2020.02.05
男女間の友情は成立するって信じてた。
だから私にはとても仲のいい男友達がいる。
友達?ううん、親友って言ってもいいくらい、大切な人。
でも最近、彼に抱く想いが変わってきた。
楽しいだけじゃない、ドキドキする。そばにいると心があったかくなる。
彼ともっと話していたい、離れたくない、触れたい。
私は友情じゃなくて、彼に恋愛感情を抱いている。
友達をやめたい。親友をやめたい。恋人になりたい。
でもずっと友達だったから、どんな風にアプローチしたらいいのか分からない。
男友達から恋人に発展するには、一体どんな風に行動したらいいんだろう?
異性であったとしても、接していくうちに恋愛感情を抱いてしまうということもあるもの。自分の中の恋心がどんどん大きくなっていってしまい、「友達から恋人に発展したい」という思いを抱いた経験がある人もいるのではないでしょうか。
「でも友達は友達、恋人は恋人じゃない?」と思い、「この気持ちを伝えたら迷惑かもしれない。友情まで壊れてしまうかもしれない」と不安になってしまうことも。自分の中だけで悩むことに疲れて、他の友達に相談する人もいます。
今まで友達として気兼ねなく接してきた分、「相手は自分のことなんてただの友達だと思っているはず」という気持ちが先走り。友達から恋人に発展しようとするのは勇気がいるもの。他にもこんな思いを経験した人はいないだろうか、と同志を探してしまうこともあります。
今まで友達として仲良くしていた男友達。しかし、心の中に恋心が生まれてしまったら「友達から彼氏になってほしい」という気持ちは大きくなってしまうもの。ほんの少しのきっかけでもいいから、相手にも恋心を抱いてもらいたいと思います。
友達から恋人に発展するきっかけは一体どこにあるのでしょうか。普段の行動から生まれる、恋愛に発展するポイントを7選、紹介していきます。
男友達の立場に立つと、今まで友達として接していた分なかなかすぐには異性として見られない、という場合も多いです。そのため、普段の行動の中で女性らしさを感じることができる一面を見せて、異性として意識してもらえるようにしましょう。
例えば、高いところにあるものに手が届かない、というのを見せて取ってもらい、「あ、こんなに小さくてフォローしたくなってあげたくなる子だったんだ」という思いを抱いてもらうこと。手のひらの大きさを比べて異性として意識してもらうこと。
日常の中にも異性だと感じてもらうきっかけはたくさん落ちています。
男性と女性がいると、どうしても男性は女性を守らなくてはならない、という気持ちが溢れてしまうもの。そして女性も、男性に頼りがちになってしまいます。
しかし、依存しあう関係はその後友達から恋人に発展したとしても決していいことではありません。恋人関係とは依存し合うものではなく、助け合い共存し合うもの。お互いに寄りかかるのではなく、支え合う関係を築いていくことが、友達から恋人へ発展する鍵となります。
何か小さなことでも悩みがあれば悩み相談に乗る、というのも、友達から恋人に発展するきっかけの一つとなります。悩みを相談するというのはそれだけ相手のことを信頼しているということ。そして、聞いてあげることにより、相手の心の深いところまで知ることができます。
心を許すことのできる相手は、かけがえのない相手です。「この人にならどんなことでも相談できる」そう思った瞬間に、友情から恋心に発展することもあります。
男友達には多くの場合、自分にも友達がいるものです。友達から恋人に発展したいと思ったら、相手の友人とも仲良くするようにすることが大切。仲良くなれば、男友達がその友人と遊ぶ際に一緒に呼んでもらえたりもするため、さらに好きな人との距離を縮めることができます。
また、相手の友人に男友達のことが気になっているということを伝えておけば、いい雰囲気になった時に2人きりにしてくれるなど、協力を得られる場合もあるのです。
どんな友達相手にもそうですが、人と話す時は共通の話題があった方が話しやすいもの。趣味や好きなものなど共通の話題が増えれば話も広がり、また楽しく会話をすることができるため、2人の距離はぐっと縮まります。
自分が好きなもののことを同じように好きな人に対して、ほとんどの人は好感を抱くもの。楽しく会話をしているうちに「こんな子が恋人だったら毎日が楽しいだろうな」と感じてくれて、友達から恋人へ関係が発展する可能性もあるのです。
会話を和やかに進めるテクニックのひとつとして、相手のことを褒める、というものがあります。人は自分を持ち上げて、褒めてくれる人に好感を抱くのです。心に働きかけ、自尊心をくすぐります。
他にも少しだけ挑発的な発言をし相手がそれを達成できたら褒める、というテクニックも。
例えば、「料理できるの?」と聞いて実際にできたら褒める、というテクニックを使うと相手は普通に褒められた時よりもテンションが上がり、良い気分にさせてくれるあなた自身にも良い印象を抱くのです。
近頃は家事ができる男子も増えてきており家事ができるのが女性のステータス、というわけではなくなってきていますが、まだまだ彼女の手料理が食べたい、という男性もいます。そのため、ちょっと遊びにいく時にお弁当などを作って持って行ったりすると喜ばれることが多いのです。
また、普段はサバサバしている女性の場合、料理や裁縫ができるという家庭的な一面を見せるとそのギャップに恋心を抱いてしまう、ということもあります。友達から恋人に発展するためには、普段とのギャップも大きな武器になるのです。
恋愛感情が大きくなってしまうと、なんとかして友達から恋人に発展したい!と思い行動を急いでしまう場合があります。
しかし、本当に友達から恋人に発展したいという気持ちがあれば、慎重に動くことが大切。急いでは本当は得ることができたはずのことも、得られなくなってしまうことがあるのです。
付き合う前にこれだけはしてはいけないという4つのことについて、順を追って紹介していきます。
恋人になる前にキスをしたりセックスをしたりと、いわゆる性的な関係になるのはNGです。なぜならそのままずるずると関係が続き、恋人関係ではなくセフレ関係となってしまう可能性があるからです。
恋愛感情の先に触れ合いたいという気持ちが生まれ、そこからセックスに発展するのが本来の恋愛の流れ。関係を持つことから入ってしまうと、着地点がどこになるのかが分からなくなってしまう上に、そのままただの都合のいい女として扱われてしまう可能性があります。
男友達にパートナーがいることを知っているのに、アプローチをかけるのはNGです。すでに恋人がいる相手にアプローチをかけて奪うとなればそれは略奪愛となります。例え略奪が成功したとしても、略奪愛をしたことが知れたらその後の周りからの印象は最悪。
すでにパートナーがいるということは、相手は自分に恋愛感情ではなく友情を抱いているということ。強引にアプローチしても恋が実らない可能性が高いということも考えられます。
意識してもらいたいからと必要以上に世話を焼くのは逆効果。なぜなら、恋愛感情があることを告げずに世話を焼いてしまうと、彼女というよりお母さん的なポジションに収まってしまい、恋愛感情を抱かせることができなくなってしまう可能性があるからです。
世話を焼きたいと思っても、友達の関係性程度のものにしておくことが大切。また、友達から恋人になった際に、世話を焼いてもらうことが当然だと思われてしまう可能性もあります。
友達から恋人に発展したいと思っている男友達に、自分と同じようなポジションの女友達が複数いる場合はアプローチはやめておいた方が無難。もし恋人となれた後も恋人と遊ぶ他の女友達に嫉妬心を抱くなど、心穏やかでいられない可能性があるからです。
「友達でいた方が幸せだった…」とならないためにも、恋人に発展しようと思う前に少し考えてみてください。友達のままでずっとそばにいられるという、幸せの形もあるのです。
「いつのまにか男友達のことを好きになっていた…彼女になりたい」
元々友達という関係であった場合、友達から恋人へ発展したいと思った時に相手が比較的近くにいることが多く、アプローチがかけやすいもの。しかし、どんな場合でもアプローチをかけていいというものではありません。
友達関係である時にとても居心地が良い相手であったとしても、恋人関係になると立場が変わるため、感情に変化が起きてしまうことも。親友同士の深い友情を恋愛感情だと勘違いしていると、後悔してしまうこともあるのです。
一体彼とはどちらの関係の方が幸せなのか、発展したいと思う前にもう一度よく見極めてみてください。
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。
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