2020.01.27

離婚に繋がる夫婦喧嘩とは?真似したい円満夫婦のルールと仲直りする方法

夫婦喧ばかりで離婚の危機を感じています。

気がつけばまた夫婦喧嘩をしている。

同じ家で暮らし始めてから約二年。

ときめきが安心に変わっていくものだと思って結婚したのに、最近は相手の欠点ばかりが目につく。

脱ぎっぱなしの靴下。家事を手伝わない怠惰なところ。相談なしに高いものを買う浪費癖。すべてが許せなくてイライラする。

細かいことを相手に指摘されると声を荒げてしまう自分も嫌い。

理想とする夫婦の関係からは遠のくばかり…。

どうして私たち、こんなに噛み合わないんだろう。価値観が変わった?それとも、正反対な二人だから?

ピリピリした空気が漂うリビングで絶望する。

離婚という思い二文字が頭をよぎった。

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離婚したくなる?夫婦喧嘩の3大原因

3組のうち1組が離婚するといわれている日本の夫婦。

理由は様々ですが、決断するまでに数々の夫婦喧嘩を経験し、最終的に離婚を選ぶことになります。

二人で幸せになるためにした結婚。最初から、悲しい結末を望んでいる夫婦なんてどこにもいないでしょう。

では、一体どのような原因があって夫婦喧嘩は起こるのでしょうか?

円満な結婚生活の秘訣を紐解くために、夫婦喧嘩に共通してみられる原因を理解しておくことは重要です。

夫婦喧嘩の3大要因についてみていきましょう。

1.旦那が家事をしない

ワンオペという言葉があります。妻がひとりで家事や育児などの役割を担っている状態のことです。

共働き夫婦も増えている今、すべて一人でやろうとすればパンクしてしまいます。

家事は体力勝負。男手が必要な場面もあります。そんなとき、旦那が家事を一緒にしてくれなかったら妻は失望するでしょう。

女性には生理もあって、体調不良のタイミングがある人だっています。

家事は本来協力して二人で行うもの。協調性のない旦那をみて妻の怒りが爆発し、夫婦喧嘩が始まることも…。

楽しい時だけでなく、大変な時も互いを支え合って乗り越えるのが夫婦です。

2.価値観の違い

私はアウトドア派で、彼はインドア派。付き合っている頃からそれはわかっていた。

結婚前はお互いを思い遣り、好きなことを一緒に楽しめていた。だから問題ないと思ってたのに…。夫婦になった途端、お互いが苦手なことに対して乗り気ではなくなった。

キャンプに行きたくてもついて来てくれない。疲れているから家で映画を観たいと言う夫。でも私は、どうしても外に出たい。

譲り合えないポイントがあり、意地を張り合うことで夫婦喧嘩はスタート。価値観の相違が根本にあります。

歩み寄る姿勢があれば二人の趣味の幅が広がりますが、互いを拒み続ければ夫婦喧嘩は悪化してしまうのです。

3.相手の浮気

夫がシャワーを浴びている間に、心をこめて料理をする。

明日はせっかくの記念日なのに、仕事があると言っていた。だから今晩祝うことにしたのだ。

テーブルの上でラインの通知が鳴る。夫の携帯をどかそうと何気なくのぞき込んだら、知らない女からのメッセージだった。

「明日のデート、楽しみにしてるね」

パートナーの裏切りによって、夫婦喧嘩は勃発します。内緒の裏切りは、相手の心をえぐるように深く傷つける行為です。妻に内緒で風俗にいくパターンも、これに含まれます。

パートナーの不貞行為は離婚原因の上位にランクインし、場合によっては慰謝料も発生する大変リスクの高い行為です。

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夫婦喧嘩を防ぐコツってあるの?

夫婦喧嘩には、必ず原因があります。

相手を傷つけたり、蔑ろにするような行為が元凶である場合は、ひどいことをした方がきちんと相手に謝罪すべきです。

難しいのは、互いの意見を受け入れられずにぶつかり合うとき…。

生まれた場所、育った環境も違う二人だから、考え方や意見が割れるのは当然です。

どちらが正しいとは言い切れない、複雑な場面もたくさんあるでしょう。

小さなすれ違いが激しい夫婦喧嘩になる前に、防ぐ方法はあるのでしょうか?

ここからは、夫婦喧嘩を防ぐコツについて考えを深めましょう。

真似したい!喧嘩の少ない夫婦のルール

夫婦喧嘩が少ないカップルも世の中にはたくさんいます。

そんな理想的な夫婦の間には、一体どのようなルールがあるのでしょう?

それを知ることで、自分たち夫婦の変えるべきポイントに気づくことができます。

今からご紹介する5つのルールに、ぜひ目を通してみてください。

真似できる部分は大いに真似して、普段の生活に取り入れましょう。

言い方だったり態度だったり、小さなことかもしれませんが、意識するだけで現状はガラリと変わるのです。

1.相手への尊敬・好意を伝え合っている

長く一緒にいると忘れてしまいがちですが、相手への尊敬や行為を定期的に伝え合うことは大切です。

人の記憶はどんどん薄れていきます。考え方も、昨日と今日では大きく違うでしょう。

だからこそ、相手を大切にしたいという気持ちに変わりがないことを、確認し合う場面が必要なのです。

「尊敬している」とただ言うだけではなく、共通の友人の前でも、パートナーに尊敬や好意があると伝えることで親密になれます。

 

2.自分の非は素直に認める

何か悪いことをしてしまった時、素直に謝ることは大切です。

言い訳や強がりこそが夫婦喧嘩を招きます。

自分の欠点を指摘されると腹が立つし、正当化したくなるのが人間というもの。しかしそこで意地を張れば、喧嘩は悪化するだけでしょう。

非があれば早めに認めて、相手に謝りましょう。そうすることで、夫婦喧嘩を未然に防げる可能性もあるのです。

変なプライドは捨てて、どうやったら夫婦円満に過ごせるかを考えましょう。

3.自分に厳しく相手には優しい

パートナーが自分のことを棚にあげてこちらばかり注意してきたら、怒りが湧いてくるでしょう。

人の体型はなじるのに、自分には甘くて真剣にダイエットに取り組まない。そんな相手の言葉には、説得力を感じられません。

夫婦関係を良くしたければ、「自分に厳しく相手には優しい」という逆の関係を目指しましょう。

ストイックな姿を、まずは自分が相手に見せること。刺激を受けた相手は、自分の立ち振る舞いを省みるでしょう。

4.共通の話題が豊富

長く一緒にいると、共通の話題はどんどん減っていきます。

共通の趣味が豊富にあると会話も広がりやすく、結果的にコニュニケーションが深まっていきます。

会話が尽きない楽しい夫婦でいるには、同じ経験をしたり、思い出を共有することが大切なのです。

たまには二人で旅行に出かけてみたり、普段しないような相手の趣味に付き合ってみましょう。

真逆の性格でも、共通の趣味が見つかる可能性もあります。

5.喧嘩は大切なコミュニケーションだと捉えている

夫婦喧嘩に悪いイメージを抱く人もいますが、実はこれもコミュニケーションの一環です。

相手がどんなことを考え、何を思って生きているのかを知る機会でもあるからです。夫婦喧嘩は、互いに譲れる部分とそうでない部分を共有できる良いチャンス。

そこから手探りで、二人が納得できる答えを見つけられることも…。

夫婦喧嘩はストレス発散の場ではなく、二人の関係をステップアップする時間だと捉えましょう。

夫婦喧嘩でしてはいけない5つのこと

夫婦喧嘩の仕方によって、その後の二人の関係性が良いものになったり、悪いものになったりします。

親しき仲にも礼儀あり。いくら夫婦といえども、配慮と思いやりは必要です。

自分がもし相手に同じことをされたら?と、常に想像力を働かせることが大事。

ここでは、夫婦喧嘩でしてはいけない5つのことをご紹介します。

二人の関係を悪化させるポイントを知って、互いをすり減らすような喧嘩を未然に防ぎましょう。

1.解決を先延ばしにする

小さな違和感に気づきながらも放置すると、また同じ局面に出くわした時、夫婦喧嘩が勃発します。

例えば、便座の蓋を閉めない夫に妻がイライラした場合。解決の話し合いをせずに、我慢し続けたとします。同じことが日常的に繰り返されればストレスが蓄積し、いつか必ず爆発します。

些細なことでも、怒りが溜まった状態でする夫婦喧嘩はエスカレートしやすく、過度に声を荒げる場面もあるでしょう。

それならば、手遅れになる前に解決しておいた方がいい。夫婦喧嘩を未然に防ぐ、最も簡単な方法です。

2.人柄を否定し侮辱する

自分にも相手にも欠点はあります。完璧な人間なんていません。

悪い部分だけを見て、相手の存在自体を否定するような言葉を言うのはやめましょう。

何気なく口にする言葉でも、言われた方は心に深い傷を負います。それが自信喪失に繋がることもあるのです。

自分の人格を侮辱する発言には、相手も素直に謝ることができません。結果的に言い合いになって、ひどい夫婦喧嘩が始まります。

「罪を憎んで、人を憎まず」という考えに徹しましょう。

3.暴力を振るう

怒りに身を任せて相手を殴れば、それは立派なドメスティックバイオレンスです。

自分が口下手なのに相手が口達者だったりすると、口論で敵わないので手が出やすくなります。

手を出す前に深呼吸をして、怒りが過ぎ去るのを待ちましょう。言い分を紙に書いて、頭を冷やした翌日に話し合うこともオススメです。

自分たちに合ったルールを設けて話し合いましょう。それでも通用しない危険な相手なら、すぐに逃げましょう。法が守ってくれます。

 

4.相手に罰を与える

相手が何かミスをしたら、月のお小遣いの額を減らす。このような罰を相手に与えていたら要注意です。

「どうして自分がこんな目に…」と、相手の不満は心の中で大きくなるばかり。

その場で喧嘩は終わったように見えても、納得できない罰を抱え、相手にはずっと不快感が募ります。

家の中で口数が減ってつまらなそうにしたり、最悪の場合は家に帰ってこなくなる可能性も…。

いずれは「言えない」「解決した気にならない」ことがストレスで引き金となって、夫婦喧嘩を引き起こすでしょう。

5.「離婚する」と発言する

頭に血が上り、夫婦喧嘩の最中に「離婚するから」という発言をするのは危険です。

これは、冗談でも言ってはならない言葉です。

今までの楽しかった時間も、幸せだった頃もすべて否定されたように感じます。そんな風に簡単に言える関係だったのだと、相手は急に虚しくなるでしょう。

連続して離婚を話題にするうち、いつか本当に離婚を考えるようになる夫婦も…。

一度口に出した言葉は、なかったことにはできません。言葉は使い方を間違えれば凶器になります。発言には十分注意しましょう。

離婚せずに仲直りができる5つの方法

夫婦喧嘩はやり方を間違え続けると、最終的に離婚を招きかねない危険なもの。

意地を張ってぶつかり合ううち、互いの心は疲弊していきます。

「こんなにしんどいなら、一緒にいるのをもうやめてしまおう」

そう考えてしまう前に、上手く乗り越える方法について学びましょう。

これから、夫婦にオススメの5つの仲直りの方法をご紹介します。

騙されたと思って、ぜひ一度試してみてください。二人の関係性が変わるきっかけになるでしょう。

1.相手が悪い場合でも自分が一度折れる

相手が自分の否を認めずに、不機嫌な態度を取り続けていたら、まずは自分が先に一度折れてみましょう。

「きつい言い方をして私も悪かったよね。あなたがそうなるのもわかる…」

責め続けたせいで相手が意固地になっている場合、この方法は効果抜群です。

こちらから優しく接すれば、案外相手も素直に謝ってくることがあります。

直してほしい点は、クールダウンした時にそっと伝えておけばOK。その方が聞く耳を持ってくれるでしょう。

2.仲直りした時にスキンシップを忘れない

夫婦喧嘩の後に、仲直りのハグやキスをしていますか?

愛情は言葉だけでは伝わりにくいので、行動で示した方がずっと心に響きます。

ハグの安心感には、ストレスを軽減する効果があるとも言われています。

先ほどまでの険悪な二人の雰囲気を、一転してくれるでしょう。

「自分のことが好きなんだな。やっぱりずっと一緒にいたいな」

憎めない可愛い人を演じて、相手にそう思わせましょう。ピリピリした空気も、安らぎでそっと包みこむイメージです。

3.長引かせず、翌日には「おはよう」を必ず言う

前日の夜に言い争ったとしても、翌日の朝には何事もなかったかのように「おはよう」を言いましょう。

怒りがまだ残っていても、いつも通りの朝をスタートしてください。

そうすれば、昨日のひどい言い争いの記憶をすぐに塗り替えていけます。

いつまでも不機嫌な態度を続けると、昨日の喧嘩が再燃する可能性も…。

険悪な雰囲気が長引くと、相手に会った時にそのイメージが真っ先に浮かぶようになるので危険です。

4.ホッとできる存在に頼る

互いにいがみ合っている最中に、ホッとできる存在に頼ってみるのも手です。

ペットの面白いしぐさや子供の可愛らしい発言など、2人以外の存在で場が和めば、それが仲直りのきっかけになることも…。

ほのぼのとした瞬間は、相手に敵意を向けるのも忘れて、ふと我に帰るもの。同時に、夫婦喧嘩に巻きこまれる存在がいるのだと気づき、罪悪感を覚えるでしょう。

先ほどまでの自分たちの醜い争いが、馬鹿らしくなります。

「熱くなって言いすぎた。ごめん」となるのが理想的です。

5.意地を張らずに相手の言い分を全て聞く

相手の発言を聞き終わらないうちに、怒りに任せて相手の言葉を遮っていませんか?自分の言いたいことだけ言うのは、話し合いとは言えません。

「こちらの話を聞く気がないなら、話し合いをしても無駄」

相手は平謝りして、その場を離れたくなるでしょう。

二人で解決策を導き出したいなら、相手の言い分を全て聞くこと。

頭に血がのぼっていたら、互いの主張を聞く時間を決めましょう。その後に冷静に反論すれば、とても建設的な話し合いができます。

夫婦喧嘩は長引かせず、素直になることが大切

夫婦喧嘩はなるべくしない、したとしても長引かせないように意識しましょう。

愛する人と一緒にいることが、「楽しい」「嬉しい」よりも「疲れる」になってしまっては危険です。

自分が正しいと意地になる気持ちはわかりますが、夫婦はチームプレイ。互いの足りない部分を補う気持ちで過ごすのがコツです。

指摘された部分があったら、なるべく素直に聞きましょう。相手は、あなたのことを想って言っている場合もあります。

また、自分が相手を指摘する際にも、「どうしたら嫌な気持ちにならずに聞く耳を持ってくれるか」をよく考えましょう。

夫婦喧嘩は離婚の原因じゃない。夫婦の大事な対話の場

夫婦喧嘩は、離婚の直接的な原因ではありません。

すれ違いや価値観の違いを解消できず、二人で幸せに暮らすイメージが持てなくなると離婚という決断をするのです。

互いに思いやりと尊敬の気持ちがあれば、たとえ激しく喧嘩をしていたとしても話し合いで解決策まで辿り着くこともできます。

譲り合うことはもちろん、自分が折れることも時に必要です。一緒に暮らすというのは、そういった努力の連続とも言えます。

夫婦喧嘩をすることに罪悪感を抱かないで。わかり合うために、必要な対話の時間なのです。冷静に自分の考えを伝えましょう。そして、相手の意見にも耳を傾けてください。

「どうやったら自分が幸せになれるか?」ではなく、「どうやったら二人で幸せになるか?」を判断基準にしてみましょう。

 

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ねぇ、喧嘩をしようよ。

 

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。

今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。 

 

KABU
KABU
人にやさしい言葉を

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