2019.11.17

イライラが止まらない!イライラする自分が嫌になる理由と5つの解消法

誰か助けて。イライラが止まらない

さっきから同じ思考が、延々と頭の中を回っている。気にしない方がいい。忘れた方がいい。

そう言い聞かせているのに、一向にイライラが止まらないんだ。

イライラする行為そのものがストレスに感じる。でも、頭では分かっていても、心が追い付いて来ない感覚。切り離された心が勝手に、イライラする気持ちを増長させる。

このイライラが止まらないループは、どうすれば抑えることができるの?何で無性にイライラするの?

段々と、ネガティブに支配されている自分自身すら嫌になってきた。誰か助けて…。

いつもの自分を取り戻して、楽しい日常を過ごしたい。イライラが止まらない原因や解消法を知って、この負の感情を乗り越えたい。

 

どうして?イライラする自分が嫌になる

イライラが止まらないと、次第に自分すら嫌になってきます。

心の底ではイライラすることを望んでいない。それなのに感情が止められない。この矛盾した状態が辛いから、自己嫌悪するのです。

また、イライラが止まらないと、何かに対して敵意を向けてしまいます。

実はこれも、自分を嫌になる原因。誰かを嫌ったり否定したくなる感情は、自分自身のメンタルにも悪影響を及ぼすのです。

イライラは大きな負のエネルギーを纏った感情。いち早く取り除くことで、周囲の人も自分自身も大切にすることができます。

そして、無性にイライラする時は、自分の中にトラブルを抱えていることも…。無理を重ねた結果が、「イライラが止まらない」という状態に表れているのです。

 

【辛い】無性にイライラする6つの原因

思い当たることが無いのに、なぜか無性にイライラが止まらない…。

こうした時、原因が分からないからこそ、漠然としたモヤモヤが気になってしまいます。

イライラは、心や体調のバランスが崩れることでも生じます。「性格や考え方が原因ではないか」と受け取ってしまいがちですが、一概にそうとはいえないのです。

無性にイライラする6つの原因を知り、当てはまることが無いかチェックしてみましょう。

1.月経前症候群(PMS)

生理前の不快な症状のことを「月経前症候群(PMS)」といいます。

「月経前症候群(PMS)」の症状は、身体的なものから精神的なものまで様々。精神的な症状の一つとして、イライラすることもあります。

「月経前症候群(PMS)」の場合、生理が来るタイミングをきっかけに、症状が改善する傾向が強いです。イライラが止まらない時には、生理が近づいていないか思い返してみましょう。

2.体調不良

体調不良が精神面に影響を及ぼし、イライラが止まらないこともあります。

風邪気味・疲労などといった些細な体調不良から、歯痛・睡眠不足などといったものまで。

重度かどうかに関係なく、体の不調はイライラを招く可能性を持っているのです。

もし体調不良が原因の場合、体調が改善するとともに、イライラも解消されます。そのため、「なぜかイライラが止まらない」と思ったら、一度自分の身体と向き合い、癒してあげることも効果的です。

3.自律神経の乱れ

自律神経が乱れると、様々な不調を引き起こします。不調は身体的な症状から精神的な症状まで、実に幅広いです。そして、人によって不調の度合いや内容に違いがあります。

自律神経が乱れる原因も様々。ですが、「ストレスが溜まった時」や「生理の時期」が乱れやすいタイミングといわれています。

不調を感じた時には、身体や心のバランスが崩れている可能性が高いので、しっかりと休息をとりましょう。

4.ストレス

ストレスが蓄積して「イライラが止まらない」という形で表れていることもあります。

仕事・日常・人間関係などの、避けられない場面でのストレス。そして、恋愛・金銭・ダイエット・金銭などの、人によって感じ方の変わるストレス。また、時間のない忙しい日々もストレスに繋がります。

こうしたストレスが複雑に組み合わさり、積み重なることで、最後には大きな精神的負担になってしまうのです。

生きるうえでストレスをゼロにすることは困難で、人は常に何かしらのストレスに晒されています。

5.心の不安定

心が不安定になっている時も、イライラが止まらない状態を引き起こします。不安定になる要因は、不安・ストレス・心配事・病気など様々。

人の心には波があり、安定した時期と不安定な時期を繰り返すメカニズムになっています。そのため、不安定になること自体は自然な状態です。

ところが、不安定な時に無理をしたり、適度な休息が取れないとバランスを崩すことに…。無理をする前に、自分の状態に目を向けることが大切といえます。

6.恋愛がうまくいかない

恋愛中は無意識のうちに淡い期待を抱くもの。高揚感があればあるほど、上手く行かなかった時に辛い思いを味わいます。そして「イライラが止まらない」という形で表れるのです。

なぜこんなにもイライラするのか?

それは、恋愛を通して自分のアイデンティティを確立しているから。

恋愛が上手く行かないと、自分の思いや存在すら否定されたような気分になるのです。恋愛以外の分野でも自己を確立することで、少しだけ気持ちが楽になります。

 

イライラを放置するとダメな理由って?

イライラが止まらない状態を放置するとなぜダメなのか?理由は、ネガティブな感情が深く根付いてしまうから。

イライラする時、頭の中では何度もネガティブな感情が繰り返されます。人は同じ思考を繰り返すほどに、思考回路が強固になる性質を持っているのです。

思考回路が固まると、幸せなことも嬉しいことも、無意識にネガティブに変換する仕組みが出来上がります。つまり、自ら辛い未来を選ぶようになるということ。

また、ネガティブが加速すると、他人から受けるストレスに敏感になります。他人に危害を加えられている感覚が積もれば、自分を守るために攻撃的になることも。

自分自身をさらに苦しめる前に、イライラが止まらない状態を抑えて、自分らしさを取り戻しましょう。

 

【決定版】爆発しそうなイライラを抑える5つの方法

ここからは、イライラのループを断ち切る方法をご紹介していきます。

積もり積もったイライラはいずれ、爆発して望まない未来を招くことに。

そうなる前に、イライラを認識した時点で対処していくことが重要です。

無意識に湧き上がる感情は、意識的な思考を取り入れることで、転換することが可能。イライラが止まらないのは、自分のせいではありません。解消法を知らないことが原因なだけです。ぜひ自分に合った方法を見つけて、実際に試してみてください。

1.一度その場を離れる

「イライラを止めないと」「我慢しないと」と思えば思うほど、イライラが止まらない自分が浮き彫りに…。そして逆に、ネガティブな感情を意識に刷り込んでしまいます。

無理に向き合う必要はありません。一旦その場を離れ、イライラする対象と距離を取ってみると、少しだけクリアな気持ちで物事を見ることができます。

イライラが止まらないループは物理的に距離を置くことで、一度断ち切る。そして、自分の心が落ち着いたタイミングで、向き合ってみましょう。

2.ゆっくり7秒数える

瞬発的に湧き上がるイライラは、一旦自分の中で留めることで静まるといわれています。静まるまでの時間の目安は7秒です。心の中でゆっくりと7秒数え、怒りで速くなった呼吸がゆっくりになるよう、意識してみましょう。

突発的な感情はかなり強いエネルギーを持っていて、必要以上に相手を傷つけるリスクがあります。関係性が拗れたりすれば、後々深く後悔することに…。

ゆっくり7秒数えるルールを設けることで、将来の自分を守ることができます。

3.問題を客観視する

冷静に物事を客観視してみると、湧き上がる感情の必要性が分かってきます。

イライラすることや怒ることで、物事が進展するかどうか?自分が本当に望んでいる未来は、この感情で手に入るのか?

怒ることで壊れるものはたくさんありますが、得られるものはほとんどありません。また、一度壊れれば、修復するのに膨大な労力と苦痛を伴うことに。このように、自ら「怒ることが無駄」だと感じることができれば、自然とイライラを抑えられます。

4.怒りではなく「どうしてほしいのか」を相手に伝える

イライラすることで湧き上がる怒りには「どうして思ったように行動してくれないの?」という不満が隠れています。つまり、その根本には相手への期待があるのです。

相手の行動を否定的に指摘しても、人は動いてくれません。関係性に溝が生まれることになります。

そのため、「自分はこうしてほしい」「なぜならこうだから」と、真意や意図を伝えることが最も大切。日頃から意思疎通することで、生活で感じるイライラの度合いは変わります。

5.自分に時間を作ってあげる

忙しい毎日を送っていると、自分を癒すための時間を後回しにしてしまいがち。一度崩れたバランスが治りきらないまま、無理を重ねている可能性があります。

温泉や銭湯で自律神経を整えたり、ゆったりと自然の緑を眺めて不安定なホルモンバランスを整えるなど、何にも急かされることのない自分だけの時間も重要です。

リラックスして休むことも、頑張ることの一部です。メリハリのある日常を送り、自分を追い込まないようにしましょう。

 

イライラするのはあなたのせいじゃない。

イライラが止まらないと、自分の性格や考え方が問題なのではないかと、深く考え込んでしまいます。でも、イライラするのはあなたのせいではありません。

人の心や身体は、複雑なバランスで成り立っています。いとも簡単に崩れ、思うようにいかなくなる…。

とりわけ人は、自分自身の変化に鈍感です。他人の事には敏感に気付けるのに、自分自身の不調や問題は、辛くならないと対処できない。

他人への厳しさは自分への厳しさの反動。そう考えることもできます。

自分を思いやり、癒し、大切にすることで、他人へイライラや怒りをぶつける機会も減っていくはず。

早い段階で休息を取って、自分をケアしましょう。本当に困ったら自力で頑張りすぎず、信頼できる人や窓口を頼ってもいいです。

 

上手にイライラをコントロールして毎日を楽しんで!

イライラすることはいけない。イライラが止まらない自分をどうにかしないと。そう思えば思うほど、自らの首を絞めて苦しんでいる自分がいた。

なぜ私は「イライラしたくない」と思ったのか?それは、毎日を楽しく生きたいから。

私が望んでいるのは、怒りに満ちた日常じゃない。かけがえのない人達と過ごす、笑顔に満ちた日常を生きたい。

イライラすることを否定すれば、ありのままの自分を否定することにもなる。毎日全力で生きているのに、さらに鞭を打っても、もっと辛くなるだけだ。

まずは私が楽になるために、イライラを上手にコントロールしよう。イライラと共存しながら、毎日を楽しもう。

それを続けることできっと、私が望んだ日常に近づくから。

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

岡 あい
岡 あい
言葉と音楽をこよなく愛するライター。「生きる意味」や「人生とは何なのか」を、今日も考えています。

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