2019.11.15

精神的に疲れた…。心が疲れた時どうすればいい?|心の疲れを解消しよう

心が疲れてしまった…

ふとした時、「もう疲れた。」そんな言葉が口をついて出てしまった。

ふと口をついて出た言葉は自分なりの心の叫び。

一度「疲れた。」と思ってしまったら全てが辛いものに感じてしまう。「なんのためにこんなことやってたんだっけ?」「私ってなんのために生きていたんだっけ?」

そう心がしんどくて、疲れてしまった時。一体どうしたら良いのでしょうか?

 

精神的に疲れた時、全てを投げ出してしまいたくなる。

「もうすべてに疲れたから、このまま消えていなくなりたい。」「心が疲れた。」「もう何もしたくない。」

このように心に余裕がなく精神的に疲れた時は自分を気遣う余裕もなくなってしまうもの。

「もう自分が生きている意味はないんじゃないか。」そう自分の存在そのものを責めたくなる時。

そんな時は肩の力を抜いて、ありのままの自分の気持ちを受け止めてみましょう。大丈夫、必ず解決の糸口はあります。

 

心が疲れる原因とは?

心が疲れたと感じる原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

実は多くの人は、自分の感じている不安を言葉にすることに戸惑いや恐怖を感じます。現実を直視するのは確かに怖いこと。しかし、その気持ちに向き合うことをしなければ、より自分で不安や恐怖の対象を大きくしてしまう可能性があります。

心が疲れた。そう感じた時はまずは原因をはっきりさせ、何に自分が不安を感じているのかを知ることが大切です。

1.強いプレッシャーを感じている

精神的に疲れている人は日々の生活で強いプレッシャーを感じていることが多いのです。

会社で重役についている。家族や周囲の人たちから期待をかけられていて重い。「自分はこれをやらなければいけないんだ。」と無理に自分にやりたくないことを課している。

心が疲れた人は、このように自分が過度なプレッシャーを感じていないか確認してみましょう。

2.いじめやハラスメントを受けている

「もう心が疲れた。」「もうこんな現実に耐えられない。」このように精神的に心を疲れさせるものとして、周囲からのいじめやハラスメントがあります。いじめやハラスメントは、軽い気持ちでされたことでも人の心に深い傷を負わせます。

「いじめやハラスメントにあって、自分への自信をなくした。」「頼れる人も誰もいなくて苦しい。」

いじめやハラスメントは生きる希望を奪うものです。自分の心が疲れたと限界を感じる他時は、ためらわず逃げ場を確保することが大切です。

3.毎日が忙しすぎる

精神的に疲れた人は、日々の生活が忙しすぎる場合があります。毎日満員電車に揺られ景色を見る余裕もなく会社。お昼をゆっくりとることもなく残業を繰り返す毎日。

こんな忙しい毎日から抜け出したいと思うのに、次へ進む気力を蓄える暇もない。こんな日常もういやだ。精神的に疲れたと感じている人は、このように忙しすぎる毎日に心が悲鳴を上げているのかもしれません。

4.悩み事がある

精神的に疲れた人は、常に心に悩み事があるのかもしれません。悩みには様々なものがありますが、心が疲れたと憂鬱さを感じる人は、何か長期的な悩みや深刻な悩みを抱え、それを解決できずにいる可能性があります。

迫り来る未来が不安で仕方なかったり、本当はやらなければいけないことがあるのに、なかなかできないことが長く続くと、不安から自分を苦しめます。心が疲れたと感じる人は、自分を苦しめている悩み事がないか心の中を探ってみましょう。

5.他人に気を使いすぎている

心が疲れた時、「なんだか最近、他人ばかり気にしすぎているな…。」と感じた時はないでしょうか?

精神的に疲れたと感じる時は、自分のことをうまく大切にできていない時です。

周囲の人の言うことが気になってしまう。誰かの許可がないと行動できない。自分より他人に気を使いすぎている。

このように自分に素直でいられない環境は、自分を責める原因になります。他人を気遣う優しさゆえに、周囲の人ではなく自分自身を攻撃してしまうのです。

6.SNSに依存している

心に鬱屈としたものを感じる。なんだか精神的に疲れている。そんな気持ちになる原因の一つにSNSがあります。

「自分には何もない。」「あの人はこんなに自分の考えを持っているのに私には何もない。」嫉妬したり複雑な感情を抱くのに、つい携帯を触ってしまう。

心が疲れたと感じた時は、一度SNSをチェックする手を止めてみましょう。

 

7.生活リズムが不規則

なんだか心が疲れた。そう感じるのは、心ではなく体に原因があるのかもしれません。

毎日遅くまで起きている。仕事に忙殺され食欲もわかない。よく寝たはずなのに眠くて眠くて仕方がない。

このような不安定な生活は体に負荷をかけ、次第に心を苦しめる原因になります。体や生活習慣の不調も、心の不安定さの要因になることを覚えておきましょう。

8.将来に不安がある

長く続く自分の人生を思うと不安になる。なんだか将来のことを考えていたら心が疲れた。

未来のことを考えた時、そんな鬱屈とした気持ちを感じる。

心が疲れたと感じた時は、将来のことについて悩むのに疲れてしまった自分がいる可能性があります。将来に不安を持ち、心が疲れてしまった時は「そんなことはもう悩み尽くした!」と開き直ることも大切なのです。

 

心が疲れた時に現れる症状

もう無理。心が疲れてしまった。

そんな感情を抱いたことはあるけど、そこまで深刻ではないし、周りの人の方が多分もっと辛いんだろう。

のちにこの疑いは自分を追い詰める原因になる可能性があります。心のサインを見逃し、自分が感じている苦しみを認めてあげられないと、「もっと頑張らなければ」と自分にストレスを与える原因になります。

そんな風に追い詰められてしまう前に、自分のSOSのサインに気づいてあげましょう。

1.集中力が続かない

心が疲れた時は、不安や憂鬱さに心が支配されてしまうため、集中力が持続しない傾向があります。

何かやらなければならないことがあるのに、心の中に邪魔をしてくるものがあって思考が途切れる。家事や仕事をしていても不安が頭を離れず集中できない。原因のわからない憂鬱さや不安は、思考の幅を狭め集中力を減少させます。

集中力がなんだか続かず、いつもボーッとしてしまうと思った時は、自分が何に気を取られているのか確認するのがおすすめです。

2.何をしても楽しくない

心が疲れたと感じる時は、楽しいことや趣味を素直に楽しめなくなる傾向があります。

自分の好きなものを見てもテンションが上がらない。いつも時を忘れるほど没頭している趣味も全く興味がわかなくなっている。何をみても心が動かず感動しない。いつもの自分と何かが違う。

心が疲れた時は、普段楽しんでいることにさえ心が動かなくなってしまう場合があります。

3.外出する回数が減る

心が疲れたと感じた場合、外出する回数が減る傾向にあります。外へ出ることのハードルが高くなってしまい、どこかへ遊びに行ったり人と会うことに抵抗を感じるようになってしまうのです。

なんだか最近遊びに行こうにも疲れてしまい結局やめてしまう。準備をするのがそもそも面倒。人に会うのが怖くて外に出たくない。

このように外出が不安に感じたり億劫に感じた場合は、自分の心が疲れたと感じているのかもしれないと、一度自分を振り返ってみてあげることが大切です。

4.人に会いたくない

心が疲れたと感じる時は、人に会うことも億劫に感じられます。心が疲れた状態で人に会うというのは、とてもエネルギーを必要とするものです。

心が疲れた時はポジティブな考え方や明るい気持ちを持つことがなかなかできません。そのため、人と会うことに億劫になったり、人がたくさんいるところに出かけることさえ負担に感じます。

心が疲れたと感じ、人に会いたくない時は、無理に動こうとせず自分の気持ちに素直に応じるようにしましょう。

5.眠れない

心が疲れたと感じる時は、体の状態にも大きな影響を与えます。そのうちの一つが睡眠です。

なんだか最近まったく眠れない。目をじっと開けて更けていく夜を見つめる毎日。仕事ばかりしていて気がついたら深夜を迎えている。

寝不足は心に疲れがたまっている時に陥りやすい症状です。なんだか最近眠れないとふと気づいたら、そのサインを見逃さず、ゆっくり自分を休ませるようにしましょう。

 

6.何でもないのに涙が出る

ふとした時に涙が出てしまう。楽しいはずなのに気がついたら涙が出ている。自分の気持ちと反して流れる涙は、心が疲れたと叫んでいるSOSの証。

突然の涙を放っておくのではなく、「急に涙が出てしまうほど自分は頑張っていたんだな」と無理をしていたことに気づくことが大切です。
涙は恥ずかしいものではなく、自分の心の状態を知ることができる大切な現象。

もし何でもないのに涙が出たら、頑張りすぎていないか振り返ってみましょう。

7.食欲がなくなる

何だか最近食欲がない。好きな食べ物にもお菓子にも、まったく興味がなくなってしまった。気づけば食事を抜かす日々。お腹が空く感覚もない。このように、心が疲れたと感じる時は自分の食欲を満たす元気すらもなくなってしまうものです。

自分の欲求が消えてしまった時は精神的に疲弊していないか、自分の心の状態を確認してみましょう。いつもより食欲がなく3食きちんと食べるバランスが崩れた時は、自分が無理をしていないか、心が疲れたと感じていないか確認してみましょう。

8.イライラする

心が疲れたと感じる時は、イライラを頻繁に感じている傾向があります。

相手の少しの仕草にイライラしてしまう。街の広告やSNS、通り過ぎる人々。目に入るすべてのものにイライラしてしまう自分がいる。イライラする自分に憂鬱になる毎日。

そんな時は、自分の心が疲れたと感じている証拠。イライラしてしまう自分はいつもの自分ではありません。イライラする原因は、どこか別の場所にあるのです。いつもと違う刺々しい自分を感じたら、無理をしすぎて心が疲れたと感じていないか、確認してみましょう。

 

全てに疲れた時、どうすれば楽になる?

心が疲れたと感じる毎日。何を見ても心がときめかなくて冷めた目で見てしまう。楽しそうにしている人を理不尽に恨んでしまう自分がいる。

もう一生楽しい気持ちになんかなれない気がするの…。

慌てる必要はありません。心が疲れたと感じた時は、いつもよりゆっくり自分に付き合ってあげれば良いのです。自分の心の声を聞いて疲れの原因を見極めてみましょう。

 

気持ちが疲れた時、心を癒す9つの方法

心が疲れたと感じる原因が分かったら、次はその疲れを癒してあげることが大切です。

気持ちは天気のように、少しのきっかけでどんよりしたりピカピカに晴れたりするもの。自分の心の具合を確かめながら、自分にあったストレス解消方法を見つけていきましょう。

次の章では心が疲れた人のために、自分自身を癒してあげる方法についてご紹介します。

1.安心できる居場所を作る

心が疲れた時は、自分にも周囲にも刺々しくなってしまうものです。身の回りで起きる出来事をつい悲観的に見たり、自分が嫌いになったりします。

そんな時大切なのは、安心できる居場所を作ること。本音で話し、素のままの自分で過ごせる居場所があること。「イライラしている自分はダメだ。」と自分の感情に足枷をはめることはさらに疲れを感じる原因になります。

心が疲れたと感じる時は、安心できる居場所に頼るようにしましょう。

2.好きな事をして過ごす時間を作る

気持ちがどうしても落ち込む。心が疲れたと感じる。そんな時は、自分に無理をさせすぎている証拠。

心が疲れたと感じる時は、自分のために好きなことをして過ごす時間を作りましょう。何となく携帯を見てしまっている時間を読書に当てる。会社帰りに好きなお店によってみる。

自分の好きなことのために時間を作ることで、疲れた心を癒してあげることができます。

3.生活リズムを整える

心が疲れたと感じる時は、身近な自分の生活リズムを見直してみましょう。無理やり深夜まで起きていないか。運動不足でボーッとしていないか。自分の体を休ませ食事を取る時間は確保しているか。

一つ一つ確認してみると、意外と自分の生活リズムが乱れていたことに気がつくかもしれません。「心が疲れたな」と感じた時は、身近な生活リズムから整えていくのがおすすめです。

 

4.信頼できる人に不安を打ち明ける

心が疲れたと感じるのは不安があるから。原因はわかっているけれど、どうすればいいかわからない。

不安を抱え悩んだまま進めないでいる状態は、自分を責める原因になり、うまくいかない現実にただ嫌悪感を感じてしまう可能性があります。

不安に立ち向かうには信頼できる人の存在が欠かせません。「自分ではもう抱えきれない。」と不安を感じた時は、信頼できる人に相談することが大切です。

5.運動をしてリフレッシュする

心が疲れたと感じる時は思い切って体を動かすのがおすすめです。心の中でモヤモヤと考えていても何も始まらないもの。前に進みたいのに進めない、心が疲れた。そんな時は外からの働きかけが大事になります。

心が疲れた時は、動き出すのにもしんどく辛さを感じるものですが、最初の一歩を越えれば大丈夫。運動した後はストレスが解消され、明るい気持ちになることができます。まずは小さなストレッチなどから挑戦してみましょう。

6.瞑想をして心の声と向き合う

心が疲れたと感じた時は、瞑想がおすすめです。瞑想をすることでモヤモヤした感情を言語化することができ、自分の心の声と向き合うことができます。

なぜ自分はこんなに疲れてしまったんだろう。何を不安に思っているのだろう。

そう自分と話し合うことで次第に不安が明確なものになり、恐怖や憂鬱を感じることが少なくなります。心が疲れたと感じたら、瞑想をして自分のモヤモヤと向き合ってみましょう。

7.日常を忘れられるような旅行をする

心が疲れたと感じる。そんな時は思い切って日常を忘れられるような旅行をしてみてはいかがでしょうか?

見知らぬ土地へ行くことで、いつもと違った自分を楽しむことができ心が晴れます。知らないところへ行くのは勇気がいるものですが、少しの行動で心は大きく変化することができます。

心が疲れたと感じ憂鬱な時は、思い切って日常を忘れられる旅をしてみましょう。

8.ゆっくり寝て体の疲れをとる

日々の生活に嫌気がさした。心が疲れた。そんな時はゆっくり寝て体の疲れを取るようにしましょう。

十分な睡眠を取れていないと、体だけでなく心も疲れてしまい、マイナスなことばかり心に浮かぶようになります。また慢性的なイライラを感じたりと睡眠不足は多くのトラブルを引き起こします。心が疲れたと感じた時は、自分の体と心の健康を第一に考えましょう。

9.ストレスを発散する

心が疲れたと感じている時は、ストレスがたくさん溜まっている証拠。自分でも知らないうちに多くの不安やストレスを抱えていると、自覚もないまま心に疲れが溜まっていきます。

ストレスを感じたら、自分に我慢をさせるのではなく、存分にストレスを発散させることが大切です。

一番尊重すべきは自分。ストレスを溜め込まないようにしましょう。

 

心が疲れた時は無理をしないで

誰にでも心が疲れたと感じてしまう瞬間があります。自分の命の危機すら感じる憂鬱な毎日を生きている。そんな人は、まずは自分が自分に優しくなることを心がけましょう。

ストレスや不安を感じるほど、人は自分に原因を探そうとし自分を責め追い詰めてしまうことがあります。頑張っている自分をこれ以上焦らせる必要はないのです。

心が疲れた時は無理に動こうとしたり頑張ろうとするのではなく、自分のペースを取り戻すことが大切。

自分を大切にできるのは自分自身。心が疲れた時は無理に動こうとせず自分に安心感を与えてあげましょう。

 

心にも休息を与えよう

見えないものだからこそ、自分の心の不調に気づくことは難しいもの。

心も体と同じように、ストレスをかけ続ければいつしか壊れてしまいますのです。自分のことは案外わからないもの。自分の心が疲れたと悲鳴をあげている時は、そのサインに気づいてあげられるようにしましょう。

「もしかしたら自分ってとても頑張っているのかもしれない。」「本当は辛かったんだ…。」

そんな風に自分の痛みに気づいてあげられるようにしましょう。

そして心が疲れたと感じてしまった時は、この記事であげたように様々な方法で自分を癒してあげることが大切。

くじけそうな時はくじけてもいいのです。自分の心が壊れる前に、心にも休息をあげましょう。

 

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

矢田部明里
akari
文章と心に向き合うことが好き。

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