2020.02.03

運命論とは?運命は決まっているって本当?変えられない運命はあるのか。

生まれた瞬間から運命は決まっている

「運命の人」「運命に身をまかせる」など、運命は様々な観点から私たちの日常と隣り合わせになっています。
「運命」や「運命論」と聞くと、まるでもう決まっていて、どうにもならないことのように感じてしまうことも。

自分に今まで起きてきたこと、これから起きることは果たして全て「運命」なのか。全ての出来事に運命的なものが関わってくるのでしょうか。

本当に私たちの身に起こることすべてが変えられないことなの?変えられないことはすべて運命?

未来は変えられない。運命とはそういうもの

将来の夢はありますか?また、近い将来の小さな夢や目標はありますか?

そういったものは、果たして叶えられるのでしょうか。運命では、未来は変えられないといわれています。
叶った時は運命です。しかし、叶わなかった時も運命なのです。

だって、そうなることが運命だった、宿命だったから。

「未来は変えられる」「努力次第」などという言葉で叶えた人たちは多くいますが、彼らはもしかしたら、変えられない未来の中でそうなる運命だったのかもしれません。

運命論の意味とは?

運命論は、宿命論とも言われています。様々な宗教や信仰によって、諸説ありますが基本は同じ。

世の中のすべての出来事、生も死も不慮に起きたとされることもすべてが起こると決まっていたことという考え方です。

そしてその決められていたことに人間は、逆らうことや避けることはできないとされています。

運命論の前では人間はもろく脆弱なため、すべての運命と言われるできごとを避けては通れず、生まれた瞬間から運命は決まっている、とされているのです。
努力でなんとかなるものではないため、「努力が無駄」とされてしまうのもこの運命論に沿ったものとされています。

運命はどうやって決められるのか

「運命の人」に会うには結婚するまで、時間を要します。運命なのなら、今日にでも出会っていていいはずなのに…。
これが運命なのなら、会ってすぐにもでわかるはずなのに。うまくいかなかった仕事、頑張っても成績があまり上がらなかったあのテストも全部運命?

どんなタイミングで誰が私たちのこれからの未来を、運命を決めているの?

1.神様が決めている

一つ目の運命を決めている方法は、全ての事柄を握っているとされる神様のみが決める権利を持っているというものです。

「困った時の神頼み」という言葉があるように、神様に日常的に助けを求めていることが多くあります。

運命論は、私たちには見ることも想像することは不可能。ましてや決めたりこうしたいなどと希望をいう制度もありません。

神様が、今までの行いを含め、生まれる前に運命のカードを渡していると言われています。

2.過去の行いが影響している

過去の行いが現在に影響している、というのが2つ目の運命論の決まり方。過去にどんな努力をしたのか、過去にどんな人付き合いをしてきたのか…。私たちの日頃の行いが積み重なって、現在の運命に導かれているという説もあります。

生きていく中で人とのつながりや培ってきたものが、点と点となり線と線になり、繋がって積み重なって運命となっていくのです。

3.偶然が重なって運命になる

全ての出来事は偶然の産物とも言われています。運命論もそのうちの一つ。偶然が重なって重なって、現在の運命となっていくのです。

偶然、何か起きた時に「運が悪かった」「運が良かった」と口にする程。偶然が運命になるには、「原因」がないのです。偶然・たまたまの出来事が全て運命で片付いてしまいます。

小学校の頃の友人に偶然会い、そのままたまたま一緒にお茶をして、偶然にも同じような地域に住んでいることがわかり、気があって後日付き合うことに。このような事例も、偶然が重なって運命になる、ということなのです。

4.生まれながらにして決められている

運命論で、神様の次に言われているのが、埋めれながらにして決められている説。生まれる前の記憶を持つ子供などが時々話題になりますが、中には、「こう言われた」「こうなるって言ってた」などと話す子もいるんだとか。

生まれる前の記憶をほとんどの人は持っていません。生まれてくる時にすでに運命は決まっていて、その運命とともに、母体に降りてくるとされています。

成長状態、出会う人々、将来の夢への道、学校内で起こった怪我など、生きていく中で全ての出来事が生まれながらに決まっているとされているのです。

 

運命の人、運命の恋…なんでも「運命」で片付けようとしてない?

「あの人とは運命なの」「運命の恋をしたんだ」何でもかんでも運命論と紐づけて、片付けていませんか?もちろん、運命の出会いや運命的な関係という人もいます。その通りの出会いや関係があるのも素敵です。

しかし、うまくいかなかった恋愛、うまくいかなかった人間関係、失敗してしまったあの出来事も、全てを「運命」で片付けてしまっていませんか?

失敗や、うまくいかなかった部分には必ず原因があります。しかし、何もかも運命で片付けてしまっては、反省や何が悪かったのかもわからないまま、向き合うことがないまま進んんでしまいます。

運命を言い訳にして、努力から逃げないで。

「これが運命なんだから仕方ない」「運命論ではこうなるしかなかったんだ」人生の中でうまくいかないことや失敗はつきものです。
もしかしたら、そういう運命だったのかもしれませんが、何でもかんでも「運命論」のせいにはしていませんか?

運命だから、を口癖や言い訳の道具に使って努力をしない。

そうなれば、たとえ良い運命だったとしても、手元には何も残りません。達成感や努力をしたときに考えて回転させえた知恵や脳は、運命論では味わうことができなないのです。

全ての良くない出来事、良くなかった出来事を「運命」の一言で片付けてしまうのは違います。運命論は、都合のいい言い訳として存在しているわけではないのです。

運命を変える!7つの方法

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運命を変えたい!

運命を変える行いは何があるの?

 

運命は変えられないと言われていますが、本当に、変えられないのでしょうか。今から意識して、運命を変える7つの方法を紹介します。

1.起こっている出来事と向き合う

闇雲に「運命変えたい!」「いい運命に変えたい」などと思っていても、仕方ありません。今自分に起きていることはどんなことなのか、しっかり把握する必要があります。

今自分に起きていることが、どう変わってほしくて、どうなりたいのか、しっかりと自分の身に起こっていることをノートに書き出したりして、把握するようにしましょう。

具体的にどう変えたいのかを考えることで、今から自分たちがなにをするべきなのかが見えてきます。努力や積み重ねたものを、しっかりと運命につなげることができるはずです。

2.人から喜ばれることをする

運命を変えるのは、自分一人の実力ではどうにもならないことがあります。人と人と繋がりが、良縁や良運に導いてくれ、運命が変わっていくことだってあるのです。

相手と話している時や相手との何気ないコミュニケーションの中で、その人の喜ぶことをさりげなくできると良いでしょう。人を喜ばせることは、自分だけでは完成しません。

相手がいて初めて成り立つのです。自分だけではなく、周りも一緒にハッピーな方へ、周りの人も喜ばせる努力をすることで、自分の運命も大きく変わってくることでしょう。

3.受け身の姿勢を変える

なんでも受け身でいることが悪いわけではありません。しかし、たまには積極的に自分から行動を起こしてみるのも運命を変えるいいチャンスです。

自分からやりたいと申し出てみる・友人に行ってみたいところややってみたいことを伝えてみる。そんな日常的にできることから始めてみるのがおすすめです。受け身でいることは、全ての運命を最初から受け入れてしまい、「こんなもんなんだ」と否定的な感情も生まれがち。

自分から積極的に何かしてみることで、「やったからこそ得られたもの」「わかったこと」も自分に増えていきます。それはまた積み重なって次の行動へのステップになっていくのです。

4.目先の利益ばかりを追わない

目の前にいい条件があったら、拾いたいのが現実です。しかし、それが本当に必要か、それが今一番なものなのか、をよく考えてみましょう。もちろん目の前のことは大切ですし、手に入るお金などの利益も大事です。

しかし、「これを通じて何を得たか」「何を学べたか」が重要な時もたくさんあります。

目先の利益にばかりとらわれて、後々のことまで考えられなければ運命を変えることは難しい。先の見えない未来のために、目に見えない利益や大事なものを、大切にするのも、運命を変えていく大事なポイントです。

5.感謝の気持ちを忘れない

関わる全て起こることに対しても感謝を忘れないようにしましょう。運命論のことを置いておいても大切なことです。

夜中にコンビニが空いているのは、深夜に働いてくれる人たちのおかげ
毎日安全に出勤んできるのはあ、駅員さんや運転手さんたちが早朝から働いてくれているおかげ

全て、自分以外の人のおかげです。当たり前と思っている日常の中にも、感謝すべきことはたくさんあります。それがたとえ運命であったとしても感謝は忘れるべきではありません。

全てのことに対しての感謝を忘れずにいれば、自ずと運命は代わり、良い方向へと向かうでしょう。

 

6.自分を信じて行動する

人生の中には、いくつもの決断があります。選んだ瞬間に運命が変わり、決まるのです。楽しいものになるのか、はたまた悲しい思いのもの人あるのかは自分次第です。

自分を信じてみましょう。自分を信じていないと、自信がないことで全てに悪循環になってしまうこともあります。まずは自分を信じて、決めたことに突き進んで行ってみましょう。

全ての行動を選んだのは自分です。「大丈夫」「絶対大丈夫」「私が選んだんだから間違いない!」と強気で、自分を信じてみましょう。自信にも通じ、良い運命や運を、引きき寄せる助けをしてくれます。

7.マイナスな言葉を口に出さない

「もうだめだ」「うまくいかない」「もう何もいいことがない」

ついつい言ってしまいがちなネガティブワードはなるべく言わないように心がけましょう。ネガティブワードは、口にすればするほど、嫌な所やだめなところが目につくようになりそちらにばかり気を取られてしまいます。

せっかく素敵な運命論があったとしても、このネガティブワードによっていいものではなくなってしまう可能性も。言葉は言霊と言われているので、どんどんとネガティブなループに陥ってしまいます。

運命を変えたいのなら、ネガティブワードで嫌な部分ばかりにフォーカスを当ててしまうのをやめましょう。

小さな”今”の積み重ねで運命は変えられる

確かに未来は変えられないかもしれないけれど、未来に起こることは誰にもわからないのが現実です。
ということは、小さな積み重ねで少し変わってくるかもしれません。

例えば

すごく勉強して自分の目指していたランクよりもかなり上の大学に行けた。

毎日笑顔で過ごしていたら、自分目当てのお客さんや褒められることも増えた。そのためバイトから正社員に誘われた。など

そんな風に、少しずつ積み重ねてきた努力が報われて、運命を変えていくことは、日々の中でも必ずといっていいほどあることも事実です。「私は、ここでこうなる運命なんだ」「この程度のことしかできない運命なんだ」などと悲観的に捉えないようにして。

少しずつ自分のやってきた”今何をすべきか”で運命は少しずつ、選択の機会を増やしてくれます。

運命はあるのか。それは自分の考え方次第

運命はあるのでしょうか。

いいことが起きれば、「運が良かった」「運が向いてきた」、悪いことや厄介ごとが起こると「運が悪い」「運気が向いていない」。

誰のせいでもないから、運のせいに。

今日起きたことは、前々から起きると決まっていたことなのか、はたまた私たち自身が積み重ねてきたものなのか。

あんなにあってほしい「運命の赤い糸」さえも、目にすることはできない。

これらが全て運命なのかどうか、今までんおことこれからのことを含めて、「運命論」は最後には自分の考え方・捉え方一つなのかもしれません。

人生をコントロールしよう

「運命の恋」「運営的な出会い」「運命の赤い糸」「運が良い」「運が悪い」

毎日の中で、私たちの日常にいる「運命」

運命は変えられないと言う運命論はたくさんある。運命のせいにすれば、運命のお陰にすれば、楽なことももちろんたくさんある。

でも、私たちは私たちの力で運命を変えられるかもしれない。自分の1度きりの人生だから、決まった運命よりもより良い方へ、自分でコントロールして、切り開いていこう。

 

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※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。

今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

 

DariaMe編集部
DariaMe編集部
悩める若者向け共感型メディア『DariaMe』編集部

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