2019.04.07

「心配性すぎる!克服したい!」経験者が伝える心配性9つの治し方

私、心配性すぎるんです。

朝出かける前に、ちゃんと鍵を締めたっけ…。

今日のプレゼン資料、本当にこれで大丈夫かな…。

あの人にあんなこと言っちゃったけど、嫌われたりしないかな…。

彼氏、今日の飲み会大丈夫かな…。酔っ払ってないかな…。

今日も今日とて、心配性。起こりうる出来事、端から端まで考えてしまうのです。

「考えすぎだよ!」って何度人から言われたか分からないけど、それでも考えすぎてしまいます。

考えすぎないことができるなら、もうとっくの昔に心配性な自分から卒業できてるよ…!

誰にだって心配になることはあるでしょう?私の場合は、その心配がちょっと人より大きくなっているの。

 

「今すぐ、心配性を克服したい!」

心配性すぎて、彼氏にも迷惑かけるし、人間関係疲れちゃうし、もう克服したい。

心配性なせいで、自分に胸を張ることもできなくなっているような気がする。自分に胸張って生きるためにも、心配性を改善して生きていきたい。

でもどうやって克服できるのか分からない…。今までも脱心配性を目指して、「心配しない」練習をしたけど、心配しないようにと思えば思うほど、結局心配は募るだかりだった。

私の心配性って、そもそも治るものなの?治し方なんてあるの?改善方法があるのなら、教えてほしいよ…。

 

心配性の原因7つ

心配性を克服しようと思った時に、まず大切なのはその原因を知ることです。心配性な人の特徴には共通点があります。

私たち心配性な人間は、なぜ心配性になってしまうのか。その原因を見ていきましょう。

1.マイナスに考えてしまう

心配性な人は、ついつい物事をマイナスに考えがちです。ある程度のマイナス思考は、リスクヘッジにも繋がるので、むしろ良いものです。しかし、度が行き過ぎてしまうと必要以上な心配性になってしまうのです。

2.小さな悩みを大きくしてしまう

心配性な人は、小さな悩みを大きく捉えがちな傾向にあります。1の悩みを、10にも100にも、大きく考えてしまうのです。

小さな悩みごとのほとんどは、実際には起きないこと。そう分かっていても、気づくと悩みは大きくなってしまっています。

3.不幸な結果を想像してしまう

心配性な人は、「こんなことが起こったら、結果的には…」と、不幸な結果ばかりを想像してしまいがちです。

不幸な結果を想像して、そうならないようにと対抗策を考えつくすため、疲れやすくもなります。「取り越し苦労」となってしまうことも多くあるのです。

4.人と比べてしまう

自分と人を比べることで、心配性が加速してしまう人もいます。「あの子と比べると、私はこんなんだから…」と悲観的に考えて、自分をマイナス要因として捉えてしまいます。

そうして、自分に自信を持つことができず、より心配になってしまうのです。

5.完璧を追い求めすぎる

心配性な人は、完璧主義的な一面を持ち合わせていることがあります。

全部を完璧な状態にしようとするあまり、「こんな状態じゃダメだ」「あれもこれも、もっとちゃんとしないと」と、自分により大きなものを課してしまうのです。

完璧な状態は、どんなに求めても手に入りませんが、心配性な人は全てを完璧な状態にしようとしてしまうのです。

6.常に自分に満足していない

いつも自分に満足していない人も、心配性の人の特徴として挙げることができます。

常に高みを目指すという意味では、向上心の強い人であるという見方もできますが、心配性の面が色濃く出てしまう場合には、それによって生きづらくなってしまうこともあるのです。

7.いい結果を受け止められない

たとえいい結果が出たとしても、「こんな結果じゃダメだ」とそれさえも受け止めることができないのが、心配性な人の特徴です。

もっと良い結果を出さないといけない、自分はもっと出来るようにならなければいけない、といつでも自分を鼓舞しようとしているのです。

 

なぜこんなにも、心配性なんだろう。

なぜこんなにも、一つ一つのことが不安で心配になってしまうんだろう。

もっと楽に生きられたら。もっと気楽に物事を考えて行動できたら、きっと人生はもっと楽しいんだろう。

心配性なせいで、人と関わることや、仕事に対しても、臆病になってしまう。

もっと前向きに取り組みたいなんて、何年も前から思ってる。

本当は、心配性でいることにもメリットはあるのです。他の人より慎重に物事を捉えることができる。他の人より正確に進むことができる。

でも、自分の中ではデメリットの方が圧倒的に多くて…

もっと、心配性が改善できたらいいのにって。何度も、何度も、何度も思ったの。

 

心配性な人7つの性格

心配性な人の性格にも、共通点があります。心配性の原因とも言える、性格の特徴を一つずつ見ていきましょう。

1.不安になりやすい

心配と不安は、切っても切れない関係にあります。心配性な人は、それと同じく不安になりやすい傾向にあります。

心配性が度を過ぎると、不安が強くなりすぎることもあります。

2.人目を気にしやすい

心配性な人が心配に思うことの大きな一つの要素が、人間関係です。そして、多くの場合は、他人から自分がどう見られているかという目線が気になるのです。

心配性な人は、他人の目線を気にするがあまりに、自分の思うように行動ができないこともあります。

3.自分の行動が合っているのか不安

人間関係での不安や心配を抱えてしまう人は、今の自分の行動が適切なのかどうかと不安になることがあります。

他人の目線が気になって、「私の行動がおかしいと思われているんじゃないか」「僕の発言が原因で今この場の空気感がおかしくなっているのではないか」と自分の言動や行動に対する反省がどんどん大きく膨らんでしまうのです。

4.理想が高く、自分を追い込む

心配性な人は、理想が高く、自分を常に追い込む性格な傾向があります。自分に対しても、人に対しても、いつでも理想が高く、その理想の姿を自分にも人にも求めてしまうのです。

結果的に、その理想像が自分を追い込むものとなり、「心配性すぎて生きづらい」なんていうことにもなりかねるのです。

5.元々真面目

心配性な人は、元々真面目な性格である場合が多くあります。物事と真面目に向き合うからこそ、不誠実な結果や自分自身の慢心が許せないのです。

真面目な性格はとても良い側面を持つ一方で、度が過ぎると自分自身を苦しめる材料ともなってしまいます。

6.完璧主義者

自分にも他人にも完璧な状態を求めやすい心配性な人は、完璧主義者である傾向があります。

どんな物事に対しても、常に完璧な状態を求める。結果的に、完璧を求めるあまりに「あれもこれも気になって眠れない」「あれが大丈夫だったか心配で仕方ない」と、心配性になってしまうのです。

7.自分を否定しやすい

心配性な人は、自分を否定しやすい性格を持っていることがあります。

自分が完璧にできていないことばかりが気になって、自分を必要以上に否定してしまうのです。

 

心配性の改善方法ってあるの?

心配性な人は、これまでずっと「心配性な自分」と付き合ってきています。何度だって、心配しすぎる自分を変えようと、色々なことを試みてきています。

それでも「心配性な自分」を変えることは出来なくて、ここまで来ているんです。

そんな私たち心配性な人間は、心配性を卒業することができるのでしょうか。改善することができるのでしょうか。

「改善できるならとっくの昔にしてるわ!」と思って生きてきたけれど、今さら変わることができるのでしょうか。

 

心配性の治し方9選

心配性から卒業する方法はあります。ここでは、心配性の治し方を10個ご紹介していきます。

私たちは、いつでも完璧な自分を追い求めているから、心配性だって卒業できるはずなんです。ここで自分に合う手段を見つけて、実践していきましょう。

1.マイナス思考な自分を認めてあげる

まずは、マイナス思考な自分を認めてあげることからスタートしましょう。あなたは、「心配性な自分なんてダメだ」といきなり否定していませんか?

その否定の発想こそ、心配性に繋がる一つの原因です。大丈夫、今のあなたのままでいいんです。まずは心配性なありのままの自分を、認めてあげてください。

2.紙に不安なことを書き出してみる

あなたの不安は、溜まりに溜まって、とどまるところを知りませんよね。不安も心配ごとも、どこまででも飛躍させることができるはずです。

その不安を、紙に書き出してみましょう。好きなだけ、思う存分、書いてOKです。好きなだけ、不安になって、心配になって、OKです。

3.楽しい妄想をしてみる

心配事や不安なことを書き出しら、今度は楽しいことも考えてみましょう。不安な妄想ばかりではなく、楽しい妄想だってしてあげないと、あなたが可哀想ではありませんか?

あなたは心配なことをいくらでも考えられる分、きっと楽しいことだっていくらでも考えられるんです。想像力を、楽しい妄想に使ってみてください。

4.実際に起きた心配ごとを考えてみる

あなたが常日頃から心配に考えていることは、これまでどれだけ実際に発生しましたか?実際に起きたことって、実はとても少ないのではないでしょうか。

心配ごとを考えるだけでは、あなたの求める完璧な状態ではありません。そこから、実際に起きたことまで、しっかり考えてみてください。

そうすれば、実際に起きた心配ごとが実はとても少ないということに気づくことができますよ。

5.心配に思っていることを話す

あなたの心配ごとは、自分の中で考えているだけではありませんか?誰かにその心配ごとを伝えたことはありますか?

あまり人に伝えたことはないのではありませんか。まず、その心配ごとを人に伝えてみてください。

「そんなことはないから大丈夫だよ」という安心の言葉がもらえるかもしれないし、「それは気付かなかった、ありがとう」と感謝の言葉がもらえることがあります。

心の中で思っているだけでなく、人に伝えてみてください。

6.心配し尽くしてみる

心配ごとがどうしてもなくならないあなたは、とにかく心配し尽くしてみてください。

「もうこれ以上心配なことなんて思い浮かばない…」というくらい、たくさん思いっきり心配になってみましょう。自分の心配性にも限界があるんだと知れば、少し安心感も出ますよ。

 

7.少しだけ心配なことにチャレンジする

心配性なあなたは、きっと物事にチャレンジするのも、少し億劫になる節があるはずです。そんな時は、少しだけ心配なことにチャレンジする習慣をつけましょう。

必要以上にプレッシャーがかかることは、しなくてOKです。少しだけ自分にとって心配なことをクリアすれば、「このくらいの不安なら乗り越えられる」と自信がつきます。

8.自分の中でのルールを決める

まずは、自分の中での「心配ごとに関するルール」を設定しましょう。ルールを設定したら、ルール内ではいくら心配しても大丈夫です。

9.ルール以上の心配はしない

心配ごとに関するあなただけのルールを決めることが出来たら、それ以上の心配は絶対にしないと決めましょう。

それは、「必要以上な心配」になってしまっています。ある種、ルールを越えた心配が過度な心配であるとボーダーにして考えてみてください。

 

絶対ダメ!心配性を悪化させる5つの行動

心配性は、悪化します。考えれば考えるほど、抜け出せなくなることがあります。そんな心配性を助長する行動を5つご紹介します。あなたが今している行動で当てはまるものがあったら、今すぐやめましょう!

1.心配性を否定する

心配性な自分を否定することは、まず最初にやめるべき行動です。否定は、自分を必要以上に低く見ることのスタートです。

あなたは、自分を否定していませんか?まずは心配性な自分を認めてあげてください。

2.無理に止めようとする

心配性を無理にやめようとするのも、心配性を悪化させる行為の一つです。無理に止める必要はありません。心配したっていいんです。

そんな風に考えてしまう自分さえも、受け入れてあげましょう。

3.「心配性だから…」と悲観的に考える

「心配性だからダメなんだ」「不安が過ぎて、うまく行かなかった」と悲観的に自分を捉えていませんか?悲観的に考える必要はありません。

だって、心配性のあなただって、それで大丈夫だから!

4.緊張の場に無理に出ようとする

あなたは、緊張する場面にあえて対抗しようとはしていませんか?無理に緊張する場面に出る必要はありません。

少しずつ慣らしていかないと、あなたの心は突然疲れ切ってしまいます。

5.心配ごとを無視しようとする

「心配だなあ」と思いついたことを、無視する必要もありません。無視した結果、「あの時もっと考えておけばよかった」と後悔することにも繋がるのです。

自分が思いついた心配ごととは、とことん向き合っていいのです。

 

大丈夫。私たちは強いから。

物事は考え方次第。心配性にはたくさんのメリットだってある。

私たちは、心配性だから、リスクヘッジができる。1ミリの不安も抱くことができなかったら、命の危険に関わるようなことだって何にも怖がらずにしてしまうでしょう?私たち人間は、心配性で当たり前だし、心配性だからこそ生きていられる。

だから、心配性な自分を認めてあげよう。認めて、褒めてあげて。あなたも私も、心配性だからこそ出来ることがあるんだ。

私たちは、強い。だから大丈夫。心配性だって、立派に自慢できるポイント。

自分が生きやすい程度の心配性で居られるように、少しだけ工夫をしてみよう。その先には、もっともっと強くなった私たちが待っているから。

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

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久保佳奈子
久保佳奈子
1994年生まれのライター・エッセイスト。不安障害/うつの経験から、生と向き合うようになりました。健やかに生きるための方法や、メンタリティについてをメインに書いています。

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