2019.10.25

生理前のイライラがしんどい。生理前の憂うつな症状への対策と解決法

生理前、イライラが止まらない

些細なことでイライラする!!

体の不調ももちろんだけど、心がひどく荒んでしまう。普段なんとも思わないことに対して驚くほどイライラしてしまう。

まるで自分が自分じゃないかのような感覚。そんな時はきまって生理が来る前。

毎月やってくるイライラのシーズンに憂鬱な気持ちになるばかり。ほかの人は一体どうやって乗り越えているのだろう?

この記事では生理前のイライラへの対策と解決方法についてご紹介していきます。

イライラ・腹痛・肌荒れ…生理前の症状がしんどい

生理前の症状は人によってさまざまなものがります。

生理前はホルモンバランスの乱れにより、ネガティブになったりイライラを感じやすい状態になります。

こうしたホルモンの乱れは体にも大きな影響を与えます。お腹や胸のハリ、肌荒れ、腹痛。また過食気味になったり猛烈な眠気に襲われることもあります。

なんでこんなに辛い思いをしなくちゃならないの?

多くの女性が生理が来る前からこれらの症状と向き合わなければならないのです。

その症状月経前症候群(PMS)かも

もしかするとあなたのそのイライラは生理前のPMSと呼ばれるものかもしれません。

PMSとは、毎月必ず訪れる生理前の不快な症状のことです。

生理痛とは違い、毎月連続して症状が訪れること、日常生活に支障をきたすほどの重度な症状などがPMSのおもな特徴です。

症状は精神的なものから身体的なものまでさまざま。

うつうつとした暗い気持ち、イライラを強く感じるなどの精神的な症状や、お腹や胸のハリ・食欲の増減・頭痛など、身体的な症状まで、さまざまな症状を引き起こします。

PMSの原因ははっきりとは分かっていません。特徴としては生理の開始とともにその症状がすっきりと消えることにあるので、なかなか男性やPMSの症状の軽い女性には理解されないことも。

でも、ほんとうに辛い…

イライラ症状への効果的な対策とは?

生理前のイライラにはどのように対処したらよいのでしょうか?

普段はこんなにことにイライラしたりなんかしないのに…。

自分の心が思い通りに動かず勝手にイライラしてしまうのもPMSの悲しい症状。

そんな自分とうまく付き合うにはどうしたらいいのでしょう?以下に6つの対策法をご紹介しますので、できるものを試してあなたの辛い症状が少しでも和らぎますように。

1,ストレスを溜め込まないようにする

生理前のイライラはいつも気がついたらそばにいる。

「ここ数日、気分が沈んでいる。」

「なんか気づいたらイライラしている自分がいる。」

ハッと気づくと「そういえば生理かも。」そんな時ないでしょうか?

このような生理前のイライラを防ぐには、日常的にストレスを溜め込まないことが大切。

自分がイライラしてしまった時の解決方法やリラックス方法を事前に決めておくのがおすすめです。

2.「生理前はイライラしやすい」と周りに伝えておく

生理前のイライラは自分ではどうしてもコントロールできないもの。

「こんな自分もういや…。」

生理前は気持ちが不安定になりやすく、明るくいられない自分を責めてしまいがちです。

そんな辛い時は、前もって周囲の人に「生理前はイライラしやすい」と自分から伝えることがおすすめ。

生理の前だと、イライラしていることにさえなかなか気づきにくいもの。周囲の人にまえもって自分の状態を知らせることで、周りの人だけでなく自分も楽に過ごせるようになります。

 

3.基礎体温を測って、イライラ時期を予測する

生理前のイライラを感じる人は、ぜひ基礎体温をつけることを習慣にしてみましょう。

基礎体温とは目が覚めてすぐの体温を意味します。基礎体温をつけることで、体の健康状態やホルモンバランスの安定を確かめることができるのです。

基礎体温には高温期と低温期の2種類があります。生理前のイライラを連れてくるのはこの高温期にあたります。

健康的な状態とは、この高温期と低温期が交互に訪れている状態をさします。

基礎体温をつけて体温の変動を知ることで、体の健康だけでなく、自分の心の動きも知ることができます。

基礎体温は心の天気予報のようなもの。イライラも憂鬱も焦らずに受け止めてあげることが大切です。

4.婦人科に相談に行く

生理前のイライラがしんどくて外に出ることができない。腹痛や頭痛がひどく生活や仕事に支障をきたす。

このような人は、産婦人科の受診も視野に入れておいた方が良いでしょう。

産婦人科なんて大げさだしなんだか恥ずかしい。

しかし、大げさでもなく恥ずかしくもないのです。自分では分からない心や体の悩みを解決するには専門家の力を借りることが一番です。

産婦人科では、診察ではなく相談室やオンラインでの相談を受け付けているところもあります。

「いきなり診察室に行くのは怖い。」そんな人は、このようなサービスを利用してみるのも良いかもしれません。

5.栄養のあるものをしっかり食べる

生理前は炭水化物を抜かずしっかり栄養を摂ることが大切です。

カルシウムには神経興奮の抑制をする働きがあり、マグネシウムにはホルモンバランスや体温を整える働きがあります。

自分で心をコントロールできなくなる生理前だからこそ、それぞれの栄養素の役割を知ってバランスよく食事をとることが大切です。

普段から栄養のある食事を心がけて!

6.カフェインやアルコールは控える

生理前の体調不良やイライラに影響を与えるとされている食べ物には、カフェインやアルコールなどがあります。

コーヒーや緑茶の過剰な摂取、とくに中毒につながるような大量の摂取量は、リラックス効果をもたらすどころかパニックやイライラをもたらしてしまうことも。

また、アルコールの摂取も同様に、生理前の痛みやイライラに影響を与えていると言われています。不安定な生理前にアルコールを体内に入れると、普段よりも酔いやすくなったり吐き気を催しやすくなるなど、危険な症状が起こりやすいです。

生理前、体調が優れないときにはこれらの食べ物を摂取しないように控えてみましょう。

 

 

憂うつな気分をすっきり解消させる方法

生理前のイライラは憂鬱な気持ちを連れてきます。

「少しでいいからゆっくりしたい。」

「こんな辛いのもう嫌だ。」

そんな思いに駆られることはないでしょうか?

こんな苦しみだけれど、毎月訪れるものだからこそ自分なりの対処法を考えておくことが大切。

次の章では、生理前のイライラを少しでも解消させる方法についてご紹介していきます。

1.ジョギングなど軽い運動をする

生理前のイライラを解消するために、ジョギングやストレッチなど、軽い運動に取り組んでみてはいかがでしょうか?

体を動かすことは、生理前の腹痛や頭痛を和らげてくれる効果があります。もちろん運動は生理中の痛みにもよく効く対処法なのです。

また、運動は体に酸素を行き渡らせ、思考をクリアにしてくれる効果があります。運動をすることで、生理前特有のネガティブな思考から逃れることができるのです。

2.湯船に浸かって血行を良くする

イライラや憂鬱でしんどい時は、ゆっくりと湯船につかってみましょう。

いつもよりお風呂のお湯を熱くして、ゆっくり肩まで浸かってみる。

温かいお風呂に入ることで血行がよくなり、腹痛や頭痛がやわらぐ効果があります。

また、入浴は精神的にもリラックス効果があるので、生理前のイライラや憂鬱に悩まされた時は、ゆっくりとお風呂に浸かる時間を確保しましょう。

生理前のだるい時にこそゆっくり自分を癒してあげる時間を作ってみて。

3.日記を書く(ブログ・SNSはNG)

生理前のイライラが辛いという人は、ぜひ日記を書くことを習慣にしてみてはいかがでしょうか?

日記といっても、周りに発信するためのものではなく、自分と対話するための日記です。

毎日書くのが辛い時は、携帯にメモ程度に今日あったことを書き記しておくのも良いでしょう。

嘘はつかずに素直な気持ちだけ。普段自分が汚い、いやだと蓋をしてしまってる感情に目を向けてみましょう。

生理前のイライラは心のダムがいっぱいいっぱいになった状態です。

「なんかわからないけどイライラする。」

それは日ごろ我慢をしイライラを解消せず溜め込んでいる証拠。

日記を思いきり書いてみると心が解放され、イライラや憂鬱が軽くなります。ぜひ筆を手にとってみましょう。

4.婦人科で薬を処方してもらう

あまりにも生理前のイライラがしんどく辛い場合は、婦人科に相談してみましょう。

生理前の痛みは人それぞれで、原因も曖昧なもの。PMSのように日常に支障をきたすほどの症状を感じる人などは自分で「大丈夫。」と判断を下すのは危険な場合もあります。

婦人科に行くことに戸惑いを感じる場合もあるかもしれません。しかし、何よりも体が大切。生理前の心や体が辛い時は我慢せずに専門家に相談してみましょう。

5.「ホルモンの働きが正常な証」と前向きに捉える

生理の前後には高温期と低温期があり、この2つが定期的に訪れることで排卵や生理が訪れます。

同時に原因不明のイライラや腹痛などの症状をもたらすものでもありますが、自分の健康を再確認できるサインでもあります。

しんどい時は「これも健康の証。」と前向きに捉えてみるのもオススメです。

6.自分を甘やかす

生理前のイライラにもう耐えられない!

そう思った時は、思いきって自分を甘やかしてみましょう。

気になっていたカフェへ行ってみる。
我慢している甘いものをたくさん食べる。
1日中何もせずゴロゴロしてみる。

生理前の痛みやイライラを無理に押さえつけることはありません。

肩の力をホッと抜けるように、1月に1度くらい自分を甘やかしてみましょう。

 

 

体と上手に向き合って、生理前も快適に

生理前のイライラはなかなか手強いもの。

勝手に憂鬱な気持ちになったりイライラしたり、大事な時に頭痛を連れてくる。そんな厄介なものですが、これも大事な体の一部なのです。

毎月訪れるものだからこそ、自分に合った向き合い方を探してみましょう。

とっておきの甘いものやイベントを用意して、生理前の辛い時は自分に優しく接してみることを心がけてみてください。

矢田部明里
akari
文章と心に向き合うことが好き。

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

DariaMeをフォローする