2020.01.30
異性の友達との距離感って気をつけないと難しい。
恋愛に発展して崩れたら嫌だから、異性の友達とも適度な距離感で付き合っていきたい。
そう思っても、男女ということに変わりはない。
いつどこで何が起こるか分からない。
自分は友達だと思っていても、相手はどう思っているか分からない。
異性として意識しているかもしれないし、好意を持たれているかもしれない。
異性との距離感って、意外と難しいのかもしれない。
男女の友情って成立するのだろうか?
異性の友達と、ずっと友達として仲良くしていくためには、どうしていけばいいんだろうか?
そこで今回は、異性の友達と上手に正しく付き合っていく方法と、親友関係を壊してしまう4つのことをご紹介します。
異性の友達と親友のように仲良くなった時、ふと異性として意識してしまう時もある。
お互い暇な時に飲みに行ったり、友達だから色々な場所に出かけたりする。
そんな写真をSNSに載せたりすると、他の友達に「付き合ってるの?」と聞かれることもある。
友達に「付き合ってるの?」とか「なんで付き合わないの?」と聞かれてしまうと、異性として意識してしまう。
普段は、異性として意識することなんて全くないのに、周りの友達に言われると気にしてしまうことがあるんだ。
ふと異性として意識してしまうと、会うたびに気持ちが曖昧になってしまう。
男女の友情は成立するのかしないのか問題。誰しも、友達との会話の中で話題になったことがある。
みんなの意見は様々。「セックスをしたら友達じゃなくなる」「どちらかが好きになることもある」と言う人もいれば、「セックスしたところで、友達は友達」「異性の友達でも、友情が崩れることはない」と言う人もいる。
そんな、男友達・女友達との正しい付き合い方とは?
どんなに仲のいい異性の友達でも、セックスはしないほうがいいでしょう。
セックスしてしまうと、男女として意識するようになってしまったり、その後の関係性が曖昧なものになってしまうことがあります。
セックスの相性が良くても良くなくても、その後の連絡が少なくなってしまったり、夜飲みに誘うことに抵抗感が生まれてしまうこともあるのです。
なので、どんなに仲が良くても、酔っ払ってお互いがその気になったとしても、相手に誘われても、断るようにしましょう。
異性の友達の場合、その友達に恋人が出来てなかなか会えなくなったり、恋人を優先されて連絡頻度が減ると、恋人に対して嫉妬してしまうことがあります。
「自分の方がこの人をよく知ってるのに…」「他の人に取られた…」と思ったことがある人は、その異性の友達に対して、友達としてではなく異性として依存してしまっている可能性が高いといえるでしょう。
友達ではなく異性として依存してしまうと、相手の恋を応援できなくなったり、友達として一緒にいるつもりでも意識してしまうことがあるので、あくまでも『友達は友達!』と思うことがおすすめです。
どれだけ仲のいい友達でも、異性は異性です。触れた時に少し意識してしまうこともあります。なので、必要以上にボディタッチしないようにしましょう。
相手が女慣れしていたり、男慣れしている場合は、ボディタッチでも過剰に反応することはありません。
ですが、あまり異性の友達が多くない人や、恋愛経験が少ない人だと、異性として意識してしまうことがあるのです。
周囲の友達に「付き合ってるんじゃないの?」「あの二人、絶対できてるよね?」「二人の関係には触れない方がいい。」と、気を使わせてしまうのはNG。
どんなに仲のいい友達でも、周囲の友達との和を乱してしまったり、匂わせ行動をとると、他の友達から距離を置かれてしまうことがあります。
なので、大人数で遊ぶときは、異性の友達との距離感も気をつけるようにしましょう。
共通の趣味は一緒に楽しんでもOK!趣味を共有することは、異性として意識することとは直結しません。
例えば、同じアーティストが好きな時に、一緒にライブに行ったり。二人とも楽器が好きで、一緒にスタジオに入って演奏したり。読書が好きで、一緒に本を読みに行ったりなど…。
共通の趣味は遠慮なく楽しんでいいでしょう。異性の友達でも同性の友達でも、趣味が合うと自然と仲良くなります。
異性アピールをしないことは、とても大切なことです。性的な話をしすぎないことや、恋愛相談の中で異性として意識させすぎないことが大切。
男性が「彼女とうまくいってなくて…」と話した時に、「話聞くよ?」と優しくしすぎないこと。男性が彼女の愚痴を言った時に、「私ならそんなことしないのになぁ…」と匂わせないようにしましょう。
他にも、セックスに誘ったり、露出度の高い服装であったりすると、男性側に意識させてしまうことがあります。
自分に恋人ができた時に、異性の友達と仲が良すぎて「浮気してるの?」と言われてしまうこともあります。
異性の友達側に恋人ができた時に、その人の恋人に「この子が浮気相手?」と言われてしまうこともあります。
このように、お互いの恋人に勘違いされてしまうと、連絡が取りづらくなってしまうのです。なので、お互いの恋人には勘違いされないように気をつけましょう。
異性の友達が離れていかないようにするためにも、恋人にはやましいことがないとしっかり伝えることも大切です。
異性の友達と付き合っていくのは、意外と大変…。お互いが意識しないこと、お互いが嫉妬したり独占しないことなど、様々なことが必要になってきます。
「ただ仲良くしたい」と思っていても、相手は何を考えているか分からない。
そこで、ここからは、異性の友達と親友関係を壊してしまう4つのことについてご紹介します。
深夜までずっと一緒にいると、セックスする雰囲気になってしまったり、お互い曖昧な関係になってしまうことがあります。
夜遅くまで飲んでも、必ず終電で帰るようにしましょう。終電で帰れない時間になってしまうと、必然的に朝まで一緒にいなければいけなくなります。
そんな時に、二人で酔った勢いでホテルに行ってしまったり、どちらかの家に行ってしまうと、関係が崩れてしまうことがあるのです。
SNSで匂わせたり、必要以上に仲良しアピールはNG。相手の恋人に疑われるような行動は絶対取らないようにしましょう。
異性の友達も、恋人に「あの子に会わないで!」「あの人とどういう関係なの?」と詰められてしまうと、連絡取りづらくなってしまいます。
ただ仲良くしているだけなのに、疑われてしまうことで会いづらくなってしまうこともあるのです。なので、相手の恋人にマウンティングしないように気をつけましょう。
SNSで匂わせるのと同じで、異性の友達の恋人が「僕よりもあいつの方が大切なんだ」「私よりあの子の方が好きなんだ」と思ってしまうと、連絡取りづらくなってしまいます。
会っている時間や、連絡頻度はお互いの距離感に直結します。大切な異性の友達が、恋人と自分のせいで仲が悪くなってしまうのも、嫌ですよね。
なので、一緒にいる時間や、会う頻度はちゃんとわきまえた上で仲良くするようにしましょう。
変に意識するきっかけになり友人関係を壊す場合もあります。お互い恋人がいないからという理由でも、二人でクリスマスを過ごしたり、二人で年越していると、異性として意識してしまうことがあるのです。
「なんでこんなに仲良いのに付き合ってないんだろう?」と意識してしまうことも…。
カップルのイベントの時に一緒に過ごすなら、大人数で過ごしたり、周囲の友達も交えて過ごすようにしましょう。
二人きりで過ごすと、街のカップルの雰囲気に流されて、友情が壊れてしまうこともあります。
異性の友達との距離感は、とても大切です。
距離感を間違えてしまうと、異性として意識させてしまったり、仲の良かった関係からセフレになってしまうこともあります。
大事な異性の友達だからこそ、適度な距離感を保ちながら、仲良くするようにしましょう。
特に何の用事がなくても、毎日ずっとLINEが続いてしまったり、毎日のように会っていると、お互い恋人ができなくなってしまったり、距離感を間違えてセックスしてしまうことがあります。
セックスをしても友情を保てることも、もちろんあります。ですが、100%友情が保たれるとは限りません。
なので、距離感を間違えないように気をつけましょう。
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。
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