2019.05.19

「自暴自棄になるのをやめたい…。」自暴自棄の意味とは?心理と原因9選

自暴自棄な自分が嫌い。

私は、すぐに自暴自棄になってしまう。

もうなんでもいいや…。

そう心の中で呟いて、自分の心の安定をなんとか保とうとしている。

「もうなんでもいい」なんて、本気で思っているわけではないんだけれど。

それでも、「どうでもいいや…」って思うくらいに、毎日と向き合うことがしんどくなってしまうことがある。

「どうでもいい」と思わないと、どうにもならないから。

向き合えば向き合うほど、余計に辛くなるから。

だから、物事から目を背けて、自暴自棄になっている。

本当は、こんな自分が嫌い。

自暴自棄になっている自分は、嫌い。

 

こんな自分、消えて欲しい。

自暴自棄になると、何が起きるのか、って?

何も起きない。

というか、結局何も変わらない。

だって「どうでもいいや」って思ってるから、行動もできないし。

代わりに誰かが私の人生を進めてくれるわけでもないし。

自暴自棄になっても、何にもならないことは、もう知っているんです。

だから、自暴自棄にはなりたくない。

自暴自棄のままの自分なんて、何の価値もないと思ってしまう。

こんな自分、消えればいいのに…って。

 

自暴自棄の意味とは?

「自暴自棄」の意味とは、自分のことを大切にせず、「どうでもいいや」などと粗末に扱うことです。
自暴自棄になっている人は、やけになっているとも言うことができます。

基本的にネガティブなイメージを持つ言葉として使われています。

自暴自棄になっている状態の人は、やけになって自分のことを粗末に扱ってしまうのです。

 

自暴自棄になる心理と原因9選

自暴自棄になる人には、いくつかの心理と原因があります。ここからは、自暴自棄になる人の心理と原因9選をご紹介します。あなたに当てはまるものがないかチェックをしながら読み進めてみてください。

1.自分のことが嫌い

自暴自棄になる人の中には、そもそも自分のことが好きだと思えない人がいます。

そもそも自分のことが嫌いで、何かの拍子で「もうどうでもいい」と自暴自棄になってしまうのです。

自分のことが嫌いで、自暴自棄になっている人は、「なぜ自分のことが嫌いなのか」という原因をまずは探っていく必要があります。

2.問題の解決方法が分からない

自暴自棄になってしまう人の中には、何か悩んでいることや問題がある時に、「どう対処したらいいのだろうか」と問題の解決方法に悩んでしまう人がいます。

問題の解決方法に悩み、次の行動や対処の仕方が分からない状況になってしまうと、自暴自棄になりやすいものです。

「このままどうしたらいいのだろう」とたくさん悩んで、それでも次の一手が分からない時に、自暴自棄になってしまいます。

そんな時は、自分ひとりでたくさん悩み過ぎるのではなく、誰か周囲の人に頼ってみるのも良い手です。

3.誰かに強く否定された

誰かから強く否定をされた時には、人は自暴自棄になることがあります。強い否定を受けて、「自分はどうしたらいいのだろう」と思い悩んでしまうのです。

そして、この「他人からの強い否定」というのは、私たちの心に強く残るものです。一度でも強く否定されたことが、心に深く突き刺さり、その後も傷が癒えないということもあります。

強く否定をされた経験が心に深く刺さっている人は、それがトラウマとなってしまっていることも多くあります。まずは、そのトラウマや傷を取り除いてあげることが大切です。

 

4.「助けて」の一言が言えない

自暴自棄になってしまう人の中には、一人で苦しい思いをしている人がいます。そんな人は、誰か他人に対して「助けて」の一言が言えません。「助けて」というのが甘えだと思ってしまったり、迷惑をかけることはできない、と思ってしまうのです。

「助けて」と言わずに、自分一人でなんとかしようとすることは、決して悪いことではありません。自分で戦いたい場面も、時にはあるものです。しかし、それが心のキャパシティを超えてしまうほど大きくなってしまうと、自暴自棄に陥ってしまうのです。

5.ストレスを抱え込んでしまう

自暴自棄に陥る人の中には、ストレスをついつい溜め込んでしまいがちな人がいます。自分の中にストレスを溜め込んだ挙げ句、「どうしたらいいのか分からない」がどんどん大きくなっていき、最終的に自暴自棄になってしまうのです。

ストレスは、あなた一人で抱え込む必要はありません。時には人に相談したり、ストレス解消の時間を設けたり。工夫を重ねていくうちに、自暴自棄になる自分とはさようならをできる日がやってきます。

6.自己肯定感が低い

自己肯定感が低く、自分を認めてあげることができない人の中にも、自暴自棄になりやすい人がいます。

自己肯定感が低い人は、どんなに自分が人から認められることが出来ていたとしても、自分自身で自分を否定してしまいます。他人が自分を褒めてくれたり、認めてくれることで、一時的に自分の立場を肯定することはできます。

しかし、最終的に自分が自分を責めてしまうので、苦しい気持ちがどこにも行かなかったりするのです。

自己肯定感を高める方法は、たくさんあります。まずは、自己肯定感を高め、自分を自分で認めてあげることが大切です。

7.我慢しきれないほど嫌なことがあった

自暴自棄に陥ってしまう原因には、何か我慢できないほどに嫌なことがあった、ということも挙げられます。

自分の中で、懸命に我慢しようとして、それが結局自暴自棄という形で顕在化してしまうのです。

この場合の自暴自棄は、一旦「どうでもいいや」と思うことで休憩を挟めているとも言えるので、決して悪いこととは言えません。我慢できないことに、無理に果敢に挑む必要もありません。

「我慢できない!もういいや!」と一旦頭の中から消してみる。それも、良い手段の一つなのです。

8.信頼している人に裏切られた

信頼している人からの裏切りを経験した時には、私たちは自暴自棄になることがあります。

「人を信じる」という行為は、ある種自分で決めたこと、とも言えます。信じるか信じないかは、あなた次第なんですよね。とは言っても、信じていた人に裏切られるのはとても心が辛くなるものです。

そんな時に、「もうどうでもいいや…。」と思ってしまうのは、ある意味仕方のないことです。自暴自棄になっている自分を責める必要もありません。しかし、いつまでも自暴自棄のままでいる必要もありません。あなたを裏切るような相手は、それまでだったということ。

少しだけ自暴自棄になったとしても、そのあと「まあいっか!もう忘れよう!」と開きなおることができたら、あなたの未来はまた明るくなっていきます。

9.失恋した

恋愛だって、自暴自棄を引き起こす大きな要素の一つです。あなどることはできません。

特に、失恋は私たちの心に大きな影響を与えます。振った振られたには関係なく、恋人との別れも大きな影響を与えます。

失恋をした時には、「自分はもう必要とされていない」と感じてしまうこともあります。そんな風に思ってしまい、「自分なんかどうにでもなってしまえ」と自暴自棄になってしまうものです。

失恋は、たしかに時間が解決してくれることも、多くあります。しかし、「今この瞬間」が辛い状況の時には、そんな言葉は何も響きません。

もし、失恋をして自暴自棄になる心があったら、「今の自分は、ちょっと疲れてしまったんだな」と、自分を客観的に見守ってあげましょう。

そして、「今は休んであげよう」と、自分の心に休む時間を与えてあげれば大丈夫です。

 

自暴自棄には、ならなくていいんだよ。

自暴自棄の原因には、様々なものがあります。

どんな状況や理由で自暴自棄に陥るかは、人それぞれ。

しかし、自暴自棄になることは決して悪いことではありません。ある意味、自分の心が疲れているサインとも言えます。

そのサインを見逃さずに、「自分の心を大切に」してあげることができれば、自暴自棄になることは徐々に減っていきます。

あなたは、自暴自棄にならなくてもいいのです。

だって、あなたの心はもっと大切にしていいものだから。

あなたの心が生きやすくなるように、生きていきましょう。

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

久保佳奈子
久保佳奈子
1994年生まれのライター・エッセイスト。不安障害/うつの経験から、生と向き合うようになりました。健やかに生きるための方法や、メンタリティについてをメインに書いています。

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