2020.05.20
周りの人たちはとても輝いて見えるのに、私だけ上手く行っていない。
仕事も、将来も、やりたいことがない。
なんとなく時間が過ぎていっているような感覚だ。
自分でも何がしたいかわからないから、辛くなってくる。
私の人生、このままで良いのかな…。
だけど、どうにかして、この状況を変えたい自分もいる。
人生は一度きり。
せっかくなら、後悔のないように生きたい。
後ろ向きな私と、前向きになりたがっている私が葛藤する。
みんなはどうやって人生と向き合っているの?
私も、やりたいことを見つける方法が知りたい。
何がしたいかわからない人生を抜け出すには、どうしたら良いんだろう。
将来の夢や目標があると、前向きな人生になります。夢に向かって具体的な計画を立てたり、努力をしたりするからです。
何がしたいかわからない状態が続くと、人生に不安を感じ、結果的に劣等感を抱き、負のスパイラルに。
自信がないと、やりたいことが見つかりにくくなります。後ろ向きになってしまっている原因を探り、人生と向き合ってみましょう。
人生で何かを成し遂げてみたいと、大きな夢を持つ経験は誰にでもあります。しかし、夢が大きすぎたり、ざっくりしすぎたりすると、具体的に何をしたら良いのかがわかりにくいです。
どんなに大きな目標であっても、小さなことをコツコツ積み上げる努力が必要。いきなり思い切った行動に出ても結果は出にくいですし、すごく勇気がいります。
まずは自分に何ができるかを考えることが大切。具体的な方法がわからずじまいだと、行動に移せません。
何がしたいかわからない状態が続くと、ネガティブに。「どうせ自分には何も能力がないから」と、自分で自分をできない方向に追いやってしまいます。
でも実は、何もできない人なんていません。
自分がそう思い込んでしまっているだけなのです。
確かに他人の評価は気になりますが、自分で自分を信じてあげましょう。視野が広がって、やりたいことを見つけやすくなります。
どんなことでも、途中で挫けてしまうことがあります。何かをやり遂げることは、難しいこと。
諦めそうになったとき、どのような行動を取ってきたか、人生を振り返ってみて。
もしも投げ出していることが多ければ、それは今の自分が自信を持っていない原因かも。
例え成功しなくても、最後まで頑張ったという経験は、自信につながります。挫けそうになっても、もう一踏ん張りしてみて。
失敗しても大丈夫。一歩一歩進んでみることが大切なのです。
何がしたいかわからない人生だと、ぼんやりと存在価値を否定してしまいかねません。すると、さらに自信がなくなり、負のループに。
簡単に自信を持てれば良いのですが、思っているよりも大変なこと。
せっかく始めても、他人から傷つく言葉を投げかけられたら、どうしても気になります。
しかし、悪意のある言葉は真に受けないで。本当にあなたのためを思った言葉を大切にしましょう。
また、輝いている人を見ると、ついつい自分と比べてしまいがち。そのたびに落ち込んで、自信喪失してしまいます。
けれど、人と比べる必要はありません。自分と他人のペースは違うからです。
焦らず自分のペースでやりたいことを見つけていくのが、前向きな人生にする秘訣です。少しずつ、自信がつくよう行動してみて。
誰かが上手くやっているからといって、必ずしもそれが自分に向いているものだとは限りません。やりたいことは千差万別。自分自身の人生を探すことが大切なのです。
とはいえ、何がしたいかわからない状態だと、手探りになるのは仕方ないこと。
焦らず、なるべくネガティブにならないことが重要です。
自分自身がやりたいことを見つけるための、8つのヒントがあります。自分のペースを保ちながら、充実した人生への一歩を踏み出してみましょう。
人は、誰もが悩みながら生きています。しかし、自分を客観的に見るのは難しいところ。
身近な人をよく見てみると、さまざまな人生観があるのだと気づきます。仲の良い友達なら、気軽に質問することも可能、客観的な意見も聞けるでしょう。
話をする中で、お互いに気づく場面もあります。
人生観が違うからこそ刺激になり、成長し合えるのです。相手のことをよく見ることは、より仲を深めるきっかけにもなります。
テレビを見ていたり、友達が話題に出していたり…。知らなかった情報を見聞きする機会は、日常に転がっています。
そんなとき、「ちょっと気になるな」という物事が出てくることも。
気になる程度では、今までスルーしていたことでも、行動に移すようにしてみて。
気になるということは、興味があるということ。
やりたいことが見つかるきっかけにもなります。行動を起こすだけでも、知らなかった世界が見えてくるので、人生が豊かに。
義務になると、つい面倒になって、後回しにしたり大雑把に済ませたりしてしまいがち。
しかし、すべきことこそ、人生を充実させるための宝庫。丁寧にやってみると、意外と自分に向いているものがあったりします。
また、すべきことが片付くと、他のことをやる時間が増えます。新しいことにチャレンジする時間に費やすのも良いでしょう。
やりたいことは、意外と身近にあるもの。面倒だと思わず、何がしたいかわからない人生を見つめ直すチャンスだと捉えてみて。
自信がないと、行動する前に「でも…」とストッパーをかけてしまいます。
「でも」を捨てるのは勇気がいることですが、そうしないと一歩踏み出せません。できなかった自分を責め、さらに自信を失うことにも。
一気に動くのにはエネルギーがいります。また、成功を期待しすぎると結果論になってしまいがち。
「失敗しても良い」という気持ちで、少しずつ行動してみましょう。そして結果よりも、行動した自分の勇気を褒めてあげて。
目標があると、人生にも張りがでます。しかし、目標の立て方によっては、何がしたいかわからないという状態に陥ってしまうことも。
例えば目標を大きく立てすぎると、今取るべき行動が考えにくいです。自分にできそうなことから考えてみて。
また、「幸せな人生にしたい」といったざっくりした目標も、行動を起こしにくいもの。「1年後に資格を取る」という具体的な目標を立てると、どう努力したら良いのかわかりやすいでしょう。
何からやって良いのかわからない場合は、自分の得意分野を深めてみましょう。得意なことだと結果が出やすいので、自信にもつながります。
得意分野を深めてみると、より細分化されていることに気づくでしょう。その中で特にどこに興味があるかを考えると、やりたい仕事も見つかりやすくなります。
将来の夢が描ければ、自然と努力する方向に。
何がしたいかわからない人生は苦しいですが、夢に向かって頑張る人生は楽しいものです。
自信がないと、失敗への恐怖心が強く出てきます。そのため、無意識に諦める方向で考えてしまうのです。
時間やお金、人間関係…。諦める理由はいくらでも作れます。
本当に諦めざるを得ない状況も確かにありますが、できるだけ諦めない方法を考えるようにしてみて。
「どうやって時間をやり繰りしよう」と考えてみると、具体的にすべきことが見えてきます。小さな努力の積み重ねが、人生を変えるのです。
理想像に近い人の話は、人生のプラスになります。
どんなに理想の生き方をしているように見えても、必ず苦労しています。試行錯誤した話を聞けば、自分も頑張ってみようというきっかけに。
苦労した際の具体策も聞ければ、非常に勉強になります。
とはいえ、人生観が全く同じなわけではありません。他人の人生観を聞くこと自体が刺激になり、自分の人生を見つめ直すことにつながります。
人生と向き合うことが、人生を充実させることでもあるのです。
何がしたいかわからないのは自分だけだと思いがちですが、実はそうではありません。成功しているように見える人や、自分にとって理想の人たちも、同じように悩んできたのです。
最初からやりたいことが見つかれば、人生楽しいでしょう。しかし、そう上手く行かないのが人生。人生は、いつでも試行錯誤の積み重ねです。
誰もが、何がしたいかわからないと悩んだ中で、人生の選択をしています。自分も同じなのだと考えて。
出口がなかったり見えてこないと辛いですが、希望は必ずあります。自信がないからと諦めず、今できることから探してみましょう。
自分の人生を変えられるのは、自分自身です。
自信がなくて後ろ向きになってしまっていた。
何がしたいかわからない状態になって、負のスパイラルに陥っていたんだ。
後悔のない人生にできるのは、他でもない私自身。
急に思い切った行動をするのは難しいから、一歩一歩進んでみよう。
きっとそれが自信につながって、今よりも前向きになれるはず。
辛いまま立ち止まるのは、もうやめよう。
今日の行動が、未来につながるから。
小さなことでも良い。
できることから始めてみる。
何がしたいかわからない人生は、もう抜け出そう。
明るい未来を、自分で作っていくんだ。
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。
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