2020.01.30

引っ込み思案の意味と原因とは?引っ込み思案を克服する”5つの習慣”

引っ込み思案で人間関係がしんどい時があります

引っ込み思案で自分から人と関わることが苦手。

人前に出るなんてもってのほかだし、意見を言わなくていいならその方が気楽。

できるだけ引っ込み思案のままで、波風立てずに生きていきたい。

そう思っていたけれど、時には「どうしても伝えたい」「言わなくちゃいけない」こともある。

そんな時に引っ込み思案な自分が邪魔をしてしまうんだ。

自分から何かを伝えるのって怖いこと。いっそのこと「何かあったの?」って聞いてくれれば、少しはラクになれるのに。

人との関わりの中で、自分の立ち振る舞いが気になってしまう。

なるべく目立ちたくない。人を傷つけたくない。そんな気持ちが前に出てきてしまうんだ。

大人になった今からでも、引っ込み思案を直す方法ってあるのかな。

 

引っ込み思案の意味とは?

「引っ込み思案」とは、人前に出ること・積極的に行動することが苦手な性質を意味しています。

「引っ込み思案な性格」「引っ込み思案な人」といった使い方が一般的です。

その名の示す通り、引っ込み思案な人には人間関係の中で引っ込みやすいところがあります。

“周りから注目される。積極的に話しかける。”こういった目立つことが苦手なので、控えめな行動をとっているのが特徴です。

その一方で、引っ込み思案な人は周囲をよく見ているため、繊細でよく気がつく性格ともいえます。

「こんなことを言ったらどう思われるかな」「相手を不快にさせたらどうしよう」などと行動する前にしっかり考えるため、色々なことが気になって動けなくなる場合があるのです。

 

なぜ?引っ込み思案になってしまう原因

引っ込み思案になってしまうのには、環境の影響や考え方・性格などの原因が考えられます。

いずれの場合も悪いこととして捉える必要はありません。「引っ込み思案」というのは気がついたらなっているものであって、もともと持っている性格も影響しています。

原因を知ることで自分と向き合い、引っ込み思案の克服につなげていきましょう。

ここからは”引っ込み思案になってしまう原因”を8つご紹介します。

1.育った家庭環境の影響

育った家庭環境が影響して、引っ込み思案の原因となることがあります。

家庭環境はその人の性格や考え方をつくる大きな要素の一つ。

例えば「親の状況が大変でわがままを言えず我慢していた」「兄弟の気が強くていつも合わせていた」など、家族に配慮をしながら育ったことで、自然と引っ込み思案になっているのです。

誰かの顔色を伺うことに慣れているため、大人になってからも周囲の人たちをよく観察しています。

2.友人関係がうまくいかない

友人関係がうまくいかないことが引っ込み思案の原因になります。

相手を思って伝えたことが原因で喧嘩別れしてしまったり、友人から傷つく言葉を受けたりすると、対人関係そのものが怖くなってしまうことも。

他人を信用できなくなると、積極的に人と関わることが億劫になっていくのです。

あなたを大切にしてくれる人はどこかに一人はいるもの。そういった関係性を持てれば、少しずつ人に対する恐怖心がやわらいでいきます。

3.容姿などによる劣等感

生まれ持った顔や体格など、自分の容姿への「劣等感」が引っ込み思案の原因になります。

劣等感を持っていると「人から見られたくない」と思うもの。人前に立つ時はもちろん、誰かと会話をする時にも自分の容姿が気になってしまうのです。

なるべく人目に触れないように人間関係を避けていくため、引っ込み思案になってしまいます。また、気にしているところを指摘されると余計に引っ込み思案になる場合も。

自分に少しずつ自信をつけることで克服していけます。

 

 

4.自分に自信がない

引っ込み思案になってしまう原因に「自分に自信がない」ことが挙げられます。

自信が持てないと、自分から行動することに対して不安を感じてしまうものです。「こんなこと言って大丈夫かな?」「私の考えは間違っているかも」と、積極的な行動への抵抗が出てきます。

自信がない人は、人の意見を優先する優しい性格の持ち主。だからこそ、遠慮して引っ込み思案になりやすいともいえるのです。

人の意見と同じように、自分の意見も尊重してあげましょう。

5.人見知りな性格

人見知りな性格は、引っ込み思案になってしまう原因の一つです。

人見知りな人は慣れていない相手・初対面の相手に対して、緊張感を抱きやすいところがあります。だから自然と相手との間に距離を置き、引っ込み思案になるのです。

初めは引っ込み思案でも、少しずつ打ち解けていくうちに自分から話しかけられるようになります。

そのためには「挨拶だけは自分からする」などして、無理しない程度に距離を近づけていきましょう。

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6.コミュニケーションが苦手

コミュニケーションが苦手だと、積極的に人と関わることを難しく感じます。

相手にどんな風に伝えたらいいのか。どんな振る舞いをしたらいいのか。

正解がわからず、なかなか動けないということがあるのです。それなら「いっそのこと何もしない方がいいのではないか」と考え、引っ込み思案になっていきます。

コミュニケーションに正解はないものと知り、少しずつ自分なりの伝え方を探してみましょう。

7.受け身

「受け身な性質」を持っていることが引っ込み思案の原因になります。

受け身でいる人は”話しかけられたら話す、お願いされたことを着実にこなす”など、来る人を拒まない優しい性格の持ち主です。

基本的に待ちの姿勢になっているため、自ら行動はせず引っ込み思案になっているといえます。そのため、時には「嫌なのに断れない」と辛い思いをしてしまうことも。

強気になる必要はありませんが、自分を傷つけないためには断る勇気も必要です。

8.ストレスを溜めやすい

引っ込み思案になる原因に「ストレスを溜めやすい」ことが挙げられます。

ストレスを溜めやすい人は我慢強く「あえて自分の意見を言う必要はない」と遠慮しがちです。自分を抑えることが当たり前になり、引っ込み思案になっているといえます。

また、ストレスが溜まってくるとネガティブ思考になることも。積極的な行動に対して「うまくいかない」と考えやすくなってしまうのです。

大切な自分を犠牲にしてまで我慢しないようにしましょう。

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少しでも引っ込み思案な性格を改善したい…

引っ込み思案な性格を改善したい。周りを気にせず行動できるようになりたい。

「これから引っ込み思案を直したい」と思った時、自分のすべてを変える必要はありません。

なぜなら”引っ込み思案な人”ならではの長所があるから。コツコツと努力ができる・おしとやかで優しい・物事をじっくり考えられるなど、他人から信頼される素晴らしい魅力を持っています。

そんな素敵な内面の持ち主だからこそ、これからは引っ込み思案によって損をしないように、自分を大切にしていきましょう。

引っ込み思案は少しずつでも克服していけるもの。いいところは活かしながら、うまく自分を守る方法を身につければいいのです。

 

 

引っ込み思案を克服する5つの習慣

少しでも引っ込み思案を克服できる方法が知りたい。

引っ込み思案を克服するためには、自分を犠牲にしない考え方や行動を習慣づけることが大切です。性格を丸ごと変えるのではなく、ありのままの自分を受け入れてあげましょう。

自分を大切にできるようになれば自然と自信がつき、少しずつ生きやすさが増していきます。あくまでも自分らしく、焦らずコツコツと続けることが大切です。

ここからは”引っ込み思案を克服する5つの習慣”をご紹介します。

1.引っ込み思案をポジティブに捉える

引っ込み思案は悪いことではなく、魅力的な内面を備えた性格の持ち主であるということ。

これを自ら理解し、ポジティブに捉えることで克服していけます。ネガティブに捉えると自分への自信を失い、せっかくのいいところも活かせなくなってしまうのです。

引っ込み思案を克服するには、性格そのものを変えようと思わないことが大切。変わった方が自分が楽になれるところだけ、少しずつ変わることを意識しましょう。

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2.失敗や拒絶を恐れない

引っ込み思案を改善するためには、失敗や拒絶を恐れないようにしましょう。

世の中にはさまざまな考え方を持った人がいます。だからこそ、時にはスムーズにいかないこともあるもの。

「自分と人は違っていて当然」と思っていいのです。

たくさんの人との関わりがある人生には、辛い出来事も訪れるもの。万が一うまくいかないことがあっても、自分を責める必要はありません。

3.挨拶を意識的にしっかりする

引っ込み思案を克服するために「挨拶を意識的にしっかりする」ことを習慣にしてみましょう。

人とのコミュニケーションは挨拶から始まります。「話しかけてもいいのかな」と思ってしまう時でも、挨拶なら難しく考えずにできるものです。

まずは挨拶を続けることで、人に話しかけることへの抵抗を減らしていきましょう。

明るく挨拶ができれば、その延長で相手と会話ができることも。人との距離を縮めるきっかけとして、挨拶は役に立ちます。

4.スキルを身に付ける

引っ込み思案の特徴として「自分に自信がない」ことが挙げられます。そこで、何か一つスキルを習得することによって自信をつけていくのです。

自分のすべてに自信が持てない時は「これだけは自信がある」というものを、一つだけ持っておくのもいい方法。

引っ込み思案な人には、物事にじっくり取り組み考えられる性質があります。そのため、自分だけの時間を持ちスキルを身につけることに充てられれば、少しずつ自信を手に入れていけるのです。

5.小さな目標をこなしていく

自分に自信をつけ”引っ込み思案”を克服するためには、小さな目標をこなしていくのも有効な方法です。

小さな目標を何度も達成し続けていくと、その分だけ「自分はできる」という感覚が身につきます。

まずは一日単位ですぐにできそうな目標から始めてみましょう。クリアする度に楽しさが増し、続けやすくなっていきます。

自分らしい姿に自信を持つために、慣れてきたら”できたこと”を身近な人に報告し、喜びを共有するのもおすすめです。

 

ゆっくりで大丈夫。自分の殻を破っていこう

人前に出ると緊張して話ができない。自信がなくて自分から行動できない。

引っ込み思案な性格だから、仕方のないことだと思っていた。

積極的なあの人みたいに振る舞えない自分は「ダメ」なんだと落ち込んだところで、生まれ変わることなんてできなかったから。

でも、引っ込み思案な性格って悪いものなんかじゃなかったんだ。

こんな私だからこそ気がつけることがある。私だから取り組めることだってある。

少しずつでいいから、自分に自信をつける努力をしてみよう。

ほんのわずかでも殻を破ることができたら、毎日がぐっと生きやすくなるから。

まずは「引っ込み思案な自分」を丸ごと愛することから始めてみよう。

 

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。

今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。 

 

Riri
Riri
人目を気にして生きてきた人生から、自分のために生きる人生にシフト。幸せになれるメンタリティや生き方について発信します。

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