2019.10.23

人と比べないで!他人と比べてしまう心理とは?比較しない生き方がしたい

つい、他人と自分を比べてしまう

あの子と比べて、どうして私は…。

心の中で、自分を他人と比べてしまう。人と比べたところで、何か良いことがあるわけではないって分かっているのに。

むしろ、自分を批判することで苦しくなっていくんだって知っているのに。

人と比べない自分で居られるようにって意識しても、ついつい他人と比べてしまう。

社会の中で生きていると、いつだって自分の周りには自分以外の他の人がいる。だから、全く人と比べないことは難しいのかもしれない。

それでも、他人と比べてしまうことで幸せが逃げてしまうのなら、他人と比べない生き方をしていきたい。

他人と比べない方法は?他人と比べてしまうのはどうして?

自分を他人と比べないで、強く生きていきたい…!

他人と比べてしまう人の5つの心理的特徴

自分と他人を比べてしまうことで、自分のことを責めてしまって辛くなる経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?

自分を他人と比べてしまうことが癖になっている人には、いくつかの特徴が見られます。

ここでは、他人と比べてしまう人が持つ5つの心理的特徴をご紹介します。自分に当てはまるものがないか、チェックしながら読み進めてみましょう。

1.負けず嫌い

自分を他人と比べてしまう人は、負けず嫌いな性格の持ち主である場合があります。

「誰にも負けたくない」という気持ちが強くあるため、常に人と自分を比べています。それゆえに、強い向上心の持ち主とも言えるでしょう。

しかし、他人との比較が基準になってしまうと、当然敵わないと感じることや負けることもあります。そのため、自分の至らなさを感じ、時には苦しくなるほどに自分を追い詰めてしまうこともあるのです。

2.かまってちゃん

「誰かにいつでも構っていてほしい」と思っているかまってちゃんな人も、自分と他人を比べてしまう特徴を持つことがあります。

かまってちゃんな人は、自分一人で過ごすことが苦手だったり、孤独に耐えられないと感じています。それは、心のどこかでいつも自分と他人を比べてしまう癖があるからです。

「みんなはワイワイ楽しそうなのに、自分だけひとりぼっちだ。」

そんな寂しさを感じることが辛く苦しいため、誰かにそばにいてほしい。その結果、周囲からはかまってちゃんだと思われるようになります。

3.理想が高い

自分と他人を比べてしまう人の中には、自分に対して理想を高く持っている人もいます。

自分に対する理想が高く、他の人より大きな実績を残すことや、活躍を見せることが重要だと考えてしまう。しかし、現実はなかなか思うように進むものではありません。

まして、他人と比べてしまうと、「上には上がいる」ことを実感させられて、自分の不甲斐なさばかりが際立って見えるようになってしまいます。

4.自分に自信がない

自分に自信がない人も、自分と他人を比べてしまう特徴を持っていることがあります。

自分に自信が持てないのは、心のどこかで他人との比較で自分の善し悪しを判断しているからです。他人にどう思われるかが気になってしまうため、自分に対する自信も持てません。

5.神経質

自分と他人を比べてしまう人の中には、神経質な一面を持ち合わせている人もいます。

小さな違いや、小さな変化にも気づく神経質な人は、他人と自分で違っている点にも気づきます。それは時に気遣いや親切として、感謝されることにも繋がります。

しかし、違う点がたくさんあることに気づいてしまうため、比べざるを得なくなってしまうのです。自分が他人より劣っていると感じることも人より多いため、「比べてしまって辛い」と感じることも増えます。

 

「人と比べない」って単純なようで難しい

他人との比較なんて、しなきゃいいじゃん!

自分らしく生きようよ!

そんな風に言われても、人と比べないことは難しい。「自分らしさ」が結局どこにあるのか、「自分らしい」自分がどんな姿なのか、それすら分からない。

人と比べることは決して悪いことばかりではない。他人が刺激になって、自分も頑張ろう!と思えることだってある。

だから、人と比べてしまうことの全てを否定はしなくてもいい。

自分が苦しく感じない程度に、比べている分には問題ないんだ。

「苦しいな」「辛いな」

そんな風に感じた時には、人と比べない方法を試してみよう。

他人と比べない方法7選

自分と他人を比べないためには、どのようなことを実践すれば良いのでしょうか。

ここでは、自分と他人を比べない方法7選をご紹介します。

ついつい自分と他人を比べてしまって、苦しくなる。

そんな気持ちを抱えている人は、自分にできることからぜひ実践してみましょう。

1.自分の良いところに目を向ける

自分と他人を比べないためには、自分に自信を持てるようになることが重要です。まずは自分の良いところに目を向ける練習から始めてみましょう。

気づかないうちに自分に対するハードルを上げてしまうと、心が苦しくなる瞬間もあります。

自分の悪いところにばかり意識が向いてしまう人は、1日に出来た良かったことを寝る前に3つ思い浮かべてみてください。そして、自分に対して「えらい!」と褒めてあげることも大切です。

 

 

2.人には必ず裏の顔があることを理解する

自分と他人を比べないためには、他人が持つ背景を想像する余裕を持つことも重要です。

あの人はなんでも上手くいく。いつも幸せそうだ。

そんな風に見えている他人であっても、影では人並みならぬ努力を続けていたり、数々の失敗にぶつかっていることもあります。

「自分ばかりダメだ」と思うのではなく、他人が持つ背景にも思いを寄せてみましょう。

3.「勝ち負け」にとらわれない

「勝ち負け」にとらわれないことも、自分と他人を比べない方法としておすすめの一つです。

他人と比べたり、競争意識を持って取り組むことで、自分にとってプラスとなる場面もあります。しかし、いつも勝ち負けの結果ばかりにとらわれていると、心が疲れてしまうものです。

「勝つこと」ばかりを重視せず、自分が自分の道を進んでいくための方法を模索していきましょう。

4.比べる対象は自分自身

勝ち負けにとらわないといっても、ずっと現状維持を続けていても物事が良い方向に進んでいくことはありません。

そんな時には、他人と比べるのではなく、自分自身を競争相手に設定しましょう。

「昨日の自分よりも良い結果を出す」といった風に、自分との戦いを続けていくことは、自分を高めていくことに繋がります。

他人に惑わされることなく、自分はどうなりたいのか。どうしたいのか。

自分自身と向き合うことで、なりたい自分の姿を作っていきましょう。

5.目的をはっきりさせる

自分と他人を比べない方法として、自分だけの目的をはっきりさせることもおすすめです。

自分が今、なんのためにこの仕事をするのか。なんのためにお金を稼ぐのか。なんのためにこの環境にいるのか。

生活の一つ一つに、自分にとっての目的を設定しましょう。その目的に向かって進むことができれば、他人と比較することは自然と減っていきます。

6.嫉妬や妬みは成長につながらない

自分を他人と比べないためには、嫉妬や妬みが自分の成長の阻害になることを理解する必要もあります。

私たちは、嫉妬や妬みに支配されて、考える必要もないことを考え続けてしまったり、余計な行動を取って後悔することもあります。

嫉妬すること・他人が羨ましいと思うことを、いきなり完全になくすことはなかなか難しいものです。

しかし、誰かに嫉妬をしていても、自分が良くなっていくわけではないことを知っているだけで、行動を改めるきっかけになります。

嫉妬心が湧き上がってきた時には、「これは自分にとって不要な時間だ」と言い聞かせられる余裕を持ちましょう。

7.”他人が優れている”と”自分が劣っている”はイコールではない

自分と他人を比べないためには、優劣の判断基準を考え直すことも必要です。

他人と比べることで苦しくなってしまう時には、「自分は劣っているんだ」と感じているものです。

しかし、そもそも誰か他の人が優れていることは、自分が劣っていることに繋がるわけではありません。

他人が優れている点と、自分の優れている点は別です。全てが同じ人間はいません。

他人の優れている点を羨むのではなく、自分の優れている点を探す時間を設けてみてください。

自分の好きな部分が少しずつ増えていくはずです。

他人と比較して優位に立つ。それで幸せは得られない。

他人と自分を比較することで、「私はあの人よりここが優れている。」とマウントを取る。

それによって、少しだけ自分の心は安定するかもしれない。

でも、それは一時的な効果しか見せてくれない。

例えば、もっとすごい他人が現れたら?いつの間にか追い越されてしまったら?

「自分は劣っている」と自分の言葉が証明することになってしまう。

そもそも、他人と比較することがなければ、自分だけの「あり方」や「幸せの形」を見つけられる。

自分と比較して、過去の自分より優位に立つ。

そんな生き方のほうが、よっぽどかっこいい。

「自分は自分」そんな生き方をしよう

「自分らしく生きる」ってことが、どんなことなのかを見つけるのは、簡単なことじゃない。

自分らしさなんて、自分でもなかなか分からないもの。

だから、手軽に比較できる「他人」と比べることで、自分の位置を確認しようとしてしまうんだ。

でも、私たちが目指すのは「自分は自分」と言える生き方。

誰よりも近くに居る、「自分自身」と比べよう。

自分自身が活かせる生き方を見つけよう。

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

久保佳奈子
久保佳奈子
1994年生まれのライター・エッセイスト。不安障害/うつの経験から、生と向き合うようになりました。健やかに生きるための方法や、メンタリティについてをメインに書いています。

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