2020.05.03

怒りの感情をコントロールしたい!イライラと怒りを抑える方法10選

meino

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喜怒哀楽は大切な感情。

私、怒りっぽいんです…

ちょっと気に入らないことがあった。

仕事がうまく進まなかった。友達と意見が食い違った。恋人がお願いを聞いてくれなかった。

そんな時、自分の中に怒りの感情が湧き上がってくる。

怒りがふつふつと湧いてきて、機嫌が悪くなって、眉間に皺を寄せたり、怒鳴り声になったり。

そんなことばっかりの毎日。私は怒りをコントロールすることがうまくできない。

でも、本当はこの怒り癖、直したいと思ってる。

だってわかっている。自分が怒りっぽいこと。他人に迷惑かけてること。

自分でも怒りっぽいのを直さなきゃと思ってるのに、直らない。

もう一生このままなのかな。私は生まれつき怒りっぽくて、この性格のままなんだろうか。

これから生活していく中で改善することはできるんだろうか。

怒りやすい体質をどうにかして、変えていきたい。 

 

怒りやすい体質は変えられる?

「怒りっぽい性格を直したい…なんとかならないだろうか?」

怒りやすい人の中には、自分で自分の怒りをコントロールできずに悩んでいる人もいるはず。「ちょっとしたことでもイライラしてしまう…もっと落ち着きたいのに」と自分の性格に思い悩み、この性格をどうにかして直したいと思っている人も。

体質や性格は生まれもったものであることもあるため、変えることはそう簡単ではありません。穏やかな性格の人がいるように、怒りっぽい性格である人も当然いるのです。

しかし、「自分は怒り癖があるから、一生この怒りをコントロールできないんだ…」と悲しむ必要はありません。

性格は生まれ持ったものであることも当然ありますが、生活や習慣次第で徐々に改善されていくものでもあります。そのため、自分の努力次第で怒りっぽい性格が改善されたり、コントロールできるようになったりすることは大いにあるのです。

 

怒りっぽくなってしまう原因とは?

つい怒りっぽくなってしまう、怒り癖のある人。怒りをコントロールできずに、周りの人が怒らずに流していることに対しても声を荒げてしまったり、イライラしてしまったり…。

そんな時、どうして自分は怒りっぽくなってしまうのか?という怒りの原因について考えたことはあるでしょうか。怒りっぽくなってしまうのには何か原因が隠れているもの。怒りっぽくなってしまう原因について紹介していきます。

1.周りの環境から影響を受けた

怒りっぽい性格になってしまった理由として、周りの環境から影響を受けたということが考えられます。性格形成については生まれつきのものもありますが、成長していく中での環境も十分関わってくるのです。

親が怒りっぽく、ちょっとしたことでも声を荒げていた、小学校の先生がとても怒り癖のある人で勉強や運動などでミスをするとすぐに怒られていた…など常に怒りのある環境の中にいると、物事の解決方法として「怒ること」を選択しやすくなってしまいます。

2.甘やかされて育った

怒られて育てられたのとは反対に、甘やかされて育った場合も怒りっぽい性格になる場合があります。

家でいたずらや失敗など、どんなことをしても怒られずに育つと、社会にでて怒られたり思い通りにいかなかったりした時に、そのことにストレスを感じてしまうのです。

ストレスをうまくコントロールできればいいですが、怒り癖のある人にはそれがなかなかできません。そのため、怒鳴ったりものに当たったりして怒りを表すことでストレスを解消しているのです。

3.ストレスが溜まっている

ストレスが溜まると、人はイライラしたり気分が落ち着かなくなります。毎日の残業や、会社でミスをしたなどのイライラが募ると、そのストレスを発散するために怒りっぽくなってしまうことがあるのです。

うまく他の方法でストレスを発散できればいいですが、上手に発散やコントロールできない人の中には、他人に当たったり、物に当たったりと、自分の中のストレスを発散する行為として怒ることを選択する人もいます。

4.裏切られる経験をした

他人から裏切られる経験をしたと言う人の中にも、起こりっぽい人がいます。怒りの感情は、自分の思い通りにならないことから湧く物だと言われているから。

信頼していた友人や恋人から裏切られる経験をしたことがある人は、自分の思い通りの関係や展開にならなかったことで怒りが湧きやすくなっている場合があるのです。

また、裏切られたという経験から、他人を信じられなくなっていることも多く、他人が些細な約束を守らなかっただけでも怒りだしてしまうこともあります。

5.自分に自信が持てない

自分に自信が持てない人の中にも怒りの感情をうまくコントロールできない人がいます。自信が持てないことがなぜ怒りに繋がるのかというと、自信を持って行動したいのにできないという感情がストレスになっているのです。

話し合いできちんと自分の意見を言いたいけどうまく言えない、自分の選択があっているのか不安、などネガティブな感情がやがてストレスになり、怒りとして爆発してしまうため、怒り癖のある人となってしまうのです。

 

 

怒りを抑える方法10選

「どうしてもすぐに怒ってしまう…感情をコントロールする秘訣ってないの?」

怒りっぽいのは生まれ持った性格なこともあるため、なかなかすぐに全て改善するということは難しいです。しかし、怒りを和らげたり抑えたりすることはできるもの。

それを行うことにより、すぐに感情的になってしまう自分をうまくコントロールし、少しずつ怒りっぽくなることを防ぐことができるのです。

では、一体怒りを抑える方法にはどのようなものがあるのか、具体的な方法を10選紹介していきます。

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1.深呼吸をする

深呼吸は感情を落ち着けてコントロールするのにとても有効な方法です。そのため、つい怒ってしまいそうになったら、まず深呼吸をすることを心がけることがおすすめ。

深呼吸をすることによって気持ちが落ち着き、すぐに声を荒げてしまうことが少なくなります。

怒り癖のある人はあまりよく考えずに衝動的に怒ってしまうことがありがちです。深呼吸をすることにより衝動的に怒る回数を抑えることができ、だんだんと怒りっぽい性格を改善していくことができます。

2.一度離れて違うことをしてみる

怒りそうになったら、一旦その怒りの原因となっていることから離れてみることも大切。怒りの原因になるものといつまでも一緒にいる必要はありません。趣味や好きなことなど、なんでもいいので違うことを始めることがおすすめです。

外を散歩することによりリラックスできたり、ゲームに熱中することによって怒りの感情を忘れられたり…。怒りをコントロールするためには、その怒りを紛らわせる術を知っていることも大切です。

3.リラックスできることをする

リラックスすることによって、人は怒りの感情を忘れることができます。そのため、感情的な怒りに流されそうになったら、リラックスできることを思い浮かべ、それを実行するようにすることが大切。

例えば、お気に入りの香水の匂いがあれば、それを一滴ティッシュなどに垂らすだけで香りによってリラックスできます。他にも好きな音楽を聴く、ハーブティーを飲むなど、リラックスする方法はたくさんあるもの。

自分にあったリラックス方法を見つけて怒りをコントロールしていくことが大切です。

4.怒りのきっかけを知る

自分がなぜこんなに怒りを覚えるのか、怒りっぽくなる時には何かきっかけがないか、自分の怒りの原因を知ることも大切です。

例えば、物事がうまくいかない時に怒りっぽくなる、仕事で注意された時に怒りがコントロールできなくなるなど、怒りのきっかけが必ずあるはず。

自分がどんなタイミングで怒るのかを知ることができれば、怒りにつながる物事を予防して、怒りっぽくならないようにすることも可能。きっかけをなくすことによって、その先の怒りにも繋がらなくなります。

5.自分に非がないか考える

怒りの感情に支配されている時はつい相手にばかり非があると思いがち。怒りっぽくなっているときは正常な判断ができなくなっていることも多いため、たとえ自分に非があったとしても、相手が悪いと思う傾向にあるのです。

すぐに感情的にならないためには、一旦落ち着いて、自分に非がないかどうか考えることが大切。もし、注意されたことが怒りの引き金になっていたとしても、自分のことを思って相手は注意してくれたのかもしれません。

怒りをコントロールできなくなる前に、自分が悪いところはなかったか一度考えてみることが重要です。

6.自分がどうしたいのか整理する

怒りというのは、その先に何かをもとめるからこそ生まれる感情です。例えば怒ることによって、相手の間違いを正したい、自分の意見を通したいなど、怒りには何か必ず理由があるはず。

怒りによって一体自分はどうしたいのか、頭の中で整理することは、感情をうまくコントロールするためのひとつの手段になります。

自分の怒りは本当に正当なものなのか、自分の我がままを通すためだけのものじゃないのかなど、自分の感情ときちんと向き合い整理することが大切。

 

7.相手の気持ちを考える

怒りの感情をぶつけられて良い気持ちになるという人はあまりいません。不快な気持ちだったり、悲しい気持ちになったり、マイナスの感情を抱くことが多いもの。

そんな怒りをぶつけられた相手の気持ちを考えることも、怒り癖をコントロールするためには有効な手段です。

「こんな風に頭ごなしに怒ったら相手は傷つくんじゃないだろうか」など、相手の立場になって考えれば、自然と怒る回数が減っていくこともあります。そして徐々に怒りがコントロールできるようになっていくのです。

8.自分の行いに対して結果を想像する

怒り癖のある人の中には、怒るだけ怒って、その後にもたらされる結果を想像しない人もいます。しかし、これはなかなかに危険な行為。

なぜなら考えなしに怒ることによって、怒られた相手の心を傷つけてしまったり、物事がうまく進まなくなってしまうことがあるため。

もし怒りを感じたとしても、怒りのままの発言や行動をとったらどのような結果が持たされるのか、一度想像してみることが重要です。それができれば、「ああここでは怒らない方がいいな」と怒りをコントロールすることができるようになるはず。

9.得られるものがないか考える

怒りによって得られるものがないか考えるというのも、怒りを鎮める方法の一つになります。怒りを感じた出来事に対して、自分でも悪いところがなかったか、または相手のどんなところが悪かったのかなどを考えるのです。

反省や反面教師はその後の自分の成長に繋がるもの。怒りだけで終わらせるだけではなく、怒りからつながる経験や得られるものがないか考えればだんだんと心が成長し、怒りの感情をコントロールしやすくなることがあります。

10.自分磨きのチャンスだと捉える

怒りを覚えるような理不尽な出来事に遭遇しても、それをネガティブに捉えることなく、ポジティブに捉えることもできるもの。怒りのような大きな感情の起伏のある出来事は、人間にとって学ぶことの多い瞬間です。

もし、うまくいかないことがあってもそれを自分磨きのチャンスだと捉え、未来にいかせるような経験ができたと考えること。

「この怒りを覚えた感情をいつかの瞬間に生かそう」と思うことが怒りっぽい性格を治す第一歩になることもあります。

 

怒りが再発してしまうなら…

「怒りを抑えようと努力しているのに、すぐに再発してしまう…どうしたらいいの?」

一定の期間はうまく怒りを抑えられていたにも関わらず、抑えていた怒りが爆発してまた怒りっぽくなってしまった…そう悩んでいる人もいるかもしれません。

精神的な問題といえど、怒りを抑えるトレーニングは筋力トレーニングなどと一緒。筋力トレーニングを怠ると筋肉が落ちてしまうことと同じで、怒りを抑えるトレーニングもきちんと習慣づけしていないと、怒りっぽさがまた再発してしまうことがあります。

それを防ぐためには、毎日意識的に「怒りっぽくならないようにしよう」と考えながら生活していくことが大切。

少しでも意識しているといないとでは大きく違いがでてくるため、少し改善されたからと行って、気を抜いて全く意識しない…ということがないようにすることが重要になってくるのです。

 

怒りを予防するための心がけたい習慣

怒りっぽい性格に悩んでいても、少しずつ怒りをコントロールすることはできるもの。急に全てを改善しようと思っても難しいため、まずはできることから初めて行って、怒りを予防していくことが重要なのです。

怒り癖を克服するためには、毎日怒りを予防するための方法を習慣づけていくことが大切。怒りを予防するためには一体どのような方法があるのか、心がけたい習慣について紹介していきます。

1.他人との比較をやめる

人間は自分に劣っている部分があると自覚すると、その部分を他人と比較しがちです。

「友達はイライラすることがあっても、きちんと怒りをコントロールできているのに、なぜ自分はできないのだろう」と自分を追い詰め、結果心に余裕がなくなってしまいます。

自分と同じ人間が世の中にいないように、他人がすぐできることでも自分はすぐできない、ということも多々あります。

「今はできなくても少しずつ成長していくので大丈夫」という思いを忘れないようにして、他人と自分を比較することをやめることが大切です。

2.全て自分の思い通りにはならないと知る

自分の思い通りにならないことがあるとすぐにカッとなってしまい、怒りをコントロール出来なくなってしまうという人は、自分の思い通りにならないこともあると知ることが大切です。

社会は多くの人によって成り立っています。その中には自分とは相性の合わない人も必ずいますし、また自分の納得できないルールもあるのです。

例え怒りを覚えることがあっても、「これは仕方がないことなんだ」と自分に言い聞かせて、怒らないように努力することが大切。

 

3.身の丈に合った行動をする

仕事や趣味で自分のやろうと思ったことが上手くいかず、むしゃくしゃして怒りを覚えてしまうという人は、身の丈に合った行動をすることを心がけることが重要。

自分の実力以上のことをしようとすると、人はつまずいてしまい、怒り癖のある人にとっては怒りをコントロールできなくなる原因になります。

「昨日はここまでできた。じゃあ次は同じようなこの作業をやってみよう」など、できそうな行動を続けていくのがおすすめ。成長には時間が必要なもの。焦ることはないのです。

4.ポジティブな人との付き合いを増やす

ネガティブな感情から怒りをコントロールできなくなってしまうことが多いという人は、ポジティブな人との付き合いを増やすことがおすすめ。

いつも笑顔な人のそばにいると自然と自分も笑顔になっていくように、ポジティブな人のそばにいると、自分にもそのポジティブ思考が伝染していくことがあります。

ポジティブな気持ちでいると「今日はダメだったけど、また明日頑張ろう」など考え方を前向きに変えることができるため、怒りを覚えることが少なくなっていく傾向にあるのです。

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5.人への感謝を忘れない

怒りのコントロールが出来ない人の中には、自分のことばかり考えがちで、人への感謝の気持ちを忘れている人もいます。

いつも通る道を掃除してくれている人、忙しくても毎日笑顔で挨拶をしてくれる人、などい少し視点を変えると感謝の言葉を伝えられる場面は多くあるもの。

感謝の言葉をたくさん伝えられるようになると、今までとは他人との付き合い方が変わってきます。結果としてストレスが減っていくため、怒りをコントロールすることもできるようになってくるのです。

 

“喜怒哀楽”は背中合わせ。バランスよく自分を保とう!

人間には大きく分けて喜怒哀楽という感情があります。それらの感情はそれぞれとても違うものに見えて、実は背中合わせ。怒りをコントロールしようと思って無理やり押さえてしまうと、喜びなどの感情も低下していってしまうと言われています。

全ての怒りの感情を抑える必要はありません。本当に怒りを感じた時や許せないことがあった時は怒ってもいいのです。

むやみやたらに怒りの感情を出していくのではなく、怒りを出すべき場面で出していくことが大切。

そして、抑えた分の怒りは「怒りそうだったけどきちんと抑えて偉かった」と自分にとってプラスになるように考えていくことが重要。感情のバランスがきちんと取れていくと、怒り癖も自然と改善されていきます。

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怒っているけど、怒っているんじゃない。怒りは苦しみのサインなんだ。

 

怒りはあなたの成長のきっかけになるから。

生きていく中には様々な理不尽なことやどうにもならないことがあります。それに怒りを覚えることは、ある意味当然のことです。怒りっぽいからと言って、「自分の性格が悪いんだ」と思い悩む必要はなく、出さなくてもいい怒りをどのようにコントロールしていくかが大切なのです。

感情を表に出さないのもよくありませんが、出しすぎてしまうのも大人としては困る場面もあります。少しずつ怒りの感情を抑えていくことは、周りとの関係を円滑にし、自分が成長していくきっかけにもなるのです。

怒りっぽいことが改善された自分を認識したとき、「少し大人になれた」と感じられるはず。穏やかな毎日を過ごしていくために、自分の怒り癖を少しずつコントロールいくことを始めてみませんか?

 

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

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