2020.03.24

「私は夜型人間です。」夜型のメリットとデメリット&朝型へシフトする方法

久保佳奈子

久保佳奈子

夜型でも、朝型でも。あなたが心地よく過ごすために。

「私は夜型人間です。」

みんなが寝静まった時間。

一人きりになれる夜が好き。

夜は好きだけど、夜型生活から抜け出せないことで困ることもある。

朝型リズムの仕事が辛い。

学校に行くために起きられない。

生活が不規則で、体調も崩しやすい。

せめて、生活に支障をきたさないリズムを保ちたい。

でも、朝型生活にするためにはどうすればいいのだろう。

朝起きられない。

夜はなかなか眠れない。

ずっと続いてしまうこのリズムから抜け出したい…。

夜型人間の私でも、しっかりと朝起きられる方法はありますか?

夜型人間に共通する5つの特徴

生活の中心がどうしても夜になってしまう。

夜になると目が冴えてしまう夜型の人は、昼間時間が中心となる毎日に疲れを感じてしまうことがあります。

日中に疲れが溜まることで、暮らし全体におけるストレスが大きくなってしまうこともあるでしょう。

あなたは夜型人間に当てはまりますか?

ここでご紹介する5つの特徴をチェックしてみましょう。

1.外出を好まない

夜型人間が持つ特徴の1つ目は、外に出ることが億劫に感じられる点です。

アウトドアで活動的な人は、外に出ることに対しても抵抗がありません。

外に出ることで陽の光も浴び、活動時間も昼中心に保つことができます。

一方で、外出も少なく、運動量も少ない夜型人間は、夜ばかり目が冴えてしまいます。

毎日のリズムが夜中心になりやすいため、夜型人間になってしまうのです。

2.インドアな趣味が多い

夜型人間が持つ特徴の2つ目は、インドアで完結する趣味を持っている点です。

家でできる趣味を持っている人は、ついつい夜更かしをしてしまいます。

外でしかできないことであれば、時間に制約が生じますよね。

しかし、インドアなことであれば、自分が好きな時に好きなだけ取り組めてしまいます。

そこで時間の管理を徹底する強い意思を持つことは難しく、いつの間にか夜が更ける日々が続き、気づいた時には夜型人間になってしまうこともあるのです。

3.朝に弱い

夜型人間が持つ特徴の3つ目は、朝起きるのが苦手な点です。

多くの場合、私たちの生活は朝型であることを求められますが、そもそも朝が苦手な人もいます。

「朝自分で起きることができない。」

「早く寝ても結局遅くまで寝てしまうだけ。」

「目は覚めても、起き上がることが苦痛。」

このように、朝型の人にとっては「理解できない」、「ただの甘えじゃないの?」と感じられるようなことが、本当に辛くて、どうしても夜型人間になってしまう人もいるのです。

中には、単純に十分な睡眠時間を確保できておらず、朝が苦手なように感じている人もいます。

おすすめ記事
朝に弱い人必見!朝すっきり起きる方法とは?

【早起き対策】朝起きられない理由と原因は?スッキリ朝起きる方法7選

4.一人の作業を好む

夜型人間が持つ特徴の4つ目は、勉強や仕事は一人の方が集中できるという点です。

夜の時間は静かです。

家族が多い人でも、みんなが寝静まったあとであれば、一人の時間を持つことができます。

特に、勉強や仕事などの集中して取り組むべきことが、一人の空間じゃないと捗らない人は、夜型人間になりやすいです。

夜にやった方が効率が良いと自分でも分かっているため、つい夜に作業をしてしまいます。

結果的に「集中するのは夜」と決めつけて、日中はたとえ仕事や授業があっても、集中力を保つことができずに過ごすこととなるのです。

5.血圧が低め

夜型人間が持つ特徴の5つ目は、低血圧であることです。

血圧が低い人は、朝なかなか起きられないことがあります。

この場合、状況によっては病院でお医者さんに相談をし、改善を試みるのが良いでしょう。

明らかに身体の異常を感じる時は、無理をして朝起きようとしないことも大切です。

 

夜型ならではの3つのメリット

朝が苦手だと良くないといったイメージを持たれがちですが、実は夜型人間だからこそのメリットもあります。

夜型人間であることをただ否定的に捉えるのではなく、良い側面を知ることも大切です。

あなたが夜型生活をしている中で、気づかないうちに得られているメリットがあるはずです。

1.混雑する時間を避けて生活できる

夜型人間だからこそ得られるメリット1つ目は、生活の中心となる時間帯が混雑しないことです。

仕事や学業によって左右される部分はありますが、混雑のラッシュとなる時間を避けることができ、ストレスを回避できるのは夜型人間だからこそです。

多くの人と違うリズムで生活しているからこそ、混雑しない時間に行動できます。

2.創造性が刺激されてパフォーマンスが上がる

夜型人間だからこそ得られるメリット2つ目は、夜の時間に創造性が育まれることです。

朝、昼、夜。

それぞれの時間が私たちにもたらす感覚や、時間ごとに生じる発想は異なります。

夜に一人で過ごす時間は、私たちの創造性を刺激します。

そのため、アーティストなど何らかの発想が必要となる人にとって、夜の時間はアイディアが溢れ出てくる時間とも言えます。

一概に「夜型人間はダメだ」、と否定することはできません。

3.作業を邪魔する要素が少ない

夜型人間だからこそ得られるメリット3つ目は、一人で集中する時間を持てることです。

仕事や勉強など集中して取り組まなければならないことがある時、外部からの刺激によって集中力が削がれてしまうと、思うように作業が進まないことがあります。

夜であれば、家族も寝静まっており、友人や仕事関係の人から連絡が来ることもありません。

一人で自分と向き合うことができるため、効率的に作業をこなすこともできます。

夜型でいる3つのデメリット

夜型人間にはメリットもありますが、当然デメリットも多くあります。

朝が苦手なことで生活に辛さを感じている人もいるでしょう。

家族や周囲からの理解を得られずに苦しんでいる人もいるかもしれません。

あなたがこの記事にたどり着いたのも、夜型のデメリットを感じているからではありませんか?

あなたが実感している辛い点はどのような部分でしょうか。

ここでは、夜遅くまで起きていることで生じる弊害を3つご紹介します。

1.一般社会の流れと合わない

夜型になることで発生するデメリットの1つ目は、周りが動く時間に合わせて行動できないことです。

学校であれ仕事であれ、一般的に求められる生活スタイルは昼中心の場合が多いもの。

そのため、多くの人は昼生活ができないことで苦痛を感じてしまいます。

「自分は社会に適合できない人間なのだろうか。」

「どうすればみんなと同じような生活ができるのか…。」

このように、日々思うように行動できない自分をストレスに感じます。

2.不規則な生活習慣に陥りやすい

夜型になることで発生するデメリットの2つ目は、生活習慣が乱れやすい点です。

私たちが健康でいるためには、規則正しい生活習慣を求められます。

中でも、毎日の睡眠を規則正しく適切に取ることは重視されるため、夜型になってしまうと生活習慣も乱れやすくなるのです。

夜型の生活になってしまうことで、心身が健やかな状態を保てなくなってしまう場合もあります。

3.夜中にカロリーを摂ると太りやすくなる

夜型になることで発生するデメリットの3つ目は、夜食を食べることで太りやすくなってしまうことです。

夜遅くまで起きていると、つい夜食を食べてしまいがちになります。

「朝食は食べていないから、実質3食目だよ。」

そう思っていても、深夜に食べることで太りやすくなってしまうため、朝型中心の人が1日3食摂ることとは別物です。

また、深夜は他の人の目がないことで、自分が食べたいものを好きなだけ食べてしまいやすく、それも太る原因の一つとなるでしょう。

 

夜型人間を卒業したい!朝型にシフトする方法

深夜遅くの時間帯には、夜なりの楽しさがあります。

ついつい夜更かししてしまうことで、心地良い時間を過ごせることもあるでしょう。

そうは言っても、夜型生活から抜け出せないことで、日々の暮らしに悪影響が出てしまうのは避けたいものです。

あなたの生活にとって、朝型になることで得られるメリットが大きいのであれば、朝型人間になりましょう!

朝型にシフトチェンジすることは、決して簡単ではありません。

ある日突然、夜型から朝型になれるわけでもありません。

毎日少しずつ、時間をかけて生活リズムを変えていきましょう。

ここでは、朝型として心地よく暮らしていくために実践して欲しい5つの方法をご紹介します。

1.睡眠時間を調整して朝型に切り替える

夜型人間から朝型になるためにおすすめの方法1つ目は、睡眠のリズムを調整することです。

朝型に変えるために一番重要となるのは、やはり睡眠です。

夜早く寝て、朝早く起きる。

このリズムを徹底することができれば、朝の起床時に感じる辛さも緩和されていくでしょう。

仕事上どうしてもリズムが作れない場合でなければ、毎日の睡眠時間を固定してみるのがおすすめです。

「21時に寝て、5時に起きる。」

「23時に寝て、7時に起きる。」

時間帯は、あなたにとってリズムを作りやすいもので大丈夫です。

ライフスタイルや家庭によって、作りやすい睡眠リズムは変わってきて当然です。

大切なのは、睡眠時間を毎日固定すること。

可能な限り、休日もリズムを崩すことなく過ごしてください。

必要な睡眠時間に毎日リズムを合わせていくことで、しだいに身体も慣れていきます。

2.朝に運動をする習慣を作る

夜型人間から朝型になるためにおすすめの方法2つ目は、朝いつもより早く起きて軽く運動することです。

どんなに寝ても、どうしても朝が苦手…。

そう感じる人は、目覚めたら軽く身体を動かす習慣を持ちましょう。

ランニングなど、激しいものをする必要はありません。

外に出たい人は、軽くウォーキング。

家の中でしたい人は、簡単な体操やヨガ。

身体を動かすことで、目を覚ますこともできます。

ただし、少しずつ段階的に運動量を増やすようにしましょう。

いきなりキツい運動をしてしまえば、身体がついていけずにむしろ体調を崩す原因にもなりかねません。

3.日中の活動で全て完結する

夜型人間から朝型になるためにおすすめの方法3つ目は、夜更かしせずに早く寝ることです。

毎日毎日、仕事に家事に、勉強に。

やるべきことが溢れかえっていると、つい夜更かしをしてしまいます。

夜更かしせざるを得ない状況になってしまうこともあるでしょう。

しかし、大切なのは「今日はもう寝る」と割り切って、早く寝ることです。

どうしても終わらないなら、朝早く起きてやる。

その意識をつけていくことで、夜更かしを減らすことができます。

夜更かしが減ると、自然に朝寝坊も減っていき、朝起きることで感じるストレスや苦痛も減っていくのです。

「終わらないから夜遅くまでやる」のではなく、「終わらないから朝早くやる」に変えていきましょう。

ある意味、諦めて寝ることが役に立つこともあるのです。

 

 

 

4.遊びの約束やアポは朝に設定する

夜型人間から朝型になるためにおすすめの方法4つ目は、朝早くに予定を入れることです。

自分一人の意識だけで朝型に変えるには、相当意識を高く保ち続けることが必要になります。

一人で頑張り続けるのは正直しんどい…。

そう感じる場合には、他人との約束によって朝起きなければならない理由を作りましょう。

たとえば、休日もリズムを崩さないために、休日の予定も早く設定する。

学校には、友達と待ち合わせをして行く。

どんな予定でも構いません。

自分一人のためだけでなく、誰かとの約束のためであれば、意識的に起きようとすることができます。

5.集中する作業を朝にまとめて行う

夜型人間から朝型になるためにおすすめの方法5つ目は、朝早く起きて集中モードに入るリズムを作ることです。

ついつい夜遅くまで起きてしまう人の中には、「夜の方が仕事や勉強に集中できるから」という人がいます。

それが習慣づいてしまっている人は、午前中に集中すべき仕事を終えられるようなリズムに変えていくことが必要です。

夜の方が集中できる日々が続いてしまうと、いつまで経っても夜の方が過ごしやすい状態から抜け出せません。

集中力を要する作業を朝、遅くとも午前中にこなすことで、夜に集中する必要はなくなります。

集中モードに入る時間を調整していくことで、生活リズムを整えることもできるようになっていくのです。

おすすめ記事
集中できない原因は?集中力を高める13の方法

仕事に集中できない時の原因は?集中力を高め、集中する方法13選

 

”朝型or夜型”自分に合ったスタイルを見つけよう!

夜型の生活に辛さを感じている人は、今回ご紹介した方法で朝型へと変化させることも良いでしょう。

しかし、夜型の生活が必ずしも悪いものであるとは限りません。

どんなに頑張っても朝型が辛いと感じる人は、自分にとっての心地良い生活リズムを実現する方法を考える方が良いかもしれません。

朝型ではなくても大丈夫な生活の人は、無理をしてまで朝型にこだわることがより大きなストレスになるかもしれません。

大切なのは、あなた自身が過ごしやすくなれるスタイルを実現することです。

「朝型」、「夜型」にこだわりすぎて、朝起きられない自分を責める必要もありません。

周りと同じように出来ない自分に劣等感を抱く必要もないのです。

これからのあなたが、より心地よく暮らしを進めていけるように。

あなた自身の心と、生活を見極めながら、最善の形を見つけていきましょう。

おすすめ記事
ショートスリーパーの実態とは?短い睡眠時間で活動効率を上げる方法

ショートスリーパーとロングスリーパーとは?短時間睡眠で効果を得る方法

 

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

久保佳奈子
久保佳奈子
1994年生まれのライター・エッセイスト。不安障害/うつの経験から、生と向き合うようになりました。健やかに生きるための方法や、メンタリティについてをメインに書いています。

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

DariaMeをフォローする