2020.02.28

モラハラとは?モラルハラスメントの意味と対策。もう苦しまないために

ぼんちゃ

ぼんちゃ

あなたが、あなたで居るために。

モラハラで自己肯定感ゼロです。

自分に対する自信が全くない。

正確には、全ての自信を失ってしまったのかもしれません。

「大好きな人と付き合えたのに、実はモラハラ彼氏でした。」

「職場でモラハラを受けています。毎日が辛くて苦痛で、どうにもできない。」

「結婚したら、彼は突然モラハラ夫に豹変した。」

これはきっとモラハラ行為だ。

そう思うのに、「悪いのは自分だ」と自分を責めてしまう。

失ってしまった自己肯定感を取り戻すにはどうすればいいのでしょうか。

私は、自分を取り戻したい…。

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モラハラ(モラルハラスメント)の意味とは?

近年、ハラスメント行為は問題視されるようになり、「モラルハラスメント」もその一つとして取り上げられることが増えてきました。

気づいていなかったけど、実はモラハラを受けていた…。

そんな方もきっと多くいらっしゃることでしょう。

モラハラとは、「モラル」によって精神的な暴力を与え、相手を追い詰める行為のことを指します。

よくイメージされやすいモラハラは、家庭における夫婦間や、男女関係で起こるものです。

しかし、実はプライベートの空間ではなく職場内でも、モラハラを受けている人はいます。

パワハラ(パワーハラスメント)との違い

職場で受けるハラスメント行為というと、セクハラやパワハラをイメージしやすいものです。

セクハラは、性的発言や性的行為によるハラスメントで、広く認知されています。

では、パワハラとモラハラの違いとは一体どのような点なのでしょうか。

パワハラとは、職場における立場を利用した嫌がらせや暴力・暴言行為です。

上司など、職場内で優位に居る人が、自分より力がないとみなした人に対して行うのがパワハラ。

一方でモラハラは、立場を利用したハラスメント行為ではありません。

そのため、上司から部下へのハラスメント行為に限らず、部下から上司へのモラハラも発生するのです。

【職場内】モラハラの定義と特徴

人間関係が発生する以上、何らかの問題やいざこざが起きることは避けられません。

しかし、道徳的に許されない暴言や、相手を傷つける行為には決して屈しないことが重要です。

「これくらい、我慢すべきだよなあ…。」

心の中で、少しでもこんな苦しみが生じたら、気づかないうちにモラハラ行為を受けてはいないか考えてみましょう。

ここでは、職場で起こりやすいモラハラの特徴を5つご紹介します。

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1.意図的に無視する

職場内で発生しうるモラハラの特徴1つ目とは、職場のメンバーをわざと無視する行為です。

ある特定のメンバーの発言だけ、反応しない。その人が言ったことは、どんな発言であっても肯定しない。

人から無視され続けるのは、精神的に大きな苦痛を感じることとなります。

無視をしている側は、「ちょっと気に食わなかったから…。」程度の気持ちだったとしても、無視をされる人は職場に対してストレスを感じてしまいます。

軽い気持ちでやっている行為が、モラハラ行為にあたることも往々にしてあるのです。

2.仲間外れにする

職場内で発生しうるモラハラの特徴2つ目とは、部署内や会社内などで仲間外れにする行為です。

モラハラには、大人内で起こるいじめとも呼ばれるような行為があります。

大人になって、誰かを仲間外れにする人なんているの?

そう思われる人もいるかもしれません。

しかし、実際に職場における人間関係の中で、会社のメンバーから仲間外れにされることはあります。

当然ながら、仲間外れにされることでショックを受け、精神的な苦痛を感じることへとなるのです。

3.誹謗中傷をする

職場内で発生しうるモラハラの特徴3つ目とは、メンバーの悪口を言うことです。

「悪口」と言えば軽く聞こえるかもしれませんが、職場内で悪口を言われたり、悪い噂をされることは、辛い経験となります。

実生活の場で言われるだけではなく、SNSなどで他の人にも見えるように誹謗中傷されることもあります。

事実とは異なることを広められて、他の人との関係性にも悪影響を及ぼされてしまい、より大きな苦痛を感じる場合もあるのです。

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4.プライベートに介入する

職場内で発生しうるモラハラの特徴4つ目とは、仕事とは関係のないことにまで踏み込まれることです。

「仕事とプライベートは、はっきり分けたい。」

「職場の人とSNSでつながるのは嫌だ。」

「会社の人に、自分の恋愛や家庭のことを聞かれるのは辛い…。」

仕事で必要がないプライベートの情報に関与されることも、モラハラの特徴の1つです。

「それくらい話しても良いでしょう?」などと言われ、モラハラをしている側に加害者の意識がないことも多いため、モラハラ被害者は抱えこんでしまいます。

これくらいは我慢しないと…。

その連続が、モラハラを受けている人をより苦しめることとなるのです。

5.意図的に仕事を操作する

職場内で発生しうるモラハラの特徴5つ目とは、同僚の仕事をわざと邪魔する行為です。

相手の業務が忙しいことを分かっていて、わざとたくさん話かける。

余裕がない状況の時に、あえて追い詰めるようなことを言う。

相手がやりたい仕事だけ奪う。

このように、同僚や上司、部下から仕事の妨害をされることで、自分の仕事に影響を受けることはモラハラ行為の一つとされます。

相手からの圧力を感じる状況や、どうしても進めなければならない状態の時には、不満を言うこともできません。

「何とか乗り越えなきゃ…。」

その気持ちで頑張ってしまうことが、より大きな疲弊や苦痛となってしまうのです。

【家庭内】モラハラにあたる言動の定義と特徴

精神的苦痛で苦しめられるのは、職場だけではありません。

家庭内で、夫から妻へ、妻から夫へ。

夫婦に限らず、一緒に住んでいるカップル間などでも起こり得ます。

ここでは、家庭内で起こるモラハラの特徴を5つご紹介します。

あなたが苦しめられている行為は、いずれかに当てはまりますか?

一つ一つチェックしていきましょう。

1.暴力を振るう

家庭の中で発生するモラハラの言動や行動の1つ目とは、相手からの暴力です。

どんな形であれ、どのような程度であれ、正当防衛としての暴力以外は決して許されるものではありません。

一緒に生活をしている人から日常的に暴力を受けているのならば、それは間違いなくモラハラです。

暴力は、身体的な傷を与えるだけでなく、精神的にも相手を追い詰めます。

これをやったら、また暴力を振るわれるんじゃないか…。

そう思ってしまうと、相手に対して思ったことを主張することも難しくなってしまいます。

対等な関係性を築くためにも、あなた自身を守るためにも、暴力には決して屈してはなりません。

2.暴言を吐く

家庭の中で起きるモラハラ2つ目とは、相手に対して暴言を言うことです。

どのような状況であれ、人に対して暴言を吐くことは許されません。

それがたとえ家族であっても、一緒に生活をしている人であっても、許容されることではありません。

距離が近いから許される、と思って甘えている人もいます。

結婚してみたら家族に対して暴言を吐く人だった、ということもあります。

家族だからこそ、他人にも相談ができずに一人で抱えてしまうことにもつながるのです。

3.異常な束縛

家庭の中で発生するモラハラの言動や行動の3つ目とは、度が過ぎている束縛行為です。

たとえ家族であっても、生活の全てを共にすることはできません。

個人の時間が必要なこともあります。

しかし、パートナーから執拗に連絡されたり、返信を求められたり、外出を禁じられたり。

「好きなんだから、言うこと聞いてよ。」

このような態度で、自分の生活を全て束縛されてしまうことは、モラハラ行為に当たるでしょう。

束縛されることが原因で家庭の外にも悪影響が生じてしまい、仕事でも辛い思いをしてしまうこともあります。

 

 

4.人格を否定する

家庭の中で起きるモラハラ4つ目とは、相手の人格をひどく否定することです。

相手はアドバイスのつもりだったと主張することでも、受け取る側からしてみれば人格を否定されているように感じてしまうことがあります。

「何をやってもダメだね。」

「どうしてそんな行動をするの?」

「私だったら、そんなことしないな。」

「あなたはどこに行ってもダメな人間だよ。」

このように、日常的に人格を否定され続けると、受け取る側は自信を失っていきます。

自己肯定感も低くなり、次第に「この人が居ないと私は何もできない」と依存してしまうこともあるでしょう。

家族・恋人からの人格否定によって、自分が自分で居られなくなってしまう。

そんなモラハラ行為もあるのです。

5.精神的な脅迫

家庭の中で発生するモラハラの言動や行動の5つ目とは、相手を追い詰めるように脅すことです。

距離が近いからこそ、お互いに知っていることもある。

他人には知られたくないことを「バラすぞ」などと脅される。

金銭面で相手に頼っているから、文句が言えない。

「ならお金は出さない」と言われるから、言うことを全て聞いてしまう…。

このように、相手を精神的に追い詰めるようなことを頻繁に言い、自分の思い通りにしようとする行動も、モラハラに当たります。

自分にはどうしようもできないから、我慢するしかない。

そう思わせることで、相手に自分の行動を許容させるのです。

人に相談することも難しく、一人で抱えこむことになりやすいのが、難点です。

家庭内モラハラは助けを求めづらい…

ここまで、発生しやすいモラハラ行為について状況別にご紹介してきました。

モラハラには、共通している特徴があります。

それは、助けを求めるのが難しい点です。

職場内でもそうですが、特に家庭内や恋人間で発生するモラハラは、助けを求める場所がなく、問題として見えてこないことが多くあります。

「家族がハラスメント行為をしてくるなんて、恥ずかしくて言えない。」

「言ったところで、解消方法もないし…。」

「私が我慢していれば、家族は円満にやっているように見える。」

家庭で起きる問題は、家庭で解消しようとしてしまう人は多いもの。

だからこそ、モラハラが顕在化しにくいのでしょう。

助けを求めることは怖いことです。

しかし、我慢をし続けて、苦しみが大きくなるのを避けるために。

あなたの状況でできることを、少しでも実践してください。

モラハラに対する有効な対策法5選

実際にモラハラ行為を受けている人は、どのような対処を取るのが正しいのでしょうか。

まず前提として、モラハラの問題を全て一人で解消しようと思うのはやめましょう。

モラハラをおこなってくる相手と一対一で向き合うことで、丸め込まれてしまう場合もあります。

第三者から客観的な判断をしてもらうことは有効です。

モラハラ行為を解消するためには、人を頼ることを恐れないでください。

あなたが一人で全てを抱える必要はまったくもってありません。

1.モラハラ発言を録音しておく

まず実践して欲しい対処法1つ目は、相手から言われたモラハラに当たる言葉を録音することです。

日常的に暴言を吐かれたり、精神的に追い詰められている人は、モラハラを行ってくる相手と会話する時に録音をするのが有効です。

二人での会話が発生しそうな時。

相手と話をしそうな時。

ポケットにボイスレコーダーを入れておき、相手の発言を証拠として記録しましょう。

まずはそれを第三者に聞いてもらうのもおすすめです。

2.メールのやりとりを保存する

モラハラの被害を受けた時に実践して欲しい対処法2つ目は、相手とのメール文面を保存しておくことです。

今すぐに解消したいとは思っていない場合でも、将来的にモラハラと向き合うためには証拠を持っていることが有効に働きます。

「これはモラハラ発言なんじゃないか…。」

そう感じたメールのやりとりは、全て保存しておきましょう。

いざ相手に法的手段を取ろうと思った時には役に立ちます。

3.SNSの画面などを保存する

モラハラの被害を受けた時に実践して欲しい対処法3つ目は、SNS上で相手から言われた暴言などを保存することです。

モラハラ発言は、直接的な連絡だけとは限りません。

あなたの悪口やあなたに対する暴言を、SNSなど不特定多数の人が見る場所で公開していることもあります。

個人的に来た連絡でなくても、あなたに対する誹謗中傷の発言は保存しておくのがおすすめです。

傷つけられた言葉は全て保存しておくと考えるのが良いでしょう。

4.日記をつける

モラハラの被害を受けた時に実践して欲しい対処法4つ目は、相手とのやりとりを日記として取っておくことです。

家庭内や恋人間など、日常的に相手からのモラハラ行為を受けている場合には、直接的に暴言を吐かれることも多いでしょう。

それらの発言や、相手とのやりとりを日記として記録しておくことも、客観的な判断するための材料になります。

精神的な苦痛を感じたら、今すぐ何らかのアクションは起こさない場合でも、日記を習慣化しましょう。

5.専門家に相談する

モラハラの被害を受けた時に実践して欲しい対処法5つ目は、専門家に相談して法的な措置も検討することです。

最初にもご紹介しましたが、前提としてモラハラ問題はあなた一人で解決する必要はありません。

一人で抱えこむことで、モラハラ行為を助長させたり、あなた自身が相手への依存度を高めてしまうことにもなりかねないでしょう。

「モラハラかも」と感じたら、法律の専門家に相談をし、場合によっては法的手段を取ることもできます。

また、あなたの辛い気持ちをカウンセラーなどの専門家と共有することで、メンタルを保つことも有効です。

 

モラハラに対してあなたができること

モラハラ行為をおこなってくる相手と、いざ立ち向かおうと思った時。

私ができることって何だろう…。

相手と向かい合いと決めても、一人でやりきる必要はありません。

ここでご紹介する3つの方法を検討してみましょう。

1.相手にモラハラだと自覚させる

モラハラの特徴として、加害者側が「自分はモラハラをしている」という感覚を持っていない点が挙げられます。

たとえば家庭内などでのモラハラで、まだ程度が軽いと感じる時。

相手が話を聴いてくれる耳は持っている時。

「あなたが行っていることはモラハラだよ」と伝えることも方法の一つです。

ただし、一対一で向かい合いことはなるべく避け、第三者も挟んだ上での話し合いをするのが良いでしょう。

2.慰謝料の請求

相手に対して法的手段を取ると決めたら、慰謝料を請求することも状況によっては可能です。

この場合は専門家への相談が必要となりますが、時間をかけて考えてみるのも良いでしょう。

もし今すぐ請求する気がない・状況的に難しいと感じていても、前の項目で挙げた証拠を集めることはできます。

3.離婚・退職の要求

夫婦間でのモラハラなら、離婚を。

職場内でのモラハラなら、退職を。

それぞれ、その状況を解消する要求も可能です。

どちらも諸条件や、あなたが求めたい条件を確認してから動き出すようにしましょう。

突然「離婚したい」、「退職したい」などと勢い余って伝えると、逆上させる原因にもなります。

相手に逆上されてもあなたが冷静でいられるように準備をしてから臨みましょう。

 

モラハラには屈しないで。自由のために今動こう

モラハラに苦しめられている人が感じやすいこと。

私が我慢すればいいんだ。

私が悪いんだ。

その思考自体、モラハラをおこなってくる人によって植え付けられてしまったものです。

辛い時には声をあげましょう。

苦しい時の我慢は禁物です。

あなたがあなたで居られるように。

少しずつ、動き出してみましょう。

 

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

ぼんちゃ
ぼんちゃ
人生について思考することが大好きな20代ウーマン。 モットーは「素直に生きる」こと。 Daria Meでは、人生やメンタリティに関する記事をメインに書いています。

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