2019.12.15

しんどいほど精神的に辛い時…解消するために試して欲しい9つのこと

精神的に辛い。もう、ずっとしんどい。

いつからか自分がコントロールできなくなった。心が落ち着かない。そわそわする。ざわざわする。

胸が重たい。どろっとした重いものが乗っかってる。寝ても覚めても消えてくれない。

「あの時ああしていなければ…」「もし私がもっと魅力的だったら…」

後悔と”タラレバ”が頭を巡っていく。

ちょっとしたことでイライラして、ちょっとしたことで嬉しくなって、ちょっとしたことで悲しくなって泣き出す。

「このままじゃダメだ」と無理矢理テンション上げて、また気持ちが急降下する。

自分に振り回される。もう疲れた。本当にしんどい。こんな自分うんざりだ。

もう潰れそうなの。もうこの辛さから解放されたい。でもどうしたらいいのかわからない…。

私、どうしたらいいの…?

 

辛い気持ちは、閉じ込めないで。

心も身体と同じように。限界があります。

長い時間走り続けていると体力を使い切って体がヘトヘトになってしまうように、心も酷使し続けたら上手く機能しないほど疲弊してしまいます。

心の場合は、悲しい・苦しい・辛い・不安などのネガティブな気持ちを溜め続けると、自己否定や自己嫌悪を繰り返し、限界がきたときに一気に溢れ出てしまうのです。

涙となって表れることもあれば、怒りになって表れることもあったりとさまざま。

情緒が不安定になってしまい、自分で感情のコントロールができなくなってしまいます。

また、辛い気持ちを抑圧しすぎて心が灰色になり、感情を感じなくなってしまうことも。限界まで閉じ込めないで、少しずつ吐き出していくことが自分を守る上でとても大切です。

 

精神的に辛くなった原因は?

一度悲しみや苦しみ、悩みや不安を抱えると、その気持ちは一気に膨れ上がり心を圧迫します。

その精神的な辛さの温度も感じ方もひとそれぞれ。そして心をしんどいと感じさせるきっかけや原因もひとそれぞれなのです。

これから精神的に辛くなった主な原因を5つご紹介します。今あなたを精神的に辛くさせている原因に当てはまるものを探してみましょう。

1.仕事(職場)が大変

一つ目の精神的に辛い気持ちを抱える原因は、仕事もしくは職場が大変であること。仕事にはストレスがつきもの。例え好きなことを仕事にしていても、付属する苦手な業務にストレスを感じるひともいます。

また、仕事量が多かったり、納期に追われ残業が続くと自分の時間が十分に取れなくなり、心は疲弊していきます。

さらに、毎日顔を合わせる職場の人間関係が悪いと精神的苦痛に。出社するだけでモヤモヤし心の負担になるのです。

2.失恋してしまった・恋愛がうまくいかない

次に挙げられる精神的に辛くなる原因は失恋です。

恋人は、たくさんの時間を重ねて育んできた心の信頼で繋がっています。互いの存在を認め合い、現在も将来も心の支えになる大きな存在です。

失恋は、その心の支えを無くしてしまうもの。そして、パートナーとの関係が上手くいっていない場合は、足元が揺らぐ不安定な感覚に常に襲われています。

「悲しい」「苦しい」という言葉では言い表すことができないほどの辛さを伴うのです。

3.将来に不安が大きい

将来に不安が大きいことも、精神的に辛い思いを抱える原因の一つです。

「今頑張っていることは将来のためになっているのか?」と心配になったり、「収入が一向に安定しない。この先稼げる人間になれるんだろうか」「この先が不安だけど目の前のことで精一杯で何もできないでいる。こんな自分はなんてダメなんだ…」と自己否定してしまう。

これは不安に心が押し潰されている状態。

予測できない将来は精神的に辛くさせてしまいます。

4.人間関係がこじれてしまった

社会というコミュニティに属している以上、家族、友人、知り合い、隣人など常に誰かしらと関わりを持って生きています。そんな関わりがこじれてストレスになった場合、人は常に精神的な辛さを感じている状態になります。

また、両者の間に恨みや妬み・嫉みなどの感情が絡んでくるとより精神的に辛くさせるものになります。

それは、これまで培ってきた信頼や信用に関わることだから。寝ても覚めても頭をごちゃごちゃさせ、心を重くさせるのです。

5.自分と付き合うことに疲れた

自分と付き合い過ぎることも精神的に辛くなる原因の一つ。自分の性格や価値観を基にした行動にエネルギーを使い過ぎてしまい、精神的に辛い・しんどいと感じてしまうのです。

例えば、心配性で提出書類を何度も確認して疲れてしまう。

周囲から好かれたくて、やりたくもない雑務を引き受けてしまう。

細かいことが気になって「自分がさっき言った言葉で傷つけていないだろうか…」と事後の出来事を長くひきずってしまう。

このような理由が挙げられます。

 

精神的に辛い時、対処法は人それぞれ。

「精神的に辛い状態から1秒でも早く抜け出したい。」そんな気持ちを抱えている人は、自分に合った対処法が知りたくなります。

ここで気をつけてほしいのが”精神的な辛さの尺度は人によって違う”ということ。

私たちは性格も、考え方も、感覚も、価値観も一人一人違う個体。また、先述したように精神的に辛い気持ちを抱える原因は人それぞれ。

そのため、精神的な辛さを軽減(または改善)するのに有効な対処法も千差万別なのです。

他人から受けた対処法やアドバイスはすぐに試さず、一度自分と相談してから決めること。

なぜなら、あなたのしんどい気持ちを一番理解しているのはあなただから。自分に合うと思った対処法を試してみてください。

 

精神的に辛い時、解消するために試して欲しい9つのこと

精神的に辛い気持ちで満たしている根本の原因を解決しなければ、心のしんどさは拭い去ることはできません。

ですが原因を見極め、今の自分自身の状態を把握し、原因を取り除くための方法を探すためには多くのエネルギーが必要です。

精神的に辛い今は、頭も心も疲弊している状態。そのエネルギーを回復するために、まずはしんどい気持ちを解消させましょう。

以下では精神的に辛い時に試してほしい解消法を9つをご紹介します。

1.辛い原因から一旦距離を置いてみる

まずはじめにご紹介する解消法は、辛い原因から一旦距離を置くことです。

職場や友人との人間関係に疲れているなら、
①必要以上に関わらない
②連絡を取らない
③誘いを断る

失恋や破局によって心がしんどいと感じているなら、
①恋人と撮った写真を見ない
②思い出の品は見えないように箱に詰める
③共通のコミュニティには極力行かない

このようにしんどいほど精神的に辛い思いを生んでいる原因から意識的に距離を取って、心の安定を図るのです。

2.休みを取る

次に挙げる精神的に辛い気持ちを解消する方法は休みを取ること。心がしんどい状態の人は非常に繊細で、休むことがいけないことだと思っています。理由は、仕事や恋人、人間関係や将来に真剣に悩むくらい真面目で頑張り屋さんだから。

また、自分のキャパシティを超えても頑張り続けた結果、精神的に辛いと感じてしまうのです。

まずは、そういった思考も出ないように休み、心をしんどい気持ちにしている原因から物理的に距離を置くのです。

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3.夜は考え事をしない

夜に考え事をしないことも、精神的に辛い気持ちを解消する方法の一つ。暗く静かな夜に一人で考え事をすると悪い方向に思考が巡ってしまいます。

私がもっと早く仕事を片付けられる人だったらこんなに辛い思いしないのに…。

いつから私たちの気持ちがすれ違っていたんだろう…。

こんなスキルも経歴もない自分が将来安定して暮らしていけるんだろうか…。

こういった”タラレバ”の考えが頭を巡り、心をしんどくさせてしまうのです。

4.瞑想をして心を落ち着ける

4つ目の精神的に辛い状態を解消する方法は、瞑想をして心を落ち着かせることです。

心がしんどい今の状態は、一日中そのことで頭がいっぱい。過去の行動をダメ出ししたり、自分の至らなさに対して自己否定したり、将来を悲観して自分を攻撃しています。

瞑想とは心を静めて無心になる状態。瞑想には自立神経を整えストレスを軽減したり、ポジティブ思考を促すメリットがあります。まずは心を落ち着かせて、自分を傷つけないようにしてください。

5.人に相談する

心の内を誰かに吐露することでも、精神的な辛い気持ちを解消することができます。

まず、自分が抱えているしんどい気持ちを誰かに共有することで、一人で抱え込んでいるという状態が解消されます。

自分の気持ちを吐露できる相手がいることを再確認し安心することができるのです。

また、自分の中で纏まっていなくても話しながら整理されていくので大丈夫。自分の頭の中だけで巡らせていくよりも、客観的に見つめられるようになります。

6.ランニングなどをして体を動かす

次にご紹介する、精神的に辛い時に試してほしい解消法は体を動かすこと。

体を動かすことでその動きに頭が集中し、しんどい気持ちを生んでいる悩みから思考をそらすことができます。

また、普段使わない筋肉や関節を動かすことで新鮮な気持ちを感じられることに加え、汗をかくことでスッキリした清々しい気持ちを得ることができるのです。

ウォーキングやランニング、水泳やダンスなど自分に合った楽しめるものを見つけてみてください。

 

7.鏡の自分に向かって自分を褒めてあげる

精神的に辛い時は自分のダメ出しをしたり、過去の出来事を後悔したり、自分の至らない点ばかりに目がいって自分の良いところを見ないようになってしまいます。

そんな時に試してほしいのが、鏡に映った自分に対して褒めてあげること。

それが難しい人は「こんなにも精神的に辛い状態なのに頑張って生きていてくれてありがとう」と伝えてあげてください。

投げ出さず、逃げ出さず、その問題に立ち向かっている自分を認めてあげるのです。

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8.睡眠時間を増やす

睡眠時間を増やすことも、精神的にしんどいと感じている時に試してほしい解消法としてご紹介します。目的は、良質な睡眠をたくさんとることで自律神経を整えること。

悩みや不安が頭を巡りなかなか寝付けない人もたくさんいますが、それが原因で日中眠気に襲われ昼寝をしてしまうと、夜に眠れなくなる悪循環が生まれてしまいます。

9.好きなものを好きなだけ食べる

最後に挙げられる精神的に辛い状態を解消する方法は、好きなものを好きなだけ食べることです。心がしんどい今のあなたの頭や心は、自分を悩ませ傷つけるものでいっぱいになっています。

そんな時に好きなものを好きなだけ食べると、あなたが心から好きだと思うもので頭と心、お腹が満たされるので幸せを感じることができるのです。

一時的でも、しんどい思いをさせているものから離れられ、少しでも楽にすることができるというのがポイント。

 

精神的に辛い時に、絶対やってはいけないこと

精神的に辛い時は、視野が狭く自分も物事も客観的にみることが難しくなっています。

常にあなたにしんどい思いをさせている不安や悩みから解放されるために焦って色々な行動に出ると思いますが、中には今の状態をさらに悪化させる行動も。

これから精神的に辛い時に絶対にやってはいけないことを5つご紹介します。それらを避けることで、これ以上自分を傷つけないように守ることができるので、ぜひ一つ一つ確認してみてください。

1.自分の気持ちをわかってくれない相手に相談する

まず最初にご紹介する精神的に辛い時にしてはいけない行動は、自分の気持ちをわかってくれない相手に相談することです。

そういった人は、どうしてもその人の中での美徳や「こうあるべき」という価値観をベースにあなたを判断してしまいます。

例えば、あなたではなく、その人自身がその状況に陥った時を想像してしまい、「そんなに気にすること?」「もっとポジティブにならなきゃ!」という言葉を投げかけられてしまうこともあるのです。

2.夜にナーバスになって考えすぎる

次に挙げられる精神的に辛い時に絶対にしてはいけないことは、夜にナーバスになって考えすぎること。

客観性や自分自身への自信を失ってしまいがちな心にしんどい思いを抱えている人は、どうしても物事を悪い方向へ考えてしまいます。

また、夜に一人考え事をしていてふと誰かに話を聞いてもらいたくても、その時間によっては誰とも連絡が取れないことも。そういった時に「私はひとりなんだ…」と必要以上に自分を追い詰めてしまうこともあるのです。

3.精神的に辛いことと向き合い続ける

辛いことに向き合い続けてしまうことも、避けてほしい行動の一つ。早く解決して解放されたい一心で考え続けてしまうものですが、考えるということ自体疲れること。

そして、「無理をしてまで向き合い続ける必要はない」ということを覚えておいてください。

また、頭を巡るのは過去の後悔やこれから起こる未来への不安が大半。すでに過ぎ去ったことと、まだ起きていないことは「今の自分にはどうしようもできない」と割り切って忘れてください。

4.自分の中に閉じ込めて抱え込む

精神的に辛い時、自分の中に閉じ込めて抱え込むことは絶対にやめてください。自分の中だけに閉じ込めてしまうと、考えること・感じること全てが自分の価値観でしか測れなくなります。

つまり自己肯定感が低く、自信がほとんどなく、悲観的に物事を捉えてしまっている状態で判断したことは全てネガティブな方向に偏ってしまうのです。

さらに自分を傷つけてしまうので、誰かに頼ったり話せない状態ならば、出来るだけ思考を止めるようにしてください。

 

5.ネガティブな発言を繰り返す

5つ目にご紹介する精神的に辛い時にしてはいけない行動は、ネガティブな発言を繰り返すことです。

例えば「自分はなんてダメなんだ」「自分に魅力なんてない。だから必要とされないんだ」「自分が好きじゃない」など、ネガティブな言葉はいずれも自分を否定したり、自分の価値を否定してしまうもの。

自分自身が自分の言葉で傷ついてしまうだけでなく、その言葉を聞いた周りの人もネガティブな気持ちを持ってしまうので、絶対にしないでください。

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休むことも仕事のうち。

仮に今の仕事が好きでも、業務量が多かったり、納期に追われている状態が続けば心はそのしんどさに耐えられなくなってしまいます。

また、将来への不安や自分に向き合うことに疲れてしまった時も同様です。

「やりたい」よりも「やらなくてはいけない」「こう在らねばならない」という気持ちが大きくなり、限界がきて心のバランスが崩れてしまうのです。

休むことは自分を省みてメンテナンスする時間です。

睡眠をとることは頭と体のメンテナンス。
今日できたことや頑張ったことを振り返り、自分を肯定してあげることは心のメンテナンス。

そして、精神的に辛い時にする”休む”とは、自分を大切にすること。しっかり休んで、自分の心が楽になる道を探してみてください。

 

精神的に限界を感じたら、ちゃんと人に頼ろう。

辛い、苦しい、しんどいといった感情を溜め続けると限界がきてしまいます。

そして、その限界は自分が思っているよりも突然来るものです。

心の状態は目に見えないため、周りの人は気づくことが難しい。だから自分で自分の異変に気づいてあげることが大切なのです。

そして、自分の中だけで抱え込まず、周りの人に吐き出すことがあなたを守ることになります。

「色々あって今の自分の状態がわからないから、客観的にみてほしい」と現状を伝えてみるだけでも周りの人に頼ってみてください。

精神的に限界を迎えてしまうと、回復にはたくさんの時間とエネルギーを費やすことになります。

何よりも誰よりも、あなた自身が最優先。

それだけは忘れないで。

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

おいも
おいも
猫とプリンを愛してやまないライター。「どうやったら生きやすくなるか」を日々探求しています。

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