2020.04.03

束縛彼氏にうんざり…束縛する男性の特徴と心理&やめさせる方法とは?

岡 あい

岡 あい

束縛の裏に隠れた「心理」と向き合ってみよう。

「彼氏の束縛に悩んでいます…」

彼氏は私のことが大好き。とにかく一途で、どんなことよりも優先してくれる。

でも、一つだけ受け入れられない問題がある

私、彼氏の束縛に悩んでいます。

最初は“愛情表現”だと思って、ちょっと嬉しかった。

だけど最近になって「息苦しさ」を感じてるんです。

友達と遊ぶ時は「誰といつどこで会うのか」を伝えないといけない。

浮気していないか確認するために、「写真を送るよう」に言われる。

男性がいる飲み会なんてもってのほか。

束縛彼氏と付き合うようになって、私の人間関係の形は大きく変わってしまった。

ねぇ、こんなに束縛して、どうして私のこと信じてくれないの?

束縛するのって本当に“愛情”なの?

束縛する彼氏はいつも私を疑っている。そんなに私って“信用できない女”なのかな…

もう自信すら無くなってきちゃったよ。

束縛彼氏とは?

“束縛彼氏”とは、彼女の行動を逐一チェックしてコントロールしようとする彼氏という意味。そして、束縛する際には「愛しているから」「好きだから」といった理由を持ち出します。

ところが、束縛の根本にあるのは“彼女への愛情”ではなく“疑い”です。

そもそも浮気の恐れが無いなら、行動をコントロールする必要はありません。「彼女は浮気する」という確信があるから、束縛に至るのです。

では、なぜ束縛彼氏は疑うのか?

「人間不信」や「束縛彼氏自身が浮気症」といった何かしらの心理を抱いていると考えられます。

彼氏の心のどこかに「人は浮気するもの」「人は裏切るもの」という概念があるはず。彼女が実際に浮気症かどうかは、束縛の直接的な理由ではありません。

そのため、束縛彼氏の“疑い”を和らげるには、束縛彼氏の心と向き合う必要があります

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束縛する男性に共通する5つの特徴

束縛する男性にはいくつか共通点が見られます。付き合う前に本質を判断したり、束縛彼氏の内面を理解するために、これらの特徴を把握することが有効です。

ここからは、束縛する男性に共通する5つの特徴をご紹介。

彼氏が「心配性」なのか「束縛」なのかわからない。

なんで彼氏はここまで束縛したがるの?

こうした束縛彼氏への疑問を一緒に紐解いていきましょう。束縛彼氏の特徴を深堀りするだけでなく、併せて「束縛彼氏が抱える心理」も解説していきます。

1.彼女の行動を必要以上に制限する

束縛彼氏は“彼女の行動”を必要以上に知りたがり、彼女のプライベートへ簡単に踏み込んで制限します

他の男性とは一切連絡してはいけない。

男友達とは会話してはいけない。

人と会う時には「誰と・いつ・どこで」会うのか報告が必要。

このように、彼女に報告義務を設け、自分が少しでも「許せない」と感じる行動は禁止して、安心を得ようとするのです。

根本には「制限しないと浮気する」という思考があり、彼女が約束を破った途端に「絶対浮気した」と確信することさえあります。

2.気分で態度が変わりやすい

束縛彼氏の「浮気するかも」という感覚は、不安定な心理状態から来ています

そもそも「不安」を感じやすくて、ちょっとした弾みで悪い方向に考えてしまうのです。

そのため、彼女からすると「気分屋」「態度がコロコロ変わる」「感情の起伏が激しい」などの印象を受けます。

また、「束縛したい」という気持ちの裏には、「衝動性」や「他人と自分の境界が曖昧」という特徴も。彼女のことを自分のことのように考え、プライバシーを気にせず不用意に口出しします

3.交友関係を全て把握したがる

束縛彼氏は「彼女が誰と接触しているか」を気にして、交友関係を全て把握したがる傾向があります。

これも「不安を落ち着かせたい」という衝動からの行動。

ところが、根本的な考え方が変わらない限り、把握しても安心することはありません。

束縛彼氏は「男友達の連絡先を消して」「どんなやり取りをしてるか見せて」と言いますが、従ったところで束縛には終わりがないのです

そして、少しでも拒んだり隠しごとをすれば、束縛彼氏は「浮気を隠してる」と考えます。

4.すぐに浮気を疑う

束縛彼氏の思考には「きっと浮気する」という不信感が根付いています。

そのため、あらゆることを「浮気の証拠」「浮気の前兆」として捉えるのです。

実際に浮気していないとしても、束縛彼氏の怒りや疑いは止まりません。次第に「疑わしいことをした彼女が悪い」「不安にさせるのが悪い」と言いがかりをつけてしまうことも。

人は「同じことを考えると、その思考をつかさどる脳の神経回路が太くなる」といわれています。束縛彼氏は「浮気」について考えすぎて、癖になっているのです

5.自分が浮気をしている場合もある

人は自分に「やましい何か」があって罪悪感を抱いていると、同じ疑惑を相手にぶつける心理があります。

他人へ向ける“悪口”や“怒り”の多くは、自分自身の問題なのです。

浮気したことが無い人は、「相手が浮気する」とは思いません。そして、浮気経験がある人は、「自分の罪悪感」を紛らわすために相手の浮気を疑って束縛します。

「やけに彼氏が束縛してくる」「急に浮気を疑うようになった」という場合は、彼氏が浮気している可能性もあり得るのです。

束縛する彼氏とは別れるべき?

束縛する彼氏との付き合いに疲れてしまった。

この先もずっと束縛が続くかと思うと、溜息をついてしまう。

束縛する彼氏の心理を知れば知るほど、様々な種類の問題を抱えているのがわかってきます。疲れ果てればおのずと、「束縛彼氏とは別れた方がいいのか?」という疑問が湧き上がることも。

後悔の無い選択をするためには、まず束縛彼氏の「不安を取り除くアプローチ」をしてみることがおすすめです。

不安を感じやすい性格タイプの人は、「安心」を得ることで良い方向へ変わる可能性があります。

試してみて「どうしても変わらない」「彼氏は寄り添うつもりがない」「もう傷つきすぎて辛い」のであれば、自分の心が壊れる前に距離を置いたり別れることも大切です。

彼氏に束縛をやめさせる方法とは?

ここからは、彼氏に束縛をやめさせる方法のご紹介へ移ります。どれも「彼氏のメンタル」をサポートするような手法なので、結果的に束縛をやめられるかどうかは彼氏次第です。

「絶対束縛をやめさせよう」とすると彼氏の反発心を刺激するため、まずは彼氏の不安定さを知って支える意識が重要といえます。

彼氏の束縛を受け入れ続ければ、どこまでもエスカレートして辛い関係性が築き上げられるように。早い段階で彼氏の束縛を和らげ、幸せな未来へと近づけましょう。

1.冷静に束縛を拒否する

彼氏からの束縛を受けた時、素直に受け入れたり謝りすぎるのはNG。

束縛彼氏は「自分が正しい」「もっと束縛したい」と感じて加速します。

彼氏の機嫌をうかがいすぎたり怒ることなく、冷静に束縛を拒否しましょう。この時、彼氏の言葉に動揺しないのがポイントです。

束縛彼氏は「彼女をコントロールしたい」と思っています。ですが、他人は思い通りにならないもの。それを理解させることで、対等な関係性を維持できます。

束縛を受け入れることは「彼氏の自立を妨げること」にも繋がるのです。

2.彼氏の心配を解消する

もともと束縛するタイプではない彼氏が、心配な気持ちに負けて「束縛彼氏」になっているケースもあります。

帰宅時間を早くして夜遊びを減らしてみる。マメに連絡してコミュニケーションを増やす。目の前で他の男性の話をしない。

こうした「彼氏の心配を解消する取り組み」をしてみましょう。

また、束縛彼氏と話し合って「何が心配なのか」を聞き出すことも大切です。話を聞いて受け止めてもらった彼氏は、“彼女からの誠意”に心が動く可能性があります。

3.愛情表現を適度にして安心させる

束縛彼氏は「愛情不足」を抱えているケースもあります。

つまり、依存的に「誰かからの愛情」を求めたり、すぐに「寂しい」と感じてしまう性格の持ち主ということ。

心が不安定になりやすい彼氏には、適度に愛情表現をして「安心させる」アプローチが有効です。

この「愛情が欲しい」という欲求は何よりも優先され、愛情が枯渇することで衝動的な行動が増え、怒ったり疑ったりしやすくなります。

こうした心理は「辛い家庭環境」や「裏切り」が原因であることが多く、解決が難しい問題でもあるのです。

忘れないで。束縛は愛じゃない時もある。

彼氏からの束縛を「愛情の裏返しだから」と受け入れてしまう女性がいます。

ところが、「束縛」は決して「愛」とはいえません。

彼氏が抱える不安定さや人間不信、さらには「自分が浮気している後ろめたさ」が原因の可能性もあるのです。

また、誰かから干渉されたり危害を加えられた経験がある女性は、彼氏からの束縛を「愛」と認識してしまうことも。

人は過去の“経験を何度も再現する性質”があります。強烈に焼き付いた意識は、何度でも鮮明に蘇って“本質”を隠してしまうのです。

束縛彼氏が疑うのは「他人は裏切るもの」と思っているからかもしれない。

束縛彼氏を拒めないのは「他人は要求するもの」と思っているからかもしれない。

そして、この辛い連鎖を断ち切った時、人は「本来の自分」を取り戻すことができます。

 

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束縛する彼氏とは冷静にお付き合いしよう。

なぜ彼氏が束縛するのか、理解することができなかった。

悪いことをしていないのに疑われるのは辛い。でも、嫌われたくないから抵抗できない。

束縛する彼氏はまるで「見えない敵」と戦っているよう

すごく辛そう。寂しそう。必死で「愛情」を求めてもがいている。

彼氏が束縛してしまうのには、辛い経験が隠れているのかもしれない。

そして私も、辛い経験を持っている。

大好きな人に嫌われた時の絶望感が支配して、彼氏の束縛をどこまでも受け入れてしまったんだ。

束縛する彼氏に安心を与えるためには、私自身も毅然とした態度を取らないといけない。

お互いにぶつかり合って傷つけるのはもう嫌。

嫌われることを恐れず、適度に愛情表現してみよう。

彼氏が間違った時には、戸惑うことなく指摘してあげよう。

辛い「束縛」のループから解放するために。

 

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※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

岡 あい
岡 あい
言葉と音楽をこよなく愛するライター。「生きる意味」や「人生とは何なのか」を、今日も考えています。

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