2019.10.05

人間関係に疲れた。面倒くさい。ストレスがかからない人付き合いのコツ

人間関係に疲れた。もう、めんどくさい。

毎日の生活を送るうえで、人との関わりは切っても切れない大切なものです。

しかし、自分の身の回りの人との関係を、辛いと感じている人も多いのではないでしょうか?

自分の意見がうまく話せなかったり、なんらかのトラブルがあってギクシャクしていたり、もしくは悪口を言われていたり。

「どうせ明日もうまくかないだろう」とか「あの人と顔を合わせたくない」「緊張してしまい何も手につかない」など不安を抱えている人もいます。

ああ、考えるのもめんどくさい。もう疲れたな…。

そんな人のために、今回の記事では人間関係に疲れた時のための対処方法についてご紹介していきます。

 

人間関係に疲れてしまう5つの原因

人との関わり合いは少なからず疲れるものです。どんなに親しい人にも気を使うことがあります。しかし、「辛い」と思ってしまうほどに人付き合いに疲れてしまうのには、共通したいくつかの原因があります。次の章では人間関係に疲れる原因についてご紹介していきます。

今ある周囲の人との環境や、自分の振る舞いがどのようにストレスをかけているのかについて、客観的に確認していきましょう。

1.気を使いすぎる

人間関係に疲れた人は、必要以上に周りの人に気を使ってしまう傾向にあります。会社や学校、過ごす場所によって、さまざまな環境がありますが、その中で過度な気の使い方をしてはいないでしょうか?

自分がいっぱいいっぱいなのに周りの人のために頑張りすぎてしまう。嫌われるのが怖くて、本音を言わず周囲の人をおだて続ける。

自分の居場所を確保するためにしていることが、気づけば人と関わることをめんどくさいと感じるほどに精神を蝕んでしまうことに繋がってしまうのです。

2.人の顔色を伺ってしまう

人間関係に疲れてしまう人には、「人の顔色が気になって仕方がない」という特徴があります。相手の気分を害さないように、機嫌の悪い人のご機嫌取りに回ったり、好きでもない他人をおだてるなど、常に相手の気持ちを優先してしまうのです。

そのため、他人といるときは常に周りの雰囲気を感じ取るよう気を張っています。無意識に緊張状態を保っているので、少しもリラックスできません。それでは当然疲れてしまいます。

3.いい人でいようと思ってしまう

本当の自分を出せずに、いい人でいようと思いすぎていることはないでしょうか?「こんな自分見せられない。」「いい人でなくなったら自分のいる意味がない。」このような人はなかなか自分の素を出すことができず、ありのままの自分に嫌悪感を抱いてしまいがち。

しかし、いい人であろうとすればするほど、本来の自分は遠ざかり、自信もなくなってしまいます。

4.表面的付き合いが苦手

人間関係に疲れてしまいがちな人の中には、表面的な付き合いではなく、深い関係を求める傾向がある人がいます。違うと思うことに対してハッキリ意見を言ったり、お世辞が苦手な人などが当てはまります。

多くの人は受け流すようなことでも気になってしまい、全力で相手とぶつかるので、結果疲れてしまうのです。

「その場の空気を読め」という同調圧力はこのような人をさらに苦しめます。

5.素を出すことができない

周りの人と付き合う時、いつも自分の意見より他人の意見を尊重していませんか?”誰の言ったことを自分の思ったこと”にしてしまったり、”聞き上手だね”と言われるほど、いつも聞き役に徹してみたり。

気がつけば、本音を話せる人がいない。

そんな人は終始自分の殻にこもるか他人を気持ちよくさせることばかり考えているので、疲れてしまいがちです。さらには、「本音がわからないから付き合いづらい」と周囲の人との間に距離ができてしまい、ますます人間関係に疲れていってしまいます。

 

人間関係に疲れてしまう人の特徴

人間関係に疲れを感じる人には、ある特徴があります。人には得意なものと不得意なものがあり、それは人間関係においても変わりません。人付き合いが苦手だな、疲れたなと感じる人は、一体どのような人なのでしょうか?次の章ではその特徴についてご紹介していきます。

1.人がいい

人と関わることは好きでも、人間関係に疲れたと感じてしまう人がいます。そのような人は単純に”いい人”が多いです。悲しんでいる人がいたら「元気付けてあげたい」と思い、困っている人がいたら「助けてあげたい」と思うことで、知らず知らずのうちに自分より他人を尊重しているのです。

本心では嫌なことでも、頼まれたら引き受けてしまったり、大事な休日をその人のために使ってあげたりします。

2.周りの人を大切にしすぎる

人間関係に疲れてしまう人は、自分よりも周りの人を大切にします。無理をして相手に尽くしたり、自分のことは放っておいて何事も他人優先。そんな生活はやがて限界を迎えます。ある日急に虚しさに襲われることもあります。

他の人の言葉ばかり聞いていると、いつしか自分の心の声は聞こえなくなってしまいます。

自分の心の声を無視し続ければ、そのうち心は壊れてしまいます。そうなる前に、きちんと自分の心の声を聞くことが大切です。

 

3.緊張しやすい

人間関係に疲れてしまう人は、緊張しやすいという特徴を持っています。緊張が原因となり、人前で自然に振る舞うことができません。会話するときもどこかギクシャクしてしまい、人と会った後はどっと疲れが襲ってきます。

そのため、次第に人と会うことが億劫に感じるようになってしまい、人付き合いの苦手意識はどんどん大きくなってしまいます。

4.自分の意見が言えない

人間関係に疲れてしまう人は、自分の意見をうまく言うことができません。自分の意見を言えないでいると、次第に心の中に不満が高まってしまうものです。自分の意見を通すことなく、相手の気持ちを汲んであげることは一見良いことのように思われますが、実際はあまり良いことではありません。

発散することがなくストレスを溜め込んでしまうことはもちろん、相手からしても、「何を考えているかわからない」と距離を置かれてしまう原因となるからです。波風を立てないようにしているつもりが逆効果になってしまい、良好な人間関係を築くことが難しくなってしまいます

5.コミュ障

人間関係に疲れてしまう人はコミュニケーションが得意ではありません。器用に人付き合いができる人のように、自然な振る舞いができないのです。他人とどう接していいのかわからず、周囲の空気を読んで立ち回ることも苦手。

よかれと思って行動したことが逆効果で落ち込んだり、大勢の場で話せる人がおらず居心地の悪さを感じることも多いかもしれません。でも、うまくいかない日があるのはみんな同じ。「こんな日もある!」と開き直り、過度に落ち込む必要はありません。

 

人間関係に疲れたら?どうしてる?

別に、一人が好きなワケじゃない。
友達とランチしたり、仕事仲間と一つの仕事に取り組んだり、恋人と他愛もない話がしたい。
もっと人付き合いを楽しみたい。

毎日の生活を送る上で、誰かと何かをする時間はとても素晴らしいものです。

それなのに、人間関係に疲れてしまい、めんどくさいとすら感じてしまう。

そんな気持ちを解消したいと思っている人は、人間関係を難しく考えすぎているだけかもしれません。

次にご紹介する、人間関係に疲れたときの解決方法を実践してみてください。

 

人間関係がめんどくさいと感じたら

人間関係に疲れた。人といることが煩わしい。そう感じることが多いと、自分のことまで嫌いになってしまいそうになります。うまく人付き合いができない自分、良好な人間関係を築くことができない自分に苛立ちさえ感じてしまうのです。

しかし、それほどまでに人間関係が難しいと感じているのは、「人ともっと深く関わりたい」という思いがとても強いからなのではないでしょうか?そんな人は、少し考え方を変えると、人間関係は思ったよりも気楽なものだと感じられるようになります。

1.一人の時間を増やす

人間関係に疲れている原因の一つに、なかなか一人の時間を持てないことが挙げられます。「ずっと人と一緒にいると気を使って疲れる」「常に緊張状態で素の自分に戻れない」そんなモヤモヤを感じることはないでしょうか?

そんな時は意識的に1人の時間を作るのがオススメです。休日は1人で家で過ごしてみたり、仕事帰りに1人で1駅分歩いてみるのもいいでしょう。また、SNSを眺める時間を削ることも効果的です。何もしない時間を作って自分の心と向き合って見ましょう。

2.苦手な人に近づかない

人間関係に疲れたと感じたら、周囲の人との関係に原因がないか考えてみてください。会話がいまいち噛み合わない人やいつも不機嫌な人、笑顔で話しかけてもそっけない人はいないでしょうか?

また、「この人と一緒にいるのは疲れる」と言う感情を自覚しているのなら原因は明確です。誰だって嫌いな人と過ごす時間が長ければストレスがたまります。切っても切れない関係ならば今の状態を改善する方法がないか探ってみましょう。

3.リラックスできることをする

人間関係に疲れた時は思い切り自分を癒してあげましょう。嫌いな人の粗探しをしたり、今日の出来事を思い出してはクヨクヨするよりも、自分にとってプラスになることをしてあげることが大切です。

周りを自分の好きなもので囲ってリラックスしてみましょう。たとえば、紅茶やコーヒーなど、温かいものを飲んでリラックスするのもおすすめです。好きな本やアロマの香りに癒されるのもいいでしょう。

人間関係に疲れた時は、疲れてしまった自分を責めるのではなく、親切に癒してあげることが大切です。

4.嫌なことは断れるようになる

人間関係に疲れた人は、嫌なことでも無理して引き受けてしまっていませんか?少しでも嫌だなと思ったり、不安に思う予定は組まないようにしましょう。断るのが怖い人は、その場で答えを出さずに、一度返答を持ち帰るのがオススメです。

「本当に自分はこれをやりたいと思っている?」「本当に自分はこの場所に行きたいの?」そう自分に聞きながら、嫌なことは断れる人になりましょう。

 

5.いい人でいようとしない

人間関係に疲れてしまう人は、とにかく様々なところに気を使ってしまいがちです。「これを言って大丈夫かな…」「今私が断ったらこの人は傷つかないかな。」

そんな他人への気遣いは親切な行為であると言えます。しかし、人に合わせようと、無理にいい人でいる必要はありません。ありのままの自分を大切にしてくれる人と過ごすようにしましょう。

 

ストレスがかからない人付き合いのコツ

人間関係をストレスなく保つにはどうしたら良いのでしょうか?疲れを感じずに人と付き合うには、いくつかのコツがあります。人間関係は適度な経験値と慣れが大きく関わってきます。人付き合いがうまい人は過去に痛みを抱えている人が多いです。

自分の今の苦しみを糧にして、人との関係をうまく保つコツを実践していきましょう。

1.仲のいい友達以外とは一回距離を置く

人間関係に疲れている人は、仲が良くない人にも優しくしてしまいがちです。「この人と一緒にいるとリラックスできない…」「自分ばかり気を使って疲れた…」そんな人は、仲が良い友達と過ごすことに多くの時間を割くと良いでしょう。

関わる全ての人と良好な人間関係を築くのは不可能と言っても過言ではありません。一緒にいて疲れる相手より、今いる気の合う親しい友人を大切にしましょう。友達が多いことは良いことでもありますが、人間関係に疲れたら、一旦仲の良い人以外とは距離を置いてみてはいかがでしょうか?

2.誰かに愛されようと思ったら誰かに嫌われる

人は全員に好かれることはできません。人間関係に疲れたり、うまくやらなければとプレッシャーに襲われるほど、小さなことが気になるものです。誰かが何気なく言った一言に傷ついたり、深く考えてしまう。そんな時は開き直ることも大切です。

多くの人に好かれようとして焦るよりも、自分らしくあろうと努力することで誰かがあなたを愛してくれます。あなたを愛してくれるその人を、あなたも精一杯愛してください。

3.背伸びをしない

人間関係に疲れた人は、自分が今までどのように人と接してきたのか考えてみてください。周りの人に合わせるために、自分を大きく見せたりお金をかけたりしていませんでしたか?

また、自分にできないこともできると言ったり、もっと頑張らねばと自分を責めてはいなかったでしょうか?こうした人は普段のコミュニケーションにもどこかぎこちなさが表れます。これでは、誰とも関係を深めることはできません。

無理に背伸びをするのではなく、ありのままの自分で人と接してみましょう。

4.とりあえず笑顔でいる

人間関係に疲れたと感じたら、とりあえず笑顔だけ頑張ってみませんか?周囲の人となかなか縮まらない距離感に焦るばかりで、気がついたら人と関わることに極端に疲れたと感じてしまった。そんな時は無理に頑張ろうとせずに、笑顔で接することだけ気をつけてみましょう。

笑顔な人の周りにはたくさんの人が集まってきます。

人間関係に疲れたとしても、笑顔だけは絶やさないようにしましょう。苦手な人との付き合いに悩んでいる場合は、とりあえず朝の挨拶だけでも笑顔で声をかけてみるのがオススメです。

5.本音・毒舌キャラを確立してしまう

人間関係に疲れた場合、自分の本音を大切にするようにしましょう。だからといって、急に言いたい放題本音をぶちまけては、周囲もびっくりして困ってしまいます。でも、毒舌キャラの人なら周りはびっくりもしなければ困ってしまうこともありません。

最初は小さなことからはじめてみましょう。だれかのボケに少し辛口で返してみたり、会社や学校のルールに本音をぶつけてみるのもいいでしょう。ツッコミ役に回ることで、自然に本音を吐き出せるようになります。

 

疲れた時は、一人の時間を作ろう。

人間関係に疲れた時は、自分の心がパンク寸前になっている証拠です。

周囲の人に気を使いすぎたり自分の意見をないがしろにしてきた結果、人間関係に歪みが生じてしまいます。

最初は良かれと思ってやっていたことでも、次第に自分の首を締めていくのです。

自分のやっていることに自信が持てなくなったり、もっと自分を大切にしたいと思った時は一人の時間を過ごしてみてください。

自分と深く向き合うことで、隠れていた本音や欲望に出会えるかもしれません。

新しい自分に出会えたら、他にも素敵な出会いが訪れるはずです。

 

矢田部明里
akari
文章と心に向き合うことが好き。

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