2020.05.22

欲しいものがない人の心理とは?なくなった物欲を取り戻す5つの方法

久保佳奈子

久保佳奈子

上手に物欲をコントロールして、暮らしをもっと楽しもう!

最近欲しいものがなくて悩んでいます…。

今までは、いつも欲しいものがあって、我慢する日々の連続だった。

でも最近、欲しいものがないのです。

「何かを買いたい」と思う気持ちが湧いてこない。

特に何の興味もない。

物欲が強すぎるのも困るけど、何も欲しいと思わないのは、いつもの私じゃないみたい…。

この心理状態って、普通じゃないのかな…。

私の物欲はどこに消えてしまったのでしょうか。

 

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欲しいものがない人に潜在する心理とは?

私たちは物欲を持ち、「欲しい気持ち」と「我慢する意思」の狭間を行き来しながら生活しています。

物欲が強く、買い物を制御できないことで悩む人も多いものです。

しかし、中には欲しいものがないことに悩みを感じている人もいるのです。

欲しいものがないと感じられる時、私たちはどのような心理状態に陥っているのでしょうか。

5つの原因をピックアックしてご紹介します。

1.ストレスや疲労が溜まっている

物欲がないと感じている人が抱えている心理1つ目は、ストレスや疲れによって何も考えられない状態です。

過剰な物欲が生じてしまうことも問題ではありますが、一方でストレスに晒された結果、物欲が感じられなくなってしまうこともあります。

「最近物を買おうと考える余裕がない。」

「毎日に精一杯で、それどころじゃない。」

欲しいものを思いつく余力すらない状況に追い込まれているとも考えられるでしょう。

2.物事を諦めている

物欲がないと感じている人が抱えている心理2つ目は、物事に対する諦めの気持ちです。

諦めることは私たちにとって有効に作用してくれることもあります。

なんでもかんでも、全てが実現できるわけではないため、時には諦めることも必要になるのです。

しかし、どんなことに対しても希望を感じられず、全てを諦めてしまう状態に陥ると、私たちは虚無感に支配されてしまいます。

何の希望も感じられなくなってしまうことで、購買意欲も消えてしまうのです。

3.他の欲が強く働いている

欲しいものがないと感じている人が抱えている心理3つ目は、物欲以外の欲求が強く作用している状態です。

人間には様々な欲求があり、中でも三大欲求はよく知られています。

物欲以外の欲求に気持ちが傾いていると、意識がそちらに向き、物欲を感じにくくなることもあります。

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4.現状に満足している

欲しいものがないと感じている人が抱えている心理4つ目は、今の状態で十分満ち足りていることです。

物欲が発生するのは、今の状況から脱したい・変わりたいという気持ちによる部分があります。

現状で何も不足を感じていなければ、それ以上物を買う必要性も感じなくなるのです。

5.買いに行くのがめんどくさい

欲しいものがないと感じている人が抱えている心理5つ目は、買い物を面倒だと感じていることです。

「買いたい物はあるけれど、買う手間が億劫で…。」

「行動するのが面倒だから、買いたくても我慢している。」

このように、物欲よりも買う手間に対するネガティブな気持ちが勝っている状態です。

仕事や学業、育児などに忙殺される日々が続くことで、その意欲を削がれてしまうことも多くあります。

 

物欲は”夢”と似ている。

欲しいものがない状態は、「夢」や「希望」がない状態に似ています。

何も欲しいものがない。

何を追い求めることもない。

夢や希望は、必ずしも持っていなければならないわけではありません。

しかし、私たちを動かす力を与えてくれるのは、未来に対して抱く希望です。

大げさな表現に聞こえますが、小さなことに対しても少なからず希望を持っているからこそ、私たちは次に進むための行動ができます。

物欲も、夢や希望と同じです。

私たちが前に進んだ結果、手に入れられる「欲しいもの」。

「欲しい」と感じることは、とても健全な気持ちなのです。

 

欲しいものがあることのメリット

物欲がある状態とは、私たちに一体どのような感情をもたらしてくれるのでしょうか。

欲しいものがないとは、私たちの意欲が奪われている状態でもあります。

適切な物欲を持てる状態がもたらすメリットを見ていきましょう。

1.努力の原動力になる

物欲がある状態によって私たちにもたらされるメリット1つ目は、頑張るためのモチベーションが生まれることです。

毎日毎日働くこと。

良い仕事に就くために、勉強を続けること。

子どものために、毎日家事を頑張ること。

人それぞれ、様々な目的や事情を抱えながら、日々を過ごしています。

しかし、自分が何のために頑張るのか、その理由を見失ってしまうと、私たちは突然頑張ることが無意味に感じられてしまうものです。

努力の先に待っているものの一つとして、「何か好きな物を買う」という結果を設定することができます。

自分が好きな物や買いたい物、体験したいことに対してお金を使う。

そのために、今は頑張ろう。

このように、物欲を利用して努力を続けるためのモチベーション管理につなげることが可能です。

2.幸福度が増す

物欲がある状態によって私たちにもたらされるメリット2つ目は、幸せを感じる機会を増やせることです。

物欲を満たす行動は、自分にとって適切な量・金額の物を購入する場合であれば、私たちを幸せにしてくれます。

「ずっと欲しかった物が、やっと買えた…!」

「頑張ってきて良かったな、あの時乗り越えられて良かったな。」

自分の欲しい物を購入することで、私たちは幸せを感じ、次も頑張ろうと前を向くことができるのです。

3.ストレスの発散になる

物欲がある状態によって私たちにもたらされるメリット3つ目は、ストレス発散の手段になることです。

日々の暮らしの中では、ストレスが溜まっていくからこそ、私たちは溜まったストレスを適切に減らす必要があります。

欲しい物を買うことで溜まったストレスを発散することができるため、ある程度の物欲を持っていることは健やかなメンタルを保つための方法として有効です。

4.思考や判断の材料になる

物欲がある状態によって私たちにもたらされるメリット4つ目は、自分の考えていることを知る機会になることです。

自分が欲しい物や買い換えたいと感じている物は、自分が興味を抱いている対象を見定めるポイントの一つになってくれます。

ファッションアイテムが欲しい。

物を買うよりも体験がしたい。

仕事で使える道具が欲しい。

このように、自分が何を大切にしているのか、考えていることを判断するための基準になります。

 

物欲は簡単に満たさない!捨てない!がベスト

欲しいものがない時には、すぐに物欲を満たすことで仮の満足を手に入れていないか、チェックすることも必要です。

本当に欲しいものを買わずに、とりあえず手の届くものを衝動買いして、満足した気になってはいませんか?

また、物欲を捨てることで、欲求から解放された気持ちになることは可能です。

欲求から解放されることで、その分気持ちが楽になることもあるでしょう。

しかし、「物欲を失った自分が楽しそうじゃない」と感じられる場合は、一度考え方を見直すことがおすすめです。

物欲がないことに対する違和感を抱くのであれば、辛い我慢を無理にしつづけた結果、自分の素直な気持ちを忘れてしまっているのかもしれません。

 

人生が明るくなる!?物欲を取り戻す方法

物欲がある状態になると、人生に刺激が生まれます。

過剰すぎる物欲も考えものですが、欲しいものがない状態から自然と物欲が湧いてくる状態へと変化できると、未来の楽しみも増えます。

人生に彩りを持ち、自分のモチベーションにつなげるためにも、適度な物欲が発生する心理状態へと自分をコントロールしましょう。

失われた物欲に危機感を覚えたら、5つの方法を実践してください。

1.熱中できることを探す

欲しいものがない心理から抜け出すために実践したい方法1つ目は、熱くなれる趣味や対象を見つけることです。

ハマっている趣味がある人であれば、自然と「趣味に関する物を買いたい」と感じるようになります。

趣味はお金がかかることでもありますが、それによって私たちの人生に様々な彩りが生まれていくのです。

何も欲しい物がないと感じているなら、まずは熱中できる物事を見つけることから進めましょう。

自然と、夢中になったことに関連する物が欲しくなります。

2.自分を客観視する

欲しいものがない心理から抜け出すために実践したい方法2つ目は、自分にとって必要な物を改めて分析することです。

「特にこれと言って欲しい物が思いつかない。」

「お金を稼いでも、使い道がない。」

漠然と「欲しいものがない」と感じている人は、自分にとって必要な物から考えてみることがおすすめです。

無理に欲しいものを挙げようとするのではなく、自分の毎日が豊かになるアイテムや機会にはどのようなことがあるのか、一度見直してみましょう。

物だけではなく、たとえば何らかの資格取得に必要な物など、自分の知識やスキルに対してお金を使うことも可能です。

 

 

3.ネットサーフィンをしてみる

欲しいものがない心理から抜け出すために実践したい方法3つ目は、ネットで欲しいものを探すことです。

物欲がないように感じられるのは、そもそも新しい物と出会う機会がないことも原因の1つとして考えられます。

出かける機会がなかったり、新しい刺激に触れ合う瞬間が少ないと感じた時には、ネットで情報収集をしましょう。

今まで知らなかった物に刺激を受けたり、自分のアイテムがさらにアップデートできるような物に出会ったら、自然と「これ欲しい!」と思う気持ちも戻ってきます。

4.童心に帰ってみる

欲しいものがない心理から抜け出すために実践したい方法4つ目は、子どものように制限をかけず物事を見ることです。

大人になると、生活にかかわる全ての物を自分のお金で購入することとなります。

生活に必要なお金、これからの未来のために必要なお金。

全ての流れが見えるからこそ、無邪気に「あれが欲しい、これが欲しい!」と感じられなくなってしまうこともあります。

「生活に必要な物以外、買っちゃダメでしょう。」

このように、自分に対する制限を厳しく設けている人は、ただ自分の心がワクワクする物を探してみましょう。

実際に購入するかどうかにかかわらず、「自分にもワクワクする気持ちがあるんだ」と気付けることが大切です。

「お金があったら、これ欲しいな…!」と気持ちを昂らせることで、毎日のモチベーションにも繋がります。

5.断捨離で本当に必要なものを洗い出す

欲しいものがない心理から抜け出すために実践したい方法5つ目は、自分の持ち物を整理整頓することです。

何かを購入しようと思っても、それ以前に自分が何を持っているのか把握できていなければ、購買意欲は湧いてきません。

きちんと整理された状態に居ることで、身も心も穏やかになります。

そして、何かに対するモチベーションも湧いてくるのです。

部屋の中が物で溢れかえっている状態の人は、何かを買おうとする前に、断捨離にチャレンジしてみましょう。

断捨離と言っても、自分の持ち物全てを大々的に見直そうとすると、動き出すことにプレッシャーがかかります。

「今日はデスク周辺のアイテムを断捨離しよう!」

「まずは洋服の整理から!」

このように、細かく部分ごとに区切って進めていくのがおすすめです。

 

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物欲をうまくコントロールして毎日にメリハリを!

私たちは、生活に必要なものから、時には娯楽や贅沢のためのものまで、様々なものと共に暮らしています。

欲しいものがありすぎて困ることもあれば、欲しいものがないことに悩んでしまうこともある。

適切な物欲を持つためには、自分の欲求を上手にコントロールする方法を身につけることが大切です。

ゆっくり自分と向き合いながら、あなただけの毎日をより楽しく過ごせますように。

 

 

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

 

久保佳奈子
久保佳奈子
1994年生まれのライター・エッセイスト。不安障害/うつの経験から、生と向き合うようになりました。健やかに生きるための方法や、メンタリティについてをメインに書いています。

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