2020.04.23

緊急事態宣言とロックダウンとは?今の私たちが未来のためにできること

Nao

Nao

おうちにいることが最大の「だいじなこと」

新型コロナで耳にする用語が分かりません…

「新型コロナのニュースを聞いていても、知らない用語ばかりで分からない…」

「海外で実施されてる『ロックダウン』って何?日本でも実施するの?」

毎日報道されている新型コロナに関するニュース。

ネットやテレビ番組で色々なことが言われていて、どの情報も気持ちがどんよりするものばかり。

知らない用語もどんどん増えてきて、それぞれのニュースで何を言われているのかすら理解しきれなくなってきた。

「ロックダウンや緊急事態宣言って、結局何が私たちの生活を変えるの?」

「海外のロックダウンみたいに、私たちも外出できなくなるの?仕事も出来なくなるの?」

用語の意味がわからないから、何に気をつけて、どんな準備をしたらいいかもわからない。

毎日毎日、不安です…。

 

緊急事態宣言とは?

最近よく耳にするようになった緊急事態宣言。

「海外で実施されているロックダウンとは少し違うらしいと聞くけど、実際どんな内容なの?」と疑問をもっている方も多いのではないでしょうか。

緊急事態宣言とは、国民の生命や健康に重大な被害を与えるおそれがある事態が発生した時に発令される宣言のことです。

この宣言が発令されると、対象地域の都道府県知事は法的な拘束力をもって外出の自粛要請やイベントの中止要請・指示を出せるようになります。

要請や指示に強制力はなく、従わなくても罰則はありませんが、国民はこれらの要請や指示に従う義務があります。

施設の営業停止も指示することができますが、スーパーやドラッグストアをはじめとする生活に必要な施設は営業を続けるので、生活必需品はこれまで通り入手することが可能です。

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ロックダウン(都市封鎖)とは?

緊急事態宣言と並んで耳にすることの多いロックダウン。

ロックダウンは、緊急事態宣言とはどう異なるのでしょうか。

ロックダウンとは、対象となる都市の出入りや施設の営業を制限することです。

緊急事態宣言との大きな違いは、外出禁止令や営業停止令に罰則といった強制力がある点と公共交通機関の運行が停止される点です。

ロックダウンが実施された都市のなかには道路も封鎖され、事実上「都市封鎖」となっている都市もあります。

国により細かな内容は異なりますが、生活必需品の買い出しの回数を制限している国もあり、ロックダウンの期間中にできるのは必要最低限の外出のみ。

不便なようですが、こうした強制力のあるロックダウンを実施することで、新型コロナウイルスの感染拡大防止に効果を出している国もあります。

現時点の日本ではロックダウンを行わないことが発表されています。(2020年4月6日時点)

 

新型コロナウイルスの影響で不安になる原因

「ずっと不安な気持ちから抜け出せなくて、なんだか疲れてきてしまった。どうしてこんなに不安なんだろう…。」

原因がはっきりしないなかで不安な気持ちが続くと、どうすれば心が晴れるのかも分からず更に不安になり、心が疲れてしまいます。

ここでは、新型コロナウイルスの影響による不安の原因をみていきましょう。

どうして不安になるのかを知り、避けていくように心掛けることで、少しでも不安を減らしていけるから。

1.SNSの情報が錯綜している

誰でも気軽に発信ができる反面、テレビのニュースや新聞と比べると誤った情報やデマが発信されやすいSNS。

特に世の中の人々が不安な状況にある時は、ロックダウンや緊急事態宣言のように影響の大きい情報を知ると

「早く他の人にも知らせなければ」

という気持ちから、正しいかどうかの確認をせずに情報を発信してしまう人も少なくありません。

このため、間違った情報や全く異なる複数の情報が書かれていることもあり、SNSで情報を得ようとすると混乱して更に不安な気持ちになってしまいます。

2.日々変わる状況に心を平穏に保てない

新たな生活の仕方に切り替えたり、今までとは異なるルールを取り入れたりする時に不安はつきもの。

ましてやロックダウンや緊急事態宣言のように自分の仕事や生活に大きな変化を与えるものが実施されるかどうかという話になれば、誰でも不安を感じてしまうのは当然です。

現在はこうした生活に深く関わるルールや仕組みの状況が日々変化しているため、結局どう変化するのかがわからなかったり準備をしきれる自信がなくなってしまったりして、どうしても不安な気持ちになりやすい状況になっています。

3.終わりの見えない不安に耐えられない

日々増えていく新型コロナウイルスの感染者数。

延長される海外のロックダウンの期間。

こうした状況から出てくる終わりの見えなさも、新型コロナウイルスにより生まれてくる不安の原因のひとつです。

早くこの不安から解放されたいという気持ちから、「いつになれば終わるんだろう」と考え続けてしまう人も多いのではないでしょうか。

しかしこうした答えの見えない問いは、答えが出せないことへの無力感や焦りにもつながるため、更に不安を大きくしてしまいます。

こんなときこそ、今日を大切に生きることに目を向けてみることも大切です。

 

日本でもロックダウンは実施されるの?

仕事や買い物など日々の行動が制限されるロックダウンですが、日本でも実施される可能性はあるのでしょうか?

現時点(2020年4月6日時点)では、法律の定めにより日本では海外のように強力なロックダウンは実施されません。

日本で実施できるのは、外出の自粛要請や特定の施設の営業停止指示にとどまっており、ロックダウンした都市で実施されているような罰則の適用や都市内外での移動の停止が行われることはないのです。

このため海外のロックダウン対象都市と異なり、生活必需品の買い物や必要最低限の移動であれば制限なく続けることができます。

自由度が高い反面、一人ひとりがロックダウンに近い状況を作り新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐよう心掛けることが重要です。

 

今の私たちが未来のためにできる7つのこと

ロックダウンのような強制力のある制限はされないと分かったけど、今までと異なる生活が続いて心配ごとばかり…

これから私の生活はどうなっていくんだろう…

日々変化する状況や慣れ親しんだ生活とは異なる状況が続き、これからの生活に対して不安も多くなりがちです。

ここからは、そんな不安を減らしていくために今私たちができることをご紹介します。

少しずつ、できることからで大丈夫。

未来の自分のために、行動を始めてみましょう。

1.むやみに情報収集をしない

インターネットやSNSなどには、確認しきれないほどの多くの情報が溢れています。

ただ量が多いだけではなく、中にはデマや誤った情報も。

最近では「日本でもロックダウンが実施される」という誤った情報で、戸惑った方も多いのではないでしょうか。

こうした大量の情報のなかから正しい情報を特定するのは難しく、探しだす作業をするだけで疲れが溜まってしまいます。

正しい情報を知ったときに適切な行動をできる体力を残しておくためにも、むやみに情報収集しないよう心掛けましょう。

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2.必要以上の買い込みは避ける

ロックダウンになった都市のように外に出づらくなる前に、色々買い込かなきゃ!

と日々変わる状況に不安な気持ちが溢れてくるでしょう。

しかし、厳しく外出が制限されているロックダウン対象の都市とは異なり、現時点での日本は生活必需品の買い物は制限されません。

余計な買い込みはお金を余計に減らしてしまったり、買い出しの際のウイルス感染リスクを高めたりしてしまうため、本当に必要な分だけを冷静に購入するよう心掛けましょう。

3.メンタルと体の健康維持を第一に考える

ウイルスへの感染をおそれるあまり、極端に衛生面に気をつかったり外出を警戒したりしてしまうと、心が疲れてきてしまい、免疫力の低下につながります。

しかし、ロックダウンをしている都市でも健康のための散歩は許可されているところもあるように、こんな時こそ身体と心の健康状態の維持が大切です。

ウイルスに打ち勝つ抵抗力を保つためにも、闇雲にこわがることはせずに食事前や外出後の手洗い・うがい等基本的なことをしっかり行いながら心のケアも忘れないようにしましょう。

4.慌てず落ち着いて行動する

「日本でもロックダウンが実施されるかもしれない」

「生活必需品が購入できなくなるらしい」

といった不安を煽る誤った情報や身の回りで感染者が出たというニュースを聞くと、何か対処しなければと慌ててしまいがちです。

しかし、慌てている状態だと冷静な判断をすることができず、普段なら見落とさないような要素を見落としてしまい、誤った方向に進む可能性が高くなってしまいます。

慌てている・焦っていると感じた時は、まず深呼吸をして気持ちを落ち着けるように心掛けてみて。

5.改めて人間関係を見つめ直す

人は緊急事態になると本質が見えるもの。

自分も周囲の人も危険にさらされている現在はまさに緊急事態です。

不自由な生活へのストレスも溜まっている状態で、友人や恋人の本質を確認できる機会でもあります。

こうした状況のなかでも自分のことだけではなく周囲の人のことも気遣える人か、落ち着いて行動できる人かなどを見ることで、長く過ごしていくうえでの不安を解消していける時期だと考えてみましょう。

6.新サービスの導入を検討

店舗を経営していて外出自粛要請により来客数が減って困っている場合は、新サービスの導入を検討してみましょう。

飲食店であれば宅配サービス、アパレルや美容系の店舗であればECサイトを活用することで、店舗に足を運んでもらわなくても商品を販売することができます。

こうしたサービスはロックダウンのように状況がより厳しくなった場合でも、外出自粛要請期間が終わって状況が回復していった場合でも活用し続けられるため、長期的な投資にもつながります。

7.リモートワーク体制を優先導入する

リモートワーク体制を優先導入することも、未来に向けてできることの1つです。

個人事業主の人は、リモートワーク体制を導入することで、ロックダウンに近い状態になったとしても仕事を続けられるだけではなく、外出自粛要請期間後もより自由な場所や時間に仕事を進められるようになります。

また、企業の場合は現在のように社員の出社が難しい場合に対応できるようになるだけではなく、柔軟な働き方が出来る会社としての魅力づけをすることもできます。

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長期戦だからこそ落ち着いて、みんなで乗り切ろう。

ロックダウンでゴーストタウンのようになった、テレビに映る海外の街。

変化し続ける状況や終わりの見えない、これまでとは異なる生活。

どう行動するのが正しいのか、何をどれくらい準備すればいいのか、分からないことだらけ。

こうした状況では、誰だって早くこれまでの生活に戻る方法や時期を知りたいと気持ちが焦ってしまうものです。

でも、しばらくは続きそうな今の状況。

ずっと焦っていては、心が疲れてしまいます。

ウイルスに負けないためにも、そして元の生活に戻った時に目一杯好きなことを楽しめるパワーを溜めておくためにも、周りの人と協力しあいながら落ち着いてこの状況を乗り切っていきましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

 

Nao
Nao
フリーライター。何にも縛られず、自分らしく自由にいきていきたい。言葉と旅と哲学が好き。

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