2019.08.02

ナルシストとは?ナルシシズムって?ナルシスト診断でチェックしよう!

【目次】
ナルシストじゃダメですか?
「ナルシスト」と「ナルシシズム」の意味
ナルシストになる原因は?
ナルシスト診断で特徴をチェックしよう!
適度なナルシストは、むしろ生きやすい。

ナルシストじゃダメですか?

あなた、本当にナルシストだよね。

なんでそんなにナルシストなの?

皮肉を込めて。時にバカにするかのように。

人からよく言われるのは、「ナルシストだよね。」の一言。

「ナルシストで素敵だよね!」って褒められた経験はない。

ナルシストという言葉は、何故か悪口としてばかり使われている。

褒め言葉としてのナルシストはもはや存在していない。

どうして自分のことが好きだなって思うのがいけないことなの?

自分中心に生きるのはいけないことなの?

「ナルシスト」の私は、受け入れてもらえませんか?

「ナルシスト」と「ナルシシズム」の意味

そもそも、「ナルシスト」という言葉にはどのような意味があるのか知っていますか?

ナルシストというと、よくイメージされるのはただ自分のことが大好きで、自分に酔いしれている人です。

しかし、実は「ナルシスト」という言葉には語源があります。ナルシストとは、「ナルシシズム」という心理学の用語が語源となり、派生した単語です。

ナルシシズムとは、「自己愛」を示す専門用語であり、その要素を持つ人間のことが「ナルシシスト」と呼ばれます。しかし、この専門用語としての「ナルシシズム」が「ナルシスト」という言葉に変化し、次第に悪口として使用する言葉に派生し広まったとされています。

現代で私たちが一般的に使用する「ナルシスト」には悪口のような要素が多く含まれています。しかし、元を辿ればナルシストは悪い言葉として誕生していたわけではなかったのです。

また、ナルシシズムについて論じられる時には、「自己愛性パーソナリティ障害」である可能性も含まれることがありますが、この記事では一般的に使用されている悪口のような意味合いを持つ「ナルシスト」について触れていきます。

ナルシストになる原因は?

それでは、ナルシストになる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

理由は人それぞれ違ってくるので、ひとまとめにすることはできません。しかし、ナルシストな人の背景には共通して多く見られる傾向があります。

ここでは、ナルシストになる原因4つをご紹介します。

1.親が優しすぎる

子供時代に、親が優しすぎる家庭で育った人は、それが原因でナルシストになることがあります。

親が優しければ、子供は当然褒められる機会も多くなります。否定されたり、怒られたりする経験もないため、自分を自分で良い存在・良い人間だと自信を持てるようになるのです。

度が行きすぎれば、自信過剰などと他人から批判される対象になってしまうこともあります。しかし、自分に自信を持っているという点に関して、ナルシストであるからこそ自分を愛せるようになっているのです。

2.親が冷たい・厳しすぎる

反対に、子供時代に親が冷たすぎたり、厳しすぎる家庭で育った人も、それが原因でナルシストとなる可能性もあります。

親が冷たい・厳しいのは、親なりの愛情の形である場合もあります。しかし、度を超えた厳しさは子供が萎縮したり健全に成長する過程の妨げとなることもあり、ナルシストになることがあるのです。

3.傷つきやすい心を隠している

ナルシストの人の中には、本当は傷つきやすい性格を持っている人もいます。一見傷つきやすそうな人には見えないけれど、実はとても繊細で傷つきやすい。そんな自分の本心を隠そうとして、ナルシストになっていることもあります。

 

 

4.何らかのトラウマを抱えている

過去に何らかのトラウマを抱えている人も、それが原因となってナルシストになっている可能性があります。

トラウマを隠そう、乗り越えようとして、自分に愛を向けようと必死になっていたり。他人には、自己愛が強いんだと自信家のように見せてしまっていたり。

本当の自分とのギャップがある場合には、見せかけの自分と本心の自分とでギャップを感じ、自分自身が苦しいと感じてしまうこともあります。

ナルシスト診断で特徴をチェックしよう!

人からナルシストと言われた経験があれば、「自分はナルシストなんだろうか?」と気になる気持ちが出てくるものですよね。

ここでは、ナルシストに当てはまる特徴を9つご紹介していきます。

ナルシストとは一体どんな人のことを指すのか。あなたには当てはまるか。

当てはまるものをカウントしながら読み進めてみてください!

1.自分のことが大好き

まず挙げることができるナルシストの大きな要素とは、とにかく自分のことが大好きである点です。

そもそもナルシストとは、自己愛を表す意味も持っています。自分に対する愛が強くある人は、ナルシストの大きな要素を持っているということができます。

2.いつも中心に居たい

ナルシストの特徴を持つ人とは、いつでも集団の中で中心に居たいという気持ちを持っています。自分が話題の中心に居ないと気が済まないのです。自然と集団の中心になる人とは少し違って、自ら中心になろうとする気持ちが強くあるのが、ナルシストの特徴です。

3.プライドが高い

プライドが高いという点も、ナルシストの特徴を表す一つの要素です。いつでもプライドが高く、人に見下されたりバカにされたりするシーンが苦手です。

プライドが高いことは良く作用することもあれば、悪く作用してしまうこともあります。プライドが邪魔をして素直になれないタイプのナルシストは、周囲から疎ましく思われてしまうこともあるのです。

4.鏡を見るのが癖

ナルシストは、いたるところに設置されている鏡をチェックする癖があります。鏡だけでなく、スマホのインカメで定期的に自分をチェックしたり、窓などに反射して映る自分をチェックしたり。外見に強いこだわりがある、ないにかかわらず、反射的に自分をチェックしていまいます。

5.自分の話ばかりする

人との会話の中で、自分の話ばかりするという点もナルシストの特徴の一つとして挙げることができます。

自分のことが大好きなので、とにかく自分の話を聴いてほしくてたまらないのです。自分に起こった出来事、自分が面白いと感じたこと、自分の身の回りであったこと。自分にまつわるありとあらゆる話を相手に聴いてほしいと思ってしまうのが、ナルシストの特徴の一つです。

自分の話をすることは決して悪いことではありませんし、相手によってはとても楽しんでくれる人もいます。しかし、場合によって「私だって話をしたいのに」と相手が疎ましく思う可能性もあります。

6.自己中心的な行動を取る

ナルシストとは、自己中心的な行動がとても多い人のことも指します。いつでも自分が中心で居たいので、行動もついつい自己中心的になりがちです。

自分の意見を主張することができて、自分がしたいように出来る点においては、人の目を気にするばかりの生活より生きやすいとも言うことができます。しかし、あまりにも人のことを配慮できない場合には、相手に嫌がられてしまうこともあります。

 

 

7.人の話を聞かない

ナルシストの特徴として、人の話を聞かないという点も挙げることができます。先に挙げた特徴の中で、「自分の話ばかりする」というものがありました。ナルシストは、自分の話をすることに必死になる余り、人の話に耳を傾けている余裕がなくなってしまうのです。

自分の話をする時には、意気揚々と目を輝かせている。それが、相手が話をしている場面になると、突然話をする姿勢ではなくなってしまう。スマホをいじりながら聴いていたり、相手の話を遮ってまた自分の話をしようとしてしまったり。

ナルシストの中にも様々なタイプの人がいますが、人の話を聞かない点に関しては相手から嫌がられる要素の大きな一つとなってしまう可能性があります。

8.自己評価が高い

ナルシストの特徴の一つには、自己評価が高いという点も挙げられます。

自分に対する評価が高く、自分のことが大好きなので、基本的に「自分」という存在と毎日を過ごす人生に対しても肯定的に捉えることができます。

仕事などで、現状を掴むことができずに「自分が仕事ができるんだ!」と思っているだけでは、その後の成長にも繋がりません。しかし、自分はできるという気持ちがあることによって、物事を前向きにポジティブに進めていくことができる場合もあります。ナルシストの要素は、使い方次第で良くも悪くも作用することがあるのです。

9.自意識過剰

自意識過剰である点も、ナルシストの特徴の一つとして指摘されるものです。

自分のことが大好きで、いつでも自分に対するベクトルが向いているため、自意識過剰になってしまうことも多くあります。

自意識過剰になってしまうことで、時には自分のことを必要以上に悲観的に捉えてしまうこともあります。

場合によっては、他人が自分のことを意識していると感じすぎてしまって、他人から「自意識過剰だよ!」なんて指摘されることもあります。

〜診断結果〜

ここまで、ナルシストの特徴を見てきました。あなたはいくつ当てはまりましたか?

ナルシストの特徴にいくつ当てはまったかによって、あなたがナルシストであるかどうかの診断チェックをしてみましょう!

0~2個当てはまる人は…

あなたはナルシストではありません。

ナルシストの特徴のうち、0~2個しか当てはまらなかったあなたは、ナルシストとは言えないでしょう。

ナルシストの中にも色んなタイプの人がいますが、あなたはどんなタイプのナルシストにも当てはまる特徴が少ないです。

「ナルシスト」とは、私たちの日常シーンにおいて悪口として使われやすい言葉だと冒頭で説明しました。

しかし、ナルシストであることは、悪いことばかりではありません。少しのナルシストは、自分に自信を持てる要素にも繋がります。

もし、「自分が嫌い」などナルシストとは程遠いと感じている場合には、ちょっとのナルシスト要素を持つように進んでみましょう!

3~5個当てはまる人は…

あなたはナルシストの要素を持っているかも。

ナルシストの特徴のうち、3~5個当てはまったあなたは、少しのナルシスト要素を持っていると言えます。

ナルシストの要素は、多すぎることなく持っていられると、自分にとってプラスに作用する場合もあります。

「自分の全てが嫌い!」など、ナルシストと真逆の性格を持っていると、自分自身に対しても必要以上にネガティブな印象を持つこととなってしまいます。

適度なナルシスト要素を持ちながら、自分と上手に付き合っていきましょう!

6~8個当てはまる人は…

あなたはナルシストかもしれません!

ナルシストの特徴のうち、6~8個当てはまったあなたは、ナルシスト要素を持っていると言えます。

人から「ナルシストだね」と言われた経験もあるのではないでしょうか?

ナルシストであることが、あなたにとってポジティブな作用をもたらしているのであれば、そのままちょうどいいナルシストレベルを持って、楽しく生きていきましょう。

もし、「人に迷惑をかけていることがあった」と感じた場合には、その点だけ今後に活かせばOK。必要以上に自分を変えていくことはありません。

全部当てはまる人は…

あなたは完全なナルシストです。

ナルシストの特徴のうち、全部当てはまったあなたは、ナルシストだと言えるでしょう。

人からナルシストだと指摘されたことや、それによって人間関係がこじれた経験はありませんか?

ナルシストであることは、決して悪いことではありません。しかし、先ほど挙げた特徴の中でも、度が過ぎると人に疎まれるものもありました。そんな特徴に強く当てはまっていると感じた場合には、少しだけ「相手のことを思う視点」を意識して生活してみましょう。

あなたのナルシスト要素と、これから養っていく他人への配慮が合わされば、自分も相手もハッピーになれる関係を築いていくことができます!

適度なナルシストは、むしろ生きやすい。

マイナスイメージを持たれやすいナルシストですが、ここまでお読みいただいて印象が変わったのではないでしょうか?

ナルシストとは、決して悪い要素ばかりではありません。

自分を愛することができる気持ちは、私たちが自分らしく生きていくために欠かせない要素です。

自分を思う気持ちと、他人を思う気持ち。

その両方を大切に生きていけば、今よりもっと素敵に暮らすことができます。

ナルシストも、ナルシストではない人も。

自分の要素を生かしながら、より素敵な自分に変わっていきましょう!

ぼんちゃ
ぼんちゃ
人生について思考することが大好きな20代ウーマン。 モットーは「素直に生きる」こと。 Daria Meでは、人生やメンタリティに関する記事をメインに書いています。

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