2019.07.26

「一人でも生きていけそうだよね!」そんな女いるわけねぇだろ。

Ayano

Ayano

いつしか私は、『強い女』というレッテルに苦しめられていた...

一人で強く生きていくなんて…

一人で強く生きていこうと努力したこともある。

仕事や恋愛以外のプライベートが充実しているだけで嬉しいと感じたこともある。

でも、一人で強く生きていくことなんて誰にもできないんだ。

「彼氏なんかいらない」「彼氏のお金で生きていくなんて絶対嫌」「男に頼るくらいなら自立して生きていく」

なんて強がりをどれだけ並べたって、女性であることに変わりはなかった。

温もりがほしくなることもある。

女性として愛されたくなることもある。

賞賛なんていらない。愛がほしい。

大勢からの「可愛い」なんていらない。

たった一人恋している人から「可愛い」と言われたい。

いつしか私は…

いつしか、「一人で生きていけそうだよね!」「俺より強そう」「その辺の男なんて興味ないんでしょ?」「どのレベルの人なら付き合いたいと思えるの?」なんて言われるようになっていた。

でも全部違う。

いつしか私は、強い女というレッテルに苦しむようになっていた。

仕事を頑張る多くの女性が悩むこと

『一人で生きていけそうだと思われる』

一人でいることに対して寂しさを感じることもある。

孤独に襲われて、怖い夢をたくさん見る夜だってある。

自分では気づかないようにしていた。

でも、一人で寝るベッドが広く感じることもある。

一人でテレビ見て笑う夜は、「誰かと共有したい」と思うことがある。

一人で食べるご飯なんて全く美味しいと感じられない。

誰かと寝たい。誰かと笑いたい。誰かと食べたい。

一人で生きていけそう?勘弁して。

一人で強く生きていく覚悟なんてない。

いつかは結婚もしたいし、子供だってほしい。

いつまでも一人で頑張り続けることはできない。

必死に戦う日中も、引きこもって頑張る夜も、いつだってそばに誰かがいてほしい。

苦しい時に「苦しい」と言える相手がほしい。

たわいもない会話だってしたい。

「おはよう」「お疲れ様」「おやすみ」が言いたい。言ってほしい。

たったそれだけの小さな願いすら、叶わないみたい。

弱いところを見せることすらできないのなら、強い自分を永遠に演じたっていい。

でも、そうすればするほど私の周り男性が寄り付かなくなった。

好きな人から「守る必要ないでしょ」なんて、口が裂けても言われたくなかった。

甘える方法を見つけたの。

いつしか私は、甘え方さえも忘れてしまっていた。

今までどうやって弱音を吐いたっけ?

今までどうやって甘えてきたっけ?

今までどうやって頼ってきたっけ?

いつしか、一人で解決することが当たり前で、弱音は押し殺すことが当たり前になっていた。

そんな生活は求めていなかったのに、これが当たり前になってしまった。

そんな中で唯一見つけた甘える方法は、甘える演技をすることだった。

何もできないフリ。

弱っているフリ。

甘えるフリ。

本当に弱っている時も、甘えたい時も、素直に甘えることができなくなってしまった。

好きな人に抱きしめてほしくても、抱きしめてほしいなんて言えなくなってしまった。

だから、演じるフリすることで、本音を漏らすしかなかった。

本当は素直に心の底から甘えることだってできるはず。

でも、それすら恥ずかしいと感じるようになってしまったんだ。

強い女というレッテルは、いつ剥がれてくれるのだろう…

 

Ayano
Ayano
株式会社DariaMe代表|22歳 バイセクシャル 『生きるという当たり前に真剣に向き合います』

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