2019.06.03

「人の気持ちがわからないんです」特徴&相手の気持ちを知る方法

目次

「私、僕、人の気持ちがわからないんです…」
人の気持ちがわからない人の特徴
人の感情が読めないって、悪いことですか?
感情が読めたら楽なのに。

相手の気持ちを知る8つの方法
「心がわからない」それでも、大丈夫。

「私、僕、人の気持ちがわからないんです…」

「相手の気持ちも考えてよ!」なんて言葉を放たれることが、よくある。

「どうして私の気持ちが分からないの?」と不思議そうに聞かれることも、ある。

怒られたり、不思議がられたりするけれど、不思議なのは私自身だってそうだ。

「なぜみんなは人の気持ちが分かるんですか?」

「人の気持ちが分からないのは、おかしいことなんですか?」

「空気を読むのって、普通に出来ることなんですか?」

こんな質問を投げかけたら、きっともっとおかしな方向に話が進んでしまう。

だからなかなか、人に相談することもできない。

でも、私には、人の気持ちが分かりません。

人の心がわからないのです。

読み取ろうとか、思いやろうとか、そんなことじゃない。

分からないものは、分からないのです。

人の気持ちがわからない人の特徴

人との関わり合いの中で、相手の気持ちが分からない人や、相手の気持ちに鈍感な人がいます。人の気持ちが分からない人は、相手の気持ちを無視しようと思って「分からない」と言っているわけではありません。本当に理解ができずに、困っているのです。

ここでは、そんな人の気持ちがわからない人の特徴をご紹介します。あなたが「人の気持ちがわからない」と悩んでいるのであれば、自分に当てはまるものがないかチェックしながら読み進めてみてください。

1.空気を読むのも苦手

人の気持ちがわからない人にとって、「空気を読む」という行為はとても難しいことです。相手の気持ちを推し量って、他人が気を悪くしないように配慮するのが、空気を読むということ。そもそも相手の気持ちが理解できない人に、空気を読むのは至難の業ともいえます。

日本においては、空気を読めることは美徳とされる文化があります。よって、空気を読めない人は煙たがる傾向にもあります。そんな中で「やりづらい」「人とのコミュニケーションが取りづらい」などと感じてしまって、余計に空気を読むことに対して劣等感や苦手意識を持ってしまうこともあります。

2.デリカシーのない発言をしてしまう

空気を読むことが苦手な人は、相手が気を悪くするような失礼なことを平気で言ってしまうことがあります。「普通に考えたら、この場でそんなこと言わないでしょ!」なんて怒らせてしまうようなことを言ってしまうことも。

デリカシーのない発言に対しては、相手も黙って見過ごせないことだってあります。怒りを買ってしまうことだってあります。しかも、人の気持ちがわからない人は「なぜ自分が怒られているのか」が分からないことさえあるのです。それによって、コミュニケーションがどんどん苦手だと感じてしまうようにもなります。

3.自己中心的になってしまう

人の気持ちがわからない人にとって、大切にできるのは自分の感情だけです。自分の感情なら分かるので、自分のことをついつい大切にしてしまいます。そして、他人から見たら「自己中心的な人だ」と思われてしまうような行動をしてしまうことも多くあります。

自分を中心に生きることはとても大切なことです。しかし、それによって他人が気持ちよく過ごせなかったり、他人からの反感を買ってしまうようでは、余計に生きづらくなってしまいますよね。人の気持ちが分からない人が見せる自己中心的な態度は、本人をより苦しめることもあるのです。

4.相手の立場に立つことが苦手

人の気持ちが分からない人にとっては、「相手の立場に立って物事を考える」というのもとても困難なことです。「相手の立場で何を思うのか」を想像することはできません。そのため、他人の都合や事情を考慮した上での話をすることもできません。

人とのコミュニケーションを取る時にも、相手の気持ちを考えた上での発言をすることができないので、他人からの反感も買いやすいものです。時には、「人の気持ちを考えてよ!」なんて怒られてしまうことも。

 

 

 

5.人の目ばかり気にしてしまう

人の気持ちがわからない人にとって、他人とのコミュニケーションの場は「苦手な場所」となります。いつ誰の反感を買うかも分からなければ、自分の発言がきっかけで周囲に呆れられたり怒られたりします。それも、自覚もなく、悪気もなく言った言葉がきっかけで。

そのため、他人と関わる場所に対する苦手意識は人一倍強くなりますし、いつでも人の目ばかりを気にするようになります。「どうしたら怒られないんだろう?」「どうすれば上手く関われるのだろう?」とばかり考えるようになり、次第に人との会話自体に集中できなくなってしまうことすらあります。

6.想像力がない

人の気持ちがわからない人は、相手の気持ちを想像する力がありません。たとえば、「普通だったらこの状況を想像してみれば分かるでしょう」という感情が、分からないのです。それは、想像することができないから。

相手が置かれている状況と、相手の感情を連動させて考えることもできません。だから相手の気持ちが分からないのです。「普通は分かる」を求められても、分からないものは分からないのです。

7.他人に対してあまり興味がない

相手の気持ちが分からない人の中には、そもそも他人に対して興味を持たない人もいます。他人に興味がなく、嫌われることもいとわない。好かれる必要もないと思っている。だから、相手に媚びるように相手を持ち上げる必要も、気持ちを汲み取る必要もない。そんな風に、わが道を進んでいるタイプの人もいます。

このタイプの人は、「分からない」というよりは「そもそも考えようとしていない」と言うことができるでしょう。相手に対して興味を持つことで、何か変えることができるとすれば、この特徴を持つ人であると言えます。

8.悪気なく傷つけてしまう

相手の感情がわからない人の中には、悪気があって相手を傷つけるつもりなんてない人もたくさんいます。「傷つけようと思って傷つけたわけではない」のに、「鈍感だからそんなことが言えるんだね」と他人に責められてしまうこともあります。

そんな時には、自分が相手を傷つけたという事実に落ち込みます。それでも、相手の気持ちが分からないことは変わらない。だから他人との交流やコミュニケーションにさらに苦手意識を持つようになってしまいます。

 

人の感情が読めないって、悪いことですか?

人の感情が読めないと、生きづらさすら感じることもある。

だって、みんな「人のために」を求めてくるから。

相手の気持ちを逆なでしないように。

みんなが気持ちよく過ごせるように。

他人の気持ちを大切にできるように。

でも、どんなに考えたって、他人の気持ちは分からない。

だったら、無理に相手の気持ちを読もうと必死になりすぎることをやめてみよう。

だって、人の気持ちがわからなかったら、相手に聞いてみればいいじゃない?

「ごめんなさい、鈍感でどうしてもあなたの気持ちが分からないんだ。」

そうやって誠意を持って伝えたら、相手も気持ちが変わるかもしれない。

人の感情を読むことに必死になりすぎないで、今ある自分でできることをやるのも、良い手段。

 

感情が読めたら楽なのに。

そりゃ相手の感情が読めたらなんて楽だろう、って思うことだってある。

でも、他人の感情なんて、全部を読むことなんて誰にもできないじゃない?

それに、全部が全部分かってしまったら、この世界はきっと面白さがなくなってしまう。

相手の感情が読めないからこそ、知ろうとする。

相手の気持ちを考えようとする。

そうやって考えることから、「思いやり」はスタートしていく。

まずは、相手の気持ちを知ろうと努力をしてみよう。

 

 

 

相手の気持ちを知る8つの方法

相手の気持ちを知ることは、厳密に言えば誰にだってできることではありません。相手の全ての感情を読み取れる人なんて、、この世界にはいませんよね。あなたは「自分は人の気持ちがわからない」と悩んでいるかもしれませんが、その悩みは誰もが抱えうる悩みとも言えます。

その悩みにフォーカスしすぎることなく、相手の気持ちを知るために、理解しようとするためにできることを考えていきましょう。人の気持ちに鈍感なのであれば、たくさん考えようとしてみることが大切です。できることから実践してみてください。

1.相手の立場に立ってみる

相手の気持ちを知るためには、相手の立場に立って物事を考えようとしてみましょう。たとえば、自分がその立場に置かれたと想像すると、どんな感情を抱くだろうかと、できるだけ具体的に考えてみてください。

自分が置かれていない状況のことを全て理解するのは、難しいです。しかし、「考えてみようとすること」がまずは大切です。人の気持ちを想像する前に、相手の置かれた立場をしっかりと理解しましょう。

2.できるだけたくさんの人と関わる

人の気持ちがわからない人の中には、そもそも他人と関わること自体が怖いと感じてしまっている人もいます。しかし、苦手意識を持って殻にこもってしまっては、余計に人と関わることが苦手になっていくのも事実。

もし、人の気持ちを知りたいと思うのであれば、極力多くの人と関わってみてください。そして、関わり合いの中で「あなたはどう思った?」と人の気持ちを聞いてみることを大切にしましょう。その繰り返しを行っていくことで、少しずつ人の気持ちを知ることができます。

3.自分とは違うタイプの友人を作る

自分とはタイプの違う友人を作ることも、人の気持ちを知る上で良い手段の一つです。「自分は経験しないであろう立場」のことも、友人に聞くことができます。

また、自分が分からなかった相手の気持ちを、友人に相談してみることで、「その発想はなかった」と新たな気付きを得ることもできるかもしれません。

4.相手のことを大切にする

人の気持ちを知ろうとする中で、大事にしなければならないのが「相手を大切にする気持ち」です。そもそも誠意がなく、それが態度に出てしまっていれば、「この人は他人の気持ちを考える気なんてない」と思われて当然です。

人の気持ちを知ろうと思うのであれば、真摯に相手と向き合うことが大切です。そして、その気持ちや態度を相手に示しましょう。

5.発言する前に一度考える

人の気持ちがわからない時に、ついやってしまいがちなのが自分の意見ばかりを主張してしまうこと。そして、気づかぬうちに相手の怒りを買うことってありますよね。

自分の意見を口にする前に、一度自分の頭の中で「この発言は適切だろうか」と考えてから発言しましょう。思ったことを何でもかんでも口にしていれば、他人からの反感を買うことだって当然あります。

6.率直に「どう思った?」と聞いてみる

相手の気持ちを大切にしたいのに、他人の気持ちがわからない時。そんな時には、素直に相手に聞くのが良い手段です。「あなたはどう思う?」「私の行動で気を悪くしなかった?」などと、直接聞いてみましょう。

直接聞くことが恥ずかしいと感じるかもしれません。しかし、相手からしたら「私のことを気遣ってくれている」「相手の気持ちを考慮しようとしてくれる人だ」と好印象を感じます。

7.相手が怒った時はなぜ怒ったのか聞く

相手の気持ちが分からずに、人を怒らせてしまった時。そんな時には、素直に謝るとともに、「どうして怒ったのか」を聞いてみましょう。

しかし、聞き方には注意が必要です。相手の気持ちを逆なでしないように、あくまで申し訳ない気持ちを伝えながら聞くようにしましょう。「自分が何をしてしまったのか分からない」と素直に聞くことで、次につながるアドバイスをもらえることもあります。

8.心理学の本を買ってみる

人の気持ちを知ろうとする時に、しっかりと勉強をするのも良い方法です。心理学の本を読んでみるのも良いでしょう。

しかし、心理学を学んだからと言って、人の気持ちがすべて分かるようになるわけではありません。あくまで、相手とのやりとりや状況を大切にする気持ちは、忘れないようにしましょう。

 

「心がわからない」それでも、大丈夫。

相手の心がわからない。

空気を読むことができない。

これらの悩みは、それだけで苦しい気持ちを感じることさえあります。

しかし、人の気持ちが全て分かる人なんて、この世界にはいません。

誰もが「相手の気持ちを考えて」過ごしています。

全部を分かろうとしなくても、大丈夫。

時には失敗したって、大丈夫。

素直にわからないことを伝えても、大丈夫。

そうやって真摯に向き合おうとする姿勢こそが大切です。

相手を思いやろうとする心だけは忘れずに、生きていきましょう。

 

ぼんちゃ
ぼんちゃ
人生について思考することが大好きな20代ウーマン。 モットーは「素直に生きる」こと。 Daria Meでは、人生やメンタリティに関する記事をメインに書いています。

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

DariaMeをフォローする