2019.12.01
わがままな彼女。いつだって可愛い彼女。
でも、可愛いと思えるのは最初だけだった。
どんなわがままも可愛いから受け入れてきた。甘やかしてきた。
可愛く甘えられたら何も言えなくなってしまって、今日もまた「仕方ないな」って言うことを聞いてあげてしまった。
でも、気づけば彼女のわがままを聞きすぎて、甘やかしすぎて、どんどんダメな女性になっていっている。
どうしたらこの悪循環を変えられるだろう…
そこで今回は、わがままな彼女の特徴と、わがままな彼女が愛される理由を解説。さらに、わがままな彼女を自立させる方法をご紹介します。
なぜ今まで、甘やかしすぎてしまったのか。これからどう付き合っていけばいいのか。この記事を参考にしてみてください。
彼女のわがままは、最初は可愛かった。
大好きな彼女のお願い事やわがままは、いつでも聞いてあげたいと思う。喜んでいる顔を見たいと思ってしまう。
でも、甘やかしすぎるせいで、彼女がどんどんダメな女性になっていき、気づいたら自分がいないと何もできない彼女になっていた。
彼女のわがままは、わがままの域を超えるようになっていて、自分自身の生活が苦しくなっていく。
なんでもやってあげちゃいけない。甘やかしすぎちゃいけない。尽くしすぎちゃいけない。
そんなことはわかってる。
でももう、手遅れかもしれない…
そう悩んでいる全ての男性へ。
わがまま彼女を愛し続けることも、わがまま彼女を変えることも、彼氏にしかできないのです。
ゆっくりと変わっていく彼女に、気長に付き合ってあげましょう。
あなたの彼女は、本当にわがままな彼女ですか?それとも、ただ彼氏のことが好きすぎて甘えたいだけ?
そこでまずは、わがまま彼女の特徴を5つピックアップしてご紹介します。
特徴を知ることで、彼女のどんな性格を改善していけばいいのか、知ることができます。なので、自分の彼女に重ね合わせながらチェックしてみてください。
彼氏に全ておんぶに抱っこする彼女は、わがままな彼女と言えるでしょう。
本当は自分でできることも、「めんどくさい」という理由で彼氏に任せっきり…
本当は、もっと自分でやらなきゃと思っていても、「彼氏がやってくれるからいいや」「めんどくさいから任せよう」と思ってしまうのは、わがまま彼女の特徴です。
自分でできることはしっかり彼女にやらせるようにしましょう。やりすぎは、彼女のわがままを加速させてしまいます。
年下彼女に多い、妹気質。年上男性が好きな女性の多くは、甘えたがりで、頼れる人を求めています。
末っ子で両親や兄弟に甘やかされて育った女性や、今までの恋愛でも年上男性にわがままを言ってきた女性の多くは、わがまま彼女の素質を持っています。
可愛く甘えたら男性はなんでもやってくれると思ってしまっていることもあるので、彼女のわがままを聞きすぎるのはやめましょう。
わがまま彼女は、自分の思い通りにならないことがあると不機嫌になったり、怒ることがあります。
「なんでやってくれないの?」「なんで言うこと聞いてくれないの?」「なんでなの?」とキレてしまうこともあるのです。
何か頼まれごとされた時に「いやだ」と言って彼女が不機嫌になった経験がある人は、彼女がわがまま彼女と言えるでしょう。
甘やかす生活を続けすぎると、彼女の性格がどんどん悪くなってしまうので気をつけて!
気分屋で自分勝手なことも、わがまま彼女の特徴です。
付き合った最初の頃は、気分屋で自由奔放なところを可愛いと思うことができますが、ずっと気分屋だと、一緒にいて疲れてしまいます。
常に自分中心に考えて、自分勝手に行動する彼女には、しっかり注意するようにしましょう。注意しないまま、彼女の行動に目をつぶっていると、彼女自身が周りの友人に見放されてしまうこともあります。
わがまま彼女は、自分の思い通りに行かないことが嫌い。だからこそ、彼氏が自分の思い通りの行動をしてくれないと、キレてしまうことがあります。
嫉妬束縛が激しく、「この子と会わないで」「この子と連絡取らないで」「この子だれ?関わらないで」と、彼氏の友人関係にも口を挟んでくることがあるのです。
浮気されているかも?と心配になるのではなく、そもそも周りに女性がいることを嫌ってしまうのが、わがまま彼女の特徴。
ここまで、わがまま彼女の特徴についてご紹介してきました。わがまま彼女は、一見可愛くて最初はとっても愛せるのですが、徐々に亀裂が入ってしまう原因にもなります。
そこでここからは、何故最初はわがまま彼女が愛されるのか。わがまま彼女が愛される5つの理由についてご紹介します。
わがまま彼女は、男性に甘えることが上手。「これやって?」「ねぇ、手伝って?」「できないから、やって?」と、男性を頼ることに慣れています。
それによって、頼られた男性は「この子可愛いな」「この子を守りたいな」「この子は俺がいないとダメなんだな」と思ってしまうのです。
最初は頼られたことをやってあげてもいいでしょう。ですが、どんどんわがままが大きくならないように、しっかり歯止めをきかせることが大切。
わがまま彼女は人懐っこく、たくさんの人に愛されます。初対面から、人懐っこくて、人見知りをしません。なので、愛嬌がよく、とってもいい子に見えるのです。
わがまま彼女も性格が悪いわけではありません。心許せる人の前で頼りすぎてしまうだけ。自分の欲求や自分の本能に忠実に生きているだけ。
人懐っこい性格によって、たくさんの男性が周りに寄ってきて助けてくれるため、「男性はなんでもやってくれる」と思ってしまうのです。
彼氏と離れることを嫌がるのも、最初わがまま彼女が可愛いと思われる理由の一つ。
仕事に行こうとする彼氏に向かって「やだ、もっと一緒にいたい。」「行かないで?」「時間が足りない…寂しい…」と甘えてくる姿は、付き合いたては可愛く見えます。
愛おしく感じて、「この子を守りたいな」と思わせるのです。
ですが、それが半年一年と続いてしまうと、彼氏側の負担になってしまいます。負担になっているときは、しっかり話し合いましょう。
「好きな気持ちや温度は変わってないけど、毎日わがまま言われると困っちゃう。」と伝えることはとても大切なことです。
わがまま彼女は、とっても寂しがり屋。一人でいることを嫌い、彼氏とずっと一緒にいたいと思っています。
離れる時間が長ければ長いほど、心配になってしまう。寂しくなると、すぐに彼氏に頼ってしまいます。
「今日は会いにきて欲しい」「今すぐきて」「今から会いたい」「何してるの?なんで電話に出ないの?」「私より友達の方が大切なの?」と、寂しさのあまり彼氏にぶつけてしまうことがあるのです。
最初は可愛かったさみしがり屋も、気づいたら負担になってしまう…なんてことも。
わがまま彼女は、愛情表現が上手で直球。男性が喜ぶことを知っています。
わがままな彼女がわがままになった理由は、今まで男性がなんでも言うことを聞いてしまっていたから。
つまり、男性が「この子の言うことは聞いてあげよう」と思わせるだけの魅力を持っているのです。
愛情表現がうまく、男性を虜にすることがうまいのも、わがまま彼女が愛される理由。
彼女のわがままな行動や発言は、いつまで許せる?
このまま放っておく?いつまでも言うことを聞く?それとも…しっかり話し合う?注意して直してもらうようにする?
「自分のことは自分でやって」と、言えないのは、愛情でしょうか?
彼女のわがままな発言に目を塞いで言うことを聞き続けることは、本当の優しさでしょうか?
違う。しっかりとお互いが過ごしやすい関係性を作り上げることこそが、カップルの在るべき形。
本当に愛しているのなら、しっかりと彼女と向き合うようにしましょう。
わがままな彼女を自立させてあげることも、彼氏しかできないこと。
自立しないまま、ずっとなんでも言うことを聞いてもらえると思っている彼女と付き合っていて幸せ?
結婚したいと思うほど好きなら、しっかり彼女と向き合ってあげましょう。思い通りに行かないことで彼女が怒ってしまっても、不機嫌になったとしても、しっかり注意し続けることが大切なのです。
そこでここからは、わがままな彼女を自立させる方法を5つご紹介します。できることから、一つずつ実践してみましょう。
わがままな彼女には、「自分のことは自分でやろう?」と提案してみましょう。
最初から全て「自分のことは自分でやって」と突っぱねてしまうと、わがままな彼女は不機嫌になり、喧嘩に発展してしまうことがあります。
彼氏側としては、「自分のことは自分でやってって言ってるだけで、なんで怒られるの?理不尽だな…」と思ってしまうと思いますが、少しずつ教育してあげましょう。
なんでも言うことを聞いてしまうと、彼氏のことを「なんでもやってくれる人」だと思ってしまいます。わがままも度が過ぎると許せないもの。
何でもかんでも聞いてあげるのではなく、たまには「いやだ。自分でやって?」としっかり自分の意思を伝えるようにしましょう。自分自身が苦しくならないためにも、わがままな彼女には自分の性格を変えてもらいましょう。
お互いの妥協点を見つけることも一つの手です。最初から「今までのわがまま全部いやだった」「何でもかんでも任せすぎだよ」と言ってしまうと、彼女も傷ついてしまうことがあります。
無意識にわがままを繰り返してしまっている場合もあるので、強く言うのではなく、お互いの妥協点を話し合って見つけましょう。
「これは許せるけど、これは許せない。」「これはできるけど、これはできない。」など、しっかり見つけることが大切です。
末長く付き合っていくためには、彼女のダメなところも彼氏のダメなところも向き合いながら二人で直していきましょう。
わがままな彼女の中には、自分がわがままだと自覚していない女性もいます。
わがままで自分勝手なことは、自分ではなかなか気づけません。周りから言われないと気づかないまま大人になってしまうこともあるのです。
なので、わがままをしっかり自覚してもらいましょう。「最近、わがままの度が過ぎてるよ」と伝えることで、彼女は自覚することができます。
なんでも、言葉にしないと伝わらないのです。しっかり言葉にしましょう。
彼女にされているわがままをすることで、彼女に自覚してもらう手段もあります。
普段彼女に「おふろ洗っといて。洗い物しておいて。めんどくさいから、洗濯物干しといて。」と言われて、文句も言わずにやってきたのであれば、同じことを彼女にしてみましょう。
彼女は、自分がいつも彼氏にどれだけの負担をかけてしまっているのか、気づくことができます。
相手にされて嫌なことはしてはいけない。でも、気づいてもらうためには、相手に同じ気持ちを共有すること。
彼女のわがままを全て受け入れ過ぎてはいけません。
どんどん彼女は、自分のことを自分でやらなくなってしまい、さらには、彼氏がいないと生活できない女性になってしまいます。
そうなると、困るのは彼氏側だけじゃない。
一緒に成長していくことも、支え合うことの一つです。
ダメだと思ったことはしっかりダメだと伝える。
彼女のわがままが減ってきたら、「ありがとう」と伝える。
お互いが支えあえなければ、いい関係で居続けることができません。
しっかり彼女と向き合うことも、大切なことなのです!
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。
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