2020.01.08
自分の気持ちに余裕を持つことができない。
気持ちに余裕がないと、生活にも時間にもお金にも余裕がなくなってしまう。
余裕がないことが原因で、全てが空回りしてしまっている気がする。
仕事をしてても、大きなミスをしてしまうんじゃないかって、ビクビクする。恋愛でも、恋人に迷惑をかけてしまうんじゃないかって、不安になってしまう。
気持ちに余裕がない自分を全然愛せそうになくて、自己嫌悪に陥る。
自分の気持ちに余裕を持つには、何から始めたらいいのでしょうか?気持ちに余裕ができたら、ゆとりのある生活ができるようになりますか?
そこで今回は、自分の気持ちに余裕がないことで悩んでいる方に向けて、余裕がない人の特徴と気持ちに余裕を持つ方法をご紹介します。
自分の心・時間・お金・生活に余裕を持って、優しい人生を送ってみませんか?
自分の心に余裕を持ったら、ゆとりのある生活ができるって本当?
自分の気持ちがパツパツの時は、全てに追われている気持ちになってしまいます。
自分の気持ちに追われてしまうと、時間が足りなく感じたり、お金に対する不安が生まれたり、仕事もうまくいかなくなってしまいます。
何事も、楽しめなくなってしまうのです。
そんな状況では、新しいことを始めようと思ったり、生活を変えていこうとも思えなくなってしまいます。
ですが、気持ちに余裕とゆとりを持って生活すると、時間の使い方が変わったり、お金も自己投資のために使えるようになっていくのです。
さらに、仕事に関しても、自分らしく進められるようになったり、自分の業務もスムーズに進められるようになります。
気持ちに余裕を持てなくなってしまった理由は何?自分の心に余裕がない一番の原因は何?
余裕がない人の特徴を知ることで、自分の気持ちに余裕がなくなっている原因がわかるようになります。
そこでここからは、余裕がない人の特徴をご紹介します。自分に当てはまるものをチェックしてみてください。
余裕がない人は、時間を守ることが難しい傾向にあります。自分の時間を有効に使うことが難しく、常に遅刻してしまったり、時間ギリギリになってしまうことがあるのです。
時間の使い方が上手な人は、24時間を有効に使い、自分のスケジュールを立てることも得意ですが、気持ちに余裕がない人はスケジュールを詰めてしまったり、時間を守ることが難しいのです。
自分の気持ちや生活に余裕がない時は、人に笑顔を向ける余裕も、優しくする余裕もなくなってしまいます。
気持ちに余裕がない時は、自分のことで精一杯になってしまっているのです。自分の心に余裕を持ち、相手を楽しませようという余裕がないと、笑顔を向けることはできません。
笑顔を向けるだけでなく、楽しくコミュニケーションを取ろうとしたり、相手を褒めたり、相手のいいところを見つけたり…。
普段ならできることも、気持ちに余裕がない時はできなくなってしまうのです。
自分の気持ちに余裕がなくなると感情の起伏が激しくなってしまうことがあります。ストレスが溜まりやすくなり、イライラしてしまうのです。いつもは気にならないことにも殺気立ってしまうこともあります。
細かいことで周囲の人に当たってしまったり、人の言葉に過剰に反応してしまって悲しくなったり…。様々な感情が押し寄せて、辛くなってしまうことがあるのです。
気持ちに余裕を持つと、自分の感情の起伏も抑えることができます。
人の優しさに気付く余裕がなくなり、自分のことで精一杯になってしまうのも、気持ちに余裕がない証拠です。
人に気持ちを汲み取れなくなったり、人の優しさに気づけなくなったり、「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えなくなった時は注意。
自分の気持ちに余裕がなくなっているということになります。
気持ちに余裕がないと、自分が使う時間やお金に余裕が持てなくなってしまいます。
生活の悪循環は、気持ちに大きな影響を及ぼしてしまうのです。
反対に、生活の循環が良くなると、生活に余裕が生まれ、心にも余裕が生まれるようになります。
自分の心に手を当てて、自分が今後どうなっていきたいのか。
今何に悩んでいるのか。何が引っかかっているのか。しっかり向き合う時間を作ってみましょう。
ここからは、自分の気持ちに余裕を持つ方法を3つピックアップしてご紹介します。
一番大切なのは、無理しないこと。無理して全てこなそうとすると、余計に気持ちに余裕がなくなってしまいます。自分にあったものから一つずつ始めてみましょう。
普段より少しだけ早く行動してみましょう。余裕がない時は、時間にも余裕を持てなくなってしまいます。いつもより10分早く起きて、いつもより10分早く行動するだけでも、心に余裕が生まれます。
時間の使い方を工夫したり、朝起きたらまず自分の一日の時間の使い方を考えてみましょう。その習慣をつけるだけで、自分の時間の使い方が変わり、少しずつ気持ちに余裕が生まれます。
人の視点に立って考えることを始めると、自然と気持ちに余裕が生まれます。自分のことで精一杯になっている状態で、周囲の人の立場に立って考えることは一見難しいように感じてしまうもの。
ですが、思ったよりも簡単なのです。余裕がない時ほど、人の視点に立って考えるようにしましょう。自分の気持ちに余裕がないと感じた時、「今自分はどう見えているだろう?」「相手だったら、どう思うだろう?」と考えることで、少しずつ自分の気持ちに余裕が生まれます。
気持ちに余裕がない時は、自分だけの時間を作るようにしましょう。
毎日仕事に追われ、ご飯を食べる時間すらなかなか取れず、帰宅したらすぐ寝てしまう…。その生活を続けていると、余裕がないままでどんどん自分が追い込まれてしまいます。
なので、有給などを取得して、自分だけの時間を作りましょう。自分と向き合う時間を作ったり、何も考えない時間を作ったり、小旅行に出かけることで、自分に優しくなれます。自分に優しくなれてこそ、人に優しくなれるのです。
自分の心にゆとりを持って、余裕がない状況からすぐに脱却しましょう。
ずっと余裕がない状態を続けていると、自分の心が壊れてしまいます。
リラックスする時間や、何も考えない時間は、思ったより何倍も大切なのです。
人は、頑張りすぎると体を壊してしまい、同時に心も壊してしまいます。
自分の心に余裕を持つことで得られる大きな幸福感を大切に、自分に優しい人生を送ってみませんか?
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。
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