2019.10.31
付き合った当初から結婚してもずっと大切にしてきてくれた彼。浮気のサインなんて一切無かったのに突然知ってしまった。
彼の風俗通い。
「まさか彼が風俗に行ってたなんて…」
「デリヘルだろうとソープだろうと本番があるかどうかは関係ない。」
「私以外の女のところに行った。その事実が私の心を締め付けるの。」
風俗に行ってしまった彼をあなたは許せますか?
素人との浮気と風俗での浮気は少し違う感覚。でも、あなた以外に「女」を求めてしまったことは変わりません。
この記事では男性が風俗に行ってしまう理由と、それを知ってしまった時の対処法をご紹介します。
風俗に行ってしまった彼と今後どう付き合っていけばいいのでしょうか?
あなたの浮気の基準はどこからですか?
二人きりで食事に行ったら?手を繋いだら?キスをしたら?セックスをしたら?
浮気には二つの種類があります。
一つは身体的浮気。もう一つが心理的浮気。
風俗は女性が男性に対して性的サービスを行うものです。身体的浮気があるのは明確ですが、心理的浮気はどうなのでしょうか。
実際に風俗嬢に恋をする男性もいますが、心理的浮気と言えるほど心が移る人は少ないのが現状です。
しかし男性が風俗をただの遊びとして利用していたとして、あなたはそれをどう思いますか?
彼が風俗を遊びとして利用しているかどうかなんて関係ない。
心はそこになく、身体だけを求めていたとしてもあなたを裏切ってしまったことには変わりないのですから。
男性が風俗に行く理由はただ性欲を発散したいだけではなく、人によって様々な心理的要因が存在するのです。中には
「男性が風俗に行くことは仕方がない」
「結婚していてもそもそも風俗は浮気じゃない」
などと本気で言う男性もいるのです。
次からは男性が風俗に行く11個の理由をご紹介します。
怒りに任せて勢いで別れを切り出す前に、なぜ彼が風俗に行ったのかを聞いてあげてください。
今後彼とも続けていくのであれば、彼の考え方を知る必要がありますから。
パートナーと長い時間一緒にいるとどうしても避けられないのがマンネリ化。セックスに関してもお互いのスタイルを知っているせいでドキドキしなくなってくる。
だから刺激を求めて風俗に行ってしまう。
そんな男性が多いのは悲しい事実。
あなたは彼とのセックスをどう感じていますか?あなた自身がマンネリを実感しているのであれば、それは彼も同じ。
風俗はお金さえ払えば手軽に刺激を与えてくれるからこそ利用してしまうのです。
人によって性的嗜好は異なりますが、パートナーと合わなければ自分の性的嗜好に合わせた風俗に行く人もいます。また、どれだけ長い時間一緒に過ごしていたとしても性的嗜好を打ち明けられないこともあるのです。
風俗であれば自分の全てをさらけ出せるので、パートナーには普段見せることのない姿で楽しむことができるのです。
性的嗜好はなかなかオープンにできない繊細な問題です。そんな問題をすぐに満たせるのが素人との浮気よりも、風俗だからみんなやめられない。
女性には理解しにくいことかもしれませんが、男性数人で一緒に風俗に行く付き合いがあるのです。それはその場のノリやお酒の勢い、出張先での気晴らしなど。
罪悪感はあるけどこの場で俺だけ断るのはさすがに気まずい。
浮気ではないと分かってはいるけれどその場を断るのが難しい場合も。
そもそも風俗は浮気ではないと考えている男性も多いからこそ周囲の人もパートナーがいることを分かっていても風俗に誘ってしまうのです。もちろんしっかりと断れない本人にも責任はありますが、男女の浮気についての価値観は少しずれがあるのかも。
素人と浮気するより風俗に行ってしまうのはコスパが良いのも理由です。
素人だとデート代やホテル代、プレゼント代などの出費があります。しかし、風俗だと一定の金額で、しかもプロのサービスが受けられます。
また風俗だと時間もその場限りなので、デートの約束やご飯の予約などホテルに行くまでの面倒なやり取りをする必要もありません。
高額なイメージのある風俗ですが、このように素人との浮気よりも案外コスパが良いと感じる男性もいるのです。
「結婚もしてる。パートナーに不満はないし今の環境を壊すつもりもない。でも、まだ遊びたい」
若いころから女の子との遊びを繰り返してきた男性は、浮気はだめだと分かっていても遊びたい欲求に負けてしまうことがあります。
パートナーに不満がある無しに関わらず、このような男性は他の女性と遊ぶこと自体が楽しみになってしまっているので風俗に行ってしまうのです。
ムラムラするけどパートナーとすぐにできない!!
そんな時男性は風俗に行く場合も。
男性は平均的に女性よりも性欲が高いことが分かっています。毎日セックスや自慰行為をしても物足りない男性もいるのです。
心理的浮気ではない、本当に性欲を満たすためだけの身体的浮気。
風俗は性欲を解消してくれるので、男性にとってうってつけのお店なのです。
単純に、刺激だけが欲しい。
ただ単に日常生活に刺激が欲しくて風俗に行く男性もいます。
デリヘルを使って普段の生活を背景に非日常を体験できたり、ラブホテルで欲望のまま行為に及ぶこともできます。
風俗は多様なジャンルがあるので風俗によって違った刺激を得ることができ、風俗通いから抜け出せられなくなるのです。
男性は女性とセックスをすることで男性としての自信を獲得している側面があります。
自分自身の手で相手を喜ばせることができている、その実感が男性としての自信につながります。それは身内であるパートナーよりも外部の女性を喜ばせる方がより実感できるものなのです。
また、風俗ではどんなことでも女性が男性を認めてくれます。それは内面のことや、コンプレックスを抱えている身体のことまで。浮気とは違った幸福感や優越感を味わえるのも風俗の特徴でしょう。
男性としての自信がない場合に無意識に求めるのです。それを満たしてくれる一つの場所、それが風俗。
浮気をしてしまう理由のランキングで「寂しい」というのは上位に位置しています。
その寂しさをどう解消するかは人によって変わりますが、その中で風俗に行ってしまう男性もいます。
風俗に行けば女性がいる。
風俗に行けば独りじゃない。
風俗に行けば寂しさを埋めてくれる。
正直相手は誰だって良いのです。初対面の人でも良いのです。ただこの寂しさを埋めてくれる人がいてくれたら満足できてしまうのです。
他の女性の愛情。これを風俗にもとめる男性がいます。
この場合の風俗利用は身体的浮気だけでなく、心理的浮気を目的としているので他の理由とは少し違います。
その性欲が解消されたらそれで終わりなので身体的浮気が目的で風俗に行くのは一時的なものです。
しかし、別の女性に愛情を求めることは心理的浮気なのでパートナーに対する愛情の低下は避けられないでしょう。
残念ながらこのような理由で風俗に愛情を求めてしまう男性も少なからずいるのも事実。
現代社会はパワハラ、モラハラ、アルハラなど多くのハラスメントに敏感になっていますが、その中でもセクハラは大きく問題視されています。
男性は女性社員に対しての接し方を必要以上に監視され、かなり疲弊しているのも事実。
そうした気持ちの憂さ晴らしとして風俗を利用する男性もいます。
風俗は女性に対して何をしてもいい訳ではありませんが、ルール内であれば男性の欲求を思うがままに発散できるのです。
私に魅力がなくなったから風俗で浮気するの?
浮気されるなら素人よりも風俗にお金を払ってプロにしてもらってた方がまだ許せる。
そんな意見がたまに聞こえてくるけどそんなことはない。
どっちも許せるわけがない。プロとか素人とか、気持ちが浮ついてないとか。そんなことじゃない。
逆に私が女性用風俗を利用したらどうだろう。彼はどんな気持ちになるのだろう。
私がプロの男性に愛撫されている姿に耐えられる?
好きでもない男に触られるのなんか想像もしたくないけど、彼は私の気持ちも理解してほしい。
お願い。わかってほしい。他の女の前で勃たないで。
多くの男性が一度は考える風俗利用。
いったい風俗の何がそんなに良いのでしょうか。どうして浮気だと自覚していても風俗にハマってしまうのでしょうか。
決して安くはない金額を払ってまで大人の快楽を求める男性の心理を4つご紹介します。
一度ハマるとなかなか抜け出せない風俗依存ですが、その浮気とは一味違う魅力はどこにあるのでしょう。
風俗で働く女性は男性にサービスを提供する前に研修を受けるお店も多くあります。
口や手の技術があるのはもちろん、身体の触り方、吐息のタイミング、声のトーンまで男性を喜ばせるために気を配ってお仕事をしているのです。
経験を積まなければ素人にはなかなか手の届かない領域の快楽が風俗にはあるのです。
そのサービスに愛はありませんが、身体的浮気のみを目的とした男性にとってはまさに楽園なのです。
風俗は女性が男性に対して奉仕する関係が一般的なので、風俗で働く女性は常に男性を褒める立場にいます。どんな時でも褒めてくれる友人がいたらあなたはどう思いますか?いつもあなたを褒めてくれることは居心地のよいものです。
たとえそれが仕事であっても男性は女性の言葉によって優越感に浸れるのです。
仕事でどんな失敗をしても、家庭の中で立場が低くても、無職であってもどんな男性でも風俗に行けば褒めてくれる女性がいる。
だから男性はハマってしまうのです。
ダメなことだと分かっているからこそやりたくなることってありませんか?
浮気はしてはいけないと自覚していても、その絶対にバレてはいけないスリル感を求めて他の女性と浮気をしてしまう人は少なくありません。
風俗はその欲求をお金さえ払えば簡単に叶えてくれます。しかも毎回別の女性とそのスリルを味わうことができるので、何回も通ってしまうのです。
あなたの性的嗜好はどのようなものですか?
なかなか人には言いにくいもので、それが少し特殊なものだったら尚更。
ましてや決して人には言えないような自分がしてみたいプレイを実際に叶えるのはいくらパートナーであっても難しいものです。
しかし、風俗では誰にも言えない自分の欲求を叶えてくれます。だから風俗をやめられないのです。
付き合う前ならまだましとか、結婚してるからダメとかじゃなくて、私がいるにもかかわらず風俗に行って浮気をしたことを知りたくなかった。
風俗に行っているなら一生隠し通してほしかった。尻尾を出さないでほしかった。知らなかったら悩むことなんてなかったのに。
風俗に行ったのはごくわずかな回数かもしれない。でもその事実は一生消えない。彼のことを許しても私の記憶から消えることはない。
これから先、どんなに優しくされようと、どんなに幸せにしてくれようと、風俗に行った事実はいつまでもチクチクと私を傷つける。
だからこそ知りたくなかった。これから私はどう過ごせばいいの?
風俗に通っていたことを知ったら、これからどのように接したら良いのか難しい。
どんな悩みも時間が解決してくれるかもしれませんが、今できることは今行動しましょう。
次は女性が取るべき5つの行動をご紹介します。悩むだけでは状況は変わりません。頑張って次のステージに進むために自分と相手と真剣に向き合っていきましょう。
結婚した、または付き合った当初に比べて今のあなたはどのような女性になりましたか?
顔や体重、服装、メイクなどどのような変化がありましたか?
相手から見た自分の魅力も大切ですが、自分から見た自分の魅力も忘れないことが大切です。
どれだけ相手が自分のことを魅力的だと思っていてくれても自分が魅力的に感じなければ自信が付かずにいつまでも「自分なんて…」と悲観してしまいます。
魅力が落ちてしまったなら取り戻しましょう。自分が自分に自信を持つためにも。
どんな理由を聞いても風俗に行ったことは許されないことかもしれませんが、相手のことを全否定することはやめておきましょう。
大切なのは相手の否定ではなく相手がしてしまった行為の否定です。
風俗に行ったことを責めるべきであって、人格攻撃までしてしまうとあなたが好きだった相手の側面まで嫌いになってしまい、関係修復が困難になってしまいます。
相手を否定する前に、一旦冷静になって。
風俗で働く多くの女性は定期的に性病検査を受けていますが、100%性病を持っていないわけではありません。また、相手が風俗だけでなく他の女性と性行為を行った可能性も0%ではないので知らないうちに性感染症を患っているかもしれません。
そのような事態に備えて性感染症の予防は大切です。少しでも違和感を感じたら勇気を出して早めに病院に足を運びましょう。
この機会にじっくりと夫婦・カップルの今後について話し合ってください。風俗に行って浮気をしたことはもちろん、これからどのように人生を共に歩んでいくのか、はたまた別々の道を歩んでいくのか。
結婚生活や付き合う生活の中で普段言えなかった不満や要望など本音をぶつけるチャンスでもあります。
もしかしたら相手が反省し、変わってくれるかもしれません。
金銭面の管理は誰がしていますか?
もしあなたが管理していないのであればこの機会に改めましょう。
風俗はお金が無ければ利用出来ませんが、明らかに大金が減るようであればそこから風俗通いや浮気を特定できる場合もあるのです。
最低限の金額を渡し、その使い道をはっきりさせましょう。お金の流れさえ女性側が把握していれば怪しい行動はできません。
彼がどんな理由で風俗に行ったとしてもそれは浮気です。風俗は紛れもない裏切り行為です。風俗=浮気だと思っていない男性が世の中に多いからこそ浮気と断定する必要があるのです。
「性欲を満たすためだけだった」
「心は浮ついてなかった」
関係ないから。
どう足掻いても浮気です。あなた以外に女を求めたその行為が浮気じゃなかったら何が浮気になるのでしょう。
風俗に行くことでパートナーがどれだけ苦しみ、悲しみ、悩むのかを考えないから悪気もなく風俗で浮気をするのです。男性側が風俗を浮気ではないと主張したときは言ってやりましょう。
パートナー以外に「女」を求めた瞬間から浮気だから。
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。
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