2019.10.30

反りが合わない人と仕事・職場で楽に関わる11の方法|人間関係のススメ

反りが合わない人・気が合わない人…

できるだけ仲良くしよう。できるだけ笑顔でいよう。

そう思って、反りが合わない人や気が合わない人にも、分け隔てなく接してきた。

でも最近、無理に仲良くすることが辛く感じる…。

反りが合わない人と衝突しないように、自分を偽って無理しているから、余計に息苦しさが増してしまう。

反りの合わない人との距離感や接し方が分からなくて、足踏みしては悩んでる自分がいる。

反りが合わない人の個性と向き合いたいし、自分自身も楽になりたい。どうしたら人間関係が円滑になるのか…。その方法を考えていこう。

 

職場の人とどうしても性格が合わない

職場は仕事をするための場所。

そのため、関わる上司・部下・同僚を選ぶことはできず、「性格が合わない」「価値観が合わない」のなどの反りが合わない人がいたとしても、変わらず仕事をこなす必要があります。

違った長所を持つ複数人のパフォーマンスが積み重なり、大きな成果を成し遂げるのが、組織の強み。

こうした個々の考えが協調性に繋がります。つまり、合わないことを気にする性格は、組織を良くする素質を持っているのです。

合わない人がいるのは自然なこと。どう接すればいいのか、方法を知ることができれば、毎日がさらに楽になります。それでは、反りが合わない人と関わるための、具体的な方法を見ていきましょう。

 

反りが合わない人と仕事で楽に関わる11の方法

人間関係において「無理」は禁物です。無理して反りが合わない人と成立させた関係性は、いずれ辛くなってパンクしてしまう傾向にあります。他人の気持ちを汲み取って合わせる、いわゆる頑張り屋さんほど、自分を偽って無理してしまうのです。

ポイントは「楽に」関わることです。

反りが合わない人と関わるために職場で無理をしてしまうと、長年苦痛を伴う結果になります。相手も自分も無理しないことが、理想の関係性。ここからは11個の方法をご紹介していきます。

1.お互いの合う部分を探す

人は共通点の多い相手に親近感を覚える性質があります。つまり、お互いの「合う部分」を見つけられないうちは、どれだけ頑張っても好きになれないものなのです。

そのため、合わない人への不快感を募らせる前に、まだ気付けていない「合う部分」を探してみることが大切といえます。

一度合わない部分に注目してしまうと、一致しない特徴ばかり気になってしまいます。全く「合う部分」が見つからないのであれば、まず1つだけでも見つけてみること。これで、合わない人と関わる突破口が開けます。

2.間に一人挟む

合わない人と関わるのが苦痛なら、2人だけで接する機会を減らしてみると少し楽になります。

合わない人と2人きりにならないよう、打ち合わせを複数人で行ったり、ランチに行くなら他の同僚も誘ったり、円滑剤になる他の人を取り込むのです。

合わない人を避けてしまえば、相手も嫌な気持ちになりかねません。ですが、他の誰かを誘うのであれば、「大人数でのコミュニケーションを図っている」と思われ、合わない人に対して角が立つ心配が無くなります。

3.自分の正解だけを押し付けない

全く違う意見の人が話し合って、中立な方針決定ができるのが、組織の健全な姿です。反りが合わない人がいるのは、悪い事ではありません。大切なのは、それぞれの意見が尊重されることです。

「意見が合わない」「価値観が合わない」と思った時、自分が思う正解を押し付けてしまうと、相手の意見が潰されてしまいます。自分の意見を主張することが、間接的に相手を否定することに繋がる場合もあります。

反りが合わない人の価値観も受け止め、断定的な自己主張は控えることで、お互い衝突しないで済むのです。

4.理解しようと努力してみる

「理解できない」という気持ちが強いと、言動に表れてしまう。合わない人に対して、一枚の壁を隔てたような接し方になってしまいます。

ところが、違う性格の人の価値観を取り入れることで、判断力が高まり、さらに生きやすくなるメリットもあります。「他人も自分と同じ考えであるべき」と考えているうちは、相手を受け入れることが出来ていない状態。

「こういう考えがあるんだ」と客観的に受け止めることで、相手を理解できるようになります。

5.お互いが納得できるまで話し合う

「反りが合わない」と思っている事柄について、相手と話し合う機会を設けることで、進展する可能性があります。合わない人に何も伝えず不満を募らせると、自分の中に悪いイメージばかり育ちます。

思い切って話してみたら、案外気楽に考えられるようになったりするのです。話し合う時には伝え方を工夫することが大切。

合わない人との話し合いが衝突にならないよう、自分の意見を言ったら、
①相手の考えも必ず確認する。
②意見を真っ向から否定しない。
③極端に傷つける言葉を選ばない。

これらを心がけて、納得できるまで、合わない人と本音で向き合ってみると、衝突せずに話し合うことができます。

6.お互いのいい部分を引き出す

誰しも長所と短所を持ち合わせています。反りが合わない人にどんないい部分があるのか、探してみましょう。そして、相手がいい部分を発揮できるように、接してみるのです。

同時に、自分のいい部分も生かすことが重要。組織は違う価値観の人同士が助け合い、力強い集団になります。相手のために、自分にできることは何なのか考えてみましょう。

7.無理に合わせようとしない

反りが合わない人と関わることが辛い。人間関係に疲れ切ってしまった。

そう感じる時は、相手に無理に合わせようとしている状態。他人を嫌な気持ちにさせたくないとか、揉め事を起こしたくないと考えすぎるあまり、自己犠牲的な行動を取ってしまうのです。

自分も相手も楽でいられる人間関係が、心のためには理想。反りが合わない人の前で自分を押し殺すくらいなら、程良い距離を保ってみましょう。

 

8.感情的にならない

反りが合わない人に対して感情的になれば、分かり合えるチャンスは閉ざされてしまいます。イライラしたら一旦は人間関係から離れ、客観的に考えられるまで一人の時間を作ること。そして、「相手に期待しないこと」が重要です。

感情的になってしまうのは、反りが合わない人に「裏切られた」と思うから。

「裏切られた」と思うのは、「期待している」から。根源を辿ると、相手に想った通りになってほしい心理が隠れています。他人と自分は違って当たり前。そう考えることができると、気持ちも安定します。

9.アジェンダを作って会議する

「アジェンダ」はラテン語で「実行しなければならないこと」を意味します。

検討する課題、目標、計画。これらを作ることで、一つの目標に向けて議論できます。そして、反りが合わない人だけでなく、全員を巻き込んで会議するのです。

2人だけで意見をぶつけ合っても、お互い譲らなければ衝突になってしまいます。組織全体の意志決定をして、全員がそれに従う。この流れであれば、「皆で決めたことだから」と納得できるのです。また、自分の意見が偏るリスクも回避できます。

10.「仕事は仕事!」と割り切る

職場でも友達のような人間関係が築けたら、毎日が楽しくなるのは確か。ですが、職場は仕事をするという目的で集まった集団です。「仕事は仕事!」と割り切ることで、気持ちの切り替えができるようになると、気持ちが楽になります。

仕事のためであれば、面倒だったり苦手な作業も頑張れます。それと同じように、「合わない人との関わりも仕事だから」と割り切って考えると、自分の価値観が傷つけられることはありません。

11.相手をおだてる

褒め上手は人間関係を楽にします。どんな人でも「他人に認められたい」という欲求を持っていて、それを満たしてくれる人に好意を抱くのです。

むやみに他人を褒めたりしない「媚びない人」は、自分に正直で魅力的といえます。ですが、接する相手を選べない職場では、反りが合わない人との関係性で損してしまうのも事実です。

仕事の時だけでも、相手をおだてて立てることを心がけてみると、自分が楽に仕事をすることができます。

 

どうしても合わない人とはどうすれば?

色々試して頑張ってみたけど、やっぱりどうしてもこの人とは反りが合わない…。

こうした結論に至ることもあるはず。では、どうしても合わない人と接するには、どうするといいのか?

まずは「どうしても合わない人なら、無理に好かれようとしすぎない」ことが大切です。

好かれることへの関心が高すぎると、思った通りに物事が進まなかったとき、ショックを受けてしまいます。

馬が合わないのは当たり前。そのように考えると自分が傷つくほどの期待を持たずに済むのです。

そして、「好かれたい」と思いすぎるのは「嫌われるのが怖い」という考えが原因。

自分に自信を持つことで、「嫌われても大丈夫」と思うことができ、反りが合わない人の意見に取り乱されない余裕も生まれます。

 

人間関係の構築は難しい…

「生きてる世界が違う者同士」が集まる、職場という場所。

家族や友人と分かり合うこと自体が簡単ではないのに、赤の他人が集まって人間関係を構築するのは、とても難しいこと。

いつも笑顔で皆に愛されている人も、心の中では人間関係の難しさを感じていたりします。

大切なのはお互いに歩み寄って、全体の目標のために仕事に取り組むこと。これを続けていれば、いずれ同じ考えを持つ人に恵まれます。

 

無理せずに関わってみよう。

職場は人生の大半を過ごす環境だからこそ、無理をすれば人生そのものの「充実感」が揺らいでしまう…。

そう考えると、無理せず楽に人間関係を構築することの重要性が見えてきます。

どんなに素敵な人柄であっても、合わない人はいます。

反りが合わない人がいること自体が、自分の存在を揺るがすことはありません。

全ての人と仲良くなる必要はないのです。

「人間関係に疲れたな」と思ったら、自分らしさを押し殺しているサイン。

自分にご褒美を与えたり、リラックスできる時間を作ったり、自分を大切にすることが必要です。

自分自身を充実させることで、相手を受け入れる土台ができます。

もし、何を試しても上手く行かないなら、他人だけでなく自分にも目を向けてあげて?

 

岡 あい
岡 あい
言葉と音楽をこよなく愛するライター。「生きる意味」や「人生とは何なのか」を、今日も考えています。

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