2019.04.30

男性恐怖症の原因や症状は?あの時のトラウマを克服する5つの方法

【目次】

男性恐怖症の原因は?
男性恐怖症5つの症状
あの時のトラウマが原因…
男性恐怖症の克服方法あるんです。
もう、恋愛するのは難しい?…
大丈夫。無理に変わる必要なんてない。

男性恐怖症の原因は?

男性と一緒にいると強い不安を感じ、身体的・精神的な症状を引き起こす、男性恐怖症。

その原因は、生まれつきの性格やイジメ・性的暴力・DVなどの体験で負った心の傷など、人それぞれです。

男性が近くにいるだけで呼吸が苦しくなる、体が震えて動けなくなる、特定のシチュエーションで発症するなど、社会生活に支障をきたすこともあります。

しかし、男性恐怖症を含む不安障害などの心の病はすぐに治るものではありません。時間をかけながら根気強く向き合うことが一番の近道です。

そこで今回は、「男性恐怖症を克服して、日常生活の不安を取り除きたい」「恋愛できるようになりたい」と願うあなたへ向けて、男性恐怖症の詳しい症状や克服方法についてお伝えします。

男性恐怖症5つの症状

これまでは、男性恐怖症は症状やその程度が人それぞれ違い、根気強く向き合うことが克服の近道とお伝えしてきました。

過去の体験により男性恐怖症を患った人は、「また同じような体験をするのではないか」という不安や恐怖を感じることにより、症状が表に出ます。

そこでまずは、克服する方法をお伝えする前に、男性恐怖症の主な症状を5つご紹介します。

1.会話をすることができない

男性を目の前にすると、思うように声が出ない、、今までしていた会話を続けられないなどの症状が出ます。また、パニック状態になり相手が何を話しているのか理解できなくなる人もいます。

しかし、社会生活を営む上で、会話は欠かせません。ですから、他の人と同じように話せないことで周りから非難を浴びるなど、辛い思いをひとりで抱えている人も多いのです。

2.目を合わせることができない

嫌悪感や狂気に満ちた目を向けられた体験を思い出し、不安や恐怖心から男性の目を見ることができません。自分の視線が相手を嫌な気持ちにさせてしまうかもしれない、視線を向けられることが怖いという考えから、目を合わせられない人もいます。

そういった行動は男性に不安を感じさせるため、距離を取られてしまう原因になりかねません。

3.体が震えてしまう

近くに男性がいるだけで「怖い」と感じ、体が震えてしまいます。過去のトラウマが原因の場合、男性に対する強い拒否反応が出るのです。男性と密着する可能性のあるエレベーターや満員電車などに最も恐怖を感じ、周りの人と同じような社会生活を営むにはかなりの苦痛が伴います。

ただ、恐怖心にも程度があるため、エレベーターでは恐怖を感じても教室は平気な人もいれば、教室など広い部屋ですら体が震えてしまう人もいます。

4.赤面してしまう

男性を意識すると、自分の意思に関係なく赤面してしまいます。恋愛対象として意識しているわけではないのに赤面してしまうことが恥ずかしいと感じ、さらに辛い思いをする人も多いです。

また、相手の男性を勘違いさせてしまうなどの経験をすると自ら人と距離を取り、自分の体に嫌悪感を抱き続けることになります。

5.パニックになって呼吸が苦しくなる

男性を見ただけで、あるいは過去と同じような状況に身を置いただけで、動悸や息苦しさ、冷や汗やめまいなどの強い身体的症状を認識します。

これらの強い症状は、生きていくうえで身体的にも精神的にも負担となります。したがって、自分を必要以上に責めてしまったり、ネガティブな思考を誘発してしまうのです。

あの時のトラウマが原因…

物心ついたときから、自分に対する目が怖くて仕方がなかった。

イジメられたあの頃から、人に意見することができなくなった。

性的暴力を受けたあの時から、男性が近くにいるだけで体が震えてしまう。

ふとした瞬間にDVを思い出して、パニックになってしまう。

忘れもしない「あの時」のトラウマが、あなたに男性恐怖症を植え付けてしまったのです。こうした経験は目に見えませんから、「どうしてわたしだけ」と悩んでいる人もいるでしょう。

決して、「あなただけが辛いのではない」と言いたいわけではありません。ただ、「あなたは一人ではない」ことを知ってほしいだけなのです。

 

 

 

男性恐怖症の克服方法あるんです。

ひとりで抱え込んで、とても辛かった。

その辛さを少しでも軽減し、ゆくゆくは克服したいと考える人へ向けて、克服方法をお伝えします。

男性恐怖症を克服するために必要なのは、「このくらいなら大丈夫」と思える小さな経験を積み重ねて自信をつけていくことです。

とはいえ、「怖い」という感情を抱きながらも克服するまでに、苦しくて逃げ出したくなる日も訪れます。

だからこそ、あなたのペースで、ゆっくりじっくり、男性恐怖症を克服していくことが大切です。

1.まずは女性的な男性と会話するところから始める

まずは、女性的な男性や、女性の感覚や心理に共感してくれる男性と会話しましょう。

威圧的な男性や過去の体験を思い出させるような男性と話すと、会話をする前に「怖い」という感情が先行し、自己否定や自己嫌悪に陥る可能性があります。ですから、女性的な男性に挨拶をするところから始めて、「このくらいなら大丈夫」を積み重ねていきましょう。

2.男性と二人きりでは会わない

緊急の場合を除いて、男性と二人きりでは会わないようにしてください。なぜなら、男性恐怖症を克服するには、男性に徐々に慣れていく必要があるからです。万が一、その男性との間で問題が起きた場合、助けてくれる人が身近にいなければ、あなたの男性恐怖症はさらに悪化してしまいます。それを避けるためにも、必ず女性を含めた複数人で会うようにしましょう。

3.対面で会話せず、LINEやSNSなどを利用する

男性と対面して話すハードルが高いなら、LINEやSNSを利用して会話のハードルを下げていきましょう。画面越しであれば、赤面しても思考が追い付かなくても、自分のペースでゆっくりと考えられます。相手の目がないので、安心して自分の思いを伝えられるのです。

会話する相手に対して「怖い」という感情がなくなったら、対面した際に挨拶をしてみるなど、徐々に距離を縮めてみてください。

4.無理に交流の場に行かない

いくら「このくらいなら大丈夫」と思える経験を積んでも、一回の強い拒否反応によって自信が打ち砕かれることもあります。ですから、誘われたからといって、無理に交流の場に行かなくていいです。

一番大切なのは、男性恐怖症やトラウマを克服して、あなたがあなたらしく生きていける状態にすることです。無理をしなくても、あなたの症状は少しずつ良くなっていきます。

5.カウンセリングを受ける

男性恐怖症による症状が強く、社会生活を営むことが困難な場合、適切な機関でカウンセリングを受けてみてください。男性に対する恐怖心や、社会生活を営むうえでの不安を第三者に聞いてもらうと、自分が普段考えていることを整理できるからです。カウンセラーと信頼関係を構築できれば、自信にもつながります。

このように少しずつ自信をつけていくと男性恐怖症を克服でき、恋愛も楽しめるようになるはずです。

 

もう、恋愛するのは難しい?…

男性に恐怖心を抱いているあなたは、「もう恋愛はできないのではないか」「こんな状態で恋愛なんてできるわけない」と、後ろ向きな気持ちを抱いているのではないでしょうか。

しかし時間をかけて少しずつ自信を積み重ねていけば、男性恐怖症を克服し、恋愛できるようになります。

そのためには、苦しさや辛さを感じながらも「このくらいなら大丈夫」と思える経験を作ることが必要です。

ですから、今回ご紹介した克服方法を毎日に少しずつ取り入れてみてください。無理はしなくてもいいのです。

あなたが今できることを取り入れて、自信がついたら次のステップに進みましょう。あなたが信じて向かう先に、あなたをそのまま愛してくれる男性が待っています。

 

大丈夫。無理に変わる必要なんてない。

生まれつき男性の目を気にしてしまう人、辛い体験により男性恐怖症を患ってしまった人。これまでひとりで抱え込んで生きてきたなんて、とても辛かったでしょう。

最後に一つ、忘れてほしくないことをお伝えします。

あなたはひとりではありません。

男性が怖くて仕方なくても、「克服したい」と願い行動していくことで、必ず良くなります。大丈夫になります。

あなたの男性恐怖症が、それを引き起こしたトラウマが、毎日をブルーにさせる症状が、「怖い」という感情が、少しずつでもいいから小さくなるようにと願っています。

DariaMe編集部
DariaMe編集部
悩める若者向け共感型メディア『DariaMe』編集部

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