2019.06.23
本物の恋ってなんだろう。
きっと人は生まれてから死ぬまで、本物の愛や本物の恋がわからないのだろう。
誰も定義していない。
それは、恋愛は感情が全てだから。
好きという感情は誰にも邪魔することができない。
抑えようと思っても抑えられるものではない。
だから恋なんだ。
本物の恋とは…と、自分なりの答えを見つけて人は恋をする。
何度も失敗して、それでも何度も恋をして、もがきながら学んでいく。
どれだけ学んでも、また恋をしたら失敗してしまう。
人と人はぶつかり合ってしまうものだから…
本物の恋とは何か。
今回は、そんな恋について詳しくご紹介します。
人が恋したいと思う心理や、人が恋に落ちる瞬間について触れていきたいと思います。
人はなぜ恋をしたいと思うのか。なぜ人は、ドキドキしたり刺激を求めるのか。愛が欲しいと思うのか。そんな、「恋したい」という心理についてご紹介します。
人が恋したいと思う心理1つ目は、プライベートが充実していないことです。仕事は充実していても、プライベートが充実していない時、人は恋したくなるのです。仕事以外の部分にドキドキを求め始めます。
人は欲深い生き物。仕事だけでは満足できなくなってくるのです。プライベートが充実することで、もっと生活が楽しくなるのではないかと考えます。なので、恋がしたくなってしまうのです。
人が恋したいと思う心理2つ目は、一人が寂しいと感じることです。一人でいることが寂しいと感じたり、一人で寝ることが怖い時に、「恋して彼氏が欲しい」と思います。一人でいることが寂しいと感じるときは、愛が足りていないと感じるとき。
自分が一人で歩いていくことが不安だったり、人に頼ったり人に支えて欲しいと思った時に、人は恋がしたいと思います。人は一人でいきていくことはできません。たくさんの人と関わり、たくさんの人の支えがあるからこそ生きていけるのです。
人が恋したいと思う心理3つ目は、友達がいなくて寂しいことです。友達が少ない、友達がいないという人は恋人を求めます。
「何かを楽しみたい時に一人ではなく誰かと共有したい。」「今のこの感情を誰かに話したい。」そう思った時に、「恋人がいたら…」「恋がしたいな」と思うのです。
なので、友達がいない人ほど、恋人に依存しやすい傾向にあるのです。
人が恋したいと思う心理4つ目は、甘えたいという心理です。どれだけ仕事で頼り甲斐のある人でも、どれだけサバサバした人でも、しっかりとした大人でも、甘えたいと思うときはあります。むしろ、しっかりした人ほど甘えたいと思うもの。
甘えたいという心理は全員が持っているものです。その甘える行動は他の人には見せられないけれど、恋人には見せられる。なので、甘えたいと思った時に。「恋して恋人が欲しいな」と思うのです。
人が恋したいと思う心理5つ目は、イベントを楽しみたいと思うことです。お正月やクリスマス、バレンタインやお花見。花火大会やお祭り。秋の紅葉やハロウィン。日本には四季があり、様々なイベントごとがあります。
そんなイベントの時期になると、周りの友達が恋人と過ごしているのを見て「幸せそうでいいな」「私も恋がしたいな」「自分も幸せになりたいな」と思い、恋がしたいという感情を抱くのです。
人が恋したいと思う心理6つ目は、恋愛ドラマや映画を見て羨ましいと思うことです。夏には純愛系の恋愛ドラマが放送され、学生の夏休みにかぶせて恋愛映画が公開される。冬にはちょっと切ない恋愛ドラマが放送され、街もクリスマスを盛り上げます。
恋愛をしている時であれば、ドラマや映画を見て共感する。ですが、恋をしていないときは「自分もこんな恋がしたい」「自分も恋愛で悩んだりしたい!」と思うのです。恋は、羨ましいという感情を抱かせます。
人が恋したいと思う心理7つ目は、結婚を焦っていることです。結婚を焦っていることで、「早く恋をしなきゃ!」「恋したいな」と思います。恋をしなければ、結婚ができない。そう感じている人が多く、恋することに対しても焦り始めます。
子供を産みたいと思っている女性なら、タイムリミットがあります。高齢出産は大変だと聞く。だからこそ、「早く結婚しなきゃ!」と思ってしまうのです。様々な場所に出かけ、出会いを求めるようになります。結婚を焦っている時も人は、恋がしたいと思うのです。
ここまで、人が恋をしたいと思う感情についてご紹介してきました。ここからは、男女が恋に落ちる4つの瞬間についてご紹介します。
恋をしたいと思うことがたくさんあっても、恋に落ちることができることは少ない。そこで、人はどんな瞬間に「恋に落ちた」と気づくのか、徹底解説していきます。
男女が恋に落ちたことに気づく瞬間1つ目は、離れている時間に頭から離れなくなった時です。会わない時間ほど、自分の気持ちがよくわかるもの。無意識に連絡を待つようになっていた。無意識に「次いつ会えるかな?」と考えていた。人は離れている時間に恋に落ちたことに気づきます。
運命的な恋の落ち方は珍しい。なので多くの人は、離れている時間に恋に落ちたことに気づくのです。
男女が恋に落ちたことに気づく瞬間2つ目は、気づいたら目で追ってた時です。例えば職場が一緒だった場合、気づいたら目で追ってたことありませんか?気になる人が仕事をしている姿は魅力的に見えるものです。そんな姿をずっと目で追っていた時人は、「あれ?」と気づきます。
さらに大勢の飲み会の席で異性と話しているのを見て、目が離せなくなったことはありませんか?「仲いいのかな?」「やっぱりあの人はモテるよなぁ」と思った時に、人は「恋してるから気になるのかな?」と思うのです。
男女が恋に落ちたことに気づく瞬間3つ目は、他の異性と話している時にモヤモヤした瞬間です。職場や飲み会の席、学校や大人数で遊んでいる時、気になる人が他の異性と話している姿を見て、「何話してるんだろう」「好きなのかな?」「あれ?私、今嫉妬してるのかな?」と気づきます。
どうでもいい人に対しては人は嫉妬しません。モヤモヤするということは嫉妬しているということです。自分の感情がわからなくなったら、一旦整理してみましょう。自分の気持ちに気づけます。
男女が恋に落ちたことに気づく瞬間4つ目は、直感で「付き合いたい」と思った時です。人は直感的に恋することがあります。もちろん時間を重ねて、「この人の優しいところが好き」「いざという時に頼れるところが好き」「話をたくさん聞いてくれるところが好き」「一緒にいて笑えるから好き」と思うこともあります。
ですが、出会った時に直感的に「付き合いたい」と思う場合もあるのです。そんな時に人は、恋に落ちたと感じます。
恋に落ちたと気づく瞬間はある。恋がしたいと思うことがある。
大人になると人は、条件をつけるようになったり、「こんな人とは付き合えない」と思うようになる。
それがいいことなのか悪いことなのかは、わからない…
でもただ一つ言えることは、恋に落ちることにきっかけなんてないってこと。
人は気づいたら好きになっているもの。気づいたら恋に落ちているもの。
うっかり失ってしまうから、恋なんだ。
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。
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