2019.10.09

しにたいと思ったら|死にたい人・辛い人へ。生きていたくないを大切に

「早く死にたい」と、思わない人生は、どこ?

早く死にたいなんて思う人生を望んでいたわけじゃない。死にたい人になりたかったわけじゃない。

きっと子供の頃の自分は、もっと大きな夢を持って、もっとでかい人になっていると思ってた。

かっこいい大人になって、夢を叶えて、幸せに暮らしていると思っていた。

でも、現実は違った。上がり続ける税金、もらえるかわからない年金、褒められたものじゃない教育環境に社会環境。

いい大学を出たって、将来が保証されているわけじゃない。親が汗水垂らして働いてくれたお金で行った高校や大学。結果に繋げられていない自分に嫌気がさす。

早く死にたいなんて、思う人生は嫌だ。

死ぬのはきっと誰だって怖い。でも、生き続けるのはもっと怖い。しにたいと思ったら、何をしてきたの??

 

そこで今回は、生きていたくないと感じる原因や死にたいと思っている人に届けたい9つの言葉をご紹介します。

頑張って生きようとしなくていい。肩の力を抜いて、自分のペースで生きていきませんか?

 

死にたくなったら、どうすればいい?

しにたいと思ったら、どうしたらいいの?

死ぬ勇気はないけど、生きる勇気もない。誰だって悩みを抱えていて、もがきながら生きていることはわかってる。

でも、周りも悩んでるからって、「だから自分も大丈夫だ」なんて思えるほど、もう心に余裕はない…

目に見えない何かに怯えながら、「もう無理だ」と思いながら生きている。

しにたいと思ったら、みんなどうしてきた?私は、どうしたらいい?

もう自分で全部決めて生きるのは、しんどいよ。全部自分で決められる人生は一見楽しそうに見える。でも、そんなことない。

生きるだけでお金がかかる。お金がかかるから働かなくてはいけない。でも、働く気力すらない…

「もう、死ねって言ってるの?」なんて思う日もある。しにたいと思ったら、どうしたらいい?

 

生きていたくないと感じる7つの原因

しにたいと思ったら、まずは原因を考えてみましょう。なぜ自分は今死にたいと思っているのか。なんで、生きていたくないのか。

そこでここからは、生きていたくないと感じる7つの原因をご紹介します。まずは、自分の漠然とした不安や虚無感の原因を探りましょう。それによって、自分に合った対策が見つかります。

1.大きな失敗をした

生きていたくないと感じる原因1つ目は、大きな失敗をしたことです。仕事で失敗をした時、学校で失敗をした時、将来を決める上で大きな決断に失敗した時。

人生生きていれば、「失敗した」と感じる瞬間はたくさんあります。その大きな失敗によって、「もう死にたい」と思ってしまうことがあるのです。

ですが、生きている中で多くは定性的指標でしか測ることができず、明確な答えがあるわけではありません。なので、成功も失敗も自分の感じ方次第。本当の失敗なんてどこにもないのです。

2.金銭面で問題や不安がある

生きていたくないと感じる原因2つ目は、金銭面で問題や不安があることです。上がり続ける税金に押しつぶされそうになる。自分が老後も生きていけるだけのお金を稼がなければいけないという不安。

手取りの給料は正社員でも決して多くはなく、自分の生活はいつもギリギリ。金銭的問題は、メンタルに大きく直結します。それによって「もう死にたい」と思っている可能性があります。

3.人間関係が上手くいかない

生きていたくないと感じる原因3つ目は、人間関係が上手くいかないことです。人間関係を構築するのは簡単ではありません。フレンドリーな性格の人や、人たらしな人は、初対面でもすぐ人と打ち解けることができるけれど、全ての人がそうとは限らない。

新しい人間関係を築く難しさ。今自分の周りにいる人たちと、ずっといい関係で居続ける難しさ。

自分の身の回りから人がいなくなるのではないかという恐怖から、生きていたくないと思うこともあります。

4.生きている意味が分からない

生きていたくないと感じる原因4つ目は、生きている意味がわからないことです。死にたい人の多くは、『生きている意味』を見失っていることがあります。

夢もない。お金もない。大切な人もいない。守りたいものもない。

という状況に置かれると、自分が生きている意味がわからなくなることがあるのです。

自分が生きている意味は、自分しか見出すことができない。だからこそ、生きるのは難しいのです。

5.特に理由はない

生きていたくないと感じる原因5つ目は、特に理由はないことです。人間関係に問題もなく、金銭的不安もない。大きな失敗をしたわけでもなければ、いじめにあったわけでもない。

特に理由がないからこそ、死にたいと思っている原因を見つけることができないこともあります。

生きていたくないという感情には必ずしも原因があるわけではありません。「何となく死にたい」と思ってしまうこともあるのです。

 

6.いじめに遭っている

生きていたくないと感じる原因6つ目は、いじめに遭っていることです。いじめには様々な種類があります。

絵に描いたようなドラマみたいないじめを受けること。仲間内で省かれて空気のような扱いをされること。

どちらも苦しくて辛くて、生きていたくない…と思ってしまいます。

絵に描いたようないじめをされた時は、「お願いだから、せめて空気だと思って…もう私に構わないで…」と思ってしまいます。

反対に、空気のように扱われた時は、「せめて周りの人が見て気づくようないじめをしてほしい。じゃないと、誰にも気づいてもらえないまま、ずっと辛い…」と思ってしまうのです。

7.うつなどで苦しんでいる

生きていたくないと感じる原因7つ目は、うつなどで苦しんでいることです。精神疾患は甘く見ていいものではありません。しっかりと、自分の心を休めない限り、自分が前を向くことはできません。

まだ日本では、メンタルに関しての認識が甘いため、生きづらさを余計に感じてしまいます。ですが、今はゆっくり休んでいいのです。今まで休むことが怖かった人ほど、休むべきなのです。

 

死にたくなるのはおかしいこと?

「死にたい」という感情は、全くおかしくありません。死にたい人が何に悩んでいて、どうして苦しんでいるのか、周りの人が向き合う必要があります。

どんなにいい生活を送っていたって、「死にたい」と思ってしまうことがあるのです。

誰だって持つ感情。誰が持ったっておかしくない感情。周りが否定することではありません。

周りに「簡単に死にたいとか言うな」「もっと頑張れるよ」「大丈夫だよ絶対」なんて言われても無視していい。

「簡単に死にたいなんて言ってない。」「必死に頑張ってきて疲れた」「大丈夫なんて一番根拠がない言葉…」と、心の中で返答していい。

誰かのための人生じゃないんだ。自分の人生は、自分の人生。誰かに邪魔させなくていいのです。

 

死にたい人に届けたい9つの言葉

ここからは、本当に死にたい人に向けて、どうしても届けたい9つの言葉をご紹介します。

まだ少しだけ希望が残っているのなら。まだ少しだけ信じたいのなら。まだ少しだけ世の中に期待できるなら。

しにたいと思ったら、この9つの言葉を読み返して、自分の心を落ち着けてみてください。

1.「死にたくなる自分を認めてあげて。」

死にたくなるほど生きた。生きたくないと思うほど真剣に生きた。それだけで、私たちはすごいんだ。死にたくなる自分を認めてあげて。認めて、守ってあげて。誰よりも、自分で自分を守ってあげてほしい。

死にたくなる自分を「こんな自分ダメだ」「これだから私は…」と、自己嫌悪に陥るのではなく、今の自分を誰よりも自分が認めてあげてください。

2.「周りの言葉を聴きすぎなくていいんだよ。」

周りの言葉は、時に大きな暴力になる。何の気なしに言われた言葉に大きく傷つくことがある。

「心配してほしいだけでしょ」「大丈夫でしょ!」「頑張ろうよ!」「力になるよ!」なんて言葉に、何度傷つけられたかわからない。

心配してほしいだけなわけない。大丈夫じゃないから辛いんだ。もう頑張れないから、相談してるんだ。本当に力になってほしい時に、力になってくれないくせに…

そう思ってしまうこともある。だからこそ、周りの言葉は聴きすぎなくていいんだよ。

3.「休むことを考えよう。」

休むことが苦手な人。休むことが怖い人。「みんな頑張ってるのに自分は…」「もっと頑張れるはずだ…」「後悔しないために働こう…」と思って、自分の心と体に負担をかけてしまうことがあります。

頑張っている人ほど、休むことが怖いんだ。休むことは怖くていい。それでも無理やり休んでほしい。誰だって、休むことを覚えなければ、生きることもできないのだから…

【参考記事】
https://dariame.jp/2019/05/06/post-10570/

4.「一人で抱え込まないで。」

一人で抱え込む必要なんてどこにもない。「独り」も「一人」も、どっちも辛いから。

声は弱音を吐くもの。涙は流れるためにあるもの。体は抱きしめられるためにあるもの。

温もりに触れたくなったら、人に頼っていい。頼らない人が偉いんじゃない。頼らない人が強いんじゃない。

本当に辛い時に「助けて」と言える人が一番強いんです。

 

5.「自分はたくさん頑張っている。」

自分が一番頑張ってる。自分が一番偉い。誰よりも頑張った。もう無理しなくていい。休みたい時は休んでいい。辛い時は叫んでいい。

自分はこれまでたくさん頑張ってきたし、誰よりも強く生きようと努力してきたんだから。無理にこれ以上頑張らなくていいんです。

誰よりも自分を褒めてあげて。誰よりも自分を労ってあげて。誰よりも自分を認めてあげて?

6.「当たり前に縛られないで。」

生きていたら、当たり前とか常識というルールに縛られることがあります。法律を守っていれば、好きに生きていいはずなのに、当たり前に苦しめられる。

「熱が出たわけじゃないのに、心が壊れただけで休むなんておかしい。」「女性はこうやって生きるべきだ。」「男はもっと働け!」そんな当たり前は、ぶち壊していい。自分のルールは自分で決めるもの。

世間が作り上げた意味のわからない当たり前や常識を守ることと、自分が生きやすい生き方をすること。

どちらが大切かなんて一目瞭然。後者に決まってるんだから。

7.「あなたが辛いなら、辛いんだよ。」

誰がなんと言おうと、自分が辛いと思ったら辛いんだよ。自分の心が悲鳴をあげたら、それは「辛い」のサインなんだよ。

周りに「まだ大丈夫だよ」「なんとかなるよ」「もうちょっとだけ頑張ってみない?」なんて言われても、自分が辛いと思ったら辛いの。

自分の心には自分が一番素直に向き合ってあげて?

【参考記事】
https://dariame.jp/2019/06/08/post-13695/

8.「死にたいより、生きていたくないんじゃない?」

死にたいという気持ちより、ただ生きていたくないだけかもしれない。生きることが難しいだけかもしれない。

死ぬことは怖いけど、生きるのも辛い。それは、消えたいと心が訴えている証拠。そんな時は、自分の負担になっているものを、少しずつ手放してみませんか?

【参考記事】
https://dariame.jp/2018/08/21/post-1273/

9.「命以外全部捨てて、逃げたっていい。」

命以外は全部捨てて逃げたっていいんです。「逃げちゃいけない」なんて、誰が決めたの?それもまた、世間が勝手に作り上げた“当たり前”に過ぎない。

命以外は全部捨てたっていい。自分の胸に手を当てて、少しだけ向き合ってみよう。

自分は今、どうしたいと嘆いてる?

【参考記事】
https://dariame.jp/2019/02/28/post-6661/

しにたいと思ったら無理をしないで。

死にたい人に、必ず死にたい理由があるとは限らない。

しにたいと思ったら、「死にたい」と叫んでいい。休んでいい。自分を甘やかしていい。

しにたいと思ったら、絶対に無理しないで。自分の心を休める時間を作ってほしい。

あなたがここまで頑張ってきたことは、他の誰かが見てなくてもいい。生まれてから今日まで、自分が一番よく見てきた。

そんな自分が「辛い」と思ったら、辛いんだ。そんな自分が「休みたい」と思ったら、休むべきなんだ。

誰にも怒られない。誰にも嫌われない。誰にも捨てられないから…

しにたいと思ったら、自分の心に素直になって。

 

DariaMe編集部
DariaMe編集部
悩める若者向け共感型メディア『DariaMe』編集部

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