2020.02.09

芯が強い・芯がある人とは?芯のある人から学ぶ芯の強さを手に入れる方法

心折れそう。芯がある人に憧れる…

頑張ったけどもう無理。未来に希望が見いだせなくて、心がへし折れそう。

色んな人に口出しされて、一つ一つ応えていたら、自分が見えなくなってきた。

この果てしない旅の行先はどこ?

そもそも、終着点なんて存在するの?

これ以上私を振り回さないでよ。

皆いつだって自分の事ばかり考えて、私に意見してくる。

生き抜くための「軸」がほしい。

自分の意志を貫いて、何があっても砕けない、芯のある人に憧れる。

芯が強いと、人生を自分らしく生きられるように思える。

芯が強いと、何事にも動じないメンタルに繋がる気がする。

でも、どうやってあの力強さって生まれるの?

これ以上ボロボロにならないために、自分を取り戻すために…。

「芯のある人」「芯の強い人」について、考えてみよう。

 

”芯が強い・芯がある”ってどんな人?

「芯が強い・芯がある」とは、自分の中にしっかりと意思を持っていて、ブレることがないこと。

「芯が強い人」や「芯がある人」は意思やポリシーに従っているため、あらゆる行動に一貫性があるのです。

「芯が強い」と似た意味合いで捉えられる言葉に、「我が強い」があります。

「芯が強い人」は確かな意思を持っていると同時に、価値観の多様性も受け入れているのが特徴。そのため、「我が強い人」のように自分の意見を押し付けることはしません。

他人の意見を客観的に聞き、自分が「良い」と思ったら取り入れる余裕がある。この柔軟な思考があってこそ、初めて「意思が強い」といえます

「芯が強い人」や「芯がある人」は、自分も他人も大切にできるのです。

 

芯がしっかりしている人に共通する7つの特徴

芯が強い人・芯がある人には共通する特徴があります。「芯がある人になりたい」と思った時、これらの特徴を知ることで、イメージがより具体的なものに。

一見「ブレない強いメンタル」だと思われる性格ですが、単純に「強いから芯がしっかりしている」というわけでもありません。一つ一つの行動に意図が隠れています

ここからは、芯がしっかりしている人に共通する7つの特徴をご紹介。芯がある人の内面に迫りましょう。

1.自分の意見をしっかり持っている

芯がある人は、他人の意見に無理に合わせたり、機嫌をうかがったりしません。自分の意思をしっかり持っています。

かといって、他人と衝突することがないのは、他人の価値観も尊重できるから。

正しさを追求するのではなく、「それぞれがどう感じるのか」に重きを置いています。

これにより、自分の意思も他人の意思も否定するリスクがありません。信念に縋ることなく、信念を土台に他者とのコミュニケーションの幅を広げているのです。

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2.時代や流行に流されない

芯がある人は、大衆心理と自分の意思を明確に分けています。そのため、時代や流行に流されて同調することはありません。

自分の意思がないと、大多数の言っていることや、周囲の人の意見に同調して、安心を得ようとします。でも、それが必ずしも「正しい」とは限らないのです。

意思がある人は、物事の本質を見ようとします。そして、自分の目も他人の目も、時に曇ることを理解していて、常に耳を傾けながらも簡単には揺らぎません。

3.自分の長所や短所への理解が深い

芯が強い人は、自分の長所・短所の両方への理解が深いです。ポイントは「弱み」に対する認識。

弱い部分を見せないように。

短所を晒さないように。

そう考えて生きると柔軟性がなくなり、意図せずとも周囲に威圧感を与えるもの。結果的に、自分の「弱み」を認めて曝け出せた方が、他人の意見を聞き入れることに繋がります。

芯が強い人は無理に自分を強く見せようとしません。そして、自分の弱みを受け入れているから、他人の弱みにも寛容になれます。

4.ブレない目標がある

「ブレない目標」があると、迷うことなく真っすぐ生きることができます。

目標なしに生きると、その場の雰囲気に流されて、自分を見失いやすくなるのです。

芯がある人・芯が強い人は中期から長期の目標を持っています。

半年後・1年後・3年後・10年後の自分を思い描き、どれくらい近づいているのか振り返る…。これにより、今必要なことが明確になります。

また、短期的な目標に囚われすぎると時に、自分の目標達成を他人に押し付けてしまうので注意が必要です。

5.信念を持って努力ができる

「芯がブレない」という状態は、今自分が何をするべきか明確であること。周囲の意見に流されず淡々と行動できるのは、やるべきことがハッキリしているからなのです。

具体的な目標の裏には「信念」があります。

どんな人間でありたいか。どんな人生を生きたいか。他人にどんな影響を与えたいか。

これが明確であるほど行動が伴うから、周囲に「努力家」と評価されます。芯がある人・芯が強い人にとって、「努力を褒められること」が目的ではないのです。

 

6.他人の意見に左右されない

芯が強い人・芯がある人は、自分の意思を確立するまでに、理論立てて思考を重ねています。そのため、他人の意見を尊重することはあっても、自分の意思を左右されることはありません。

他人の意見で心が揺らぐのは、自分の意思に自信がないから。「間違っているかも」と思うと、意思が変わったり、反発心に繋がります。

芯が強い人・芯がある人の意思は、あくまで理論や経験に基づいたものだから、正解かどうかを論点にしていないのです。

7.臨機応変に対応できる

芯がしっかりしている背景には「理論立てた思考」があると前述しました。

さらに深堀すると、そこには確かな知識や経験が備わっています。

そのため、問題が起きたり想定外の状況であっても、臨機応変に対応できます。「何が必要なのか」が明確だから、切り捨てることにも迷いがなく、迅速な判断に優れているのです。

迷いなく行動できる姿を見て「賢い」「勇敢」と評価されますが、天性のものではなく、積み重ねがあってこその特徴といえます。

 

生きる上で”芯が強い”メリットとは?

芯が強い人の内面を覗くと、どの行動にも意味や背景があるのが分かってきます。芯が強い人は「自分らしさ」とは何なのか、本質を理解しているのです。

生きるうえで芯を持つことはとても重要。漠然とした不安感を抱えて生きる人や、後悔の多い人生を歩んでいる人にとって、芯のある人へ近づくことは、人生を変えるきっかけになります。

続いて、生きるうえで「芯が強い」メリットをご紹介。どのように人生が変わるのか、具体的にイメージを深めましょう。

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1.やるべきことが明確になる

どう行動したらいいのか分からない。

正解が分からなくて不安に押しつぶされそう。

このような漠然とした不安の中で生きるのは苦痛です。芯がある人はやるべきことが明確なので、地に足を付けて歩き続けることができます。

また、「何に時間・労力を割くべきか」が明確になるのも大きなメリット。自分の人生に必要な事柄にだけ、時間をかけて深く思考することができるのです

2.他人の意見に左右されず目標に突き進める

芯がある人にとって「他人の意見に左右されること」は、単純に「寄り道」です。

買い物する時を思い浮かべてみましょう。

「毎日使いできるバッグを買う」という明確な目標がある場合と、「なんとなく買い物に行く」場合では、前者の方が自分にとって本当に必要なものが購入できます

そして、芯が強い人とは「衝動買いの誘惑に負けない人」のようなイメージ。最上級のバッグを買うために、途中で散財することなく、一直線に突き進めるのです。

3.人をまとめるポジションに立てる

組織の中には「芯がある人」が必要です。中でも「芯が強い人」は大勢をリードしたり、難しい判断をする能力に長けています。

芯が強いと、特性を生かして人をまとめるポジションに立てるのです。

「出世したい」「起業したい」「リーダーシップを発揮したい」という目標がある場合、まずは「芯の強さ」を意識することが重要。確かな知識と経験を積んで、ブレない意思を手に入れましょう。

そのための下積みや学びは、もどかしいと感じても、必要不可欠なものです。

 

芯がある人から学ぶ!芯の強さを手に入れる方法

芯がある人を見ていると「どうしてあんなに芯が強いのだろう」と、雲の上のような存在に感じることもあります。

芯がある人を身近な存在として認識するためにも、芯の強さを手に入れる方法を見ていきましょう。

前述したように、芯が強い背景には様々な積み重ねがあります。具体的に「何を積み重ねているのか」を知ることで、行動へ移せるように。

これからご紹介する方法を実践することで、小さな行動を積み重ねて自信に繋げましょう

1.自分の長所と短所を把握する

まずは自分の長所と短所を把握しましょう。

注意したいのは「こうなりたいという理想」や「こうなりたくないという願望」と混同しないこと。

実際の自分の姿と理想・願望は必ずしも一致しません。

そして、長所・短所を把握したら2つをポイントに行動しましょう。1つ目は、長所をとことん伸ばすこと。2つ目は、短所をカバーして自己肯定感を高めることです。

短所だけを無理に伸ばそうとすると、願望を追い続けて成長を実感できず、心を消耗します。

 

2.筋の通った言動を意識する

何も考えず行動・発言したり、浅い知識に縋ってしまうと、芯のない言動に繋がります。理論立てて筋の通った言動を意識しましょう。

例えば「〇〇さんが言っていたから正しいと思う」という思考には、裏付けがありません。

正しい可能性も間違っている可能性もあります。

それを踏まえたうえで、あくまで一意見を尊重する程度にとどめましょう。

自分が発言する時には、根拠や確実性を土台にすること。そして、もし自分が間違っていたら、素直に受け入れることも大切です。

3.愚痴や言い訳は自分の中に止める

物事は思い通りにならないもの。愚痴や言い訳の背景には「理想や期待と違う現実を受け入れたくない」という姿勢が隠れています。

口に出すほどに、物事の本質を受け入れられなくなるのです。そのため、愚痴や言い訳は自分の中に止めて、なぜ思った通りにならなかったのか、原因を冷静に分析しましょう。

例え理不尽な原因だとしても、同じ失敗を回避したり、乗り越える手段を身に着けることが、自分にとって大切。

この積み重ねが目標へ向けた歩みになり、結果的に幸せな未来へと運んでくれます。

4.人からの意見を全て受け入れない

他人の意見は本当に様々です。一つ一つ受け入れて実践すると、自分の身が持たなくなってしまいます。

とはいえ、必要な意見を真摯に受け止めることは重要。無駄な意見や自分にとって不必要な意見は、受け流して耳を傾けないようにしましょう。

特に芯がある人は行動力があるため、劣等感の標になったり、足止めしようと批判されがちです。自分を思いやってくれる人を大切にして、自ら良い環境に身を置きましょう

5.頼れるリーダーになる目標を持つ

「芯が強い」と「我が強い」の違いについて、冒頭で触れました。芯の強さは意見を押し付けたり、頑固であることではありません。

この人には素直に意見を伝えられる。

この人にずっとついていきたい。

こう思えるような、頼れるリーダーになることが、芯がある人になる近道です。

信頼を得るために、全ての意見にYESを言う必要はありません。仲間の意見を尊重して、一緒に考える姿勢と思いやりがあれば、自然と人はついてきます。

 

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人生に芯の強さをもって、充実した毎日にしよう!

他人の意見を尊重することと、他人の意見に振り回されることは、似ているようで違う。

他人の意見に応え続けてボロボロになっていた私は、「嫌われたくない」「好かれたい」という思考を軸に生きていた

何でも受け入れることが優しさとはいえない。

自分の意思を持って、芯のある受け答えをすることが、結果的に誠実さを生む。

内面の弱さを必死で隠していたけど、きっと周囲には見透かされていたんだ。

必死に自分を守り続けても、望んだ未来へは行きつけない。

自分らしく生きるためには、前へ進むことが不可欠。

もう迷ったりしない。私は目標に向けて、真っすぐに人生という道を歩こう。

例え目標が正しくなかったとしてもいい。

行動することで生まれた経験や学びは、私の芯を強くしてくれるから。

 

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

岡 あい
岡 あい
言葉と音楽をこよなく愛するライター。「生きる意味」や「人生とは何なのか」を、今日も考えています。

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