2019.07.06
寂しい。愛してほしい。
心から愛されてみたい。
本当に好きな人に、誰よりも愛されたい。
今までの恋愛とは比べ物にならないくらい、自分だけを見ていてほしい。
ずっとそばにいてほしい。
愛されたいこの気持ちは、なぜだろう。
彼氏に心から愛されている人と自分は、何が違うんだろう。
なぜ、ちゃんと愛してもらえないんだろう。
どれだけ考えても、どれだけ愛されたいと思っていても、簡単にはうまくいかない。
いつだって自分が一人な気がしてしまう。
本当に愛される女性は、何をしているのか。
自分がどうしたら愛される女性になれるのか。
そこで今回は、愛されたい症候群とは何か。さらに、彼氏に愛される女性の特徴についてご紹介します。
愛されたい症候群とは、誰かに愛してほしい、寂しさを紛らわせてほしいと思う感情から起こるものです。
自分の存在価値を他者に求め、人から愛されることや求められることで自分を保つこと。
幼少期のトラウマや、恋愛においてのトラウマにより、自分を心から愛すことができず、誰よりも愛されたいと思っています。
愛することよりも愛されていたい。見放されることや、離れることに恐怖を感じていて、一人でいることができません。
愛されたい症候群の人に共通するのは、人間関係の構築方法がわからないことです。
それによって、愛されていないと不安になってしまったり、一人になってしまうのではないかと不安になってしまうのです。
常に誰かに必要とされていたい。愛されていたい。
そうでないと、自分がここにいる意味がわからなくなってしまい、自分を保つことができなくなってしまうから。
誰かに必要とされることで、自分の存在意義になる。
でも、このままじゃいけないこともわかってる。
自分が彼氏に依存すればするほど、彼氏は他の人のところに行ってしまう。
そう思えば思うほど苦しくて、でも、依存してしまう。
離れていくことが怖いから。
他の人に取られることが怖いから。
自分に自信がないから、取られる恐怖がいつでも付きまとってくる。
でも、本当に彼氏に愛される女性は自分とは違う。
自分が求めてばかりではいけない。きっともっと他の方法があるはず。
彼氏に愛される人はどうして、愛されるの?何をして愛されたの?
ここからは、愛されたい症候群で悩む全ての方に向けて、彼に愛される女性の特徴についてご紹介します。
本当に愛されている女性は、依存してしまう女性と何が違うのか。
恋愛の捉え方や、彼氏との関わり方。
自分に取り入れられる部分から、少しずつ行動してみましょう。
彼に愛される女性の特徴1つ目は、素直な性格であることです。愛されたい症候群の人は、なかなか素直になることができません。離れないでほしくても、「離れないで」と言えず拗ねてしまう。
素直な性格の女性は、「寂しい」「好き」「一緒にいたい」と自分から言うことができます。我慢するよりも、言葉で伝えた方がお互いに幸せだと言うことを知っているのです。
自分の言葉で伝えるのが苦手な女性も、少しだけ素直になって、強がらずに伝えるようにしてみましょう。自分一人で想いを抱えている状態が、一番自分を苦しめてしまいます。
彼に愛される女性の特徴2つ目は、人に優しくできることです。人に優しくするということは、誰に対しても優しいというわけではありません。人を傷つける行為をせずに、一人一人としっかり向き合うことです。
自分のことばかり考えず、人の気持ちを考えながら行動することができます。「寂しい」「必要とされたい」「愛されたい」という感情は、誰にでもある感情です。
でも、それが自己満足になってしまうと、周りの人を苦しめてしまうことがあります。
彼に愛される女性の特徴3つ目は、相手の立場に立って考えることができることです。自分がこうしてほしい。自分がこうでなきゃ嫌だ。ということは簡単です。ですが、相手の立場に立った時に、相手を思いやれているでしょうか?
本当に彼氏を大切に思っている女性であれば、彼氏のプライベートや仕事を尊重します。彼氏の負担にならないように行動する女性が、本当に愛される女性なのです。
彼に愛される女性の特徴4つ目は、可愛いわがままが言えることです。彼氏に負担をかけてはいけない。彼氏に迷惑をかけている。と思ってどんどん落ち込む必要はありません。
わがままを言うことは、素直になることの一つ。相手の負担にならない程度に甘えることも大切です。「今日は一緒にいたい」「ぎゅーしてほしい」「キスして?」「好きって言って?」など、可愛いと思われるようなわがままを言う女性は愛されます。
愛される女性は、彼氏が喜ぶことを理解しているのです。
彼に愛される女性の特徴5つ目は、彼氏の全てを把握しようとしないことです。カップルでも、プライバシーや守りたいものがあります。
そのプライバシーを守ってくれない女性は、彼氏に嫌われてしまう可能性があります。「今日のスケジュールは?」「次の休みは?」「今日は誰といるの?」と聞きすぎると、彼氏は縛られていると感じてしまいます。
自分がそんなつもりなくても彼氏は、苦しい思いをしてしまいます。愛される女性は、彼氏のプライバシーを尊重し、彼氏が何も言わない時は無理に聞かないのです。
彼に愛される女性の特徴6つ目は、嫉妬しても束縛しないことです。嫉妬することは悪いことではありません。
嫉妬という感情は、好きであれば当たり前に起こる感情です。ですが、それが束縛に変わった時、人は苦しさを感じます。カップルでも、お互いの生活があります。全て相手のために生きることはできません。
なので、嫉妬しても束縛しないようにしましょう。「愛されたい」「取られたくない」という感情のまま突っ走ってしまうと、余計離れて言ってしまいます。
彼に愛される女性の特徴7つ目は、ちゃんと弱音が吐けることです。愛されたいという気持ちが強い女性は、自分の弱い部分を見せることに対して臆病になっています。
「嫌われたらどうしよう」「必要としてくれなくなったらどうしよう」と思ってしまい、自分の弱音を飲み込んでしまう癖があります。でも、彼氏には弱音を吐いていいのです。
受け止めてくれない彼氏とは、無理に一緒にいる必要もありません。お互いの弱い部分も受け入れることができるからこそ、カップルなのです。
彼に愛される女性の特徴8つ目は、甘えた分、甘やかすことができることです。愛される女性は、自分がわがままを言ったり、甘えた分は、しっかりお礼をします。彼氏に感謝し、お返しをします。
例えば、「この前わがまま言ったから」と言ってご飯を作ってみる。「最近疲れてない?」と言ってマッサージをしてみる。そんな小さなことでも積み重ねることで大きなものになります。
何よりも、労わりあい、支え合うことが大切なのです。
彼に愛される女性の特徴9つ目は、自立していることです。自立することは簡単ではありません。ですが、彼氏に愛される女性は、一人の人として自立しています。
女性として素敵なだけでなく、人としても素敵なのです。仕事も頑張り、家族や友達も大切にする。そして何より、自分に自信を持っています。
小さな成功の積み重ねや、人からの言葉の積み重ねで、人は自分に自信を持てるようになります。そのためにはまず、自分が変わることが大切。寄りかかる恋愛よりも、お互いが支え合える恋愛をしませんか?
彼に愛される女性の特徴10個目は、家族や友達も大切にしていることです。
恋愛に溺れている時は、家族や友達が後回しになってしまいます。ですが、愛される女性は、恋愛に溺れることなく、家族や友達も彼氏と同様に大切にすることができます。
彼に愛される女性の特徴11個目は、自分のことを愛していることです。これが一番大切。
自分を愛せないときに、人を愛することはできません。まずは何よりも、一番そばにいる自分を大切にして、愛してあげましょう。
その行動によって、新しい何かが見えてきます。
彼に愛される女性の特徴12個目は、相手の喜ぶことができることです。自分がどうしたいかばかりでなく、しっかりと彼氏のことも見つめてあげましょう。
求めてばかりの恋愛は、求められている方が苦しくなって、少しずつ崩れてしまいます。彼氏に愛される女性は、相手の喜ぶことをしてあげたり、相手の変化に気づくことができます。
彼に愛される女性の特徴最後は、お互いを尊重することができることです。自分ばかり押し付けるのではなく、相手のプライベートや仕事も尊重してあげましょう。
「愛されたい」「必要とされたい」と思っているうちは、彼氏のことを見えていません。お互いを尊重しあうことで、お互いがしっかりと愛しあえる関係性を作ることができます。
依存することは愛じゃないのです。
「愛されたい」「必要とされたい」「一番になりたい」「寂しいから離れないでほしい」この感情は、誰にだって生まれるものです。
でも、ずっとこのままでは、心から愛すことも愛されることも難しいのです。
自分がどうしたいかばかりでなく、彼氏がどうしたいかもしっかり考えてあげましょう。
本当に愛される女性は、その行動がしっかりできているのです。
自分の思いばかり先走ってしまい、空回りしてしまう。
誰だって経験することです。悪いことではありません。
でも人は、カップルになることすら難しい。
そんな中一緒になれた今の彼氏を、心から大切に思っているのなら…
上手に愛される方法を試してみませんか?
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。
人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。
次に読みたい記事は?
人気の記事