯からしっかりと時間をかけて、女性が満足いくセックスをしましょう。
相手を気持ちよくしてあげたいという気持ちが大切です。
お互いにテクニックを駆使したセックスも、たしかに気持ちいいもの。
また性癖を満たすセックスやとにかくいやらしいセックスも同じく気持ち良さはあります。
しかしそれは身体的に得られる快楽であり、心まで気持ちよくなれるかは別の話です。
もちろんセックスという行為そのものが好きな人は、セックスをすれば心も満たされることもあります。
それでも気遣いや愛情を感じるセックスの方が、心身ともに大きな満足感を得られるでしょう。
人の数だけセックスがあります。
ただお互いの欲求を満たすのもセックス、寂しさを埋めるために身体を重ねるのもセックスです。
とはいえ結局は、愛のあるセックスが最高ということは断言できます。
やはり愛し合っている人とのセックスは、何よりも気持ちいいものです。
ただ好きな人との間に愛がないと「気持ちよくないな」と感じることもあります。
セックスは、身体だけでなく心も重ね合わせるものです。
だから「相手が自分を想っているか」を敏感に感じ取れます。
どれだけすごいテクニックを駆使しても、愛あるセックスには勝てません。
テクニックを磨くのもいいですが、それ以前に愛を育むことを大切にしましょう。
男性なら誰しも、女性を虜にするようなセックスに憧れを抱くもの。
しかしどんなセックスをすれば、女性を気持ちよくしてあげられるのかがわからない男性もいます。
もちろん愛をもってセックスをすることは大前提なのですが、女性を気遣ったテクニックは積極的に実践していきたいところです。
そこでここからは、女性を虜にする気持ちいいセックスのコツについてご紹介していきます。
男性の中には女性に手でするとき、強く素早くすればいいと思っていませんか?
雑にガシガシとしてしまうと、膣内を傷つけたり痛みを感じさせたりすることがあります。
手でするときは、あくまで優しく指の腹を使って行いましょう。
本番も同様です。勝手に激しいのが好きと判断して力任せにしないように気をつけてください。
気持ちよさよりも、痛みや不快感が勝ってしまっては意味がありません。
早く挿入したくて、前戯を適当にしていませんか?
女性を気持ちよくしたいなら、前戯にもしっかりと時間をかけましょう。
触れる場所一つ一つをなぞるように、優しく丁寧に愛撫していきます。
キス一つにしても、適当にせずにいろんなキスをしてみて。
女性が感じる箇所を探すように全身を愛撫しながら、エッチな気持ちを昂らせていきましょう。
前戯は、女性の緊張を解いたり心を開いたりする役割もあります。
セックスには、さまざまなテクニックやプレイがあります。
人によっては、アブノーマルなセックスを好む人もいるでしょう。
しかし自分がしたいことを相手に強要してはいけません。
自分本位のセックスにならないように気をつけてください。
相手にとって嬉しいことと嫌なことを探って、嫌なことはしないようにしましょう。
相手を喜ばせることを考えて、相手の立場になってセックスをするのが大切です。
セックス中は、心と身体が繋がっていても無言はよくありません。
前戯や本番では、言葉かけや気遣いを忘れずに行うことが大切です。
そういった相手への心配りを意識しながら、セックスをしましょう。
ほかにもどうするのが気持ちいいのかを聞くのも一つの手です。
セックスは二人でするものですから、自分勝手なセックスにならないように気をつけてください。
身につけたテクニックを一回で全てを出そうとするのはNGです。
男性の中には、習得したテクニックをすぐに披露したくなる人もいます。
しかし時間をかけて、よりいいセックスを追求することも大切です。
テクニックに頼るのではなく、習得したテクニックを少しずつ実践して自分たちなりのセックスを探しましょう。
時間をかけて二人にとって最高のセックスを見つけることが、愛のあるセックスの醍醐味です。
女性を気持ちよくしたいなら、テクニックを磨くことも大切です。
しかしテクニックだけでは、女性は気持ちいいと感じません。
テクニックに頼ったセックスよりも、愛のあるセックスの方が感じることができます。
それは、女性だけでなく男性にも同じこと。
あくまでも、セックスのテクニックは愛あってのテクニックだと捉えることが大切です。
女性を気持ちよくさせるテクニックを身につけ、愛を感じてもらえるセックスをしましょう。
愛のあるセックスは、身も心も大きな快楽と満足を得られます。
では女性を虜にさせるセックスのテクニックとしては、具体的にどういったものがあるのでしょうか。
独りよがりのセックスは、女性を気持ちよくできません。
セックスは、二人でするものです。
セックスで女性を虜にしたいなら、相手に寄り添ったテクニックを身につけましょう。
次の5つのテクニックを実践してみてください。
キスは、あくまで前戯の一部と捉えていませんか?
キスは最初だけでなく、セックス全体を通してすることをおすすめします。
ただ淡々と腰を振るのではなく、顔を近づけ見つめ合ったり吐息を感じたりしましょう。
キスは、そういった相手の表情などを感じ取ることができます。
またキスそのものにリラックス効果があり、安心感を与えることも可能です。
たくさんキスをして愛情表現をしていきましょう。
セックスをするとき、男性はいわゆるピストン運動をします。
AVで見かけるような「高速ピストン」をしている人もいるでしょう。
速く突けばいいというわけではないので、気をつけてください。
奥でゆっくり押し付ける動作を取り入れるのは、セックステクニックの一つです。
根元までしっかりと挿入して、そこからゆっくりと押し付けるようにします。
それだけでも気持ちよさは、変わってくるでしょう。
挿入しながら性感帯を愛撫するのも、エッチのテクニックの一つです。
挿入されながら他の性感帯も愛撫されることで、全体の感度が上がります。
同時に気持ちいいところを攻められたら、気持ちよくなるでしょう。
相手の性感帯がわからないときは、探しながらセックスするのもおすすめです。
セックス中は挿入することで繋がってはいますが、それだけではいけません。
時には、相手の腕を掴んだり恋人繋ぎをして強く繋がりを実感しましょう。
やはり「手を握る」というアクションは、お互いに安心できます。
安心やリラックスは、よりセックスの感度を高めてくれるのです。
「確かに今繋がってるんだ」ということも実感できるでしょう。
ちょっとしたテクニックがセックスの満足度を高めます。
セックスが終わった後、抱き合ったり添い寝したりしていますか?
これはテクニックというよりマナーに近いものがあります。
セックスが終わったあと、すぐ一人でシャワーを浴びに行ったりタバコを吸ったりする男性もいるでしょう。
しかし急に女性を一人にするのはよくありません。
盛り上がった気持ちは、一緒に添い寝したりピロートークしたりして徐々にクールダウンしていきましょう。
セックスは、快楽だけでなく愛を感じられる素晴らしい行為だ。
ただ身体的に気持ちよくなれるセックスをするのではなく、心も気持ちいいセックスをすることが何よりも大切。
身体だけでなく心も繋がることができれば、深い愛情と快楽を感じられる。
身体も心も気持ちよくなるためには、相手への気遣いや思いやりが欠かせない。
キス一つにしても、適当にするのではなく優しく丁寧にする。
前戯もたくさん時間をかけて、少しずつ相手の気持ちを昂らせよう。
セックスは、自分が気持ちいいからといって相手も気持ちいいとは限らない。
自分本位のセックスにならないように、二人だけのセックスを楽しもう。
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。
人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。
次に読みたい記事は?
人気の記事
nihil
愛あるセックスに勝るテクなし。