2019.05.05

どうせ生きるなら

卑屈な自分とは、さようなら。卑屈の意味とは?卑屈な性格の治し方5選

【目次】

「卑屈な人」を、やめられない。
いつから卑屈な性格になったのだろう。
卑屈な自分から、さようならしたい。
卑屈の意味とは?
卑屈な性格の5つの心理
卑屈になる原因5選
卑屈な性格の治し方5選
卑屈をやめるのは、意外と簡単。
今の自分と、明るく向き合おう。

「卑屈な人」を、やめられない。

他人を見ていると、羨ましくて仕方がありません。

自分のことは、なんでも否定的に捉えてしまう。
隣の芝は、青すぎて青ざめて見えるほどに、羨ましい。
口癖は、「私って、なんでいつも上手くいかないの?」。

他人が羨ましすぎて、嫌味を言ってしまうことすらある。

相手は、何も悪くないって、知っているのに。

私は卑屈な女を、やめられない。

いつから卑屈な性格になったのだろう。

そもそも、いつから私は卑屈な性格になってしまったのかしら。

原因は色々なものが積み重なっていたように思う。

元々のマイナス思考。

それに加えて、失敗が怖い。
いつだって成功とか、完璧を目指して生きてきた。

完璧なんて手に入らないことは、もう知っている。
それでも完璧主義は直らない。
私の中に、もう染み付いてしまっている。

完璧な自分が手に入らないと、今後は他人に目がいってしまう。

あの子は、あんなにしっかりやっているのに。

あの子は、完璧なのに。

どうして私には、出来ないの?

ああ、そうよ。

私は、自分への理想を高く持っているの。

だから期待もするし、失敗が怖くもなる。

こんな自分は、嫌。

いつもそうやって、自分を否定してきた。

卑屈な自分から、さようならしたい。

でも、もう私は変わりたい。

自分に対して卑屈なのも、嫌。

他人に対して、嫌味のようなことをネチネチと言ってしまう自分は、もっと嫌い。

私、このまま卑屈な女として一生を終えたくはない。

もう、卑屈な自分からは、さようならをします。

卑屈の意味とは?

「卑屈」とは、自分を必要以上に卑しめることを意味します。

卑しめる、つまり、蔑んだり、悲観的に捉えたりすることです。

謙虚な人と一見同様に思えるかもしれませんが、「謙虚」という言葉にはマイナスイメージはありません。

「謙虚」とは、おごらずに自分に素直にいること。偉そうにしない、という意味ですね。

「謙虚」と比較すると、「卑屈」にはネガティブな意味合いがあります。

卑屈な性格の5つの心理

卑屈な性格の人には、5つの心理があります。

卑屈な自分から卒業したい人、身の回りの卑屈な人に頭を悩ませている人は、当てはまるものがないかチェックしながら読み進めてくださいね。

1.自信がない

卑屈な性格を持っている人は、自分に自信がない人が多くいます。卑屈になってしまうのは、自信のなさの現れなのです。

自分に自信がないから、ついつい自分を否定的にとらえてしまう。
自分に自信がないから、他人に嫌味を言うことで自信を補完しようとしてしまう。

自分に自信がない人は、自信のなさをどうにか隠そうと必死になります。その結果、卑屈な性格が現れてしまうのです。

2.理想を高く持っている

卑屈になっている人の中には、自分に対する理想をとても高く持っている人がいます。そもそも理想が高いから、「理想が叶わない」と悲観的になってしまうのです。

理想を高く持つことは、決して悪いことではありません。理想を叶えるために邁進できるものです。しかし、実現可能な目標のレベルを越えた理想を叶えようとしてしまうと、そのレベルとの乖離を感じて、自分を否定的に捉えてしまいます。

まずはスモールな目標を設定し、小さな階段を登るイメージを持てれば、一つ一つの階段を登れた時に自分を褒めてあげることができますよね。しかし、卑屈になっている人は、スモールな目標設定ではなく、いきなり高い理想に到達しようとしてしまいます。

3.自己嫌悪

自己嫌悪の気持ちが強い人も、卑屈な性格になりやすいです。自己嫌悪、つまり、自分のことが嫌いなわけです。その時点で「卑屈」という言葉の中に含まれていますよね。

自己嫌悪が強くなると、「自分なんて」「自分はダメだ」「あの人に比べたら」と、どんなこともマイナスに考えてしまいます。結果的に、どんどん卑屈な思いが強くなってしまうのです。

4.劣等感が強い

卑屈な性格を持ち合わせている人の中には、劣等感が強い人もいます。自分という存在が、他人よりも劣っているように感じてしまうのです。

実際に、客観的な視点から比較をすれば、決して劣っているとはいえない状況でも、卑屈な人には「自分の方がダメだ」と思ってしまうこともあります。自分という存在を認めてあげることができないのです。

5.ネガティブに物事を捉えている

どんなことでもネガティブな物事の捉え方をする人も、卑屈な性格の人に多いです。ネガティブに捉えがちな人は、自己否定をしがちです。ネガティブが必ずしも悪いわけではありませんが、必要以上なネガティブなかえって物事を悪い方向へと進めてしまうこともありますよね。

卑屈な人の中には、物事が悪い方へ進んでしまうほどに、ネガティブな考え方をしてしまう人がいます。

卑屈になる原因5選

そもそも、私たちが卑屈になってしまうのには、どんな原因があるのか。まずはその原因を知ることが大切です。

ここでは、卑屈な性格になってしまう5つの原因をご紹介します。卑屈になってしまう原因を知り、卑屈な自分からの卒業の糸口を見つけましょう。

1.他人と自分を比較しがち

卑屈な性格になる原因の1つとして、他人と自分を比較しがちであることが挙げられます。

他人とは、自分と違う存在です。目標を実現するために、指標の一つとして他人の成果と比較をするのは、良いことですよね。しかし、必要以上に他人と自分を比べてしまうと、自分の本来持っている良いものを感じることができず、他人が持っている良いものばかりに目がいってしまいます。

「あの人はあんなに上手くいっている」「私にはないものを持っていて羨ましい」と、いつも他人と自分を比較してしまう。そんな人の中には、卑屈になってしまっている人が多くいます。

2.現実と理想を比べてしまう

卑屈になる原因の2つ目は、現実と理想を比べてしまうことです。自分の現在の状態に満足できず、ついつい理想の自分と現実の自分を比較してしまうのです。

目標を掲げることは、いいことです。目標があるからこそ、私たちは頑張ることもできます。しかし、目標や理想にたどり着けないことがストレス要因になってしまうと、卑屈な性格になってしまうのです。

3.完璧主義

完璧主義的で、「どんなことでも完璧にこなそう」と思ってしまう人は、卑屈になりやすいです。

完璧を追い求める人は、妥協ができません。現在の自分が、自分の求める完璧な理想像とかけ離れていた場合、「自分はどうしてこんなにもダメなんだ」と自分を卑下してしまいます。

自分を卑下するだけでは足らず、その矛先を他人に向けてしまうことすらあります。他人に対して、嫌味とも取れる発言をしてしまうこともあるのです。

4.いつでもマイナス思考

卑屈な性格を抱いている人の中には、マイナス思考もあわせ持っている人がいます。

マイナスに物事を捉えてしまうため、自分自身に対しても、マイナスな視点で見てしまうのです。そして、自分の良いところではなく悪いところばかりが目に入ってしまう。結果的に、自分を否定し、卑下してしまいます。

5.過去のトラウマが忘れられない

卑屈な性格を持っている人の中には、過去のトラウマが影響を及ぼしている人もいます。

過去に他人に言われた嫌な言葉が残っていたり、他人からされたことが嫌な思い出として残っている。その影響で、「自分なんて」と自分を卑下する思考が染み付いてしまっている人もいます。

このタイプの卑屈な人は、過去のトラウマと向き合って、本来の自分になれるよう努力する必要があります。

卑屈な性格の治し方5選

ここまで、卑屈な性格の原因を見てきました。では。実際に卑屈な性格を治すためには何をすればいいのか。ここでは、卑屈な性格の治し方を5つご紹介します。簡単に実践しやすいものから、少しずつ取り組んでみてください。

1.卑屈になっていることを自覚する

まず大切なのは、「自分は卑屈になっている」ということを自覚することです。自分で自分の状態を自覚できているということは、すなわち自分を客観視できているということです。

卑屈な性格になってしまっている時は、私たちは大抵の場合、自分を客観的に見ることができなくなっています。客観視する余裕がなくなっているのです。

まずは、「今、私は卑屈になってしまってる」と自覚することが大切です。自覚して、卑屈な自分を認めてあげましょう。卑屈な自分からの卒業のために、欠かせないステップです。

2.他人と比較するのをやめる

自分が卑屈になっていると自覚することができたら、他人と自分を比較する癖をやめてあげましょう。

あなたは、「あの人」と比べて、本当に劣っていますか?
目の前の実績だけで比較してはいませんか?

「あの人」が、あなたより全てにおいて優っていることは、ありえません。そして、あなたにはあなたの良さもあります。他人と自分を比較してしまう時には、自分の良さが見えなくなってしまうものです。

「隣の芝生は青い」とは、まさにこのこと。自分の今いる場所が決して悪いものではないと、自覚してあげてください。

3.何事も完璧を目指さない

卑屈になっている時は、完璧に物事をこなそうとしている時でもあります。自分の完璧じゃない部分が気になってしまっているのです。そして、より一層自分の粗探しが進んでしまい、なおさら自分のことが嫌いになってしまう。

完璧を目指すことも、悪いことではありません。しかし、「完璧ではなくても大丈夫」と心のゆとりを持つことも大切です。

4.ありのままの自分を受け止める

卑屈になっている時は、ありのままの自分を受け止めることができていない時です。理想の自分像に、自分が追いついていないからこそ、私たちは卑屈になってしまうのです。

卑屈な自分から卒業するために、今のままの自分を認めてあげましょう。「ありのままの自分で大丈夫」と知ることは、とても大切なことです。今の自分の良いところを考えて、褒めてあげることも大切です。

5.無理にポジティブになろうとしない

卑屈を卒業するためには、ポジティブになることが必要だと思いますよね。しかし、無理にポジティブになろうとするのは、かえって逆効果となることもあります。

あなたは、根っからのネガティブが染み付いていますか?そうであれば、いきなり無理にポジティブになろうとする必要はありません。ネガティブな思考を持っているということは、リスクを考えられるという点において、ポジティブよりも優っているとも言えます。

今のネガティブな自分も、認めてあげましょう。その上で、必要以上にネガティブになっている自分と、さようならすることを考えれば良いのです。

卑屈をやめるのは、意外と簡単。

卑屈な自分。

いつも自分に否定的な、自分。

そんな自分とさようならするのは、意外と難しいことではない。

ただ大切なのは、自分としっかり向き合ってあげること。

自分と向き合うことなくして、卑屈な自分からは卒業できない。

卑屈になってしまうのは、自分を認めてあげることができないから。
他人に嫌味を言ってしまうのは、自分に自信を持てないから。

結局、変われるかどうかは、私次第。

卑屈な自分とさようならするために、一度はとことん自分と向き合ってみるのも、悪くない。

今の自分と、明るく向き合おう。

自分と向き合う上で、大切なこと。

今の自分を、そのままを、受け止めてあげること。

私たちは、これまで自分だけの毎日をずっと歩いてきた。

他人から見たら、ただの平坦な道かもしれないけれど、私にとっては、とてつもない山道のような、長い長い道のりだった。

そんな毎日を乗り越えてきた自分を、まずは褒めてあげよう。
ここまで歩いてこれた自分を、優しく抱きしめてあげよう。

自分が自分を褒めてあげられないのに、他人には褒めてほしいだなんて、傲慢でしょう?

まずは、自分自身が、自分を認めてあげる。

自分自身が、自分を愛してあげる。

それが出来るようになったら、自然と他人にも愛を向けることができるから。

自分を愛してから、他人も愛する。

そこには、すてきな愛の循環が待っている。

関連記事

隣の芝生が青すぎて、私の人生草生える。

他人の前に、まずは自分を愛せ。

自分が愛せない自分を他人が愛してくれるわけない。

ぼんちゃ
ぼんちゃ
人生について思考することが大好きな20代ウーマン。 モットーは「素直に生きる」こと。 Daria Meでは、人生やメンタリティに関する記事をメインに書いています。

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

DariaMeをフォローする