2019.02.24
夜中、眠れないことがよくある。
目は閉じているのに、脳みそは起きていて、嫌なことばかり、不安なことばかり、頭の中でぐるぐる回る。
目を閉じているのに2時間眠れない日が続いている。
なせこんなにも不安を抱えながら生きているんだろうと思うほど、眠れない。
不安材料は一つずつ潰したいと思う。
でも、潰すことすらできない。
不安はどんどん膨らんで、気づいたら自分を追い込むには十分な状態になっている。
脳内バランスが崩れていることはわかってる。
でも、夜中になると不安で溢れてしまうんだ。
不安だ。辛い。苦しい。悲しい。
なんでこんなにも毎日嫌なことばかりなんだ。
生きていくことは難しい。
生きていくことは私には向いてない。
そんな言葉が頭の中でぐるぐる回る。
明日も無事生きれるだろうか。
朝が来たら、また頑張らなければいけないのか。
お願いだから、私を置いていかないで。
そんな言葉が頭の中でぐるぐる回る。
結局深い眠りにつけないまま、嫌な夢を見て寝不足な毎日が続く。
いいことなんて何一つない。
わかっているけれど、それでも眠るということが難しい。
寝不足な毎日の中で幸福なんて訪れるはずもなくて。
「あぁ、快晴な空を見て幸せだと感じられる人間になりたい」と思って空を見上げるようになった。
寝不足な私は最初の頃「眩しすぎて死ぬ」って思っていたけれど、気づいたら空が晴れているだけで幸せになれた。
きっと、幸福の感度はこうやって高くなるんだって思った。
でも、反対に夜になるとまた訪れる。
目を閉じているのに涙が溢れて止まらなくなる恐怖が。
私は、「何にそこまで怯えているの?」
いつか思ったことがある。
「私がどうなろうと、人は見ていない。誰も気にしていないんだから、生きたいように生きればいいんだ。」って。
でも、反対に思った。
「誰にも見てもらえない人生なんて、辛くてやっていけそうもない。」って。
生活循環がおかしいことなんてわかってる。
だからメンタルが崩れてしまうんだってこともわかってる。
でも、じゃあどうすればいい?
どうしたらいいの?
きっと、人は涙の数だけ強くなれる。
あの言葉は本当だと思う。
何も臆することはない。
涙にくれる夜があったっていい。
涙が溢れる毎日が続いたっていい。
それだけ、強くなれるから。
何かに期待しているから怖くなるんだ。
何かに真剣に向き合っているから不安になるんだ。
いいんだ、生きてるんだ。
これが生きるってことなんだ。
これが、人生なんだ。
人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。
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