2019.05.19

固定概念と固定観念の違いとは?固定概念が強い人の特徴11選

【目次】

固定観念とは?固定観念の意味をご紹介
固定概念との違いは?
固定観念の強い人の特徴11選
柔軟な考え方を持って生きていこう。

固定観念とは?固定観念の意味をご紹介

「固定観念」とは、どういう意味か知っていますか?

固定観念とは「心の中に凝り固まった、自分の行動・思考を拘束する考え」のことをいいます。

簡単に言うと、自分の行動や思考を縛る考え方のことです。

固定観念は自分の意識よりさらに深い部分で自分の行動を縛っているため、他人からのアドバイスや環境によっても、中々変化することはありません。

そのため固定観念が強い人は、周りの人から頑固な人だと思われてしまったり、他人を信用していないように思われることがあります。

他にも固定観念の強い人の考え方や行動には、いくつかの特徴があります。

この記事では、そのような固定観念の強い人についてご紹介していきます!

固定概念との違いは?

「固定観念」と合わせてよく聞く言葉で、「固定概念」という言葉があります。この二つには、どのような使い方の違いがあるのでしょうか。

実は固定概念という言葉は、固定観念の誤用です。そのため固定概念は正しい言葉とは言えないのですが、現在は多くの人にこの「固定概念」という言葉が使われるようになっています。ですがあくまで固定観念の誤用なので、あえて固定概念の意味を説明するとするならば、固定観念と全く同じ意味になってしまいます。

使用している人が多いため意味は通じることも多いですが、元は誤用なので、自分が使う際には注意してください。

固定観念の強い人の特徴11選

固定観念の強い人は、自分の信念だけにとらわれています。そのため固定観念の強い人と固定観念のない人では、とる行動や考え方が大きく変わってきます。

固定観念の強い人は、そうでない人と比べてどのような行動や考え方の特徴があるのかご紹介します。

1.変化するのが怖い

固定観念の強い人は、自分の考えに対するこだわりが非常に強いです。変化するというのは、今の自分から外れてしまうということでもあります。そのため固定観念の強い人は、変化することを避けがちになってしまうのです。

周りから見たら非効率であったり古臭いやり方であっても、自分のやり方に対する強い執着があるために、そのやり方を変えることは無く、貫き続けてしまいます。

2.自分にとっての「当たり前」が全て

固定観念の強い人は、自分にとっての「当たり前」が全てです。世間一般の常識や、他人にとっては当然であるとされる事柄に対しても、自分の当たり前と異なっていた場合には、自分の当たり前を優先してしまいます。

常識と自分の当たり前が重なっている内は周りの人と遜色はありませんが、常識から外れてしまった際には、周りの人から、「個性の強い人」だと思われます。それが良い方向に働くこともありますが、悪いように受け取られてしまうこともあります。

3.人の意見を聞こうとしない

固定観念の強い人は、自分の考えを優先してしまうので、中々人の意見を聞こうとしません。

そもそも人の意見を受け入れるというのは、自分の持っている考えに対して、ある程度改善の余地や疑問を抱えているからです。ですが固定観念が強い人は、自分の意見が間違っているとは全く思っていません。そのため他人が善意でしたアドバイスであっても、まともに受け取ることは少なく、自分の意見を曲げることはないのです。

4.疑問を持つことが少ない

固定観念が強い人は、自分の行動や考え方に対して疑問を持つことが少ないです。自分の信念にとらわれているということは、それだけ自分の行動・考え方を信じ切っているということを表します。

そのためあらゆるものに対する自分の行動に疑問を挟まずに行動ができ、周りから見ると決断力のある人に見えます。しかしその反面、明らかに間違っていると分かることでも信じてしまうため、他人から頭の固い人だと思われることも少なくありません。

5.過去にとらわれがち

固定観念が強い人は、過去に囚われがちな人が多いです。そもそも強い固定観念を持っている人は、それを持つに至ったきっかけがあります。過去に自分のやり方で大きな成功を収めた人は、そのやり方を「正しいやり方」だと信じ切ってしまいます。反対に過去信頼していた人に裏切られてしまった人は、他人を信頼することが難しくなってしまいます。

いずれにせよ、強い固定観念を持つ人は、それだけ強烈な過去の出来事があり、その記憶から今でも抜け出せずにいるのです。

 

 

 

6.同じミスを繰り返しやすい

同じミスを繰り返しやすいというのも、固定観念が強い人の特徴です。固定観念が強い人は自分のやり方を信じているため、以前失敗したとしても、似たような状況に陥ったら再び同じ方法で対処しようとします。そのため同じミスを繰り返しがちになってしまうのです。

その様子を見た人が「こうした方がいいよ」とアドバイスをしても、自分のやり方を貫き通してしまうため、中々改善されることはありません。

7.柔軟に考えられない

固定観念の強い人は、物事を柔軟に考えることが苦手です。柔軟な考えの持ち主は、自分の考え方を信じ切らず、もっと適切なやり方はないのかどうかを常に考えています。そのため柔軟な人は自分の考えをすぐに変えていけます。

固定観念が強いと自分のやり方に疑問が持てず、他人の行っている効率的なやり方を参考にすることもないため、どうしても頑なになってしまうのです。

8.臨機応変な対応が苦手

固定観念が強い人は、臨機応変な対応をとることが苦手です。考え方が凝り固まってしまっているために、どのような状況でも基本的に自分のやり方を曲げることはありません。そのため状況の変化に合わせて自分のやり方を変えるということが中々できないのです。

その場に合わせた適切な行動選択が苦手なため、周りの人から要領の悪い人だと思われてしまうことも少なくありません。

9.自分の意見を押し殺してきた経験がある

自分が育っていく過程で、自分の意見を押し殺してきた経験がある人は、固定観念にとらわれがちになってしまうことが多くあります。自分の意見を言おうとしても否定され続け、今まで自分のやり方ができていなかった人は、その反動で「自分の意見・やり方を貫く」ということに対するこだわりが非常に強くなってしまうのです。

そのような人は、他人からのアドバイスを受け止めることが難しいだけではなく、そのような指摘に対して反発するような思いを抱いてしまうこともあります。

10.人に強制されるのが嫌い

固定観念の強い人は、人に強制されることが嫌いです。自分のやり方・意見を強く信じているため、自分に対して持っているプライドも高くなっています。そのため誰かに強制されたり、命令されることに対する反感を強く抱いてしまうのです。

また強制されることだけではなく、自分のやり方を否定されることに対しても、反発心を抱きます。そのため固定観念の強い人と関わる際には、相手の意見を尊重しつつ関わっていくことが大事となります。

11.なんでも自分でやろうとする

何でも自分でやろうとするのも、固定観念の強い人の特徴の一つです。自分の行動・やり方に対して強い信頼を置いており、また他人を信頼しきれていない人も中には多いため、自分一人で物事を進めようとします。

ですが臨機応変に対応することが苦手な人も多いため、実際には全ての物事に上手く対応できるわけではありません。そのような人がリーダーになっている場合は、周りの人がその人を立てつつ器用にサポートしていくことが必要になってしまいます。

柔軟な考え方を持って生きていこう。

固定観念が強いということは、それだけ自分の意思ややり方を貫き通すということでもあり、それはもちろん素晴らしいことです。

ですがただ自分の意志だけを貫いていては、他人との関係で上手くいかなくなってしまうことも少なくありません。

そのため自分で固定観念が強いと思っている人は、自分の行動を振り返ってみるようにしてください。

自分が過去にした失敗と同じような失敗を繰り返していること、独りよがりな行動をとってしまっていることに気付けるはずです。

それに気づけたなら、あとは他人がしてくれるアドバイスを少しずつ受け入れていくことを意識してみましょう。

そうして柔軟な考えを身につけることができれば、他者との関係もあなたのこれからの生活も、より良いものに変わっていくはずです。

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

kugira
kugira
「誰もが偽らずに自分でいられる」 そんな世界を祈り続けるXジェンダー

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

DariaMeをフォローする