2019.10.02

緊張をほぐす方法を知りたい!緊張を和らげるツボや緊張を解く方法9選

緊張して自分らしさを発揮できない…

緊張はいつも私の邪魔をする。大事な場面で緊張してしまって、自分らしく居られない。

私の緊張が相手にも伝わってしまい、相手に気を遣わせてしまう。

「緊張しているの?大丈夫?」なんて何度言われたか分からない。

「大丈夫です」と言う言葉の裏では、「全然大丈夫じゃない」と叫ぶ自分が居る。

緊張なんてしたくない。

緊張をほぐす方法があるのなら、今すぐ身に付けたい。

本当の自分はこんな姿じゃないのに、緊張しているせいで「自分らしさ」を発揮できないのです。

そもそもなぜ緊張するの?

私たちは、面接や試験、人前での発表などの大事な場面で、緊張をします。緊張の度合いは人それぞれ違いますが、緊張のしすぎで本来のパフォーマンスを発揮できなかった経験がある人も多くいるでしょう。

そもそも、私たち人間はなぜ緊張するのでしょうか。実は緊張は人間が生きていく上で欠かせないものの一つです。

古くさかのぼった原始時代。人間は現在のような社会を作っていたわけではなく、敵との遭遇をしながら狩猟を行って暮らしていました。

敵に出会った時は、その瞬間すぐに相手と戦う・もしくは逃げる必要があります。相手に勝つために必要だったのが、「緊張」です。

緊張することによって、一時的にパフォーマンスも集中力も上がります。緊張しているからこそ、相手に勝つことができたのです。

緊張の由来から考えて見れば、緊張することは決して悪いことばかりではありません。活躍しているスポーツ選手が「適度な緊張感があって集中できた」などと言っていることもあります。緊張感がなかったことによって起きてしまうミスだってあります。

しかし、過度に緊張してしまうことは私たちのパフォーマンスをむしろ下げることに繋がるのです。

緊張は大切なものであると知った上で、緊張しやすい人は緊張との向き合い方を考えていくことが必要です。

緊張しやすい人、14個の原因

緊張しやすい人には、いくつかの特徴があります。それらが原因となって、緊張しやすくなってしまっている可能性もあるのです。

ここでは、緊張しやすい人が持つ原因を14個ご紹介します。「自分の緊張はなぜ起きるのだろう?」と悩んでいる人は、自分に当てはまるものがないかチェックしながら読み進めてみましょう!

1.誰かと関わることが苦手

緊張しやすい人が持つ原因の1つ目は、誰かと関わることが苦手であることです。

この特徴を持つ緊張しやすい人は、対人関係が原因となって緊張してしまうことが多くあります。

そもそも人と関わることが苦手なのに、仕事ではいつも他人の前に晒されてしまう。さらに、人と人との関係の中で責任を持つ立場になることもある。

そんな風に、苦手な人間関係が重なっていくことで、よりストレスは大きくなり、緊張も加速していきます。

2.他人の目や評価を気にしすぎる

緊張しやすい人の中には、他人からの視線や評価を気にしすぎてしまう特徴を持つ人もいます。

いつも他人にどう思われているかを気にしながら、「良く思われよう」と自分にプレッシャーをかけているため、気づかないうちに緊張してしまっているのです。

他人の目を気にして緊張してしまう人は、いつも判断軸が「他人」の中にあります。そのため、評価されることを恐れているのです。

3.過去にトラウマがある

過去にトラウマがあることが原因で、緊張しやすくなっている人もいます。

例えば、失敗したことを人前で馬鹿にされて恥をかいた経験。

例えば、緊張が原因で失敗してしまって、「緊張」に対する抵抗を抱いている。

過去のトラウマには様々なものがありますが、緊張が原因で失敗をしたことや、他人に馬鹿にされた経験は、私たちを緊張しやすくさせてしまいます。

4.緊張を解く方法を知らない

緊張しやすい人の中には、緊張をほぐす方法をそもそも知らない人もいます。

本当は緊張しやすいわけではないのに、緊張しやすくなってしまう状況を自分で作り出している。

それに気づくことなく、「自分は緊張しやすい」と思い込んでしまっている人もいます。

5.完璧主義

緊張しやすい人の中には、完璧主義であることが原因となって緊張しやすくなっている人がいます。

完璧主義な人は、「失敗してはいけない」と自分に対してプレッシャーをかけている場合が多いです。そのため、失敗しないようにと常に緊張感を持っています。

それがプラスに作用することももちろんありますが、緊張が大きくなりすぎると辛く感じるようになってしまうこともあります。

6.自信がない

緊張しやすくなってしまう原因には、「自信がないから」ということも挙げることができます。

自分に対する自信が持てずにいると、人前に出ることが怖くなってしまいます。

「こんな自分で大丈夫だろうか」

「嫌われないだろうか」

「失敗しないだろうか」

自信がないことが原因で、様々な不安が自分に襲いかかってきます。それによって緊張が引き起こされてしまうのです。

7.他人と比較しすぎる

他人と自分を比較しすぎてしまう性質の人も、それが原因で緊張しやすい場合があります。

自分の軸ではなくいつも他人との比較の中で自分を判断しているため、「あの人より自分は劣っている」と自分に劣等感も感じやすくなっています。

過度な劣等感によって、自分に対する自信も失い、緊張する場面では過度な緊張を感じてしまうようになるのです。

8.無理に誰かの理想になろうとする

緊張しやすい人が緊張してしまう原因には、誰かの理想になることを追い求めているからということも挙げられます。

例えば家族や恋人など、自分の近しい人が「こんな人が好き」「お前にはこんな人でいてほしい」などと理想を並べてきた時に、「自分もそうなれるように頑張ろう」と他人の理想像になろうとしてしまう。

それはモチベーションに繋がる場合もありますが、多くの場合は自分らしさを失う原因にもなります

他人にとっての理想像を追い求めているうちに自分らしさが消えていき、「今のままではいけない」と現状の自分に対する自信も失っていきます。

 

 

9.人間不信

人間不信を抱えている人は、緊張しやすい傾向にあります。人と関わることがそもそも苦手であったり嫌いなため、対人関係を強いられる場面では過度に緊張してしまいます。

10.失敗を繰り返している

緊張しやすい人の中には、失敗を繰り返したことが原因で緊張しやすくなってしまう人もいます。

失敗した時と同じ場面になった時、「また失敗したらどうしよう」という不安がよぎり、必要以上に緊張してしまうのです。

失敗を経験することはとても良いことですし、失敗があるからこそ成功を掴むこともできます。しかし、失敗は時に私たちを過度な緊張感に晒す原因ともなるのです。

11.相手を過度に意識してしまう

相手を過度に意識してしまうことも、緊張しやすくなっている原因の一つである可能性があります。

人との関わりにおいて、相手のことを気にかけたり気遣いができるのはとても素敵なことです。しかし、過度に相手を意識してしまうと、自分がプレッシャーや緊張を感じるようになってしまうこともあります。

対人関係における意識が他人に寄りすぎている人は、相手を過度に意識しているかもしれません。

12.自分の短所を責めすぎる

緊張しやすい性質を持つ人の中には、自分の短所を責めすぎてしまう傾向にある人もいます。

自分には長所もあるはず。人に褒められることもある。

でも、自分で気づくのはいつも短所ばかり。短所が気になって仕方ない。

どんなに良い点があっても、一つの短所や小さな失敗が気になってしまい、頭から離れない。

それが原因で、「自分は上手くやれないのではないか」という不安が頭の中にいつもあるのです。

13.明るく振る舞うのが苦手

人前で明るく振る舞うのが苦手な人も、緊張しやすいと感じることがあります。

基本的に私たちの生活の中では、人前に出る時は明るい印象を与えられることが良しとされることが多いです。仕事においても、いつも暗い様子だと相手は不信感を抱いてしまうこともあります。

そのため、明るく振る舞うのが苦手な人は、決して暗い気持ちを出しているつもりがなくても相手からは「暗い」と判断されてしまうことを恐れています。

「また暗いと言われるんじゃないか」と不安に思う気持ちが、緊張しやすい原因となっているのです。

14.原因が分からない

ここまで緊張しやすい人の原因をご紹介してきましたが、紹介した緊張の原因に当てはまらないと感じる人でも「緊張しやすい」と感じている人もいます。

原因が分からないのに、緊張しやすい。

それは自分が意識していないうちに、自分に対してプレッシャーをかけてしまっていることに原因があります。

「そんなことできて当たり前でしょ」

「私はそれくらい問題ない」

など、自分に対して当たり前に課している姿はありませんか?

自分に対するハードルをいつも高く設定していることが緊張の原因となっているかもしれません。

「本当は辛いこと」を改めて自分と向き合って考えてみましょう。

自分の緊張を解く・ほぐす方法9選

緊張しやすい人は、緊張しないようにと考えると余計に緊張してしまう可能性もあります。

緊張を抑えるには、自分の緊張と上手く付き合う方法を探しましょう。次第に緊張を感じる場面も減っていきます。

ここでは自分の緊張をほぐす方法を9つご紹介します。自分に合うものから実践してみましょう!

1.緊張を和らげるツボを押す

緊張をほぐす方法としておすすめなのが、緊張を和らげるツボを押すことです。

緊張をほぐすツボは手のひらにもあります。簡単に実践できる方法なので、緊張してしまった時の対処法として覚えておきましょう。

2.緊張をほぐす効果のある栄養素を摂る

緊張をほぐすためには、緊張を解く効果のある栄養素を摂取するのもおすすめです。

手軽に摂りやすいものとしておすすめなのが、ホットミルクです。毎日寝る前に飲むのを習慣にすることで、安眠効果を得ることもできます。

リラックス効果が得られるセロトニンを分泌できるような栄養素を摂取し、緊張感から解放されましょう。

3.日光を浴びる

緊張をほぐすためには、日光を浴びるのも良い方法の一つです。

日光を浴びることで、セロトニンが作られやすくなるため、私たちはリラックスしやすい状態を作ることができるようになります。

朝起きたらまずは日の光を浴びる。この習慣づけは、緊張をほぐすだけでなく朝の目覚めを良くしてくれる効果も期待できます。

4.自分に自信を持てるものを1つ作る

自分に自信を持つことができることを1つ持っておくことで、自分の緊張をほぐすこともできます。

緊張しやすい人は自分に自信がないことが原因になっていることもあるとご紹介しました。

自分に対する自信のなさをカバーするには、「これだけは自信を持てる」と思えることを1つ作っておくことが重要です。

例えば、対人関係が苦手であっても、一人の作業に集中するのが得意な人もいます。

「集中力は高い」と自信を持って言えることで、対人関係に自信がなくても「別に問題ない」とすら思えるようになることも。

人は、向き不向きもあれば、苦手も得意もあります。全員が同じ性質を持っているわけではありません。

そんな中で、自分が得意なことをしっかりと把握しておくことが、自分に対する自信を持てるきっかけになるのです。

 

 

5.教室や専門のカリキュラムを受ける

緊張のしやすさが原因となって、辛い気持ちや苦しさを感じている場合には、緊張しないような練習ができるセミナーなどを受講するのも良い手段です。

緊張する場面に慣れることは、緊張を緩和することにも繋がります。緊張をほどくことが自分をプラスに導くと思える人は、専門のカリキュラム受講などを検討するのも良いでしょう。

6.自分を否定する癖をやめる

緊張をほどくためには、ついつい自分を否定してしまう癖をなくすことが大切です。

自分を否定してしまうのが習慣付いていると、緊張する場面になった時に、過去に自分が失敗したことや自分が上手くできないことを思い出してしまいます。

それが原因となって、「また失敗するのではないか」、「どうせ自分は上手くできない」などと過度にネガティブに考えてしまい、緊張が加速してしまいます。

自分を否定する癖をなくすことで、「自分は大丈夫だ」と思えるようになる。それが緊張をほぐすことにも繋がります。

【参考記事】
https://dariame.jp/2019/03/26/post-7637/

7.失敗を恐れない

自分の緊張をほぐすためには、失敗を恐れない姿勢を持つことも必要です。

緊張しやすい原因には、失敗を怖がってしまうことも挙げられます。失敗が怖いと感じるのは当たり前のことです。しかし、その恐怖心が大きくなってしまうと、必要以上に緊張を感じてしまうことになります。

失敗は、あって当たり前。

 

失敗しない人なんて居ません。あなたも、これまで数々の失敗を重ねて生きてきたはずです。

その結果、今もここに居る。

失敗しても大丈夫です。失敗を恐れて、行動できないことこそ恐ろしいことだと知りましょう。

8.深い呼吸を意識する

緊張しやすい自分の緊張をほぐす方法として、深い呼吸を意識することも効果的です。

緊張してしまっている時には、心拍数も上がって、気づかないうちに呼吸も浅くなっています。

そんな時には、一度落ち着いて深呼吸をしましょう。胸式呼吸ではなく、腹式呼吸をするのがおすすめです。

ゆっくりとした呼吸をすることで、緊張は少しずつほぐれていきます。深く呼吸をしながら、「大丈夫。」と頭の中で唱えてみましょう。

9.専門機関の力を借りる

緊張があまりにも大きく、日常生活における支障を感じることもある場合には、専門機関に相談するのも1つの手段です。

緊張を押さえつけて、無理に我慢しようとするのは避けましょう。一度専門家や医者に相談してみることで、気持ちが楽になったり改善方法が見えてくるかもしれません。

 

緊張を抑える方法を知れば、自分らしく生きることができる。

緊張は私たちに良い効果をもたらしてくれることもある。

緊張するから、集中できる。

緊張するから、頑張れる。

緊張するから、向上心も持てる。

でも、大きくなりすぎた緊張は私たちにストレスを与えることだってあるんだ。

無理に緊張を我慢する必要なんてない。

大切なのは、緊張を抑える方法を知っておくこと。

自分らしさを出せるように、緊張をほぐす方法を知ろう。

辛い時は、無理をしないで。

緊張が大きくなれば、心が感じる負担も大きくなる。

そんな時は、無理をしないで。

無理をせず、一度立ち止まって考えてみよう。

自分が緊張する原因が分かったら、緊張に対処する方法を見つけることもできる。

私たちを強くもしてくれる緊張。

だからこそ、上手に付き合う方法を探して生きていこう。

 

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

久保佳奈子
久保佳奈子
1994年生まれのライター・エッセイスト。不安障害/うつの経験から、生と向き合うようになりました。健やかに生きるための方法や、メンタリティについてをメインに書いています。

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