2020.01.21

感情的にならない方法5選|感情のコントロール、少しずつ訓練しよう!

感情のコントロールができない…

最近、自分の感情をコントロールできなくなっている。

家族の行動にいちいち腹を立て、職場では熱くなりすぎて攻撃的な発言をする。

友人と会うときも、言葉の端々に何か引っかかるポイントを見つけては、不機嫌な態度をとる。

感情的になる自分を、止めることができない。

人間は社会的な生き物というけれど、私は人と関わることに向いていない。胸の奥に、孤独の闇を感じている。

誰かに嫌われたいわけではない。

もっと冷静で余裕のある大人になりたい。感情をコントロールできる人になりたい。

このままでは周囲の人に距離をおかれ、いずれひとりぼっちになってしまう…。

 

人に迷惑かけるほど、感情的になってしまう。

感情的な態度ばかりとっていると、周囲の人は次第に自分から離れていく。

家族にも、職場の人にも、友人にも…最近はどこか距離をおかれているような気がしてならない。

こんな自分とは誰も関わりたくないだろう。感情がコントロールできず、他人のペースを狂わせてばかりいる。

「最近一緒にいると疲れるし、楽しくない」

恋人にそう言われたとき、ショックで涙が止まらなかった。

感情的になるのは、真剣に何かを思っているからなのに…。

どうか、こんな私のことをわかってほしい。

 

感情的な人の特徴

感情的な人は喜怒哀楽がはっきりしていて、それをストレートに態度や行動で表します。

映画のワンシーンで感動して涙を流す人、世の不条理な出来事に対して怒りをあらわにする人など、自分の感情に素直に生きているのです。

感受性が豊かで表現力があるのは長所ですが、その一方であまりにストレートな物言いや態度は周囲から敬遠されてしまいます。

ここからは、感情的な人の特徴についてみていきます。自分は感情的にならないと思っている人も、当てはまる点がないかチェックしてみましょう。

1.全てに感情移入しやすい

感情的な人の中には、他人の気持ちに敏感な人がいます。

「彼氏に浮気された」と泣く親友がいれば、一緒に涙を流す。そんな優しい人なのです。感情移入しすぎてしまい、相談に乗りながら一緒に気分が落ちこんでしまうなんてことも少なくありません。

感情的な人は、相手のことと自分のことを切り離して考えるのが苦手。浮気した友人の彼氏に会おうものなら、自分のことのように怒りが湧いてくるでしょう。

感情的な人は、他者への共感能力に長けているのです。

2.物事に敏感に反応してしまう

悲しいニュースがあったとき、その場から動けないほど落ち込んでしまう。そんな一面を持つ感情的な人は、自分に関係のある身近な出来事だけでなく、直接関わりのないことや遠い国の出来事にも心を震わせることがあります。

友人の些細な一言で心を閉ざしたり、価値観が違う相手を拒絶してしまうのは、様々な物事に敏感に反応してしまうから。

繊細な性格が、感情的な性格に繋がっています。

3.自分の性格を理解しきれていない

自分の性格を理解している人は、自分が感情的になってしまうボーダーラインをきちんと理解しています。そのため、感情的になる前に何かしらの対応策を講じることができているのです。

反対に、感情的な人は「何がポイントで自分が感情的になってしまうか」がわからず、その出来事から逃れることができません。

自分の性格を理解することで、感情的になる前に予防線を張ることができるようになります。

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4.素直すぎてしまう

心の中に生まれた感情を自分の中で消化できれば、表に出さずにその場をやり過ごすことができます。

感情的な人は、誤魔化しや嘘が嫌い。素直な性格だからこそ、心のなかで浮かんだ感情を隠すことができません。自分の心に嘘をつきたくないという、強い意志が感情的にさせているのです。

自分の気持ちを素直に表現することはとても素晴らしいこと。しかし、感情的になりすぎては周りの人も自分も疲れてしまいます。感じたことを噛み砕き、マイルドに表現することが必要です。

 

すぐ感情的になる自分に疲れる。

人は、生きているだけでたくさんの感情をもってしまうもの。その感情の表現方法は人それぞれです。

しかし、感情的でいると周りの人はもちろん自分自身も疲れてしまいます。日々のあらゆる出来事に多くのエネルギーを消費することになるからです。

感情的な人は、心の中に湧いた感情に正面からぶつかっていきます。受け流したり目を逸らしたりすることができず、自分自身を全力で受け止め続けているのです。

感情的な自分と常に向き合い続けることで「疲れた」と感じ、

感情的な言動で周囲を振り回してしまったことへの罪悪感で「疲れた」と感じる。

感情をコントロールできたら、そういった苦しみから開放されます。

心穏やかに過ごすため、感情的にならない人間を目指しましょう。

 

 

感情的にならない方法

これからご紹介する感情的にならない方法は、普段の考え方や行動をほんの少し変えるだけの内容です。日々の生活の中に意識的に取り入れることで、感情的にならず、穏やかな心で過ごすことができるようになります。

感情のコントロールができてくると、周囲の人との関係も心地よいものに変化していきます。「つい感情的になってしまう」という人は、以下の5つの方法を実践していきましょう。

1.周りのことを気にしすぎない

周囲に意識を向けていると、感情的になるきっかけに出くわします。それは小さな違和感だったり、誰かの言動だったり原因は様々です。

感情的な人は、些細なことを受け流すことが苦手。些細なことも真剣に向き合おうとしてしまいます。しかし、感情的な発言では相手の心を動かすことはできません。

「どうしても感情的になってしまう」という場合は、感情的になる原因を作らないようにすることが一番です。

周りのことを一つ一つ真剣に受け取るのではなく、なるべく気にせず受け流すようにしましょう。

2.原因を追求して解決する

感情的になる原因が、自分の心の中にある場合も。自分の今の生活でストレスがかかっていないか、まずは振り返って考えます。

ストレスを抱えていると、少しのきっかけで感情が溢れ出してしまいます。自分でも戸惑うほどに、感情を爆発させ制御が効かなくなってしまうことがあるのです。思い当たる節がない人も、無意識のうちに自分で自分を追いこんでいる可能性があります。

原因追求のため、自分が感情的になった場面やその対象を書き出すのも効果的な方法の一つです。

3.人に期待しない

人が感情的になる要因のひとつに、相手への失望があります。

信頼していた友人に裏切られた時、尊敬している人が間違った行動をとった時、悲しみが引き金となり怒りをぶつけてしまうのです。人間は生きていれば考えも変わるし、ときに間違いも犯します。それに毎回怒っていたら、自分自身が疲弊するだけ。

自分も相手も完璧ではないため、過度な期待は厳禁です。

失望するようなことがあったら、「そんなときもあるか」と、笑って人を許せる心の余裕を持つことが大切です。

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4.悲観的になりすぎない

感情的な人は、繊細で人一倍傷つきやすい一面があります。同じ出来事を経験しても、周囲は平気そうなのに自分だけが辛く感じてしまうことも…。

そんな時は、「悲観的になりすぎていないか」と自分自身を客観視してみます。そうすることで感情的な自分が大袈裟に感じ、冷静さを取り戻すことができます。

あらかじめ自分が感情的だと認識しておけば、傷つきそうな場面を意識的にかわすこともできます。

悲しみが自分の心を占領しないよう、予防線を張っておくのも大事なことです。

5.一度深呼吸をする

アンガーマネジメントの一つに、深呼吸をするという方法があります。

人間の怒りのピークは6秒と提唱されており、ゆっくり深呼吸をすることで感情的になる自分をやり過ごせるのです。

カッとなって相手に怒りをそのままぶつけてしまうのではなく、一度飲み込んでから吐き出すようにする。それだけでも、感情の伝わりかたは大きく変わります。

これは怒っているときだけでなく、動揺した瞬間や緊張しているときにも使える方法です。

 

感情のコントロールを訓練しよう!

気持ちをコントロールして感情的にならないように振舞うのは、とても難しいことです。自分をコントロールできないからといって、責める必要はありません。

間違えてほしくないのは、感情を持つこと自体は悪くないという点です。

感情的にならない人も、心のなかでは葛藤があるもの。それをコントロールするよう努めているだけなのです。

自分を否定することなく感情をコントロールする訓練を続ければ、感受性は豊かなまま穏やかな人に近づいていきます。

 

感情の起伏を抑えて、豊かな生活を。

子どもみたいに真っ直ぐな心で、感情剥き出しのまま生きられたらどんなに素敵だろう。

大人だってときには泣いたり、怒ったりする場面が必要です。

しかし、感情的な場面で自分の思いばかり優先して、周囲に寄り添ってくれる大切な人たちを蔑ろにしていませんか?

自分の感情と同じくらい、周囲の人の感情も大切にしたいもの。

心に浮かんだ気持ち自体は否定せず、それを穏やかに表現できる自分をイメージしてください。

感情的な自分と上手く付き合いながら、心穏やかに毎日を過ごせますように…。

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。

今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。 

 

KABU
KABU
人にやさしい言葉を

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