2019.07.12

「会社を休みたい…」仕事を休む理由&方法|自分を労わること忘れないで

【目次】

「仕事を休みたい…」
頑張りすぎて疲れてしまった…
休みたくなってしまう10の理由
当日欠勤で迷惑かけるなんてわかってる。
仕事を休む11の言い訳&方法
休みを伝える上でNGな行動
「休みたい」が言えなかったあなたへ
自分を労わることも忘れないで。

 

「仕事を休みたい…」

いつもどおり、ケータイのアラームで目が覚める。

顔洗って、歯を磨いて、メイクして、一通り準備完了。

家を出ようとした時、「今日は仕事を休みたい…。」ふと、そんな気持ちが頭をよぎる。

でも、熱もないし、理由なく仕事を休むわけにはいかないよね。

そして結局、今日も会社へ行く。最近は毎日その繰り返しなんだ。

頑張りすぎて疲れてしまった…

理由はないけど仕事を休みたい。

けど、「なんとなくで休む」って人としてどうなの?と結局会社に向かう日々。

むしろ、体調不良の時でさえ、少しくらいなら無理して出社するのが当たり前になっている。

欠勤したことが、仕事の評価にまで影響する気がして怖いから。

理由があって仕事を休んだとしても「お休みをいただき、ありがとうございました」とお礼を言って回らなくちゃいけない謎の風習。

それって、みんな仕事を休むことを後ろめたいことのように感じているからだよね。

有給だってまともに消化してなくて、休日も仕事のことで頭がいっぱい。

仕事を頑張るのは、とても立派なこと。

でも、頑張りすぎたら誰だって疲れちゃうよ。

休みたくなってしまう10の理由

「仕事を休みたいと思ってしまうわたしは怠け者だ」そんな風に自分を責めていませんか?

「仕事を休みたい」と思うことを責める必要はないし、あなたは怠け者でもありません。誰もが一度は、特別な理由もなく”仕事を休みたい”と思ったことがあるんです。人が仕事を休みたくなるには、様々な理由があります。

1.体調が優れない

当然、具合が悪い時に仕事をするのはしんどい。でも、「風邪をひくなんて、自己管理が出来ていない証拠だ」という考えの人もいるので、重症の場合以外はなかなか言い出しにくいもの。「出勤できないこともないし…」と、無理をしてしまう人も少なくありません。

でも、体調が悪い時は仕事のパフォーマンスは落ちてしまいます。周りの人に風邪をうつしてしまったり、症状を悪化させてしまうなど、かえって迷惑をかけてしまう可能性もあります。体調が優れない時は、速やかに病院に行き、早く治すよう務めるのが社会人として責任のある行動です。

2.寝坊してしまった

かけたはずのアラームが全く聞こえず寝坊。確実に出社時間には間に合わない。でも、「寝坊しました」と正直にいうのは気まずいですよね。遅くまで遊んでいたのなら自業自得ですが、いつも通りの時間にベッドに入ったのに寝坊してしまったのなら、それは体が疲れている証拠です。

大切な商談や会議など、どうしても出社しなければならない理由がある場合は別として、しっかり休息を取るためにも、仮病を使って半休や全休を申請してもいいかもしれません。

3.上司が怖い

人間関係の悩みが原因で、会社に行きたくないと感じる人は少なくありません。会社という組織の中で働く以上、上司や部下、同僚など人との関わりは避けられず、どんなに好きな仕事をしていても、精神的に疲労が溜まってしまうのはよくあることです。

特に上司には威圧感を感じやすく、苦手意識も持ちやすいもの。ストレスは、定期的に発散しましょう。

4.仕事に疲れた

「細かい理由なんてない。単純に疲れたから仕事を休みたい。」そう思うことは、いたって自然なこと。毎日忙しく、息つく暇もなく働いていれば疲れて当然です。

でも、忙しければ忙しいほど、休めばその分の仕事が溜まってしまう。そんな恐怖から休みなく働き、疲労は溜まっていく一方。公休の日ですら、常に何かに追われている感覚がして落ち着かず、休んだ気がしないなんてこともあるかもしれません。

そんな状態が続けば、そのうち心も体も壊れてしまいます。思い切って上司に相談し、1日と言わず長期休暇を取得するなど、積極的に仕事から距離を置くことをおすすめします。

5.会社が楽しくない

どんなに激務でも、自分が本当にやりたい仕事だったり、会社が楽しい場所であれば不思議と疲れは感じません。反対に、仕事や会社がつまらない場合、疲れは2倍にも3倍にも膨れ上がってしまいます。

ネガティブな気持ちは、物事をマイナスに変換してしまいます。そうなってしまった時は、気持ちのリセットが必要。休暇をとってリフレッシュすれば、暗かった気分は晴れて、気持ちは前向きになり、「また頑張ろう」と思えたりするものです。

6.何をしてもうまくいかない

仕事でミスが重なり、毎日謝ってばかり。そんな日が続くと朝から憂鬱な気分になります。さらに、失敗が重なれば重なるほど、自己嫌悪に陥って会社や仕事から逃げ出したくなってしまうでしょう。

「何をしてもうまくいかない!」と焦って冷静さを失ってしまうと逆効果なので、一度ゆっくり休んで頭の中を整理してみましょう。

7.違う仕事に興味を持った

別の仕事に興味が出た時、気持ちは違う方向に向いてしまい、現在の仕事に対する意欲は削がれていきます。仕事へのモチベーションが下がれば、当然休みたいという気持ちが出てきますし、転職も考えるようになります。

近年、転職は珍しいことではなく、自身の夢や、スキルアップを目指して仕事や職場を変える人も多くいます。ただ、思いつきで仕事を辞めてしまうのはNG。休みをとり、興味を持った仕事が自分に合うのかを見極める時間に使ってみてください。

 

 

8.怒られることが怖い

「大きなミスをしてしまい、会社に迷惑をかけてしまった」「上司がその対応に追われて機嫌が悪い」そんな状況では、誰だって会社に行く足取りは重くなります。「今日は仮病を使って休もうかな…」そんな考えが頭をよぎっても、このタイミングで仕事を休むのはおすすめできません。

トラブルから逃げるような姿勢は、信頼を失い、上司はもちろん、会社の人との関係性を悪化させることに繋がります。「誰だってミスはするもの」と開き直って、自体が収束してから休暇をとりましょう。

9.パワハラ・セクハラ・モラハラがある

パワハラやセクハラなどは、被害にあっていても周りに相談しづらいもの。会社に被害を訴えたところで、真剣に取り合ってもらえるか分からないし、証拠がなければ信じてもらえないかもしれないと、我慢している人が多いのも現実。

そもそも、様々なハラスメントは、風通しの悪い会社ほど起こりやすいもの。会社や上司に対して「NO」が言えない環境では、根絶が難しい問題です。ハラスメントで悩んでいる場合、残念ながら休みを取るだけでは解決しません。「もっと自分を大切にしながら働ける職場は他にないか」と視野を広く持った考えが必要になります。

10.会社に行く気力がない

仕事は好きだし会社も楽しい。それでも、プライベートで辛い出来事があれば、会社に行く気力は無くなります。仕事を休みたいと思うだけでなく、食事も喉を通らないし、誰とも会いたくないし話したくない。長い人生、仕事とは関係のない試練が訪れることだってあります。

そんな時は、「周りに迷惑がかかるから…」と無理して出社する必要はありません。まずは心を癒すことに専念してください。

当日欠勤で迷惑かけるなんてわかってる。

当日欠勤した時に、周囲の風当たりが強いと感じたことはありませんか?

「非常識」「社会人としての自覚が足りない」「責任感がない」

周りの視線からは、そんな言葉が聞こえてきそう。

もちろん、当日欠勤で、迷惑がかからないなんて思ってない。

でも、仕事を休むってそんなに悪いこと?

無遅刻無欠席で会社に行くことが偉いんじゃない。

適切に休んで、しっかりパフォーマンスを上げる方が賢い働き方なのではないでしょうか。

仕事を休むの言い訳&方法

みんな頑張っているのに自分だけ休むのは心苦しい。
次の日から会社に行きづらくなるのは嫌。
休んだことで評価が下がるのも困る。

そんな余計な心配をせずに仕事を休むためには、相手に、「そういうことなら仕事なんかしてる場合じゃない。休みなさい!」と思ってもらえるような理由を使うことがポイントになります。

1.家族の行事

前もって休む日を決めている時は、家族の行事を理由にします。
【子供がいる場合】⇒授業参観などの学校行事、習い事の発表会など。
【子供がいない場合】⇒実家の両親が上京してくる、親の還暦のお祝いで日帰り旅行に行くなど。
家族を大切にしている姿勢は好感を持たれやすいため、快く承諾してもらえます。

2.身内の体調不良

子供の体調不良が理由だと、会社側は休みを承諾せざるを得ません。当然、病気の子供を一人家に残したまま出社するのは危険です。子供がいない場合は、親の病院に付き添いたいと伝えるのも良いでしょう。「体調の悪い家族を看病したい」というのは自然なことなので、「自分が元気なら出社しろ」なんて言われることはありません。

3.身内の介護

身内の介護について、誰もが他人事ではないと心のどこかで感じています。社会問題にもなっている介護の現実は、デリケートなことなので突っ込んで聞きにくいもの。そのため、ボロも出にくいのがこの理由の特徴でもあります。ただし、家族と同居している人や、自宅と実家の距離が近い人にしか使えないので要注意。

4.冠婚葬祭

会社を休む言い訳に、忌引きを使うことはよくあります。急遽会社を休みたくなった時に最適な理由になりますが、よく使われているということもあり、疑われやすい理由であるのも事実。また、社員の親族の葬式に香典を出す会社もあるので、あまり近しい人にしないよう注意が必要です。先の日付で休みをとりたい時は、友人の結婚式と伝えるのもまちがいないですね。

5.検査で病院に行く

人間ドックや健康診断後の再検査なども、理解されやすい欠勤理由です。比較的仕事量が少なく、迷惑のかからない日を選んで前もって伝えておけば、なんの問題もなく休むことができます。ただし、会社で指定された検診を受けた場合は、診断結果を会社に提出する必要があるので、あくまでも「任意で受診したもの」という設定にしましょう。

6.各種手続き

免許の更新や、住民票の移転などの各種手続きは、公的機関を利用するため平日でなければ行うことができません。簡単な書類発行だけであれば、マイナンバーカードを使ったコンビニ交付が可能ですが、かなり限られた手続きしかできないので、「役所に行きたい」というのは欠勤理由として適しています。

ただし、当日の朝になって突然「役所に行くことになった」というのは少し不自然。これも、前日までに休みを伝える場合に使える理由です。

7.体調不良

急な体調不良は誰しも経験があるもの。そのため、急な発熱や頭痛、腹痛などの体調不良は、当日欠勤の理由として使いやすいですよね。特に、嘔吐や、インフルエンザが流行する時期の発熱などは、感染の危険性もあるため、会社としても下手に出社されては困ります。もし、「這ってでも来い!」なんてクレイジーなことを言われるようなことがあれば、転職を考えた方がいいかもしれません。

 

 

休みを伝える上でNGな行動

どんな大義名分があったとしても、「仕事を休む=無責任」という印象が付きやすいのは事実です。仕事を休むときは、これからご紹介する4つのNG行動を確認し、「休みたいと連絡したからOK」とならないよう注意しましょう。

1.LINEやメールで伝える

当日欠勤の場合は、電話で休みの連絡を入れるのが鉄則です。その日、あなたに依頼しようとしていた仕事や引き継ぎしてほしい事があったかもしれないので、一方的にこちらの意思を伝えるのではなく、直接話をしなければなりません。

心が疲れている時は、なるべく簡単に済ませたいという心理状態にあり、休みの言い訳を電話ですることを億劫に感じてしまいますが、メールやLINEは使わないようにしましょう。

2.長々と休みたい理由を伝える

例えばこんな連絡。「昨日から食欲がなくて、熱っぽいなと思ったので薬を飲んで寝たのですが、今朝39度まで熱が上がってしまい、病院に行ってから出社しようと思って支度をしている最中に吐いてしまい◯×#%$♪△…」これは、NGです。

要点を絞らずダラダラ話をすると言い訳がましいと感じます。また、話しているうちにボロが出てしまいつじつまが合わなくなってしまうこともあるので、休みの理由は簡潔に伝えることを心がけましょう。

3.休んでいるのにSNSを更新する

「会社の人と繋がってないし、鍵アカだから大丈夫」ちょっと待った。その考えは危険です。どこでどう繋がっているか分からないのがSNS。一度見つかれば、あっという間に広がってしまいます。ずる休みがバレたら、あなたへの信頼は確実に失われます。仕事を休むことは必要ですが、嘘をついて休む時は絶対にバレないよう、最大限配慮しましょう。

4.同僚に休みを伝えてもらう

上司が厳しい人だと、「休みを許可してもらえないかもしれないし、細かいところまで突っ込まれたらどうしよう」と直接連絡するのをためらいますよね。そんな時、信頼できる同僚が居たら、つい頼ってしまいたくなります。体調が悪すぎて連絡ができない設定で、伝言をお願いする?

でも、冷静に考えてみてください。同僚に連絡ができているのですから、上司に電話の一本もできないなんておかしい話。休暇はまた仕事を頑張るためにとるのですから、そこは割り切ってきちんと自分の口で伝えましょう。

「休みたい」が言えなかったあなたへ

「会社を休みたいけど、休めない。」
それには、以下のような理由があります。

・人手不足で自分が休むと会社が回らない
・人に任せられない仕事がある
・休んだ分だけ仕事が溜まってしまう
・大した理由もなく休むのは非常識

でも、仕事を休みたいと思っている時、あなたの心はSOSを出しています。

社会人である以上、無責任に休むのはいいことではありません。

しかし、無理を続ければ、あなたの体も心も壊れてしまいます。

そうなってしまう前に、きちんと自分の心の声に耳を傾けてあげてください。

 

自分を労わることも忘れないで。

仕事を頑張ることは正しい。

仕事を頑張ることは未来をつくる。

そして、仕事を頑張るあなたはかっこいい。

それは紛れもない事実です。

でも、これからも仕事を頑張るために、

前向きな毎日を送るために、

時に立ち止まることは必要です。

少し休んだら、また前に進む力が湧いてきます。

気持ちがいっぱいいっぱいになってしまった時に感じる「仕事を休みたい」という気持ちを

きちんと自分自身が受け止めてあげてくださいね。

aoki
aoki

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