2020.03.12
彼氏と別れた。
あんなに好きだったのに、ちょっとしたことがきっかけで。
ちょっとしたボタンのかけ違いで、関係がぎくしゃくしてしまって。
「もう別れよう」その一言が決定打だった。
でも私はまだ、元彼のことが好きだ。
どんな人よりも、誰よりも、元彼とまだ恋人でいたい。
他の男性じゃダメだ。新しい恋人を作るなんて考えられない。元彼がいいんだ。
復縁したい。もう一度あの人のそばで、彼女として歩きたい。
どうすれば復縁できるんだろう。
元彼はまだ、私のことを好きでいてくれているかな。
毎日もっと笑って過ごしていたいから、私は元彼と復縁したいんだ。
もう終わった関係だと思っていた元彼。でも考え直してみたらやっぱり元彼のことが好き。
復縁したいけれど、元彼の方はもう復縁したいなんて思っていないかもしれない。どうしたら、元彼と復縁することができるんだろう?
一度切れてしまった関係をまた結び直すことはなかなか難しいもの。それでも元彼のことを忘れられない。
次の恋に進むより、「元彼との復縁のことしか考えられない!」となったときは、元彼は”どんな自分だったら復縁したいと思ってくれるのか”ということを考えることが大切。
「縁を結び直すために自分がどんな努力をすればいいのか」「復縁したいと思ってくれるために、どんな行動を起こしたらいいのか」
まずは自分で一度「こんなふうにしたらいいんじゃないかな?」という具体的な案を考えてみましょう。
別れた相手と復縁したいと思った時、そこにはなぜそう思ったのかという理由があるはず。
元彼との復縁を自分のどんな気持ちが望んでいるのか、どうして別の人ではなく元彼がいいのか。その心理を自分でも考え、紐解いてみることが大切です。
ここでは、元彼と復縁したいと感じる原因や心理を紹介していきます。
一時的な感情に流されないよう、客観的な目線で確認してみてください。
元彼と別れたけれど、完全に嫌いになったから別れたわけではない。
相手が本当に自分のことを好きなのか、気持ちを試すために別れ話をした。という場合、別れたとしても未練が残っていることがあります。
「別れたくない」と引き止めてもらえると思って別れ話を持ちかけた結果だとすると、いわゆる予想外の別れです。別れたくて別れたわけではない場合はまだ元彼のことが好きという気持ちがあり、復縁したいと感じているのです。
元彼と別れた後、すぐに新しい彼氏ができた。でも、うまくいかず「元彼の方が相性が良かった」と、つい今の恋人と元彼を比べてしまっています。
元彼と別れる時は「今度は新しい彼と幸せになるんだ」と強い決意のもとの決断だったとしても、いざ付き合ってみたら生活リズムや食の好みなどが合わずにぎくしゃくしてしまっている。
今の彼氏への不満を抱えていることで、「元彼の方が良かった、復縁したい」と思ってしまうのです。
別れたのは自分の判断。そのことは分かっているけれど、こんなにも新しい彼氏と上手くいかないと思わなかった…。そんな後悔が復縁したい気持ちを生み出しています。
ずっと傍にいる存在というのは、色々なことが当たり前になってしまうせいで、相手の良いところまでもが見えなくなってしまうもの。
長く付き合っているうちにマンネリを感じてしまったり、彼のいいところがわからなくなってしまうことから、別れてしまう場合があります。
傍にいなくなってから、「元彼はあんなにも私のことを思っていてくれたんだ」「元彼のあの行動は優しさからだったんだ」と、元彼の良さに気づくことも。離れて初めて良さに気づき、「もう一度元彼と付き合いたい」と復縁したいという気持ちが生まれるのです。
「復縁したい」と思うと、その時の衝動のままにすぐ動きたくなってしまうことがあります。
しかし、元彼と復縁を望むならば別れてすぐというのはあまり好ましくないタイミングです。
復縁の成功率を上げるためには、ベストな期間を狙うのがポイント。
別れた直後は自分も相手も別れたショックが少なからずあるもの。その気持ちが落ち着き、「やっぱり元カノのことが好きだった」と元彼が思い始めたころが、復縁するのにベストなタイミングです。
また、自分が離れてこそ元彼のいいところに気づいたり、やっぱり好きだと再確認出来た時も復縁のベストタイミング。
飾り気のないストレートな思いを伝えられるため、復縁の可能性が上がります。
元彼と復縁したいと思っても、その気持ちが一方的だった場合、復縁することは難しいもの。復縁には自分の感情だけではなく、元彼自身も「元カノともう一度やり直したい」という感情が必要なのです。
一度別れた相手にもう一度復縁したいと思わせるのは、簡単なことではありません。しかし、これからご紹介するポイントを押さえれば、相手にも「復縁したい」と思わせる可能性が高まります。
元彼に復縁したいと思わせる7つの方法について、紹介していきます。
別れには原因が必ずあるもの。大きい理由、小さい理由などの違いはあれど、別れのきっかけとなった原因はどんなことでしたか?
まずは、別れた原因をもう一度改めて考えることが大切です。
もし復縁できたとしても、同じ失敗を繰り返してしまうということにもなりかねません。お互いの幸せのために復縁の前には必ず、前回何が原因で別れに繋がってしまったのかをもう一度考え、その原因に向き合うことが大切です。
人には誰でも長所と短所があります。欠点がないという人はいませんが、その欠点を「チャームポイントだからいいでしょ」といった考えで開き直るのはNG。
自分に悪いところがあるとわかっているならば、その欠点を少しでもいいので直す努力をすることが必要です。
自分の欠点が原因で元彼との別れに繋がってしまったならば、なおさら欠点は直すことが大切。
すぐにイライラしてしまう、気に入らないことがあると彼にあたってしまうなど、思い当たる欠点があるならば積極的に直すことからスタートしてください。
別れてすぐの時というのは、別れの寂しさで冷静な判断ができないもの。頭の中もまだ気持ちの整理がついていないため、一時の感情で衝動的に動きがちです。
復縁したいと思っても、別れてからしばらくは一旦距離を置くことが大切。
別れてすぐの時は自分だけではなく、相手も動揺しています。お互いに気持ちの整理がついていないうちに復縁を迫っても、相手を困惑させてしまうだけになってしまう可能性が高いのです。
元彼と復縁したいと思ったら、今までよりも魅力的な自分になることを心がけることが大切。
別れた時の彼女と変わっていない姿の彼女が現れても、心動かされるという元彼は少ないもの。しかし、別れた時の元カノよりもぐっと魅力的になった女性が目の前に現れたら、思わず心は揺れ動きます。
外見を魅力的に磨くことも大切ですが、内面的にも成長した女性はとても素敵に見えます。自分自身を磨き、元彼の方から復縁したいと思わせるような女性になることが重要なのです。
人は変化していくことによって磨かれていきます。過去の自分よりも今の自分。今の自分よりも未来の自分。とより良い自分に変化していきたいと思うことが大切。
元彼と復縁したいと思った時にも、元彼と別れた時の自分よりも素敵な自分が欲しいと思い、変化を求めることを心がけること。
相手にばかり変化を求めるのではなく、自分から変化し相手に寄り添えるような自分になることも大切なことです。変化しないこだわりを持つことも悪いことではありませんが、変化することによって人生が良い方向に進んでいくこともあります。
人には記念日など大切な日がそれぞれあります。その中のひとつが誕生日です。
誕生日はその人が生まれたかけがえのない日。その日を忘れずに連絡するというのも復縁には重要な要素です。
誕生日に連絡することによって「まだ自分の誕生日を覚えていてくれたんだ」という嬉しい気持ちに包まれるという人は多いもの。また、あえてその日を選んで連絡してきたということに、復縁したいという気持ちの本気度をうかがい知ることもできます。
元彼と復縁したいけど、一度別れたのにまた付き合うことを望んでいるということを恥ずかしく思い、回りくどく伝えてしまうという人もいます。
しかし、復縁したいと思ったらまずは素直な思いを伝えるのが一番いい方法です。
飾り気のないストレートな思いは、まっすぐに相手に伝わるもの。回りくどい言葉でいうよりも、「この子はこんなに自分と復縁したいと思ってくれているんだ」と元彼の心にも響きます。
素直でまっすぐな思いは、一度別れを決意した人の心にもしっかりと届くものなのです。
別れた相手ともう一度結ばれるというのはそう簡単な出来事ではありません。時には復縁を望んでいるのにさらに嫌われてしまったり、酷いときにはストーカー扱いをされてしまうことも。
そんな風に復縁を拒まれてしまうのには原因があります。
復縁したい時にしてはいけない5つの行動について紹介していきます。もし、元彼との復縁が上手くいかない場合は当てはまるものがないかチェックしてみるのもおすすめです。
元彼と別れた直後なのに、まるで付き合っていた時のようにしつこく連絡する…。このような行動はNGです。
もう一緒にいたくない、連絡をとりたくないと思ったからこそ別れたはず。それなのにしつこく連絡してくる相手に好意は持ちにくいもの。
また、別れた直後というのは少なからず動揺しています。復縁しようと言われてもすぐに心の整理がついて、頷けるという人はなかなかいません。
どんなに復縁したくても別れた直後から連絡するのは押さえて、自分の気持ちも相手の気持ちも落ち着いたころに連絡することがおすすめです。
別れたはずなのに毎日おはようとおやすみのLINEをしたり、週末には「遊びに行きたい」と連絡をするなど、彼女のようにふるまうのはNGです。
別れたということは、もう彼女ではありません。恋人であった時と変わらない距離感で、当たり前のように連絡がくることを迷惑に感じるのは当然ともいえます。
また、別れたのに彼女のように振舞うと、こちら側にはその気はなくてもストーカー行為だと思われてしまうこともあります。別れたものは別れたものとしてきちんと割り切り、まだどんなに好きでも彼女のような振る舞いをすることは押さえることが大切です。
元彼と別れた時に、あまりの悲しさに自分だけが被害者だと嘆いてしまう人もいます。傷ついた気持ちを自分の中だけに留めて置いておくことができず、周りに自分が傷ついていることをいいふらしてしまうことも。
元彼と共通の友達がいた場合、そのことが周りに知れ渡ってしまい、元彼に迷惑をかけてしまう場合もあります。迷惑をかけられた相手と復縁したいという人はなかなかいないもの。
それどころか「面倒くさい女」として扱われてしまい、復縁の可能性が遠のくことにもなります。
別れた直後は元彼と別れた寂しさや傷ついた心でいっぱいになってしまうもの。周りの友人にそのことを言いたくなることもあります。しかし、周りの友人にあまりに頻繁に元彼の文句を言うのは控えておいた方が良いです。
愚痴を言ってストレスを発散することは必要ですが、言いすぎてしまうと友人にも「面倒な子」とレッテルを貼られてしまうことも。
また、元彼と共通の友人がいる場合は、「あの子、元彼の文句相当言ってたよ」ということが元彼に知られてしまう場合もあり、復縁どころか嫌われてしまう可能性もあります。
元彼と別れて彼氏のいない寂しさから、軽い気持ちで他の男性と付き合ってしまう女性も。しかし、元彼と復縁したい気持ちがあるのに、そう好きでもない男性と付き合うというのは復縁の可能性を遠ざけてしまいます。
なぜなら元彼も復縁したいと思っていた場合、元カノがすでに他の男性と付き合っていると知れば、「もう自分には興味がないんだ」と、復縁を諦めてしまうことに。
そして自分も新しい恋を探そうと、新たな彼女を作ってしまう可能性もあるのです。
元彼と復縁したいと思った時に、一番気を付けたいのは都合のいい関係になってしまう可能性。
復縁を望んで元彼と話をしていたら、いつの間にか流されて身体だけの関係を結んでしまった。そしてそのままズルズルとセフレ関係を続けている…。
復縁は恋人同士としてもう一度付き合うこと。身体だけの都合のいい関係になることではありません。
しかし「身体だけでもいい。彼とのつながりを断ち切りたくない」と思ってしまうと、なかなかセフレ関係を断ち切れないことも。
そんな時は、「自分は本当にこの関係が欲しかったんだろうか?」ともう一度考え直してみてください。
本当は元彼のことがまだ好きだったから、もう一度恋人になりたかったはず。自分がなりたかったのはセフレじゃない。そもそも元彼は私のことを好きだからそばにいてくれているんだろうか…。
本当に復縁したいと思っているならば、都合のいい関係を断ち切って、もう一度元彼と向き合うことが大切なのです。
別れてしまったとしてもまだ元彼のことが好きだった場合、復縁という言葉が頭の中に浮かぶのは当然のこと。
しかし、別れたからにはそれだけの原因があります。別れに繋がった原因をきちんと理解し、そして改善できなければ、なかなか復縁することは難しいもの。
どんな理由があったとしても、相手にばかり改善を求めるのではなく、自分自身も変わっていくことが大切。
自分が変わり魅力的になった姿を見せれば、たとえ元彼が復縁を望んでいなかったとしても、心動かされることもあります。
大好きな元彼の隣でまた彼女として歩きたいという強い気持ちは、自分自身を輝かせ、磨くための最大のスパイスとなるもの。
外見も内面も素敵に変わった姿を見せれば、元彼の心もまたこちらを向いてくれて、復縁に繋がることも大いにあるのです。
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。
人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。
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