2020.01.31

「他人が怖い・人の目が怖い。」視線が気になる原因は?6つの克服方法

他人が怖いんです。

いつも誰かに見られている気がして、自分以外の他人が怖い。

他人からの視線が気になって、他人が怖いと感じ、どんな振る舞いをしたらいいか分からなくなってしまう。

一体どんな風に生活すれば人が怖いと思わなくなるんだろう。

他人の目を気にし、他人に不快感を与えないように振る舞う繊細な心の人は、自分の行いが人にどう見られているのか気になるもの。

そして、「見られている気がする。それは自分がおかしいからだろうか」と不安な気持ちが募っていくのです。

「こんなに注目されているのは、やっぱり自分が普通の振る舞いができていないせいだろうか」 と、他人の視線や他人が怖いと感じるようになり、どんどん自分に自信がなくなっていく。

ますます他人が怖いと思うようになっていく。

そんな悪循環に陥って、抜け出せなくなってしまいます。

 

人の目が怖い・人の視線が怖い。

自分が人からどんな風に見られているのか気になる。他人が怖い、視線が怖い、見られたくない。

日常ではたくさんの人に囲まれて生活することも多いもの。

仕事のオフィスでは同じ会社に勤める従業員が一つの部屋に集まり、そうではなくても家から一歩外に出れば誰かが歩いている。

人は常に他人のいる場所で生きています。

人の目が怖い人は、自分がどんな風に他人から見られているのかが気になるため、人からの評価を気にし、また、他人を怖いと思います。

そして、自分の一挙一動を気にするようになり、やがて自分で自分の行動を縛ってしまうことにもなるのです。

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視線が気になる原因は?

自分がどんな風に思われているのかが気になり、他人が怖いという人は人の視線を気にします。

一体自分がどんな風に人から思われているのか、他人の気持ちが見えず、他人が怖いからこそ、視線からそれを読み取ろうとして人の目を気にするのです。

一体なぜ視線が気になるようになってしまうのか、そこには小さいものでも原因があるもの。

まずは視線が気になる原因となる代表的なものについて紹介していきます。

1.過去のいじめ

学生時代にいじめに合い、深く傷ついた経験のある人はその経験を繰り返すことを恐れて、人の視線を気にする傾向があります。

いじめっ子の機嫌を損なうと自分がいじめられる、という相手の顔色を伺ってきた経験があるため、いじめから解放されても他人の視線を伺うクセが身についてしまうのです。

「また自分は嫌われていじめられるのではないか」という恐怖と不安から他人が怖いと感じるようになり、顔色や目線を気にして生きるようになります。

2.過去の失敗

過去に対人関係で失敗した経験がある人の中にも、他人が怖い、目線を気にするといった傾向がある人がいます。

自分がなんの気無しに言った言葉で他人を深く傷つけてしまったり、人間関係に亀裂が走ってしまったり…

その過ちを繰り返さないようにと思い、今度は他人の目線を極端に気にするようになるのです。

人の目には感情が現れます。その視線から怒りや憤りなどの細やかな感情の機敏を感じ取ってしまうため、周囲の人よりも人の視線を気にしてしまうのです。

4.明確な原因がない

明確な原因が見当たらないのに、他人が怖いと感じ、他人の視線を気にしがちという人も中にはいます。

特にいじめられた経験も、対人関係で失敗した経験もない。

でも、人の視線が気になってしまうという人はもともと神経質な性格であったり、周りの人を気にしやすい性格である可能性があります。

このような性格の人は、他人の気持ちや感情を思いやることができるため、絶対にその性格が悪いというわけではありません。

しかし、それによって生きづらいと自分が感じている場合は改善したほうがいい場合もあります。

 

他人が怖いと思う心理状態

他人が怖いと感じる原因は大抵どこかに眠っているもの。他人が怖いと思う時、何が原因で自分の中が一体どんな心理状態となっているのか、考えたことはあるでしょうか。

恐怖の感情に支配されると、人はなかなか自分のことを冷静に見つめることができないもの。

自分自身が現在どんな心理状態なのか、他人が怖いと思う時の心理状態について、紹介していきます。

1.緊張している

他人が怖いと思う時、自分がどんなふうに周りから見られているかを気にしてしまい、緊張してしまうという人も多いです。

自分の行動がどんな風に他人に思われているのか、変な行動をしていないか、粗相をしていないかが気になってしまい、ドキドキしてしまいます。

スピーチなどで多くの人の前に立った時、上がってしまうという人は、周りの視線が一斉に自分に向けられていることに緊張し、他人の目線や他人が怖いと思っているのです。

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2.不安を感じている

他人が怖い人は心の中に不安を抱えていることがあります。

人の心の中を読むことはできないため、どうしても相手が何を考えているかは自分の推測になります。そのため、相手から見て自分は悪く見えていないかなどを不安に感じる人もいます。

不安なものに近寄りたいとはなかなか思わないもの。そのため、不安を感じさせる原因である他人が怖いと感じてしまうのです。

3.人に迷惑かけたくない

他人が怖いと思っている人の中には、人に迷惑をかけることをとても嫌っている人もいます。

自分の行動で相手に迷惑をかけることを恐れ、それゆえに相手に対していつでも良い気分でいて欲しいと思うのです。

しかし、他人のことばかり考えていると、自分のことがおろそかになっていくもの。

人の顔色ばかり伺う自分に自信がなくなり、自信がなくなったゆえに「こんな自分は他人に不快感を与えているのではないか」と思い、他人が怖いと感じるようになってしまうのです。

4.失望されたくない

誰しも周りの人に認められたい、よく思われたい、という気持ちはあるものです。

しかし、中にはその気持ちがあまりに強く、そしてその裏側に失望されたくない、という気持ちを抱いている人もいます。

他人から失望されるのが怖い人は、いつでも成功しようとします。そして、自分にとっての正解ではなく他人にとっての正解を求め続けるのです。

他人が怖い、嫌われるのが怖い、だから失望されないように動く、を繰り返し続けます。

 

人の視線が過剰に気になる。

普通に街の中を歩いているだけでも、他人からどう見られているのかが気になってしまう。

世の中には多くの人はそれぞれが別々の目的を持ち、別の方向を向いて歩んでいます。

そのため、視線もまた違う方向を向いているものです。同じ場所を歩いていたとしても、自分の瞳に写っているものと、他人の写っているものは全く違う場合があります。

「いつも誰かに見られているような気がして、自分以外の他人が怖い」と、人の視線が気になる人は、「まず自分のことを知らない人は自分のことを見ていない」ということを知ることが大切です。

自分に注目されているような気がして、「他人が怖い」「どう見られているのかが気になる」という人は、まず、「誰かにずっと見られていることはない」ということを考えてみてください。

 

人が怖い状態の克服方法

社会で生活していく以上、多少は人の目を気にすることも大切です。

しかし、必要以上に他人が怖いと感じて視線を気にし、自分の個性までも無くして人に合わせて生きるのは、とても疲れてしまうもの。

他人からどう見られるのかが怖くて、他人が怖いと感じ、震える毎日は決して楽しいものではありません。

他人が怖いという気持ちを和らげ、健康な心で生きていくには一体どのようなことを心がけたらいいのか、人が怖い状態を克服するための方法について紹介していきます。

1.完璧を目指さない

人の目線が気になり、他人が怖いという人は完璧主義である可能性があります。一つでも何かが完璧にこなせなかった時は、自分を責め、そして他人からどう見られているのか気になってしまうのです。

自分のそんな人理状態が原因で、他人が怖いと感じるほどになってしまったら、まずは完璧を目指すことをやめましょう。

「全部できなければだめ」ではなく「これができたからOK」に考え方を変えていき、自分のできないところ、苦手なことを認めていけば、完璧を過剰に求めることなく、他人が怖い気持ちも和らいでいきます。

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2.人に見られていると思わない

他人が怖い、どう見られているのかが気になるという人は、「誰かにずっと見られていることはない」ということを考えてみてください。

「仕事をしている時は目の前の書類を見ているから、他人のことは見ていない」「街に出かければ目的地を目指しているため、他人にいちいち注目することはない」と、自分のことに置き換えてみると考えやすくなります。

自分は常に誰かに見られていることはないんだ、と認識すれば、他人が怖いと思うこともやがてなくなります。

3.ネガティブに考えない

他人の視線が気になるときは、「自分がおかしいから見られているんだ」とネガティブ思考になっていることが多いです。

周りではなく、常に自分が悪いという考え方はマイナス思考をどんどん加速させて、他人が怖いと思う原因になります。

「もし、周りが自分を見ているとしても、自分はいつも通りだ」と、ネガティブに考えることをやめてみると、不思議と人が怖いと思う気持ちが和らぎ、周りの視線も気にならなくなります。

心を晴れやかにして生活していれば、自然と他人が怖いという気持ちもなくなっていくのです。

 

4.受け取り方・捉え方を変えてみる

他人が怖いと思っている人は、周りの人から注意されたりした時に、「なんて自分はだめな人間なんだ」と落ち込んでします。

そして「だめな人間なんだから周りに、ちゃんといい印象を与えるようにしないと」と、自分の限界を超えて頑張ろうとしてしまいます。

人から注意されて改善しようと努力するのはいいことですが、それによって人が怖いと感じたり、極端に人の視線を気にしてしまわないよう、「明日からはもう少し気をつけてみよう」程度の受け取り方をすることを心がけてみてください。

5.トラウマを増やさない

他人が怖い、と視線恐怖を感じる人は心が繊細な傾向があります。

そのため、何か悲しいことや落ち込むことがあったときに、心が深く傷ついてしまい、それによって他人が怖い、とトラウマになってしまうことも多いのです。

トラウマが増えてしまうと、視線や他人が怖いと思う原因に繋がってしまうこともあるもの。

トラウマを増やさないようにし、他人が怖いと思うきっかけを今以上に増やさないように気をつけていくことが大切です。

6.メンタルクリニックに行く

「いつでもどこでも人に見られている気がする」、と感じ、「いつでも人が怖い」「外に出るのも怖くなってしまった」「会社や学校に行くのも大変」という人は自分の気の持ちようだけでは治らない場合もあります。

自分だけではどうしようもできなくなったら、専門家の力を借りることも必要です。

心療内科や精神科などメンタルクリニックに足を運んで、一度今の自分の状態を相談してみることがおすすめ。

他人が怖いと思わなくなる適切な治療や投薬を行ってくれます。

 

生活に支障が出たら病院へ

他人が怖いと思う気持ちは、考え方を変えることによって改善される場合もあります。

「周りの人は自分のことを気にしていない」と心に留めて生きていくようにすることを繰り返せば、いつしか他人が怖いと思う気持ちが消えて、楽に生きられる場合もあります。

しかし、心の不調で体調までも影響が出てしまったり、部屋から出られなくなってしまったり、というように生活にも支障が出てきた場合は、一度メンタルクリニックに行ってみるのも、ひとつの手段です。

自分を客観的に見てくれる人がいれば、自分が今どのような状態なのかを的確に知ることができます。

「自分が弱いからだ」と自分を責めず、自分ひとりではどうにもならないと思ったら、人を頼ってもいいのです。

人を頼ることで他人が怖いという心理から抜け出せるきっかけが見つかることもあります。

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

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好きなものを好きだと言い続けたい、永遠のサブカル女子。

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