2019.04.01

自己顕示欲の意味とは?自己顕示欲が強い人の特徴と心理&診断チェック

【目次】

自己顕示欲の意味とは?
自己顕示欲の塊
自己顕示欲が強い人診断チェック
自己顕示欲が強い人の特徴
自己顕示欲が強い人の心理
自己顕示欲を抑える方法
自分で自分を認めてあげたくて…

 

自己顕示欲の意味とは?

自己顕示欲。なんとなく、「わがままな人」というイメージがあるこの言葉。自己主張が強い人や、自分のことばかりをアピールする人によく使われる言葉ですよね。

「自己顕示欲」とは、その漢字の意味どおり、自分を顕示(主張)したいという欲が強いことを意味します。ネガティブな印象を持つ言葉で、批判的に使われることが多くあります。

自己顕示欲の塊

私たちは、誰しも自己顕示欲を持って生きているもの。自分の主張を一切せずに生きている人なんて居ないでしょう?誰しも、自分が注目されていたい瞬間はあるでしょう?

でも、自分の主張が行き過ぎてしまう人は、「自己顕示欲の塊だ」と批判的に言われてしまいます。

私の話を聴いてほしいし、いつでも自分が中心でいたいし、人には尊敬されていたい。そんな風に思っているあなたは、自己顕示欲の塊だと裏で言われている可能性もあります。

自己顕示欲が強い人診断チェック

では、実際に自己顕示欲が強い人とは、どんな人なのでしょうか。

あなたは誰かに「自己顕示欲が強いね」と言われたことがありますか?もしくは、自分自身で自分のことを「自己顕示欲が強い人間だ」と思ったことはありますか?もしかしたら、自分自身のことではなく、関わっている人で自己顕示欲が強い人が居るかもしれません。

診断チェックで、自分や周囲の人の自己顕示欲レベルを測ってみましょう。

✔︎ 人と比べてしまう

✔︎ いつでも中心にいたい

✔︎ 否定されるのは嫌いだ

✔︎ 人より自分が優れていると思う

✔︎ 寂しさや孤独感が強い

✔︎ 不安を感じやすい

✔︎ 普段から強がってしまう

✔︎ 頑張ることが苦手

✔︎ 上司など立場が上の人には腰が低い方だ

 

診断結果は次のページ

 

0~2個当てはまった方

自己顕示欲があるとは言えないでしょう。基本的に、人の意見を尊重し、自己管理ができている方です。

3~5個当てはまった方

自己顕示欲が強いとはいきませんが、自己顕示欲が生まれ始めています。今から、抑える方法を学んでおくと良いでしょう。

6~8個当てはまった方

6個以上当てはまった場合、自己顕示欲が強いと言えるでしょう。飲み会の場で自分の自慢話をしたり、マウントを取ったりしていませんか?

9個当てはまった方

自己顕示欲の塊と言えるでしょう。周りから嫌われてしまっている可能性もあるので、自己顕示欲を抑える方法を学びましょう。

自己顕示欲が強い人の特徴

自己顕示欲が強い人の特徴とは、どんなものがあるのでしょうか。

診断結果で、自分が自己顕示欲が強いという結果に当てはまった人は、自分自身の特徴を把握することで、これからの行動がしやすくなります。自己顕示欲が強くない結果に当てはまらなかった人も、周りには自己顕示欲が強い人がいるはずです。そんな人の特徴を把握することで、コミュニケーションを取りやすくしましょう。

①自分の話が多い

自己顕示欲が強い人は、自分の話をたくさんします。聞き上手ではなく、話をする方が好きな場合が多いです。

他人の話を聴くよりも、自分の話をするのが好きなのは、「私を見て!私の話を聴いて!」という自己顕示欲の現れとも言えます。

気づいたらいつも自分の話ばかりしている、というあなたは自己顕示欲が強い特徴を持ち合わせています。誰もが自分の話をしたい瞬間を持って生きていますが、その気持ちが過度に現れてしまうと、「あいつは自分の話をするばかりで人の話には耳を傾けない自己中心的な人だ」なんてレッテルをはられてしまいます。

②いつでも会話の中心にいたい

複数名で会話をしている時、いつも会話の中心に居たい人に出会ったことはありませんか?そんな人も、自己顕示欲が強い人です

自己顕示欲が強く、「自分が蚊帳の外になっている会話なんてつまらない」という思いが強い人は、いつも自分が会話の中心に居ようと話を繰り広げます。

③人に怒る

すぐに怒る人も、自己顕示欲の現れである可能性があります。怒るという行為は、ある種「自分を認めてもらえないから」発生する行為です。

ついつい、理不尽に人に怒ってしまうあなた。「自分のことを分かってもらえないから」と、怒ることを正当化していませんか?

もし相手が悪くないのについ怒ってしまうということが続いている人は、正当ではないことで怒らないように注意をしましょう。

④場の空気が読めない

空気を読めずに話を進めようとする人にも、自己顕示欲が現れていることがあります。

空気を読む行為とは、「周りを慮る行為」です。自分のことを主張しようとばかり考えてしまう癖がある人は、この「周りを慮る」ことをついつい忘れがち。そして自分に注目してほしいという気持ちばかりが募り、結果的に「空気が読めない人」となってしまうのです。

⑤人を見下す

自己顕示欲が強い人は、人を見下す癖がついている場合も多くあります。

なぜ人を見下してしまうのか、それは、自分が人より優位に居る存在だと確かめるためです。自分を主張するためには、自分より下に居る人を見つけるのが簡単ですよね。そして自分が優位に立っていることを主張しようとするのです。

自己顕示欲が強い人の心理

自己顕示欲が強い人の特徴を見てきましたが、ここからは「じゃあ実際にどんな気持ちで居るの?」という心理について考えていきましょう。

自己顕示欲の塊になっている人は、理由もなく自己顕示欲を表しているわけではありません。「自分を見て欲しい」という表面上の心理の裏に、本当の姿があるのです。

①人に認められたい

自己顕示欲が強い人は、とにかく人に認められることに価値を感じています。人に認められるための行動が、「自己顕示欲の塊」という見られ方をするように作用するのです。

自分で自分を認めることができないから、それを他人に求めてしまう、そんな構図が発生していることも多くあります。

②自分が正しいと思いたい

自分が正しいのかどうか分からない、もしくは自分で判断することができないため、それを他人に求める人も居ます。そんな人は、「私って正しいよね?」「俺は何もまちがっていない」という形で自己顕示欲が現れます。

自分が正しいかどうか、自信がない。だから、他人に「間違っていない」と言ってほしくて、ついつい自分を主張してしまう。

そして周りから「自己顕示欲強すぎ人間」と認定されてしまうのです。

③世界が自分中心に回っていると思っている

自己顕示欲が強い人は、根本的には「自分中心に世界は回っている」と思っている場合があります。そんな自覚はなく、気付かぬうちに自分中心の行為をしてしまっているのです。

たとえば、「あなたのためにこんなことをしてあげたよ」と一見すると奉仕にも見えるその行動、本当に「あなたのために」なのでしょうか?そこには「見返りを求めているあなた」は本当にいませんか?

人間は誰しも、結局自分中心に世界が回っています。自分と関わっている時間が一番長いのだから、当たり前と言えば当たり前ですよね。でも、自己顕示欲が強い人は、あくまで「あなたのため」を装います。結果として「あなたのためにこんな凄いことをしてあげてる私」を中心に、世界が回っているのです。

④本当は小心者で打たれ弱い

自己顕示欲の強い人は、どうして自己顕示欲が強くなってしまうのか。

それは、本当は怖いからです。

自分が本当は小さい人間であることを、悟られたくないからです。「弱い犬ほどよく吠える」と言いますが、まさしくその状態。「自分は強いんだ」とアピールすることで、小心者の自分を隠しているのです。

 

次は、自己顕示欲を抑える方法

嫌われたくないから…

ここまで見てきてもうお分かりですよね。自己顕示欲とは、「人に嫌われたくない」という思いが裏返しで出てきているものなのです。

嫌われるのは、怖い。自分のことを人に認めてもらえないのも、怖い。

自己顕示欲が強い人は、自分が中心の世界を生きているはずなのに、実はその根底にあるのは「他人から評価を得られる状態を生み出すこと」。

本当の意味で、自分が中心の世界を生きることは出来ていない。だから余計に生きることは苦しくなるし、しんどくもなるのです。

 

自己顕示欲を抑える方法

自己顕示欲が人に嫌われることを避けるための方法なのに、実はそれによって人に嫌われている可能性があることも分かりましたよね。「嫌われたくない」と思ってしている行動が、もしかすると人に嫌われたり、嫌悪感を抱かれたりしてしまうのは、とてももったいないですよね。

人に嫌われないために、自己顕示欲を出すのではなく、自己顕示欲を抑えたい。

でも実際、どんな風に自己顕示欲を抑えればいいの?自己顕示欲を抑えたとして、「人に認めてほしい」という思いは、どこにやればいいの?その方法を一緒に考えていきましょう。

①自分で自分を認めてあげる

自己顕示欲が強くなるのは、人に認められたいからだと書きました。なぜ人に認められたいのか。それは、自分で自分を認めてあげることができていないからです。

自分で自分を認めてあげることができるようになれば、人に認められることは自然と求めなくなります。自分で自分を認めてあげていれば、いつだって自分が味方。あなたは「人からの評価」を気にすることがなくなります。

②人の意見を聞き入れる

自分の意見を主張するばかりではなく、人の意見を積極的に取り入れましょう。

人からもらう意見には、自分にない視点からの発想があります。まず、自分が一番の自分の味方で居てあげる。そうすれば、人の意見を聴くことも出来るようになります。そこには、「自分」という確固たる軸を確立した上で、新しい意見に耳を傾けるという図が完成しているのです。

自分の大切にしている軸を持ちながら、その上で人の意見を聴いてみてください。きっと自分一人で考えているよりも、広く、深く、考えを温めることができます。

③相手がどう思うか考える

自己顕示欲を抑えるためには、相手の気持ちを考えて発言することもとても大切です。

私たち 人間は、結局いつでも自分が中心です。むしろ、そうあるべきで、それが健全な姿とも言えます。だって、自分を大切にすることすら出来ない人が、他人のことを大切にすることなんて、難しすぎるでしょう?まずは自分を大切にしてあげられたら、それでいいんです。

そして、自分の内側の部分では、自分のことを第一に考える。自分の外側の部分では、自分の外側に居る相手のことを考える。

これが出来るようになれば、あなたは自分のことを大切にした上で、人のことを大切にすることができます。自分も、他人も、大切に。相手を大切にすることができるようになれば、自然と相手が何を思っているのかを考えることができるようになります。

④無駄な敵を作らない努力をする

自己顕示欲が強い人は、よく吠えます。吠えた結果で得られるものは、必要以上に多い敵。

その人と、対立するのはなぜですか?本当に分かり会えない相手ですか?あなたにとって対立する必要がある相手ですか?

人間、生きていられる時間は限られています。どうせなら、生きてる時間で向き合う人間は必要最小限に減らした方が、楽。楽だし、有意義。無駄に多くの敵と対立するのは、もうやめましょう。

自分で自分を認めてあげたくて…

自己顕示欲が強く出てしまう心理は、結局のところは、自分で自分を認めてあげられないから発生するもの。

自分はこれでいいのかな、と自信がないから、吠えてしまう。自信がないから、他人からの承認を求めて、自分を肯定しようとする。

実は人から認めてもらうことは、そんなに必要ではないし、重要でもない。

本当に大切なのは、自分で自分を認めてあげること。

まずは、今日これまで歩いてきた自分に「ありがとう」と「お疲れさま」と声をかけてあげてください。

自分を認めてあげるスタートは、今この瞬間から始まっています。

 

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DariaMe編集部
DariaMe編集部
悩める若者向け共感型メディア『DariaMe』編集部

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