2019.09.26

心が弱い人の原因&特徴|弱い心・我慢弱い自分を変える方法は?

心が弱い自分を変えたい。

私はどうしてこんなに弱いんだろう?

もっと強くなりたい…

心が弱い自分が情けなくて、辛くて。

どうか、強い人間にしてください。

心が弱いと些細なことで傷ついたり落ち込んだりしてしまいます。

そんな自分を変えたいけど、実際にどうすればいいのか分からなくて苦しんでいませんか?

「心の弱い自分を変えたい」そう思っているのなら、「強くなりたい」と思わないでください。

心が弱い自分を変えることと、強い自分になることは同じことのように感じます。でも、「強くなりたい」と頑張ることは、逆に自分を苦しめてしまうだけなのです。

弱い自分を認めずに、その弱さを隠すだけでは心の弱さを改善することはできません。ほんの少しだけ考え方を変えるきっかけがあれば、弱い自分を変えることはできます。

無理して強くならなくたっていいんです。

 

心が弱い人の原因は?

誰しも生まれつきで心が弱いわけではありません。心が弱い人には、そうなってしまっただけの原因や理由が存在します。その原因や理由は、自分でも気づいていないことかもしれません。原因や理由を知ることは自分自身を知ることに繋がり、心の弱さを改善するための手がかりになります。

原因を探ろうと過去を振り返ることで気持ちがざわざわしたり、辛くなってしまうこともあるかもしれません。でも、弱い自分を変えるために、少しだけ今までの自分を振り返ってみませんか?

1.過去にトラウマを抱えている

心が弱くなってしまう原因の一つに、過去の体験がトラウマになっていることが挙げられます。他の人が見たら小さな出来事、なんてことない言葉だったかもしれない。でも、自分にとっては世界がひっくり返ってしまうくらいの衝撃があり、深く傷つくことだった。

その傷を癒さず過ごすうちに、そのときの衝撃や傷の痛みは消えずに残ったままになってしまいます。それがきっかけとなり、気が付いた時には心が弱い自分になっていた。特に10代のころの経験というのは自分が思っている以上に自分の心に衝撃を与えていることがあります。

2.幼少期怒られた経験が多い

幼少期怒られた経験が多いことが、心が弱い原因となっていることがあります。

「これをしたらいけない」「そんなこともできないのか」「あの子に比べてあなたは…」そうやって日常的に否定的な言葉をかけられながら成長すると、本来あるべき自分で自分を肯定する力が育たず、どんなことに対しても自信を持つことができなくなってしまいます。

「これをしたら怒られる」「怒られないためにはどうしたらいいか」という意識が先行してしまい、本当の自分を無意識のうちに隠してしまいます。この意識は想像以上に束縛が強くて、大人になってからも心を強く縛り続けます。

3.心が折れる出来事があった

一生懸命やったのに、自分ではすごく自信があったのに、結果が伴わなかった。このように、恋愛や仕事、勉強などの場面で、心が折れる出来事があったがために心が弱くなってしまった人もいます。

人から見たら些細なことかもしれない。自分の努力は足りていなかったのかもしれない。でも、100%の力を出して取り組んだことに対して思うような結果にならなかったことで大きなショックを受け、ぽっきりと心が折れてしまったのです。

心が折れてしまうと、何に対しても自信が持てず、「またダメだったらどうしよう」とネガティブな考えをしてしまうようになります。

4.今まで失敗したことがない

今まで失敗したことがないという人も、実は心が弱いことが多いです。生きている中で、小さなものから大きなものまで失敗はつきものです。

それなのに「今まで失敗したことがない」というのは、失敗して傷つくのが怖くて、自分が失敗しない範囲でしか行動しないように予防線を張って生きてきたからではありませんか?

傷つくことを極端に恐れて失敗に対して免疫がない状態では、強い心は育たずに心は弱くなっていってしまいます。

 

「強くなりたい」心が弱い人7つの特徴

強くなりたいと切実に願ってしまう。そんな心が弱い人にはどのような特徴があるのでしょうか。

自分では心が弱いと悩んでいても、周りからは心が弱い人に見られていないこともあります。反対に、自分で弱い自分に気がついていないこともあります。これからご紹介する7つの特徴にあてはまる項目が多いほど、外に現れていなくても心が弱い人である可能性が高いです。

1.自分に自信がない

心が弱い人は自分に自信がありません。幼いころに怒られることが多かったり、心の折れる出来事があったことで自分に自信を持つ経験が少ないまま大人になってしまったからです。

自信がないから、自分の意見を主張することも苦手。また、色々なことを「仕方がない」と諦めがちなのも自信がないから。自信に満ち溢れている人に対しては「どうしてあんなに自信があるんだろう」と理解できず、「自信がある」ということに対しての感覚が鈍くなってしまっているのも心が弱い人の一つの特徴です。

 

2.打たれ弱い

とにかく打たれ弱いのが心が弱い人の最大の特徴。自分の言動に対して、少しでも否定的な評価をされると、驚くほど落ち込んでしまいます。これは、否定的な評価をされたのはその人の言動に対してだけなのに、心が弱い人は自分自身をすべて否定されたものとして受け取ってしまうからなのです。

また、この打たれ弱いという特徴は周囲にも伝わりやすいので、何度か落ち込みを繰り返すうちに「あの人は打たれ弱い人だよね」とカテゴライズされてしまいます。これにより周囲の評価が下がったと感じ、心はどんどん力を失っていってしまうでしょう。

3.何事にも臆病

心が弱い人は自分に自信がありません。そのため何事にも臆病になってしまいがちです。

積極的な案と消極的な案があったとき、心が弱い人は消極な案を選んでしまいます。なるべく危険がなく、周りからあれこれ言われる可能性の少ない方を選ぶのです。もちろん、会社など集団で動いていく場面ではそのような選択をする人が必要です。

必要に応じて選択するのではなく、常に消極的な姿勢でいるのが心が弱い人の特徴です。

4.一人が苦手

自分に自信がなく何事にも臆病なのことに加え、心が弱い人は一人が苦手です。一人で過ごすときは、自分で自分の行動を全て決めなくてはなりません。当然その場で起きたことは全部自分の責任です。

心が弱い人は、自分で決めた行動が人から見たときに「変だよね」と言われると落ち込んでしまいます。でも、誰かの行動に便乗するのであれば、自分の行動を誰かのせいにすることができます。

また、心が弱い人は一人でいることによって「あの人、寂しそうだよね」と思われることを防ぎたいと思っています。心が弱い人は誰かのそばにいることで、自分の弱さを補っているのです。

5.依存体質

心が弱い人は、自分に自信がありません。自分に自信がないということは、言い換えれば、自分自身を支える軸が弱いということです。でも、生きていくには軸の強さがどうしても必要になります。だから、心が弱い人は自分以外の誰かの軸に寄りかかりたいと思ってしまうのです。

「あの人がこう言うから」「あの人のために」「あの人の考えは全部分かってる」

心が弱い人は寄りかからなければ倒れてしまうから、誰かに依存することでなんとか立っていようとしています。

6.感情の起伏が激しい

心が弱い人は、感情の起伏が激しいように見えがちです。これは心が弱い人が依存体質であることに理由があります。本音では「こうして欲しい」「こうしたい」と思っているのに言い出せません。

そばで自分を支えてくれている相手に嫌われるのが怖くて相手の意見に合わせてしまうのです。相手を失うことへの恐怖が強いがあまり、不満があっても自分の中に押し込めてしまいます。

でも、押し込められた不満は解消されないままどんどん溜まっていき、ついには爆発してしまいます。周囲の人にとっては突然の爆発にしか見えず、心が弱い人は感情の起伏が激しいように見えてしまうのです。

7.流されやすい

自分に自信がなく、自分の意見をはっきり伝えられないのが心が弱い人の特徴。伝えたいことはあるのにも関わらず、人の意見に反発することができません。また、自分に自信がないことで「私の意見なんかより、あの人の意見に従う方が安全だし、正しい」と、自分の意見は見なかったふりをしてしまいます。

周囲の反応に敏感でもある心の弱い人は、「今の空気はこっちの流れだな…」と思うと、それが自分の意見と違っていても、その場の空気を乱さないよう行動する傾向があります。

 

仕事も恋愛も我慢弱いんです。

心が弱い人は、自分の意見よりも周りの意見を尊重してしまう傾向が強いです。その傾向は恋愛の場面でも発揮されます。恋人に自分の意見を伝えることはあまりなく、恋人の意見が自分の気持ちに添うものではなくても、笑顔で受け入れてしまいます。

でも、そうしてきちんと恋人の気持ちを尊重して過ごしているのに、なぜかフラれてしまう。全部あなたの言う通りにしたのに、なぜ?仕事でも同じ。なぜこんなことに?

心が弱い人は、我を張るということに対してとても我慢弱いんです。我を張って、もし間違っていたら、嫌われたら、空気が壊れてしまったら、そんなのとても耐えられない。心が弱い人は仕事でも恋愛でも粘り強く何かをすること苦手な傾向があります。

 

弱い心・我慢弱い自分を変える11の方法

心が弱い人が強くなろうとすると、とてつもなく高いハードルを設定してしまいがちです。そして、そのハードルの高さにため息をついて、また心が弱い自分に戻ってしまう。

でも、弱い自分を変えるだけなら、少しずつでも出来ることがあるはず。そんな、小さなきっかけになるような11の方法を挙げました。これなら出来そうというものから、少しずつ始めてみてくださいね。

1.小さな成功体験を重ねる

小さな成功体験を積み重ねてみましょう。本当に小さなことで構いません。たとえば、お休みの前の日に「明日は新しいお洋服を買おう」と決める。そして、次の日にそれを実行する。

もちろん、気に入ったものがなければ買わなくてもOK。「明日は新しいお洋服を買おう」と自分で決めたことを、きちんと実行することが大切です。そんな自分を「えらいぞ、私」と褒めてあげるのです。

そんな小さな成功体験を少しずつ積み重ねることで、いつの間にか大きな成功体験もできる自分になっていきます。

 

2.自分で思考する力をつける

何か意見を求められた時、他人任せにせず自分で思考する力をつけましょう。これも最初はほんの小さなことで構いません。たとえば、毎日食べるヨーグルト。いつも決まったものだったり、安いものを選んでいたりするかもしれしれません。

でも、今日だけは「私はどのヨーグルトが食べたいのか」を真剣に吟味する。値段や普段の思考を除いて、そのとき食べたいと思うものを、時間をかけて選んでみてください。

このような些細なことも「自分で思考する」ことの練習になります。日常の小さなことに真剣に時間をかけるということを続けてみてください。難しいなと思うことは、その段階を小さく刻みます。それを1つずつ積み重ねることが遠回りのようですが一番の近道です。

3.周りの意見を鵜呑みにしない

心が弱い人は、自分の意見に自信が持てなくて、周りの意見に従ってしまいがち。もちろん、流れによってはその方がいいときもあるでしょう。でも、時には周りの意見だけを鵜呑みにせず、立ち止まってみませんか。

最初は、「それで本当にいいのかな」と疑問に思ってから相手の意見を聞き入れるようにしてみてください。それが少しずつできるようになったら、今度はその意見に同意できるときは心から賛同してみる。

そうでないときは、少しだけ態度に出してみる。それができるようになるだけでも、きっと見える世界はずいぶん変わっていきます。

4.広い視野で周りを見る

心が弱い人は、視野が狭くなりがち。見えている世界が狭いから、自信を持ちたくてもなかなか持てなかったり、失敗するのが怖くて臆病になってしまったりする面があります。

でも、世界は自分が思っているよりも、広いし優しいです。外に出たとき、少しだけ目線を上げてみましょう。青くて広い空に、鳥や木々は人に構わず生きています。また、自分以外の人は意外と自分のことを気にしていません。

実際の景色として、そういったことを実感することで少し気持ちが広く穏やかになって、「大丈夫だ」と根拠のない自信が湧いてきます。

5.一人で過ごす時間を充実させる

心が弱い人は、自分で決めることを避けて人の意見に従うことが習慣になってしまっていることがあります。そのため、一人ではどう過ごしたらいいのか分からなくなってしまいます。みんなで過ごす時間と同じだけ、一人の時間も大切に過ごしてみてください。

一人で過ごす時間と言っても、特別にそういう時間を一生懸命つくるのではなく、日常の中にある一人の時間で大丈夫。たとえば、何の予定も入れていないお休みの日、気になっていたカフェに行って一人でティータイムを過ごしてみる。

バスソルトをいつも使っているものより良いものにしてみる。朝ご飯のパンを、気になっていたお店で買ってみる。そんな小さなことで構わないのです。

6.頑張りすぎない

心が弱い人は、失敗してはいけない、人をイヤな気持ちにさせてはいけないと頑張りすぎてしまいます。頑張りすぎた結果、自分だけが疲れ果ててしまうことも多いです。頑張ることができるのは美点です。

でも、頑張りすぎてしまうのは自分を苦しめる原因になってしまいます。頑張るのは、楽しいからできること。頑張りすぎるのは自分に無理を強いるために苦しくなること。

まずは、自分が頑張っているのか、頑張りすぎているのかを見極めるところから始めてみましょう。

7.ストレス発散方法を探す

心が弱い人は、周りの意見に流されやすいです。それが自分の意見と違っていても、とりあえず従ってしまう。そうすると、小さなストレスが少しずつ溜まっていきます。ストレスは小さいうちに発散させてしまうことがポイントです。

たとえば、ストレスを少しでも感じたら、香りのよい紅茶を飲んでみる。お気に入りのDVDを見る。散歩をする。長めにお風呂に浸かる。空を見上げる。いろいろな方法を試してみてください。

8.小さな目標をたくさん立てる

心が弱い人が「目標」というと、「弱い自分を変える!」とか「強くなる!」とか、ざっくりとした抽象的なものになってしまいがち。それも大切な目標なのですが、まずは具体的な目標を立ててみませんか。

たとえば、「今日の目標は一駅分歩くこと」や、「今週の目標は毎朝窓を開けて空気の入れ換えをすること」などです。

まずは短めの期間、すぐ実行できそうな目標を立てます。そして、達成できたらしっかり自分を褒める。小さな目標を達成し、そんな自分を褒める。これを続けることで、知らない間に自信を持てるようになり、心が弱い自分ともさよならできるのです。

9.周りの人に相談できるようにする

相談は「物事を決めるために、他の人の意見を聞いたり話し合ったりすること」を指します。相談は話し合うことが基本です。話し合うためには自分の意見を持っていることが前提になります。周りの人の意見に従うのではなく、相談をして得た周りの人の意見を参考にして、自分で決めるのです。

これも小さなことからで構いません。「自分はこう思う」ということを、周りの人に伝えて意見を聞いてみましょう。

10.「なんとかなる!」精神を大切にする

心が弱い人は、自分に自信がないから、いろんなことを気にしてしまいがちです。ああでもない、こうでもないと考えすぎて、結局動けなくなってしまう。根拠なんてなくても、自信なんてなくても、「こうするんだ」という意志だけでまずは動いてみましょう。

でも、「そんなことを言われても…」って思いますよね。では、まずは「何とかなる!」を口ぐせにしてみてください。そう思っていなくても、「何とかなる!」を口ぐせにして、そのたびに自分に言い聞かせることが大切。

くり返している間に、いつのまにか「何とかなる!」精神が身についている自分に気づくでしょう。

11.人と比較しない

心が弱い人が自信を持てなかったり、臆病だったりするのは、人と比較してしまうから。自分と人とを比べて、自分の足りないところを見つけては、「あの人と比べて、私はここがダメだ」と自分に言い聞かせて、また自信を見失ってしまう。

まずは、人と比べることをやめてみませんか。あの人にはあの人のいいところがあるし、自分には自分のいいところがある。人と比べなくても大丈夫です。あなたがあなたであるというだけで、素晴らしいことなのです。

 

心が弱い自分も受け入れて。

心が弱い人は、自分を好きになれなくて、違う自分になりたいと感じてしまっています。

でも、「強くなりたい」「弱い自分から卒業したい」その前向きな気持ちがあるだけで、十分です。

心が弱い人が、苦しいと感じてしまう一番の理由は、「心が弱い自分」を拒否しているから。

まずは「私は心が弱いんだな」と、心が弱い自分を受け入れてみましょう。

勇気を出してそんな自分を受け入れることが、心が弱い自分を変える第一歩です。

あなたはあなたであるだけで、いい。

心が弱い自分を受け入れられたあなたなら、きっとなりたい自分になれます。

 

えりた
えりた
元拗らせ女子。その『拗れ』を自ら(半ば力尽くで)解き放ち、今はのんびり笑っていられる時間を日々構築しています。

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