2019.05.17

恋の一方通行

別れた直後の「愛されたかった」と、数ヶ月後の「愛されてたんだな」について。

別れた直後の「愛されたかった」

別れた直後、全部わからなくなって。

ただただ「愛されたかった」という感情が残る。

もっと好きって言ってほしかった。

もっと本気になってほしかった。

もっと愛されたかった。

してくれたことより、してくれなかったことばかり数えて、元彼を嫌いになろうとする。

お願いした家事をやってくれなかったこと。

「買ってきて」って言ったものを全然買ってきてくれなかったこと。

一緒にいる時間を大切にしてくれなかったこと。

最後まで私を大切にしてくれなかったこと。

別れた直後に残るのは『してくれなかったこと』

でもね…

別れて数ヶ月後の「愛されてたんだな」

別れて少し時間が経つと、あなたがしてくれたことを思い出す。

誕生日のプレゼント。

記念日のお祝い。

何気ない日の一輪のバラ。

疲れて帰宅した時の手料理のご飯。

甘えて髪の毛を乾かしてもらったこと。

あなたにしてもらったことはたくさんある。

「腕しびれるから嫌だ」って言われても、わがまま言って腕枕してもらってた。

あなたは私を想ってたくさんのことをしてくれた。

別れて数日後に思い出すのは『してくれたこと』

もう後悔しても遅いけれど、そこに愛されていたという過去がある限り、強く生きられるはずなのよ。

しないでくれる優しさも。

『してくれなかったこと』と『してくれたこと』

他に、『しないでくれたこと』もあるの。

私が嫌がることは何もしなかった。

私が泣いてる時、変に構ったりせず、何もしないでくれたこと。

「浮気しないで」と言えば、浮気しないでくれたこと。

「どこにも行かないで」と言えば、どこにも行かないでくれたこと。

みんな、『してくれたこと』や『してくれなかったこと』ばかり思い出すでしょう?

でも、本当はね。

『しないでくれたこと』が一番大事なんだよ。

それが一番愛されてたと感じることなんだよ。

私に対する配慮とか、気を使ってくれることとか、好きだからしないでくれたこととか。

思い出せないほどあるでしょう?

『愛』って、何者なんだろうね。

たくさんの恋愛を繰り返して。

恋愛からしか学べないものを学んだ。

でもずっと、『愛』とは何なのかわからないよ。

きっと30歳になっても40歳になっても、おばあちゃんになってもわからないんだろうね。

でも、わからないからいいんだろうね。

わからないから、必死に相手を理解しようとしたり、自分なりに愛してみたりするんだろうね。

人によって愛の捉え方は違うし、人によって愛の本質も違う。

違う価値観同士が恋愛しているからこそぶつかったり、別れを選択することがある。

でも、きっとそれでいいのよ。

恋愛にゴールなんてないんだから。

いつだって感情に身を任せたらいいのよ。

いつかきっと、「この人の愛を知りたい」と想った人と結ばれるのだから。

あーやん。
あーやん
株式会社DariaMe代表|21歳 元精神疾患 バイセクシャル 『生きるという当たり前に真剣に向き合います』

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