2019.12.24

女性不信かもしれない。トラウマは恋愛のせい?心理状態で診断チェック!

僕は、女性不信かもしれない。

世の中には様々な「不信」がある。代表的なのが人間不信。それ以外にも、動物や外食など、あらゆる場面で不信感を抱いてしまう人がいる。

そして僕は、女性不信かもしれない。周囲の男性と話していて、なんだか自分だけ感覚が違う気がするんだ。

異性として気にならないわけではない。でも、ある程度の距離まで近づくと、心に厚い壁を作って自分を守ってしまう。

まるで「女性は自分を傷つける」と刷り込まれたように。

目の前の女性に悪気があるかどうかはあまり関係ない。とにかく、女性不信になると、女性という存在が危害を加える対象に見えてならないんだ。

でも、冷静に考えたら、全ての女性が悪い人なわけ無いっていうのは分かる。

あの時のトラウマが、僕を女性不信にしたんだ…。

 

女性不信とは?

「女性不信(女性不振)」という言葉にはどんな意味があるのか?

「不信」は「相手を信じられない」「相手を信用できない」という意味を持ちます。

その対象が「女性」。つまり、「女性不信」は「女性のことを信用できない」という状態です。

不信感を抱く根本にあるのは「自分を守らないといけない」という防衛本能。危害を加えうる対象を察知・警戒しているのです。

女性不信になった男性は、過去に女性から危害を加えられた経験があります。

周囲から見て些細なことであっても、その時の受け取り方次第でトラウマに…。

そして、トラウマになった際に「女性は怖いもの」という防衛本能を植え付けてしまうと、全ての女性に不信感を抱くようになるのです。

女性不信は自分を守るための本能といえます。

 

トラウマは恋愛のせい?女性不信になった原因

トラウマを克服するには、過去の経験と現在が別物であることを認識する必要があります。

「過去は過去、今は今」という思考回路を癖づけると、反射的におびえることも減るのです。

また、女性から受けた良い記憶でトラウマを上塗りすることも有効。ですがいずれも、まずは「女性不信になった原因」を探り、自分自身の過去と向き合うステップが重要になります。

ここからは「女性不信になった原因」のご紹介です。辛くなったら、信頼できる誰かに話しながら思い出しましょう。

1.恋愛のトラウマ

恋愛関係になると、相手と深い精神的関わりを持つことになります。信頼しないと恋愛はできません。そして、信頼している相手からの酷い仕打ちは、心に大きなトラウマを残すことに…。

そのため、「女性不信」だけでなく「恋愛不信」も同時に併発している人は少なくありません。

恋愛のトラウマを抱える人は、「次同じように傷ついたら心が壊れてしまう」という状態。

恋愛以外でも自分のアイデンティティを確立できると、恋愛で傷つくリスクを減らすことができます。

2.幼少期のトラウマ

幼少期の記憶は、大人になってからの経験以上に深く刻み込まれます。「大人の女性に酷く叱られた」などの経験をきっかけに、「女性は自分を傷つける怖い存在だ」とトラウマとして刷り込まれることも。

また、「怖い経験をした時に助けて貰えなかった」などの、「女性は助けてくれない」という認識もあります。

幼少期は大人の手を借りなければ自分を守れない時期。

ですが、どんな人間関係が得られるかや、どんな経験をするかは、子供自身に選択肢がありません。

3.家庭環境

人は家族の中で人間関係の基礎を構築します。そして、基盤となるコミュニケーション能力を活かして、社会へと旅立つのです。

つまり、家庭環境で女性に不信感を抱けば、社会に出ても女性不信が邪魔をします。

特に母親は人格形成に大きな影響を与えるため、母親が原因のトラウマは根強い。

家庭環境も選べるわけではありません。「できるだけ早く自立して離れる」までの期間はとても長く、心にトラウマを負って女性不信になる可能性も高いといえます。

 

女性不信の心理状態で診断チェック!

トラウマになった原因を特定できたら、次は自分の心理状態を客観視して、「女性不信の度合い」を認識してみましょう。

この作業をすることでまず、「トラウマが生み出した思考」に気付くきっかけになります。

何が女性不信の症状で、実際の姿はどう違うのか、冷静に見比べることができるとベター。

ここからは、女性不信の心理状態別に、症状の度合いを診断チェックしていきます。当てはまることがないか、自分の思考を振り返りながら確認していきましょう。

1.女性と話すことに恐怖心がある

「女性との会話」に恐怖心がある場合、過去に女性の言葉で傷いてトラウマを負った可能性があります。

もう二度と傷つけられたくないからこそ、女性不信になってしまうのです。

また、会話した先で「仲良くなること」を恐れている可能性も。仲の良い女性から傷つけられると、女性不信は加速します。

会話中、具体的に「こうなりたくない」という未来や不安が思い浮かぶのなら、そこから恐怖の原因を辿ることが可能です。望まない未来は、過去に体験したトラウマの再現といえます。

 

2.女性と目を合わせられない

女性不信になると「女性と目を合わせられない」という人も多く見られます。目は人の心を映し出す鏡。そして、信頼関係にある人同士は、長時間目を合わせる傾向にあります。

「女性に自分の心を悟られたくない」「親しくなるのが怖い」という心情を抱えていると、「目を合わせる」という行為を回避してしまうのです。

「緊張するあまり目を合わせられない」という場合も、頭の片隅に「失敗した場合の未来」を思い描いていないか、振り返ってみましょう。

3.女性と話すと皮肉を言ってしまう

女性と話す時に、「優しくしないと」と思ってもついつい「皮肉を言ってしまう」という悩み。「冗談」や「からかい」といった形でも表れます。

これは、心の根本に「女性は怖い存在」という意識があるのが原因。怖がっている自分を隠すために、強がって皮肉をぶつけてしまうのです。

この症状が強いと、本来円満に行くはずの人間関係が崩れてしまうことに…。受け取った側は、相当心が広くないと「相手は傷つけてくる人」と思ってしまいます。

4.女性心理がわからない

「女性がどんな心理を持った生き物なのか」を知る前に恐怖心を抱くと、女性の本来の姿を知る機会を失います。その結果、女性心理がわからないという状態に。

また、人は「わからない事」に対して必要以上に恐怖心を抱く性質があります。幽霊や宇宙人が恐ろしいのと同じ。「得体が知れない」と感じると、防衛本能がオンになるのです。

つまり、女性不信の状態は「女性心理を知る」ことで改善する可能性があるといえます。

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5.女性を見下してしまう

女性不信から来る恐怖に打ち勝つため、「相手が自分より下」と思い込む心理があります。本来は人に上も下もありません。ですが、自分が下だと思いたくないから、女性を見下してしまうのです。

女性に見下した態度を取れば、相手は「プライドが高い人だな」「なんだか一緒にいて安心できないな」と感じることに。

本来構築できるはずの人間関係を逃す原因になります。

人は「恐ろしいと感じるもの」を必死に見下す性質があり、実態は自分が怖がっていることがほとんどです。

 

女性不信を治す方法

女性不信になると、せっかくの人間関係のチャンスをたくさん失います。この世界には男性と同じだけ女性がいて、出会いの半分を喪失するのは、自分の可能性を狭めること。

とはいえ、望んで女性不信になったわけではないからこそ、苦痛を抱えているはずです。そこで、ここからは「女性不信を治す方法」についてご紹介していきます。

「辛いトラウマから決別したい」と覚悟を決めたなら、本来の自分を取り戻すために、まずは少しずつ行動してみましょう。

1.まずは男性だと思って会話してみる

女性不信になると、「相手が女性であること」に注目してしまいます。そのため、まずは「相手が男性だと思って」会話してみることがおすすめ。

女性・男性などの認識を持たず、一人の人間として見れるのが最終的な目標です。

でも、いきなりそれを実行するのはハードルが高いため、「みんな男性」くらいの気持ちでOK。

そうすると、男性と接している時のように、相手の性格や人となりに目を向ける余裕が生まれるようになります。

2.女性心理を理解しようとしてみる

男性心理と女性心理には違いがあります。人は自分と同じものに親近感を抱き、違うものに嫌悪感を抱くもの。ですが、女性心理に違いがあるとはいえ、必ずしも危害を加えるとは限りません。

ネットや本の情報から、女性心理を知る方法もあります。ですが、できれば「目の前にいる女性の心理を理解しようとする」ことが近道です。

拒否反応を抑えて理解してみると、自分にはない考え方や魅力を知ることになり、価値観を広げるきっかけも生まれます。そして何より、この経験はとても価値のあるものです。

3.自分のトラウマを振り返らない

女性不信の状態では「トラウマを再現している」と前述しました。

自分が恐れている対象は、「目の前の女性」ではなく「過去の経験」なのです。

そのため、自分のトラウマを振り返りそうになったら、ストップをかけることも重要。「今と過去は違う」「目の前の人は別人」という認識を持つと、女性の本来の姿に目を向けられるようになります。

特に何度も思い出したトラウマほど、思考回路は根強いです。「今回こそはトラウマを乗り越えよう」と覚悟を決め、客観的に自分の感情を認識しましょう。

 

4.一人女友達を作ってみる

女性不信の男性には、女性の友達が全くいないケースがあります。この状態でいきなり恋愛関係になったり、女性の上司と関わるのは、気苦労してしまうもの。

そこで、まずは1人でいいので、女友達を作ってみましょう。共通の趣味の仲間などであれば、話題があるためハードルも低くなるはず。

信頼できる女友達の存在は、過去のトラウマ経験を和らげたり、上書きしてくれます。

「怖い女性ばかりではないんだな」と思えるようになると、今より少し気軽に構えることができるのです。

 

女性不信でも大丈夫。少しずつ回復していこう。

女性不信になってはいけない。トラウマを感じているのは自分の弱さのせい。

こうした自分への厳しさは、女性不信を加速させる。まずは女性不信になった自分を受け止めるステップが必要。

過去の傷をしっかりと受け止めないと、現在に目を向けることが困難になるんだ。

女性不信は心の弱さや思考の偏りではない。防衛本能が働いている証拠だから、健全な脳の反応といえる。

でも、防衛本能が原因で苦しくなるのなら、乗り越えた方が自分のためになる。

自分を追い詰めることなく、乗り越えた先の未来を思い描こう。

きっと今よりも肩の荷が下りて楽になる。人間関係が自分を支えて強くしてくれる。

トラウマの中から抜け出して、自分自身の人生を歩むために、少しずつ回復していこう。

 

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※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

岡 あい
岡 あい
言葉と音楽をこよなく愛するライター。「生きる意味」や「人生とは何なのか」を、今日も考えています。

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