2019.04.26

普通のカップルみたいに、普通に別れて、普通に終わりました。

ぼんちゃ

ぼんちゃ

え、ずっと続くと思ってたのに、こんなに簡単なもん?

別れた。しんどい。

彼氏と別れた。

何年付き合ったと思ってんの…?

このまま全てを捧げるつもりだったし、

この恋に終わりが来るなんて疑うことすらなかったし、

私たちは運命の赤い糸で繋がれているって本気で思ってた。

でも、普通に別れた。

よく聞くカップルの終わりと、大差なかったと思う。

年数を重ねるたびに、ちょっとしたズレは大きくなって、

もう修復不可能なところまで行っていたみたい。

え、人生どうなっちゃうの?

え、ちょっと待って。

別れって、こんな簡単に来るもんなの?

いや、別れた方がいいって分かってるよ。

別れようって気持ちもあるよ。

今の状況で貴方と私が幸せになれるわけないって分かってる。

でもさ、こんな簡単なもん?

何年も、「貴方と私」の関係をずっと作り上げてきたじゃん?

それ、全部消えちゃうの?

私の人生も、消えちゃうんじゃない?

この先どうなっちゃうの?

貴方より良い人なんて、居るわけないじゃん。

他の男を探すなんて無理だよ。

貴方以外なんて、全く見てこなかったよ。

私の目線を奪うのは貴方だけだよ。

そんな貴方が視界から消えて、頭の中だけに強く残ってしまった。

どうしたらいい?

私のこの思いはもうどこにもやり場がないよ…。

大丈夫。

私たちは、繋がっているはず。

本当に繋がっていたら、またどこかで出会えるはずだから。

だから、離れても大丈夫。

今は貴方から、少し離れてみよう。

そんな風に言い聞かせて、なんとか貴方から離れることを正当化した。

そうでもしないと、気が狂って本気で死にそうだったから。

死ぬ勇気はなかったから。

なんとか生きようって、必死になった。

いや、居ました。

手のひら返すわけでもなかった。

貴方から離れただけだった。

でも、離れたらもう私たちは、ただの他人でしかなかった。

貴方が居なくなった世界には、「男性」がたくさん居ました。

素敵な人も、素敵じゃない人も、

かっこいい人も、かっこよくない人も、

優しい人も、押しが強い人も、

強そうな人も、弱そうな人も、

いろんな「男性」が居ました。

私は、貴方と向き合うことにただ必死で、「男性」という生き物全てが目に入っていなかったみたい。

貴方より素敵な男性も、たくさん居ました。

比較するものではないけれど、貴方は全世界の一番ではなかったみたい。

ああ、これもよく言うやつだ。

恋は、盲目よ。

貴方は私の全てだった。

貴方は、私の全て。

この言葉に、嘘はなかったの。

私にとって、貴方が居ない世界なんて考えられなかった。

貴方が居なくなる未来なんて、考えたくもなかった。

この先ずっと、貴方を見て生きていたいと思っていた。

でも、私たちが、普通のカップルと同じように、別れて。

ただの他人になってから。

私と貴方は、何の関係もない人同士になりました。

貴方は私の全て、でした。

私の全ては、意外とまだまだ続くみたい。

私の全てだった貴方が居なくなって。

私に残されたのは、ただ「私」しか居ない世界でした。

私しか居ない世界には、私の全てがあった。

私は、私と生きていくしかなくなった。

もうこの言葉を届けることさえない、貴方へ。

あのね。

貴方はもう、どこにも居ないけれど。

私の全ては、まだまだ先が長いみたい。

ぼんちゃ
ぼんちゃ
人生について思考することが大好きな20代ウーマン。 モットーは「素直に生きる」こと。 Daria Meでは、人生やメンタリティに関する記事をメインに書いています。

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