2019.11.01

「自分が嫌い…」隠された本当の心理は?自己嫌悪の原因・特徴&克服方法

自分が嫌いすぎる。自己嫌悪でイライラする

毎日顔を合わせる自分。一番身近な存在の自分。

そんな自分が嫌いです。

自分が嫌いすぎるので、誰かに褒められても受け入れられません。

自分が自分を認められないので、自己嫌悪でいつもイライラしています。

失敗続きの人生しか送れない自分が嫌い。

ネガティブなことしか考えられない自分が嫌い。

変わろうと思っても変われない自分が嫌い。

自分が大嫌い。憎い。

このままずっと「自分」で居ることが嫌だ。

大嫌いな自分にイライラすることなく、楽しく暮らしていくことはできないのでしょうか。

自分が嫌い。心に隠された本当の心理とは?

自分が嫌いという感情。自己嫌悪。

自己嫌悪に陥る瞬間は誰もが経験したことがあるでしょう。

例えば、何かに失敗した時や思うように事が進まなかった時には、「自分が嫌い!」と否定的になることがありますよね。

そんな自己嫌悪が自分に染み付いて、事あるごとに自分が嫌いなことに悩んでいる人もいます。

そもそも、自分が嫌いだと思ってしまう人は、どのような心理を抱えているのか。

自己嫌悪に陥っている人は、一人ひとりが様々な原因を持っています。しかし、中でも物事をマイナスに考えてしまう癖や、失敗を許せない完璧主義的な一面を持っている人は、過度に自分が嫌いだと感じてしまうことがあります。

自分が嫌いな人は、「自分を許せない」という心理を抱えていることが多いのです。

 

自己嫌悪の原因となる13のコンプレックス

自分が嫌いだと感じてしまう原因には、自分に対するコンプレックスを抱えていることも挙げられます。

コンプレックスが克服できず、そのコンプレックスに触れるたびに自己嫌悪に陥ってしまうのです。

それでは、自分が嫌いだと感じる原因となるコンプレックスには具体的にどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、自己嫌悪の原因となるコンプレックスを13個ご紹介します。

1.顔が大嫌い

自分が嫌いだと思っている人の中には、自分の顔が大嫌いでコンプレックスに感じている人がいます。

毎日鏡で顔を合わせる自分の顔。自分の顔が受け入れられず、大嫌いだと感じてしまうと、自分自身のことが丸ごと嫌いだと感じてしまう心理に陥ることも。

特に、過去に自分の顔をいじられることで嫌な経験をした人は、それがトラウマとして心に残っており、自分の顔をより受け入れることができなくなってしまうこともあります。

2.社会に合わせられない自分が嫌い

自分が嫌いだと思う心理には、自分の性格面に対するコンプレックスを抱えている可能性もあります。

会社や学校など、私たちが身を置く社会はさまざまです。そんな社会の中で浮いてしまったり、人間関係が上手くいかないことがあると、社会に適合できない自分が嫌いだと自己嫌悪の心理に陥る事があります。

社会は必ずしも正しいわけではありませんし、絶対に合わせないといけないなんてことはありません。

しかし、みんなが楽しそうに上手くやっているように見えてしまうと、自分だけが取り残されたように感じてしまうのです。

3.弱い心が許せない

自分が嫌いだと感じてしまう心理としては、自分の弱い心をコンプレックスに感じている場合もあります。

何か上手くいかないことがあると諦めてしまう。

要領がいいわけでもないし、才能もないのに、努力ができない。

嫌な事があるとすぐに泣いてしまう。

このように、自分の心が弱いんだと感じて自己嫌悪の心理に陥ってしまう事もあるのです。

「自分はいつも頑張りきれない」などと、自分は心が弱いんだとコンプレックスを抱いてしまうこともあります。

4.堂々とできない自分が大嫌い

自分が嫌いな心理の原因であるコンプレックスの中には、堂々とできない自分に対するマイナスの感情も挙げられます。

周りの友人や同僚、先輩や上司は、堂々とハキハキしていて、人望も厚い。

それに引き換え、自分は胸を張れることもなければ、自信もない。

こんな風に、自分に対して自信を持つことができない自分に対してコンプレックスを抱いてしまうのです。

自分が嫌いだと感じる心理の根本には、このような自分が嫌いな自分の一面と必死に戦おうとする気持ちがあるとも言えます。

5.生きる意味を見いだせない

自分が嫌いだと感じる心理には、そもそも生きていることに対して意味を見出せていないことがあります。

自分が生きる意味が分からないと感じてしまった時、それが猛烈なコンプレックスとして自分に襲いかかってきます。

特に、生きることはポジティブで、死ぬことはネガティブである、といったイメージが日常生活の中では溢れかえっています。

だからこそ、生きる意味すら分からない自分が嫌いに思えて、自己嫌悪を感じる心理に陥るのです。

6.怒りをコントロールできない

自分が嫌いな心理の原因となるコンプレックスの中には、怒りをコントロールできない自分に対する嫌悪を感じていることもあります。

怒りの感情は、基本的に良くないものとして思われています。確かに他人に迷惑となったり、危害を加えてしまうような怒りは良いものではありません。

しかし、良くないものだと分かっているのに怒りの感情がコントロールできない瞬間があるのもまた事実です。

「良くない」と分かっているからこそ、それをコントロールできないことに自己嫌悪を感じ、自分が嫌いだという心理状態に陥ってしまいます。

7.前向きになれない

自己嫌悪の原因となるコンプレックスには、前向きになれない自分が許せないという気持ちもあげることができます。

前を向きたいと思っているのに、いつもネガティブなことばかり考えている。

ずっと同じ場所で足踏みをしているだけで、いつまで経っても自分は変われない。

みんなはどんどん前に進んでいるのに、どうして自分だけ前を向けないのだろう。

前向きになれないことをコンプレックスに感じている時、誰かに相談をしても「大丈夫だよ!」「もっと胸張ろう!」などとポジティブなアドバイスをもらい、それが余計に自分を苦しめる原因となってしまうこともあります。

「そう思えるならそうしたいのに…。」と、思うような自分になれず自分が嫌いだという心理になってしまうのです。

8.誰からも評価されない

自己嫌悪を招くコンプレックスの一つとしては、誰からも評価をされない自分が嫌いという心理もあります。

人は誰しも、他人からの評価を得たいと感じるものです。人からの評価やどのように見られているか客観的な視線を全く意識しないことはとても難しいものです。

だからこそ、自分は誰からも評価されていないのだと感じてしまうと、自己嫌悪の心理に陥ることがあります。

実は自分を褒めてくれたり、認めて評価してくれている人が居ても、そんな言葉が聞こえなくなってしまうことも。

そして自分には「誰からも評価されていないんだ」というネガティブな結果だけが心に残り、それが原因で自分が嫌いだと感じてしまっている場合もあるのです。

8.自分のいい所が見つからない

自分のいい所が見つからないと感じてしまうことも、自己嫌悪の心理に陥るコンプレックスの一つと言えます。

人に褒められることがあっても、それが本当に自分のいい所だとは思えない。

自分では褒めてあげることができないし、いやな所ばかりが目立って、自分にイライラする。

そんな繰り返しが毎日自分の中で繰り広げられて、自己嫌悪のループにハマってしまう人もいます。

9.他人とばかり比べてしまう

自己嫌悪の心理に陥る原因には、他人とばかり比べてしまう自分をコンプレックスに感じていることも挙げられます。

他人と比べる必要はないと分かっていても、ついつい自分と他人を比べてしまって落ち込む。

そんな自分自身にイライラして、自分が嫌いだと感じている人がいるのです。

 

 

10.経済的な理由で困っている

経済的なことが原因で困っている時にも、それをコンプレックスに感じて自己嫌悪の心理に陥ることがあります。

経済的に自立することができなかったり、周囲の友人などと比べてしまう時、「自分はどうしてこんなにダメなんだ」と自分を悲観的に見てしまい、自分が嫌いになってしまうこともあるのです。

11.容姿が大嫌い

自己嫌悪の心理に陥るのは、顔だけでなく自分の容姿全体に対するコンプレックスを抱いていることが原因となることもあります。

どうしても自分のスタイルに満足できなかったり、ダイエットを頑張れない自分にイライラしたり。

私たちは、ないものねだりについついなってしまうものです。だからこそ、「自分にはこれが足りていない」とないものが目立って感じられてしまい、自分が嫌いだという心理状態になってしまうこともあるのです。

12.家庭環境

家庭環境に対する不満や不安などが原因で、自己嫌悪の心理状態に陥ってしまうこともあります。

家庭環境はいくら自分ひとりが頑張ったところで、簡単に変えることができないことも多々あります。また、家族は他の人間関係と違って簡単に交換できるものでも、代わりの人がいるわけでもありません。

そのため、家庭環境にコンプレックスを感じていると、家族に対しても自分に対してもイライラしてしまいます。

13.何か病気を抱えている

自己嫌悪の心理状態になるのは、何らかの病気が原因であることもあります。

身体的な病気でも、精神的な病気でも、それが自分へのストレスになったり、劣等感となることは大いにあります。また、病状や治療に対するストレスや不安が大きくなることも。

簡単に自分の力で治せるわけでもなく、自分の不甲斐なさを感じてしまう。

だからこそ、自分にイライラして、時には「こんな自分は嫌い」などと自己嫌悪の心理に陥ってしまうことがあるのです。

自己嫌悪に陥る人に見られる5つの心理的特徴

 

自己嫌悪に陥る人の中には、いくつかの共通する心理的特徴に当てはまる人がいます。

自分が嫌いだと感じてしまう時には、その根本にどのような心理状態があるのかをまずは把握することが大切です。

ここでは、自己嫌悪に陥る人に見られる心理的特徴を5つご紹介します。

自分に当てはまっているものはないか、客観的に自分を見つめ直すきっかけにしましょう。

1.何事にも積極的になれない

自己嫌悪に陥る人に見られる心理的特徴の1つ目は、何事にも積極的になれない点です。

物事に積極的に取り組むことができたり、積極的な発言が当たり前にできる人は、自分に対する前向きな姿勢を持つことができています。

自分を前向きに捉えているからこそ、積極的な行動ができるのです。

しかし、自己嫌悪な心理状態にある人は、自分が積極的に行動することに対しても前向きになれずにいる場合が多いです。

さらに、積極的になれない自分と積極的な「あの人」を比較してしまい、ますます自分が嫌いだと感じてしまうこともあります。

2.とにかくマイナス思考

自己嫌悪に陥る人に見られる心理的特徴の2つ目は、とにかくマイナス思考である点です。

自己嫌悪に陥っている心理状態とは、そもそもが自分をマイナスに捉えている状態です。自分をプラスに捉えることができないからこそ、自分が嫌いだと否定的に感じてしまいます。

自分が嫌いだと感じやすい人は、自分に対してだけでなく、様々な物事に対してマイナス思考である心理的特徴を持つことが多くあります。

3.自分を常に卑下する

自己嫌悪に陥る人に見られる心理的特徴の3つ目は、いつも自分を卑下することです。

卑下することと謙虚であることは、似ているようで全く別のこと。

謙虚であろうとしたり、自分に厳しくあろうとするあまりに、自分に対する評価がどんどん下がってしまうことがあります。

自分に厳しく進んでいく姿勢は悪いことではありませんが、それが原因となって自己嫌悪の心理に陥り、自分の心が辛いと感じてしまうことにも繋がります。

4.他人の目や評価を気にしすぎる

自己嫌悪に陥る人に見られる心理的特徴の4つ目は、他人の目を気にしすぎてしまう点です。

他人の目や他人からの評価を気にすることは誰にでもあることですが、それが行き過ぎてしまうと、自分のことを認められなくなっていきます。

そして自分が嫌いだという心理状態に陥ってしまう人もいます。

5.他人に優しくできない

自己嫌悪に陥る人に見られる心理的特徴の5つ目は、他人に優しくできない点です。

「私は自分が嫌いだけど、他人には優しい!」と思っている人もいるでしょう。

しかし、自分が嫌いで自分のことを認められない人が、心の底から他人に対して優しくすることがかなうでしょうか?

もしかすると、自己嫌悪の心理状態にありながら他人に優しくできるのは、他人からの評価を気にしているからかもしれません。

「他人に優しくできないといけない」と自分の中で「優しい自分」を課してしまっているのかもしれません。

本当の優しさは、自分を優しくいたわることからスタートします。

誰か、人生代わってくれませんか?

自己嫌悪に陥って、自分が嫌いだという心理状態に晒されると、誰しも辛く、苦しいと感じるようになります。

誰か、私と人生を代わってくれませんか?

そう願ってしまう瞬間すらあるでしょう。

しかし、自分の人生は自分だけのものです。

誰が代わってくれる訳でもなく、あなたが誰かになれるわけでもありません。

それでも、これからの自分を変えていくことで、自分の人生を変えていくことはできます。

在り来たりの言葉ではありますが、自分の人生は自分で変えていくしかありません。

時には休んだり、泣いたり、立ち止まったりしながらでいい。

ゆっくりと自分の道を作って行ければいいのです。

自己嫌悪を克服する5つの方法

自己嫌悪に陥ってしまう心理状態から抜け出すためには、実際にどのような行動をすればいいのでしょうか。

ここでは、自己嫌悪を克服するための5つの方法をご紹介します。

自分にできることから、少しずつ取り組んでみましょう!

1.自分に良い影響を与えてくれる人と出会う

自己嫌悪を克服するための方法1つ目は、自分に良い影響を与えてくれる人と出会うことです。

素敵な人との出会いは簡単に見つけられるものではありません。しかし、出会いの場所を探すことはできます。

例えば、趣味の音楽を頑張りたいなら、音楽サークルへ。

仕事で刺激的な仲間が欲しいなら、関心のある講演へ。

他にも、自分が出会いたい人と出会える場所に行くことはできます。

出会いたい人と出会うために足を運ぶ。この積極性から身につけてみましょう!

2.自分を認めてくれる人と一緒に過ごす

自己嫌悪を克服するための方法2つ目は、自分のことを認めてくれる人との時間を過ごすことです。

自己嫌悪に陥っている原因には、周囲からの否定という可能性も考えられます。

いつも否定ばかりしてくる人といると、前を向こうと思っていても気持ちを折られてしまいます。

お互いに認め合うことができる人と一緒に過ごすように意識してください。

3.一つでも自分のよい部分を見つける

自己嫌悪を克服するための方法3つ目は、自分のよい部分を1つでも見つけることです。

自分が嫌いだと思ってしまう心理状態は、自分に対する自信を持つことができない状態とも言えます。

まずは1つで構いません。自分のよい部分、好きな部分を考えて、書き出してみましょう。

 

 

4.多くの国籍・性別の人と会話する

 

自己嫌悪を克服するための方法4つ目は、様々な国籍・性別の人との会話を楽しむことです。

自分が嫌いだと感じてしまうのは、今自分が置かれている環境の中だけで自己評価を下しているからかもしれません。

様々な環境や価値観があることを知って、考えが変化することもあります。

自分に自信がない時には、様々なタイプの人と出会い、話を聴いてみましょう。

5.自分の弱みを誰かに話す

自己嫌悪を克服するための方法5つ目は、自分の弱みを信頼できる人に話すことです。

弱みをさらけ出したら、ますます自信が持てなくなるのでは?

実は、弱みを認めることができて初めて、私たちは強くなれます。

弱いことを受け入れることができてからが本当のスタートです。

自分の弱みを受け入れることができたら、信頼できる人に話をしてみましょう。

「そんな自分でもいいんだ」と他人に伝えることができたら、そこから本当の強さが育っていくでしょう。

イライラしたら、深呼吸

自己嫌悪が強くなって、どうしてもイライラが止まらない。

そんな時には、少し立ち止まって深呼吸をしてみよう。

少しずつ自分を好きになればいい。

少しずつ、少しだけ、自分を受け入れてあげられればいい。

自己嫌悪のループから抜け出すためには、そんな小さなことから始めていこう。

大丈夫。ゆっくり自分を好きになろう

今日まで大嫌いだった自分が、明日からいきなり大好きになることはない。

ある日突然、超ポジティブ思考に変わることだってない。

それでいい。

自分のことを嫌いな私も、私。

超がつくほどのネガティブ思考な私も、私。

どんな自分でも受け入れる。

そんな覚悟を持つことができたら、きっと自分のことが好きになっていく。

ゆっくり時間をかけて、自分を愛せるようになろう。

 

ぼんちゃ
ぼんちゃ
人生について思考することが大好きな20代ウーマン。 モットーは「素直に生きる」こと。 Daria Meでは、人生やメンタリティに関する記事をメインに書いています。

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