2019.07.22

血が通っていない140文字の世界|日本はヘルタースケルター

Ayano

Ayano

あなたの人差し指が、一人の人の心臓に銃口を向けているんだと気づいてほしい。

負の連鎖が続くSNS

発言の自由が認められている日本。

それぞれが言いたいことを言える世の中は、素敵だ。

そして、声を上げやすくなったSNSは、素敵だ。

でも、果たしてそれは『素敵』の一言で片付けていいものなのか。

幸せが連鎖するのと同時に、不幸も連鎖するのがSNSだ。

このSNSが発達した社会において、発言の自由を履き違えているのではないか。

今あなたは、日本という国で生きていることを、幸せに感じていますか?

血が通っていない140文字の世界

言いたいことを言うのと、言ってはいけないことを言うのは違う。

何でもかんでも言っていいというわけではない。

人の気持ちや、人の命を考えない発言をすることは、決していいことではない。

それぞれ心というものがある。

喜んだり楽しんだり幸せを感じるのと同時に、辛くなったり苦しんだり悲しんだりするのが、人の心だ。

令和に入って、たくさんのニュースが飛び交う。

SNSを開けば、見たくない現実が目に飛び込んでくる。

悲しいニュースや炎上に流されて、心を痛める人が何人いるのか。

「裏切られた」「こんなのおかしい」「悲しすぎる」「怒りがこみ上げる」「理不尽だ」

そんな言葉たちが140文字以内で綴られている。

大好きだったインターネット。

あなたは今のインターネットを愛せますか?

飛び交う言葉は鋭利な刃物

嬉しいニュースより、悲しいニュースの方が圧倒的に多かった。

そのニュースを見た人たちが言いたい放題に声を上げる。

収集がつかないほど、SNSは盛り上がった。

SNSは日本のどんな街よりも治安が悪いと感じる。

飛び交う言葉は鋭利な刃物だ。

小さな発言で、人の心は簡単に傷つくことができる。

小さな発言で、人は心にトラウマを抱えてしまうことがある。

顔が見えなきゃ何を言ってもいいのか。

改めて自分の心に手を当てて聞いてほしい。

顔が見えなきゃ、何言ってもいいの?

ヘルタースケルター

そんな中で私たちは、どうやって世界平和を願えばいいのか…

誰が笑わせてくれるのか。誰が幸せにしてくれるのか。

しっちゃかめっちゃかで、多くの国民が混乱している中で、幸せなんてどこにあるのか。

耐えられない現実、朝から気分が落ちるようなニュース、上がり続ける年金、勝手に目に入ってくるSNSの炎上。

140字以内で人を傷つけ、自分が傷つくような立場になったらすぐに消す。

たった指一本。

たった数秒。

あなたの人差し指が、一人の人の心臓に銃口を向けているんだと気づいてほしい。

愛と正義と勇気

小さなものでいい。無償の愛情がいい。
愛は、私たちに温かみをくれる。
世界の終わりみたいな気分になっても、小さな愛があるだけで救われる。
私たちに『愛』という感情を与えてくれた神様に大きな感謝をしている。

 

正義

『正義の反対は、他の誰かの正義』だと教えてくれた人がいる。
正義の反対は悪だと思っていた。
でも、違った。
人それぞれの正義があり、その正義を突き通したいと思うから、人々はぶつかるんだ。
ぶつかったっていいんだ、人の心を鋭利な刃物で刺さない限り。

 

勇気

勇気を与えることができるのは、人だ。
勇気をもらうことができるのも、人だ。
私たちは、小さな勇気を出すだけで、人の人生を大きく進めることもできる。
みんなが人を傷つけるために声を上げるのではなくて、人を救うために勇気を出す必要があるんだ。
私たちは、そんな小さな勇気を振り絞れる人間でありたい。

 

 

Ayano
Ayano
株式会社DariaMe代表|21歳 元精神疾患 バイセクシャル 『生きるという当たり前に真剣に向き合います』

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