2019.06.25
友達に「元彼と別れたけど…まだ好きで…」なんて相談をした時や、「好きな人に彼女いて、浮気相手になっちゃった…」と相談した時。
否定されるなんてわかってる。
友達は私を大切にしてくれるんだってわかってる。
でも、「忘れなよ」「もう会わないほうがいいよ」なんて言われても、そんな簡単に諦められそうにないや。
純粋な愛じゃないのも、わかってる。
彼女がいることに悔しいと感じたり、別れた元彼に見返したいと思っている時点で、自己愛で純粋な他者愛じゃない。
でも、でも、でも。
簡単に忘れることなんてできそうにないよ。
「あの時、こうしていれば。」
「あの時、こうだったら。」
そんなタラレバを繰り返しながら、忘れることもできないまま、時間だけが流れていく。
きっと最後は忘れることができるってわかってる。
今の気持ちは一時的な感情なんだってわかってる。
そのタラレバは、今だけなんだってことも…わかってる。
でも、今辛いんです。
今辛いから、今どうにかしたいんです。
「いつか忘れる」なんて言葉、言われなくてもわかってる。
やっぱり恋愛は、自分をどんどん嫌いにさせるだけで、私を前に進めてくれない。
一緒にいることが当たり前。
迎えに来てくれること、いいところに連れてってくれるのが当たり前。
あなたが私を好きなことは当たり前。
そんな当たり前は、当たり前じゃなかったと知った。
当たり前なんてどこにもなくて、どれだけ大切かなんて失うまで気づくことができない。
なぜ人は、失うまで気づけないんだろう。
なぜ人は、何度後悔してもまた後悔を重ねるのだろう。
いつだって私たちは、幸せになりたい。
幸せになりたくて、恋をする。
そしてまた傷つく。
人生は平坦じゃなくて、幸せなことだけじゃ人生楽しくないなんて、わかってる。
でも、それでも私たちは幸せになりたいと願っている。
何が幸せなんだろう。
男性に泣かされる人生は、決して幸せじゃない。
でも、泣かすような男でも、その人がいいと思ってしまう。
最低だ。私、どこまでも最低なんだ…
「幸せになりたい」という言葉と裏腹に、不幸な道ばかり歩む。
これだから恋愛感情というものが嫌いだ。
それでも、私たちは恋愛することを諦めない。
いつかきっと、幸せになれると信じて、また今日も新しい恋をする。
人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。
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Ayano
誰になんと言われても、好きなんだから仕方ない。夢から覚めるまで、溺れるところまで溺れさせて。